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東方神起が大好きで、2人の妄想BL小説を書き始めました。 ホミン時々ミンホです。

東方神起が大好きで2人の妄想BL小説を書き始めました。 ホミン中心ですがミンホもあります。 R18も含みますので閲覧にはご注意ください。 あくまで私の妄想であること、ご了承ください。

紅藍
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住所
川越市
出身
板橋区
ブログ村参加

2019/01/08

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  • Only One #78

    特別な人と過ごすクリスマスなんて初めてで、それが叶わぬ片思いの相手なら想いを告げてしまいたくなるもちろんそんなことしないけどだって、ユノひょんにとってはたまたまで他意はない変にクリスマスを意識してると思われるのも嫌でプレゼントは用意しなかった本当は、こないだ見ていた時計をプレゼントしたかったけど…きっとプレゼントする機会は他にもある例えばお誕生日とか……少し早めにかけた目覚ましで目覚め、キッチンへと...

  • Only One #77

    閉店まで客足は途絶えるこがなかった気が付けば閉店時間を迎えていた感じ目が回るような忙しそさではなかったけど、だらだらと息つく間がない感じいつもなら少しずつ出来る片付けや締め作業がなかなか出来なかったカウンター内だけは、隙を見ては片付けていたけど焦る気持ちもあってか、余計に疲れた気がする何よりミノ君の質問責めが効いた気もするけど入り口を締めたユノひょんも振り返れば疲れた顔をしている早く店を閉めて帰ろ...

  • Only One #76

    ピークが過ぎ、ミノ君は少し不貞腐れながら帰っていったそして、ユノひょんはノートパソコンを持って客席へ来月のシフトを作るのに、気分転換になるから客席でやると言っていた僕はユノひょんを見つめながら仕事が出来て、またピークが来たらすぐに助けてもらえる嬉しいし、幸せさっきとは打って変わって穏やかになった店内もう一度消耗品などの補充をして、店内の空いているテーブルを拭いて回るテーブルの上に置いてあるポップな...

  • Only One #75

    お昼をそんなに食べてこなかったのか、僕の作ってきたお弁当を僕と一緒に食べてくれるこんな事なら、お弁当を作って来たと先に言っておけばよかったそうすれば無理して食べてもらう事なかったのに「うまい」『ホントですか?』「あぁ」『なら、よかったです』甘いたまごやきに野菜のベーコン巻き添えたサラダはレモンを使ったドレッシングあとはツナの炊き込みご飯を使ったおにぎりそんなに凝ったものは作ってないけど栄養バランス...

  • Only One #74

    〔チャンミニひょん、好きな人いるんですか!?〕恋人はいないって言ったら、今度は好きな人って…好きな人も恋人もいない人がクリスマスに予定があったらいけないとでもいうような雰囲気の言い方にどう説明していいのかわからない『え…?あ、あの、いや…』〔だって、クリスマス予定あるんですよね?〕うまく答えられない僕を大きな瞳で見つめ、問い詰めるように身を乗り出して…ちゃんと答えないと、どんどんエスカレートしてしまい...

  • Only One #73

    ユノひょんを見送りレジに向かうお昼時の店内は大賑わいミノくんは何か話したそうにこっちに視線を向けるけど次から次にやってくるお客様にてんてこ舞い1人はレジ、もう1人はオーダーを捌きもう1人はレジとオーダーとテーブルの片付けをぐるぐると回る僕は今日はオーダー担当飲み物だけなら大丈夫なんだけど、やっぱり昼時だと軽食も入ってくるから少し大変ユノひょんがいると、手伝ってくれるんだけど、ユノひょんはお友達と出か...

  • Only One #72

    制服に着替えてバックヤードに戻るイチゴスムージーを作りに行きたいけど、インまであと少しだけ時間があるからお弁当を作って来たと言っておいた方がいいかな?でも、作って来といて…急に自信がなくなる黙っておこう、だって…喜んでくれるかわからないもんどこからか音がする気がして見回すと、ユノひょんの携帯が鳴っているでもユノひょんは気付いてない?『ユノひょん?』「うん…?」『携帯、鳴ってますよ…?』振り返りユノひょ...

  • Only One #71

    別々に過ごす夜が寂しくて仕方ない嘘でも大丈夫なんて言えないほど…でもユノひょんと携帯電話でメッセージのやり取りをしてる間に眠ってしまっていたしかも携帯を握りしめたまま朝起きてみると、ユノひょんからのメッセージでやり取りが終わっていて、慌てて返事を返したとりあえず洗面所で顔を洗って歯を磨いてそれからキッチンに向かって、お米を研いで、その中にツナ缶を入れ、味付けをするそして、炊飯器のスイッチをオンに2日...

  • Only One #70

    車だとあっという間だったもう少しユノひょんと一緒に居たいけど、僕のアパートの前に到着した車ハザードランプの点滅の音が車に響いてるように感じた『ありがとうございました』「いや…オレのほうこそありがとう」『え…?』「楽しかった」ユノひょんも楽しいと思っていてくれた?『僕も…楽しかったです。すごく』そう返せば、ユノひょんからも笑顔が溢れる「オレも」気を遣って言ってるように見えないから嬉しい「明日…午後から、...

  • Only One #69

    幸せな夢の代償は大きいその夢が幸せであればあるほどそして、その夢が正夢になる事がないとわかっていればなおさらわかっているのに神様は意地悪で…ユノひょんの腕の中で眠る時は幸せな夢を見る事が多いからいや、ユノひょんの温もりが、僕に幸せな夢を見させるのかもしれない僕は単純で…その温もりに身を委ねて瞳を閉じ、ユノひょんに愛されてる夢をみるんだそして、目が覚めた時…やっぱりそれは夢だったと悲しみと絶望が心を覆...

  • Only One #68

    この2日ずっと頭の片隅では気になっていたでもあえて考えないようにと思っていたさっきのユノひょんのひと言を聞くまではだって、ユノひょんはお休みの日でもお店に顔を出している基本、入ったばかりの僕は店長が居る時間のシフトにはなってるけど、いつも来てくれるって同僚が言ってた忙しいと手伝ってくれるし、苦情などの対応もすぐにしてくれる本当にいい店長なんだって…それが昨日も行ってないし、今日も行く気配がない本当は...

  • Only One #67

    インスタントラーメンに美味しいも不味いもないかもしれないけど、ユノひょんが作ってくれたと思うと、どんなご馳走よりも美味しく感じてしまうそれが冷凍のチャーハンを温めただけのものでも、ユノひょんがボタンを押したというだけでユノひょんの作った料理になってしまうそう思う僕は…自分が思うより、もっともっとユノひょんが好きなんだと思う「どう?」『おいしいです』「ならよかった。足りそう?足らないならまだあるから...

  • Only One #66

    シャワーで身体を洗い流し、同じ香りをまとってリビングへユノひょんの部屋のユノひょんのシャンプーユノひょんと同じ香りそんな些細な事が本当に幸せで仕方ない『ユノひょん…?』そしてユノひょんは僕にくっ付いて離れない嫌じゃないけど、どうしてこんなにくっ付いてるのかもわからないもしかして寂しいのかな?「ちょっとだけ、な…?」『…うん』ユノひょんがこうしていたいというなら、僕はそれを受け入れるだけユノひょんが好...

  • Only One #65

    鼓動が重なり合うのを感じた2人で1つにでもなったかのように全身でユノひょんを感じて逞しい腕に包まれて、まるでここが僕の居場所なんじゃないかと錯覚を起こす『ひょ、ん…』「うん…?」『あったかい…』熱いぐらいの身体それでも心地よい温もり強く抱き締められ…ずっとここに居たいと思う願うだけならただ……そう思うのに、願うことが罪だと僕は知っている「チャンミン…」優しく、包むように頭を撫でながら僕の名を呼ぶユノひょん...

  • Only One #64

    夢を見た、ユノひょんと愛し合う夢を…僕は夢の中でも変わらずユノひょんを愛していて、ユノひょんは現実と違って僕を愛してくれていたそれでも、これは夢だとどこかで分かっていて幸せなのに、どこか切ない結局どうしたって付き纏う切なさに悲しくてを覚ます眠った時同様、僕を抱き締める逞しい腕に正夢なんじゃないかと思ってしまうそんなわけないのに……胸に耳を傾ければ、さっきとは違う穏やかな鼓動が聞こえる普段とは違うあど...

  • Only One #63

    ユノひょんに包まれ、込み上げる幸せ顔を隠すようにうずもれる顔を持ち上げられ、そっと重なる唇「大丈夫、か…?」大丈夫か?って聞かれたら、正直よくわからないでも、心配かけたくなくて頷いた何度も頭を撫でてくれて、目尻に口付けられてユノひょんの顔が見たくなって瞼を開けた『ひょ、ん…』「ん…?」好きだって言ってしまいそうだったでも伝える事は許されない必死に言葉を飲み込み首を振る見つめたらダメだと、額を肩口へ押...

  • Only One #62

    荒い呼吸が僕を包み込む冬なのに熱いくて仕方ない「チャンミン…」ユノひょんが僕の名を呼ぶ声が熱くて甘いそれは僕の願望であって、実際はきっと今までと変わらないそれなのに錯覚を起こしてしまいそうになるのは、僕がユノひょんを好きすぎるから好きになりすぎてはいけないと最初から思ってたわかってた…それなのに、どうしても知り合いになりたくて…側にいたくて面接を受けたまさかこんなに仲良くなれるとは思ってなかったけど...

  • Only One #61

    身体が、熱いくて、油断したら溶けてしまいそうユノひょんの触れた箇所がヤケドを起こしそうなほど「チャンミン…」『…っ』全身に施される口づけ首筋、肩、胸元と…少しずつ下っていくそして、痛いぐらいに存在を主張する僕が女の子ではない証に到達してしまう先端に口付けられ、身体が大きく跳ねた『ユ、ユノひょ…っ』腰をひねり、逃げようとしても逃してはもらえず逆に優しく包み込まれたでも、今の僕にはそんな些細な刺激も危ない...

  • Only One #60

    一緒に、暮らしているみたいだったソファに並んで座って、お互い好きなものを口にして触れあう肩からかすかに伝わる温もりに幸せを感じて包み込まれた手に小さく身体が震えたでもそれも一瞬で、そっと大きな手を握り返す「もう…寝る?」『…』小さく頷き、ユノひょんと共に立ち上がる空いた缶も、食べ終わった皿もテーブルの上に置き去りのまま灯りを消すことも忘れて寝室へと向かったユノひょんが1人で眠るには大きなベッドもしか...

  • Only One #59

    ユノひょんを背後にくっつけたまま鍋に食材を綺麗に並べてスープを入れる辛いのは得意じゃないって言ってたから辛さは控えめにして『味見してください』「ん」スプーンでスープを掬って差し出せば息を吹きかけて冷ましてから口の中へ息を吹きかける様がなんだか可愛い「うん、うまい」見た目は真っ赤だけど、多分そんなに辛くないはず僕には物足りないぐらいに…だからその分だしを効かせてコクを出したつもり『辛くないですか?大...

  • Only One #58

    腕時計を探し歩いていると、空はいつの間にか藍色に染まっていた陽が沈んだせいで、一層寒さが募る冷たい北風が体温を奪っていくみたいに「夕飯、何がいい?」『え…?』「あったかいものがいいよな…。あ、サムゲタンとかどう?もしくは…チゲ鍋とか」『作りましょうか?』「え?」車へと戻り、次の行先を考えるユノひょん歩いたし、おなかが減ったから夕飯の場所を考えてるみたいでもしも一緒に食べれるなら、僕が作ってあげたいと...

  • Only One #57

    結局、ユノひょんが僕の靴を買って、僕がユノひょんの靴を買った買ってもらうだけじゃなく、プレゼント出来たのが本当に嬉しいユノひょんが履いてる所を早く見たいなぁなんて思って「まだ時間大丈夫か?」『はい』「じゃあ、荷物置いてもうちょっとブラブラしよう?」笑顔で頷くと頭を撫でてくれるユノひょんに頭を撫でられると嫌いじゃないむしろ好き…なんか安心するから『もう僕のはいいですからね?』でも、これだけは言ってお...

  • Only One #56

    ジーンズを購入して、次はシューズショップへ躊躇う僕の手を引いて店へと足を踏み入れる『ユノひょん、ホントにもう…』「お…」僕の話には耳を傾けてくれないユノひょん何かを発見したのか店の奥へと進んでいく右手は僕の左手と繋がったまま、空いた手をブラウンとキャメルの中間色のハイカットモデルへと伸ばす「チャンミン、足のサイズは?」『…』これで答えてしまったら、間違いなく試着して、購入って流れになる意地でも答えて...

  • Only One #55

    試着室から顔を出してユノひょんを見つめるやっぱり諦めてくれないよね?しかも試着したジーンズはぴったり…「うん、ピッタリだな」『ユノひょん、僕…』「オレにコーディネートさせて?」コーディネート……まさか全身とかじゃないよね?学生の独り暮らしで確かに服にお金はかけられないもしかして、自分では気づいてないだけで他の人から見たら僕っておかしいのかな?ふと湧き上がった不安だからユノひょんは僕に洋服を買おうとして...

  • Only One #54

    しばらく歩いて、寒さから逃れるようにショッピングモールに入った温かさに自然とホッと息をついた「あったかいな…」『はい』暖房がないと、ソウルの冬は寒すぎるユノひょんに差し出された掌ポケットに押し込んでいた手を取りだし、手に手を重ねるまるでそれが当然のように『どこから見ますか?』「そうだなぁ…」きっとユノひょんも何か欲しいってわけじゃないんだろうけどショッピングモールの中に入って突っ立ってるのもおかしい...

  • Only One #53

    僕が持ってきた山盛りキムチはすべて鍋の中へ透明に近かったスープが真っ赤に染まり、中で野菜たちが踊っている〔お待たせしましたー〕そろそろ食べてもいいだろうかとのぞき込んでいると、そんな声とともにテーブルの上にグラスがふたつ置かれた「お」店員さんが持ってきてくれた飲み物迷うことなくビールを僕が、ユノひょんがコーラの入ったグラスを手にする「食べよう?」『はい』グラスを手に取り、どちらからともなくグラスを...

  • Only One #52

    狭い場所に大人が4人と子どもがひとり僕はずっとヘランちゃんに絵本を読んであげているユノひょんは、そんな僕たちを優しい笑顔で見つめていたその笑顔が…また優しいお父さんのようで、、時折入り口に視線を向けるもお母さんらしい人はいない警察の人たちにも動きはなさそうこんなかわいい子を置き去りにしてなにしてるんだろう?普通ならすぐに気づくと思うんだけど…そんな事を思いながらも本を読み進めていると太ももに乗っかっ...

  • Only One #51

    朝ごはんを食べて、少しゆっくり朝ごはんも残さず食べてくれて、それがどうしようもなく嬉しくて朝から幸せを満喫それが仮初めの幸せでも……目的地も決めないままユノひょんの車に乗り込んだ『なんか、新鮮です』「ん?」『ユノひょんが運転してるの、初めて見るから』「オレもハンドル握るの久しぶり」そっか、、お店も徒歩圏内で、大抵お店にいるから運転もあんまりしてないのかな?最近は、僕と一緒にいてくれてるしそんな事を考...

  • Only One #50

    気が付けば日付けが変わっていた明日はドライブって言ってたから、そろそろ寝ないとかな?僕の思いが伝わったのか「そろそろ寝よう?」『はい』灯りを消し、手を引かれて寝室に…扉を閉めたユノひょんがベッドに横たわり布団をまくった「おいで」『…』差し出された手躊躇いながらも…その手に手をそっと重ねたそのまま手を引かれ、ユノひょんの腕の中僕はここで眠っていいの?僕の家にキュヒョンが泊まっても同じベッドに眠ったりし...

  • Only One #49

    隣には気持ちよさそうにほろ酔いのユノひょんなんだか幸せそうに時折微笑みを浮かべているそんなユノひょんを眺めている僕も幸せ目を閉じているユノひょんから、ふと時計に視線を向ける『あ…』「ん?どうした?」『もう、11時です。帰らないと…』「泊ってけばいいじゃん。服は貸すから」当たり前のように投げかけられた言葉嬉しいけど、、『でも…』「ひとりで夜出歩くのはダメ」閉じていた目を開け、切れ長のアーモンドアイで僕...

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