chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
Love Holic http://tvxq0212kuran.blog.fc2.com/

東方神起が大好きで、2人の妄想BL小説を書き始めました。 ホミン時々ミンホです。

東方神起が大好きで2人の妄想BL小説を書き始めました。 ホミン中心ですがミンホもあります。 R18も含みますので閲覧にはご注意ください。 あくまで私の妄想であること、ご了承ください。

紅藍
フォロー
住所
川越市
出身
板橋区
ブログ村参加

2019/01/08

arrow_drop_down
  • Only One #109

    ラーメンを食べて、買ってきたケーキを食べて、またまったりと過ごした。夜になってユノひょんがカルボナーラを作ってくれた僕に教わりながらだけど、ユノひょんが作ってくれたというだけで、ラーメンと同じでどんなレストランの食事よりも美味しく感じるやっぱりユノひょんは何か納得いかなかったみたいだけど……「チャンミン、何かないのか…?」シャワーを終えて、濡れた髪の水気を拭う僕に投げかけられた今日何度目かの言葉振り...

  • Only One #108

    何もしないというのは、初めてかもしれない。でも、何もしなくていいんだ本当に…何もしない今日が、特別な昨日になるソファに移動して、コーヒーを飲みながら見上げる空『天気、いいですね…』雲ひとつない快晴風も穏やかで、今の僕の心のようユノひょんの隣にいるというだけで、こんなにも穏やかでいられる「出かける?」その問いかけに首を振った今は拗ねているわけじゃない本当に普通がいいんだ…いつもと変わらない日常がいい。...

  • Only One #107

    1日経つたびに、1日という時間が短くなっているように感じる同じように時は流れ、1日が24時間な事に変わりはないのにゆっくりすぎて欲しい、止まって欲しいと思えば思うほど、あっという間に時は過ぎるユノひょんの腕の中で眠り、目を瞑った瞬間にユノひょんの腕の中で目覚める最近は眠りが深いわけでもないのに夢を見ないもしかしたら、浅すぎて見てないのかもしれない目が覚めたとき、もう隣にはひょんは居ないんじゃないかと不...

  • Only One #106

    時計の針が17時を示すとほぼ同時にシウォンさんは帰っていった。19時にはもうひとりの同僚も帰って行くお店の中にはユノひょんと2人きりもちろんお客様はたくさんいるけど。出来るだけ早く帰れるように、2人で少しずつ片付けを進めていく何をやるかの確認をしなくても、相手の動きがわかる気がするのは気のせいじゃないと思うそんなことにも幸せを覚え、そんなことが切なさを連れてくる僕がこの店で過ごす時間のほとんどにユノひょ...

  • Only One #105

    僕があげた時計をユノひょんはとても喜んでくれた大げさなぐらいの喜び方に、逆申し訳なくなるもっと早く知っていたら、もっと色々考えられただろうから。今日は大学があるからと、玄関でユノひょんに見送られ家を出た数時間後には会えるのに、玄関の扉が閉まった瞬間から寂しい一緒にいる時間が増えれば増えるほど、比例するように気持ちも増える〔なんて顔してんだよ?大好きなユノひょんとやらと同棲生活が幸せじゃないのか?〕...

  • Only One #104

    休憩が終わるギリギリの時間にお店に戻って、そのまま上着を置いてサロンを着けてフロアに戻ったユノひょんはニコニコと僕があげた紙袋を眺めていたあんまり期待されるとガッカリされてしまいそうで怖いけど、すごく喜んでくれているみたいで嬉しいだから余計思ってしまう誕生日の日にお祝いしてあげたかったなぁ、、って。でも、嘘でも嬉しかったただ一緒に過ごしたかったって言ってくれたのが。定時まで仕事をこなし、17時になっ...

  • Only One #103

    10分ほどでなんとかフロアに戻ったチラチラと僕を気にしているユノひょんには気付かないフリをしてそしてずっと考えていた知ったからには何かしてあげたいでも、誕生日を教えても貰えなかった僕からのプレゼントなんて喜んで貰えないかもしれないそれでも…何もしないなんてやだ〔ユノ、メシ行かない?〕「え…?」その言葉に、レジの時計を見ると13時過ぎそろそろ休憩の時間だ…あっ、、時計……そういえば買い物に行った時に時計見て...

  • Only One #102

    家を出ようとすると手を引かれ、ユノひょんの腕の中にすっぽりと収まった

  • Only One #101

    夕方になるとやっと痛みが引いてきて、1人でも動けるようになった夕飯は約束通りカルボナーラもちろん僕が教えながら、ユノひょんが作る丁寧に教えてあげれば、真剣な表情で1つ1つ丁寧に作っていく。いつもは目分量なのも、ちゃんと量を計ってお皿に綺麗に盛りつければ出来上がり「う~ん…」なんだか難しい顔でパスタを口にする『ひょん?』「なんか違うんだよな…なんでだ?」『そうですか…?』初めて作った割には美味しいと思う...

  • Only One #100

    時折思い出したかのように笑い出すトイレまでお姫様抱っこで連れていかれたのだって恥ずかしくて仕方ないのに恥ずかしさを誤魔化すように不貞腐れ、そっぽを向いてそんな僕をユノひょんが引き寄せ腕の中に収める今の僕はその腕から逃げ出したいのに、身体が痛くて動く事も出来ない「怒るなよ」怒るなよなんて言いながらも、笑いをこらえてるのが伝わってくるだから余計に不貞腐れて唇は今やひょっとこみたいになってると思うでも絶...

  • Only One #99

    子供の頃に戻ったかのようだったいや、子供の頃だってこんなに遊んでいないと思うスポーツアミューズメントに足を踏み入れ、体力の配分も考えずに遊んだこんな所に来るのは初めてで、ユノひょんに着いて行くのでも精一杯僕よりだいぶ年上なはずなのに、なんでユノひょんはこんなにも元気なんだろう?2時間経った辺りから、僕は歩くので精一杯なのに、ユノひょんはまだ大丈夫そうでも、3時間経った頃にはぐったりとしていた僕はと...

  • Only One #98

    少し朝寝坊して、しばらくの時間をベッドの中で過ごす少し伸びてしまった髪の毛を耳にかけてくれるのが、なんだかくすぐったくて恥ずかしいそんな些細なことでも、幸せを感じて、頬が赤くなるのがわかる「どこ行くか、決めなかったな?」問いかけに頷き、ユノひょんを見つめる伸びてきた手が僕の頬を包み込むそのまま動きを止め、何かを考え込んでしまったユノひょん『ひょん…?』どうしたんだろう?やっぱり母国を離れる事が不安...

  • Only One #97

    身を縮こませながら速足で自宅へと戻り、室内の暖かさにほっと息をついた上着を脱いで所定の位置へとかけ、僕の手を引いてバスルームへと向かうユノひょんどれだけ着込んでいても寒い体温を取り戻すように熱めのシャワーを浴びる「生き返るな…」温泉を思い出すようなジンジンとする足先、それがだんだんと体温を取り戻していく「チャンミン?」何度も一緒にシャワーを浴びてるし、お互いの身体に見てない所なんてないと思うそれで...

  • Only One #96

    普通に考えたら恋人のような生活ユノひょんと共に眠り、ユノひょんと共に目覚めるでも、別れの日は着実に近づき、僕の心が悲鳴をあげ始める行かないで、側にいて付いていきたい、側にいたいそんな気持ちが膨れ上がり、逃げ出したくなる日もあったそれでも逃げないのは、ユノひょんの事が好きで仕方ないからもしも夢ならそれでもいい…短い間だけでも側にいたいそれが期限付きの関係だったとしても〔ユノひょ~ん〕「…」甘ったるい声...

  • Only One #95

    ユノひょんの体調はなかなか戻らなかった風邪の症状こそないけれど、熱が下がらない多分精神的なものからきてるんだろうと思えば説明がつくけど、そうなるといつ回復するのかもわからない日本語は話せると言っても、異国の地に独りで行かなくてはいけないんだ…不安になって当たり前もしもそれが自分だと思ったら、仕事を辞めてしまうかもしれないとさえ思えた人見知りの僕には絶対に無理だユノひょんはこの仕事にやり甲斐を感じて...

  • Only One #94

    不安と心配で押しつぶされそうな毎日『もしもし?キュヒョン?』〔どうした?そんな情けない声出して…〕『なんか、ユノひょんが最近おかしいんだ』〔そんなの前からだろ?〕『ちょっと!真剣に話してるのに……』キュヒョンがユノひょんをよく思ってない事はわかってるでも、他に相談出来る人なんていないし…相談したいと思える人もいないキュヒョンだから話せるし、聞いて欲しいんだ〔ごめんごめん。で?なにがおかしいんだ?〕『あ...

  • Only One #93

    ユノひょんに何があったんだろう?人事部…その言葉が頭から離れないでも、臆病な僕はなにも聞くことが出来ないただユノひょんを抱きしめる事しか…。どれぐらい、目を瞑ったままのユノひょんを抱きしめながらベッドに横になっていただろう『ひょん…?』伸びてきた手が僕の頬に触れたユノひょんの指先の温もりに少しだけホッとする「チャンミン…」僕を手繰り寄せるように抱き締めたユノひょん本当になにがあったんだろう?ユノひょん...

  • Only One #92

    目的なく歩きながら、目についた屋台に足を止める真っ先に飛びついたのはトッポギだった「んまい」熱々のトックを頬張り、吐く息の白さが増している美味しくて僕も頬張り、大きく何度も頷いたその後もパクパク食べてしまった…自覚していた以上にお腹が空いていたみたいその後もハリケーンポテトと、おでんと、ホトックと。目についたものを片っ端から食べてまわる気づけば食べっぱなしだった歩きながら、食べながら…ものすごく幸せ...

  • Only One #91

    ユノひょんが上手に作るカルボナーラそれを僕はキッチンのカウンター越しに眺めていたお鍋を火にかけ、まな板と包丁を取り出す冷蔵庫から卵とベーコンを取り出して、僕を見て確認のように頷いただから僕も笑顔で頷くベーコンを切るのも、ニンニクを刻むのもお手の物で、足元に逃げ出す元気のいいニンニクもいない最初は止めて上げた火も自分でベーコンのカリカリを判断して絶妙なタイミングで止めているボウルに入れるソースに必要...

  • Only One #90

    遅い夕食を食べ、交互にシャワーソファに座ってると目の前にビールが差し出された笑顔でそれを受け取り、ユノひょんを見つめると、頭からかぶっていたタオルで髪を拭っていたそんな些細な仕草もかっこよくて困る本当に…膨れ上がる想いの止め方がわからないいっそのこと気持ちを伝えて仕舞えばいいって、こないだキュヒョンに電話をした時言われたけど…今の関係を壊すのが怖いから無理だと答えただって、関係が壊れても気持ちがなく...

  • Only One #89

    毎日お母さんに連絡はしているけど、何かあったら連絡するから、もう連絡してこなくていいと言われた…。まぁ、順調に回復しているということだからいいんだけど……。それからは空いてる時間は全て勉強につぎ込んだ家では、暇さえあれば机に向かってだって、年末年始をユノひょんと過ごすから。楽しく過ごすには、その分の勉強を終わらせておかないとって思ったんだ。バイトも、最初はそのまま年末年始のお休みに入ってしまう予定だ...

  • Only One #88

    次の日から僕はバイトのお休みをもらうことになった申し訳なかったけど、冬休みに入ってもお父さんは補修やら部活やらで学校に行かなければいけなかったから。僕はお父さんが来れる夕方以降なら働けると思ったけど、ユノひょんがお休みにした方がいいと調整してくれたきっと少しでもユノひょんに逢いたいと思うのは僕だけ……そんな事が悲しかったユノひょんは僕の事を思って休みにしてくれたんだろうけど。毎日のように会えた事が幸...

  • Only One #87

    〔彼の方が店長さん?〕『うん。バイト休むって連絡したら…心配で来てくれたんだ。』〔ステキな方ね?〕『うん。すごく…、、。』それから、骨折か数カ所あるから入院が必要だろう事を告げると、お父さんとなかなか会えないじゃない!と寂しがっていたでも、生きていられてよかったとも……しばらくすると穏やかな寝息が聞こえて来たきっとまだ麻酔が完全には切れてないんだろうし、身体は休息を求めてるんだろう握っていたお母さんの...

  • Only One #86

    もう仕事してるんだろうか?フロアに出ちゃってたら携帯を持っていない可能性もある電話を切って、お店にかけ直した方がいいかな?って思った時だった「もしもし?」『ひょん、すみません』「チャンミン?どうした?」声が震えるいや、全身が震えているんだユノひょんの声を聞いたら余計に『母が、事故に遭って…その…』「お母さんが?」『いま、病院に向かっていて、あの…』「落ち着いて。こっちは大丈夫だから。それより、病院は...

  • Only One #85

    ユノひょんが運転する車の中で眠ってしまったのが何時だったか…目を開けると辺りは真っ暗だったしかも…ここは車じゃない見上げた天井には見覚えがあったし、僕を包み込む腕は逞しく暖かい今が何時なのかわからないけど、ユノひょんが眠っているなら起こさない方がいいと思い、もう少し眠ろうかと思ったけど……僕のお腹があり得ないほどの鳴き声をあげた「ん…?」『あ、あの…』長く響く音はどう頑張っても抑えられない『ご、ごめんな...

  • Only One #84

    温まった指先を絡めるようにして狭い廊下を進んで、宛がわられた部屋へと戻る『暑いです…』「だな」露天風呂の中にいる時は、出たら寒いだろうと思っていたのに、今は半袖でも暑いぐらいそれこそ、汗が噴き出しそうなほど「ほら、水飲んどいて?」『うん』差し出されたペットボトルの水を半分ほど飲み干しユノひょんへ飲み込んだ水が一気に身体に吸収されていく『見せたいものってなんですか?』隣に座ったユノひょんに聞いてるの...

  • Only One #83

    『ん…』ゆっくりと瞼を開くと、目の前にはユノひょんの顔があって安心するやっぱりあれは夢だったんだ『ひょん…?』「おはよう。よく眠れた?」怖い夢は見たけど、朝まで起きなかったんだから、よく眠れたんだと思う問いかけに小さく頷き、ユノひょんを見つめる目の前にユノひょんがいると言う事が、こんなにも幸せなんだと実感しながら「オーナーが時間前だけど露天風呂入っていいって。どうする?」『露天…』ユノひょんの言葉に...

  • Only One #82

    クリスマスだからか、デザートにはケーキが振る舞われたユノひょんが大好きないちごがのったケーキいちごがのったケーキを手にした時のユノひょんは子供みたいで可愛かったもちろん残すことなく食べ終え、部屋へと舞い戻った美味しいご飯だったからか、ユノひょんもいつも以上に食べていた気がする部屋に戻るとベッドに倒れ込み、お腹をさすりながら少し苦しそう『大丈夫ですか?』「大丈夫。ちょっと食いすぎただけ」僕の方が食べ...

  • Only One #81

    いつもは幸せな夢を見て、現実に肩を落とすのに、今日は違った夢の中の僕は独りぼっちバイトの為にカフェに行って、仲間たちに挨拶をするバックヤードで辺りを見渡して……『あれ?店長って今日お休みですか?』〔えっ?店長ならフロアにいるよ〕その言葉にホッと胸を撫で下ろし、制服に着替えてフロアを覗くフロアには、ミノくん達がいたでもユノひょんは…いない〔チャンミニひょんっ!〕『ミノ君おはよう。店長は?』〔えっ?そこ...

  • Only One #80

    雪に埋もれたまま、激しくなっていく口付け雪で身体は冷えるのに、身体の奥深くが燃えるように熱い『ひょ、ひょん…っ』漏れでた吐息交じりの声苦しくて必死にユノひょんを呼んだ「…」唇を解放され、懸命に身体に酸素を取り入れるただでさえ酸欠で苦しかった身体にあんなに激しい口付けそれこそ、食べられてしまいそうな錯覚を覚えるほど「部屋、戻ろう」『え…?』僕の声が届いたのか届いてないのかもわからないほど、苦しくてうま...

  • Only One #79

    部屋へ荷物を置いて、しばし休憩するユノひょんベッドに横たわり、目を閉じている僕はバックを開けてウエアを取り出してハンガーに掛けて洗面所に向かって手を洗ってユノひょんの元に戻ったユノひょんのウエアも出しておいた方がいいかな?でも勝手にバックをあげるのは良くない…そうなると2時間以上運転して疲れてるユノひょんに声を掛けなくちゃいけない…なんかそれも悪い気がする…どうしようかと考えあぐねていると、「どうした...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、紅藍さんをフォローしませんか?

ハンドル名
紅藍さん
ブログタイトル
Love Holic
フォロー
Love Holic

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用