「さんしょ」191号を読んで
「さんしょ」191号を読んで○金澤ひろあき「さんしょ」191号、ありがとうございます。遠い隣駅まで広がっていた菜の花田んぼひろあき「さんしょ」を読むと、何だか懐かしいなという気持ちになるのです。私が十八歳で離れた故郷の風景が、ふと心に浮かぶのです。静岡の島田から、同じ雰囲気を感じとるからでしょうか。・西風に囃されて干し大根踊る萩原君代こういう光景を当たり前に見ていた農村。今はもう変貌して、ほとんど見られなくなった光景でもあるので、なおのこと私の琴線に触れて来るのでしょうか。・田起こし後路上の泥蹴り膝痛む池田弘農村の土の道、泥道。田起こしの頃には、ツンと匂う。そんな光景が確かにありました。文字通り土相手の仕事と生活がありました。・寒波襲来ズボラ生活してござる杉山朝子北国から来た友人がいました。今はもう亡くな...「さんしょ」191号を読んで
2025/03/21 08:16