【書籍】半導体産業概論 教養としての「半導体」
今回の本はコチラ↓。 教養としての「半導体」作者:菊地正典日本実業出版社Amazon 教養としての「半導体」 以前紹介した「半導体戦争」は海外の著者によるものということもあって、世界から見た「半導体産業の世界史」といった感じに対して今回の本は日本の技術者から見た「日本側から見た半導体産業の総論」といった感じです。 arice403s6c7.hatenablog.com 歴史はもちろん、半導体が作動する簡単な仕組みや各素子や製造過程に関する説明もあるので、産業の視点からの半導体を網羅的に知れておススメです。ニュースとかでICチップの製造シーンがたまに映ったりするけど、冷静に考えたら作り方を受け身…
2025/06/27 20:00