全ての親子の幸せ願い、稽留流産の経験を綴っています。 (感想、お悩み、おたよりまってます)
会える日を待ちわびていた第一子を稽留流産で亡くしました。 白くふわっとした体調二センチの子が産まれ、動かぬ我が子を胸に抱きしめ泣きました。 現在、全ての親子の幸せを願い、人助けの道を生きています。 大きな悲しみは小さな命の重みです。悲しみは一人で抱えないで。あなたのお話聴かせてください。取次師:細川佳世 悩み相談窓口:kamisamatosensei@gmail.com
第1話 はじめに~どんな境遇で生まれてきても~ 第2話 たましいの親との出会い~過食嘔吐を繰り返していた日々~ 第3話 けして簡単ではない妊娠と性交~神様から…
第31話この子はこの子〜「生まれ変わり」というのは信じていない
我が子とは、残念ながら生きて会えることはできませんでした。私が妊娠三ヶ月の時に、神様のお身体へと戻っていかれました。 この天地は神様のお身体です。「天から御…
それから1日で退院でき、無事に平戸教会へ戻ってまいりました。そしてすぐに黒衣に着替えさせていただき、3日ぶりにお結界に座らせていただきました。あの怒涛の日々か…
第29話 感情に蓋をしない〜受けとめられた悲しみは必ず消えていくのです〜
入院した日の翌朝、腹痛も穏やかに、出血の量も徐々に減っていきました。 内診していただき、子宮の中も残らず綺麗になっているとのことで、午後に退院が決まりました。…
掻爬手術後、入院した日の晩のことでした。 痛み止めをいただき、少しずつ痛みが引いていくと同時に、得体の知れない不安に襲われていきました。 そして一睡もできず、…
病室に一人、心細さの中でスマホを片手に「稽留流産」について調べはじめました。 何かを知りたかったわけではなく、心の奥底で流れ続けている喪失感を、どうにかしたか…
看護師さんが車椅子をおしてくれながら、入院する部屋まで案内してくださいました。 「この部屋、赤ちゃんの泣き声がするけど、大丈夫?」 そう看護師さんが優しく声を…
救急車で病院へ到着すると、すぐに内診がはじまりました。診察台が回転して動いていく時、下に血がボタボタと流れ落ちていく様子が見えました。 「出血がひどいね」と…
かりつけの産婦人科へ向けて、救急車が出発しました。大きなサイレンの音を耳にする度に、 「やっとやっと、この痛みから解放される」と安堵しました。 それと同時に、…
第23話 大量出血〜救急車のサイレンが止まり、いよいよ別れの時と覚悟を決め〜
翌朝、私たちは福岡のホテルを出発しました。そしてセカンドオピニオンを受けようと意気込んでいました。別の病院で診察したら、きっと違う結果が出るはずだと、楽しみに…
平戸教会へ帰路の途中で宿泊したホテルの中のことでした。 その時、夜中の二時を迎えていました。痛むお腹を抱えながら横になると、再び、虚しさと寂しさに襲われていき…
「ブログリーダー」を活用して、細川佳世先生さんをフォローしませんか?