義父の遭難
春です。 春っていいですよね・・・! 花がきれいな季節だし、 寒い冬が終わったことに安心しますね。 暖かくなるのは気持ちが良いです。 皆さんも嬉しいですよね? どこかに行きたくなりますよね? 私は花の綺麗な所にある素敵なペンションとかに行きたいですね。 で、そこでのんびりする。 しばらく滞在して、ひたすら空を見て、本を読む。散歩する。昼寝する。 ああ、うっとり。 (良く考えると、これは家でもやれるだろうって思うんですけどね。) イメージは大事です。 自分の目的がはっきりします。 しかし、出不精の青猫では、 「行きたいですね」 では、弱すぎる。 結局行かないで終わる。 「行ってやる!」 もっと上品に気合いを。 「行くぞなもし!」 わかるようなわからないような。四国の方言らしい。 「行った!」 いや、行ってないし。 一体、なぜ自分自身にツッコんでいるのか、 自分でもさっぱりわかりません。 春の気持ちの良い、眠たげな頭では こんなことを考えてるのがひたすら楽しい。 世界で一番美しいお花畑への旅 頭の中はお花畑です。 (一種の現実逃避に近い) とにかく、春になり、お出かけをしたいのは 義父も同じだった様子です。 暖かくなるにつれて、あれだけ冬は 元気のなかった義父は 「バイクの代わりの足が欲しい」 と言い出しました。 「この足ではどこにも行けへんもん!」 数か月前までバイク(スクーター)を乗り回していた義父。 しかし、何度かの転倒、違反をおこし、 それに懲りて免許を返上してしまいました。 ちなみに、乗らなくなったバイクは近所の方に引き取られて行きました。 どこかに行きたいんだろう。 私が 「行きたいところがあったら連れて行きますよ。」 と、言ってみましたが、 そうゆうことでもないらしい。
2019/03/28 22:53