NISA(ニーサ)を始めよう!そもそもNISAとは?①
最近、銀行や証券会社でも宣伝や広告も多く、目にする機会も多くなってきたNISA。私もまさに実践している中の1人ですが、そもそもNISAって何?という疑問を持っている方も少なくないと思います。今回は、今更聞けないNISAの基礎についてお話します。 そもそもNISA(少額投資非課税制度)とは? NISAとはNippon-Individual Savings Accountの略称でイギリスのISA(アイサ)がモデルとされた日本版の税金が掛からない投資を実施できる制度です。(Nipponて…と思ったのは私だけではないはず。) そもそも投資って税金かかるの?と思う方もいるかと思いますが、株の配当や売却益には20.315%の税金を支払わなくてはならないんです。結構高いですよね。100万稼いだら約20万円の税金です。それを支払わなくて良いんですから、投資に興味がある方は是非とも活用したいですよね。 導入された経緯を簡単に言いますと、日本人の金融資産は預金に偏っている為、お金を動かして社会の新陳代謝を良くし、経済を活性化させようという流れの中の一つの施作です。経済大国イギリスでは4人に1人はISAを利用していると言われています。確かに私も投資を始める前までは、貯金しかしていませんでした。お金に働いてもらうという発想は微塵にもありませんでしたね。そんな事が出来ると初めて知った時は目から鱗でした。そんな事、誰にも教わった事ない。日本は「金融」においては結構遅れているようです。 NISAの種類は? NISAの種類は「NISA」「つみたてNISA」の2種類があり1人につき、このどちらかしか選択できません。 また、20歳未満の方を対象にした「ジュニアNISA」も存在します。こちらは、親としては子供の為の貯蓄や、大学資金の捻出などに活用できます。 ジュニアNISAについての詳細↓↓↓ ジュニアNISA(ニーサ)とは?子どもの為に賢く投資しよう!-俺株 この3つについて比較していきます。 NISA つみたてNISA ジュニアNISA 非課税枠/年 120万 40万 80万 非課税期間 5年間(ロールオーバー可) 20年間 5年間(ロールオーバー可) 対象期間 〜2023年まで 〜2037年まで 〜2023年まで 対象商品 株・投資信託・ETF・REIT 特定の投資信託
2019/06/28 12:28