【勘定科目Tips】親会社の財布?「グループ預け金」 ニューフレアテクノロジー
年も押し詰まってきたところで、ニューフレアテクノロジーのTOB合戦のニュースが飛び交っています。現在は、HOYAと親会社である東芝の戦いになっているようでが、一時は村上世彰氏系の会社も同社株を買い進めていたとか。気になってどんな会社なのか調べてみたら、東芝機械から分社上場した半導体装置メーカーでした。直近3月期の財務諸表をチャートにしてみると、ニューフレアテクノロジーの財務3諸表純資産比率も高くほぼ無借金、営業利益率は下降気味とはいえ20%台、キャッ
たまに週刊東洋経済を買っているのですが、時折各種財務分析の結果をランキングで特集していたりして、今年も多数の記事を拝読させていただきました。XBRLチャートシステムの構築には、こうした記事はとても貴重で参考になります。年も押し詰まった12月14日号も様々な指標による企業危険度ランキングが掲載されているのですが、その中にアクルーアルなる洒落た響きの財務指標があったので、ここで取り上げてみます。ネットで調べてみるとアクルーアルは英語で「accrual basis」、日本
昨日(2019/12/16)からバイオベンチャーのサンバイオがストップ安をつけています。第日本住友製薬との提携解消のニュースを受けてのことですが、一つのニュースでストップ高やストップ安はバイオベンチャーではいつものこと。一攫千金も夢ではない代わりに一瞬で資産を失うリスクも。サンバイオは年初にも5日連続ストップ安をつけて注目を浴び、その後は回復基調だったのですが、年末を前にしての悪材料再び。サンバイオもそうですが、まだ利益の出ていないバイオベンチャーの財務諸表はとても
Amazon Primeでマクドナルドの創業者、レイ・クロックを描いた映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』(The Founder)が公開されていました。レイ・クロックについては以前に自伝を読んだことがあったので内容的には知っていたのですが、映像で見るのはまた格別。この映画の見所の一つは、後にCEOとなるハリー・J・ソネンボーンとの出会い。資金繰りに行き詰まっていたレイの事務所を訪れたハリーは、帳簿に一通り目を通して深いため息を一つ。そして「何の業界にいると?」と
XBRLを利用した財務分析チャートシステムの開発も一段落したので、次は何を開発しようか日々考えています。現在のシステムでは企業の財務データを個別に分析、可視化しているのですが、今後の展開の一つとして企業全体或いは業界全体の分析を検討しています。統計的手法から始めてAIの活用に進んでみるもの面白いかなと思います。本格的な開発に入る前にいつもやっていることは、やっつけ程度にコードを書いてみて、やろうとしていることの雰囲気を嗅ぐこと。今回は、先日財務分析指標として追加した
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