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東方神起が大好きで、2人の妄想BL小説を書き始めました。 ホミン時々ミンホです。

東方神起が大好きで2人の妄想BL小説を書き始めました。 ホミン中心ですがミンホもあります。 R18も含みますので閲覧にはご注意ください。 あくまで私の妄想であること、ご了承ください。

紅藍
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住所
川越市
出身
板橋区
ブログ村参加

2019/01/08

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  • Only One #139

    幸せな時間は、長くは続かなかったわかってるのに、気付かないふりをして…目を逸らしていたずっと一緒に居たいけど、僕は急遽バイトを休んでしまってるわけで…流石にこのままってわけにはいかないユノひょんだって、仕事もあるし…勉強道具も持ってないから勉強も出来てない次にいつ会えるかわからないけど、もう2度と会えないわけじゃない今までみたいに、不安に駆られる別れじゃない「ホントにもう大丈夫か…?」ユノひょんは心配...

  • Only One #138

    電車の中は、帰宅を急ぐ人たちで埋め尽くされていた。押しつぶされそうになった僕を壁際に移動させると、僕を守るように盾になってくれるその動きがスマートで、カッコいいでも、まるでか弱い女の子になったみたいで恥ずかしい「大丈夫か?」問いかけに俯いたまま、小さく頷いたけど、きっと僕は耳まで真っ赤だユノひょんがとても僕を大切にしてくれてるのが伝わって、嬉しいけど、恥ずかしくて…「チャンミン?」きっと僕が赤くな...

  • Only One #137

    日本語は大学で勉強して少しだけ理解出来る話す事も…。でも、日本に来るのは今回が2回目ユノひょんに気持ちを伝えに来た時も、今回も来る時は必死で、落ち着いてみたら違う意味でドキドキしてきた甘えるようにユノひょんと手を繋ぎ、肩を寄せ合うせっかくだからイルミネーションを見に行こうって。でも、人通りが増えて来ると、なんだか少し恥ずかしいだって、ユノひょんってば…かっこよすぎるそう思って見つめた顔がなんだか考え...

  • Only One #136

    不安がなくなったわけじゃないけど、少なからず安心した、、と、思うそれに、久しぶりにお腹いっぱいにもなったでも、1番はユノひょんの腕の中にいるという事それが僕を眠りへと誘う眠ってもユノひょんと離れたくないそう思って掴んだ服は、目覚めた時も変わらなかったそんな自分に、どれだけ好きなんだよ?ってちょっと呆れるなんでこんなにも好きなのに、離れていられたんだろう?って不思議にも思う僕を包み込むユノひょんから...

  • Only One #135

    夢でも見ているかのようだったもしかしたら、今の全てが夢かもしれないと思えるほど、全身を幸せが包み込んで。そっと唇を寄せられ、エスコートされるようにソファに座らされ……ユノひょんはキッチンへ戻っていった僕はユノひょんの背中にくっ付いていたかったのに…。ユノひょんを目に焼き付けるように眺めていたくっ付きたい気持ちを抑えながら。そんな時、ユノひょんがまるで独り言のように話し始めた「オレさ…たぶん、初めから好...

  • Only One #134

    玄関から動けないでいた離れたくなくて、しがみつくように抱きつき、掴んだ服を離せないユノひょんも同じ気持ちでいてくれたらいいな…それに触れるだけの口づけじゃ足らないもっと触れて、溶け合ってしまいたい『ひょん…』強請るようにひょんを呼ぶ自分でも驚くほど甘く響く声再び重なった唇下唇を甘く含まれ、僕は迎い入れるように唇を開くその隙間から忍び込む舌先『ん…っ』身体が震えた「…」ゆっくりと離れた唇たったそれだけの...

  • Only One #133

    ユノひょんの上着を肩にかけタクシーへと乗り込んだ「食欲は?」その問いかけに答えたのは僕じゃなくて、僕のお腹だった『…っ』必死にお腹を抱え込んだけど、余計に大きな音になってる気がする恥ずかしくて見つめた先のユノひょんが優しく微笑むから、余計に恥ずかしさが増すタクシーの運転手さんにもきっと聞こえてしまっているずっとお腹なんて空かなかったのに、ユノひょんと一緒にいるというだけでお腹が空いてくる。「おいし...

  • Only One #132

    シャワーを浴びるユノひょんをソファで待ちながら薄れゆく意識飲み終えたカップもそのままに。そして、夢を見た間に合わないかもしれないとキャンセル待ちをして飛行機に乗る僕だった2時間半の飛行時間なのに、それが永遠にも感じたシートベルト着用のサインが消え、順番に飛行機を降りて行く何も持たずに来た僕はそのままロビーを目指して走ったパスポートのチェックを終えそのままタクシー乗り場に走って……目指したユノひょんの...

  • Only One #131

    ユノひょんはいつから僕を好きでいてくれたんだろう?全く分からなかった最初はユノひょんには彼女がいた…あの時の衝撃はきっと死ぬまで忘れられないと思うそれから飲みに行って…抱かれた、、もうその時僕はユノひょんの事が好きだったけど、、あの時はまだ違うよね?一体どのタイミングだったんだろう?そして、僕のどこを好きになってくれたんだろう……悴む手に息を吹き掛け、色んなことを思い返していたでも、、、転勤が決まって...

  • Only One #130

    ユノひょんから貰ったブレスレット……僕は臆病で、、それを手にする事が出来なかっただって、ブレスレットの裏側に何があるのか、、僕には想像も出来ないそんな僕を置いてきぼりにしたかのように毎日何件ものメールや電話がユノひょんから来るおはよう。よく眠れた?ちゃんとごはん食べたか?今日も愛してるよ。勉強はどうだ?夢に近づけてるか?寒いから身体に気を付けろよ?愛してる、チャンミン。今日、雪が降った。すんげぇ、寒...

  • Only One #129

    時計の針はすでに2本とも真下を指していたもう窓の外には藍色の空未だに僕の携帯は死んでしまったかのように静かだったそれとは打って変わって…ミノ君のお腹は騒がしい〔ぐぅ〜〜〕『ミノ君、もう6時半だから帰ろうか?』〔じゃあ、一緒に夕飯食べに行きませんか?〕『ごめん、、』もうお腹が空いたって感覚を忘れてしまうぐらい、食欲がないのは相変わらずで、夕飯を誰かとどこかに食べに行くなんて考えられなかった〔じゃあ、ギ...

  • Only One #128

    久しぶりにお店に行って、シウォンさんやミノ君に挨拶をした〔チャンミニひょ〜ん!1週間も会えなくて寂しかったですよ!しかも、その間ずっと俺が店長とシフト一緒とか、、あの人裏にいるばっかりで出てこないんですけど!〕『ふふ、ごめんね。今日から3月いっぱい頑張るから、よろしくね?』〔辞めちゃうって本当だったんですか?〕『うん。ごめんね?』泣きそうな顔で見つめられると申し訳なくなるだって、辞めるのは個人的な事...

  • Only One #127

    悲しくて辛いのに涙は枯れたかのように出ない母国の空港に降り立ち、携帯の電源を入れると、キュヒョンからのメールと数件の着信、それから……ユノひょんからの着信が何件もユノひょんは居なくなってしまった僕を心配してるのかもしれない…でも、それは弟としてであって、僕の気持ちとは違うだからもう、、連絡は取らない…それでもアドレスからユノひょんを消せないのは僕の弱さとぼとぼとゲートを抜け、預けた荷物を受け取り空港を...

  • Only One #126

    目の前にユノひょんがいる…ずっと逢いたくて、逢いたくて、逢いたくて堪らなかった人何度も夢に見て、その度に朝起きて絶望が全身を包み込んだそれほどに思ってる人が、夢じゃなく目の前に人々が忙しなく行き過ぎる中、僕とユノひょんの時間だけが止まったように動かないユノひょんがいないと息も出来ないと思っていたのに、ユノひょんを前にしても上手く息が出来ない「…」ゆっくりと一歩ずつユノひょんが近くなる…ユノひょんの腕...

  • Only One #125

    バイトは1週間休みを取ったそのかわり、その後のクリスマスまでの3週間は週6シフトにするって言われたけど振られて帰ってきた次の日から働ける気がしなくてそれから今年度いっぱいで辞める旨も話した辞めないで欲しいと言われたけど、勉強に集中したいからって、、嘘をついてだって、あのお店は辛すぎるユノひょんとの思い出で溢れていてスーツケースに2泊3日分の服を詰めながらも弱い自分が顔を出す『はぁ、、』無意識に出るた...

  • Only One #124

    『キュヒョン、、浮気ってなに?』〔いや、なんでもない?ミノとなにしてるの?〕『目にゴミが入って……』〔そっか。じゃあ、今日はカルボナーラだな?〕ニヤリと笑ったキュヒョンからは、さっき感じた怒りのオーラは消えていた〔あの〜そのカルボナーラって俺も食べに行ってもいいですか?〕なんて、期待に満ちた表情で言われて、断りたいのに断れない助けを求めるようにキュヒョンに視線を向けても助けてくれる気配もない〔じゃあ...

  • Only One #123

    夏休みが終わる頃になると、聞きたくなかった情報が舞い込んだ〔チャンミニひょん!そういえば聞きました?よくここに来ていたテミンってやつ、社長の息子なんですって!〕『しゃちょうの、、むすこ?』〔はいっ!それでその息子は留学で今日本にいるらしいです!〕あっ、、そういうことか、、ユノひょんは日本に栄転で…テミン君は日本に留学テミン君が仕組んだ事、、〔あ〜その話だけど、ユノの実力が買われたのは本当だぞ。うち...

  • Only One #122

    次の日、本当にドンへさんと参鶏湯を食べに行った次の日も夕飯をって言われたけど、ドンへさんにも仕事があるんだから大丈夫って断ったちゃんと食べるって約束をしてそして僕は今ユノひょんの家にいる…今日、全部綺麗にして鍵を返して帰ろう、そう決意して来た諦めないとってわかっているのに、それを許してくれない僕の心それなら、鍵を返して…2人の写真も消してしまおうって、、今の僕の支えになってるものをなくしてしまおうっ...

  • Only One #121

    前に進む事も出来ず、だからといって戻る事も出来ないあの日を境に、会う度に愛を囁くシウォンさんそれはまるで挨拶のようで、逆に信憑性がなくなる〔チャンミン君!今日も大好きだよ!〕『おはようございます。』〔おはよう。今日一緒にご飯どう?〕『すいません。友人が来るので…』それでも、あからさまに遇らう事も出来ず何かしら理由をつけては断る毎日それに気付いてるはずなのに、いつも笑顔のシウォンさんは…きっと本当に僕...

  • Only One #120

    『お待たせしました…』〔全然!今日という日は心待ちにしてたけどね?〕『あぁ、、はい。』シウォンさんへの対応にはいつも困らされるどうしていいのか、わからなくなるんだ〔今日はカジュアルな服装でも大丈夫なフランス料理のお店を予約したんだ〜〕ドレスコードのないフランス料理のお店って事かな?でも、いくらドレスコードがないって言っても…デニムにニットなんかで大丈夫なのかな?『この格好でも大丈夫ですか?』〔全然大...

  • Only One #119

    ミノ君曰く、、シウォンさんは僕を狙っているらしい『狙ってるって…僕男なんだけど、、』〔そんなの関係ありません!〕そんなの関係ないって言えるミノ君は凄いと思った僕には言えないユノひょんとあんな関係になっても同性というだけで気持ちを伝える事が出来なかった前に僕が女の子なら、速攻で口説いてたって言ってたのを思い出して胸を鈍痛が襲うやっぱり…ユノひょんにとって僕は弟なんだ〔同性とか、そんなのどうでもいいぐら...

  • Only One #118

    電車を乗り継いでソウルのはずれ実家のある駅に降り立つ実家に帰る時間があるなら勉強しようって…大学に入ってから初めてかもしれない帰って来るのは『変わらないなぁ…』たった1年だもん、、そこまで変わるわけもない変わったのは僕だけ…駅から実家に向かって歩きながら、必死に笑顔を作った両親に心配かけないように、、自然に笑えないとダメだと思ってでも、練習してる時点でダメなんだキュヒョンとなら、笑える時もあるそんな時...

  • Only One #117

    いつもは掃除という名目でユノひょんの部屋に来るけど今日は違ったユノひょんに逢いたい…その気持ちだけで来たんだもちろん、ここに来てもユノひょんはいないそんな事はわかってるそれでも、ユノひょんを感じる事が出来る気がしたなんでかな?カフェだとダメなんだ…お店にだってたくさん思い出はあるのに…『顔が見たいなぁ…』携帯を取り出して表示させた写真最後の夜…夜中に1度目を覚まして、裸で眠るユノひょんの寝顔を隠し撮りし...

  • Only One #116

    〔チャンミン!〕『ドンへさん…いらっしゃいませ。』名前を呼ばれ振り返ると、レジにドンへさんがいた何かあったら連絡するように言われたけど連絡先を交換してから1度も連絡はしていないだって、、なんて連絡するの?ドンへさんにもユノひょんにも心配はかけたくない〔うん。いらっしゃった。〕『ふふ、何になさいますか?』〔う〜ん、チャンミンのおすすめはなに?〕咄嗟に思い浮かんだのが、イチゴスムージーとホットショコラ...

  • Only One #115

    昨日は頑張ろうって思ったのに今日はやっぱり無理だって思う昨日は無理だと思ったのにユノひょんの部屋へ行き、掃除をしながら…枯れない涙を流し、やっぱり頑張ろうと思うその繰り返しだった大学2年生になって、毎日講義を受けるため大学に行ったそれが終わるとバイト土日は昼からラストまで働いた出来るだけ余計な事を考えないように…毎日必死ででも、何故か毎回シウォンさんと同じシフトユノひょんの時は疑問に思わなかったけど...

  • Only One #114

    誰も居ない部屋玄関を開けて、電気をつけた少しだけ洋服を持って行くと言っていたユノひょん本当に今にもユノひょんが帰って来そうな部屋に枯れる事ない涙がまた溢れ出す強くならなきゃって思うのに、強くなれない逆に自分はこんなにも弱い人間だったのかと思うほどで…ユノひょんと出会う前、どうやって生きていたのかも思い出せない心はボロボロで…夜もほとんど眠れないしご飯もほとんど食べれていないそれでもユノひょんがくれた...

  • Only One #113

    頑張る!って決意してお店に向かったのに、お店が近づくにつれて動悸がし始める『休んでしまってすいませんでした。』〔お!まだ顔色よくないな?大丈夫なのか?〕『はい。もう大丈夫です。』〔う〜ん、、でもこないだより痩せてるよ?〕そう言いながら、僕の腰に触れる手出来るだけ自然に、、そう心に言い聞かせながら身体を捩り一歩後退る『大丈夫です。今日からまた頑張ります。』そのまま着替えに行った更衣室シウォンさんが触...

  • Only One #112

    次の日、キュヒョンに止められながらも大学に行ったそれからバイト……自分でもわかる真っ青な顔でも、頑張らないと…それだけを胸に這うような気持ちで〔あれ?チャンミン君、顔色悪いけど風邪?〕『大丈夫です。』〔その顔色で大丈夫って言われて信じる奴いないと思うけど?〕『本当に、大丈夫です。』ダメになるわけにはいかないんだそう思って頑張っても…心に空いた穴は塞がらないどんどん大きくなって、、そのうち心までなくなり...

  • Only One #111

    いつものようにやってきた朝だけど…いつもと全然違う『荷物は、どうするんですか…?』「着替えだけ少し持っていって、あとは置いてく」『え…?』「ここは、ここままにしておく。いつでも帰ってこれるように」いつでも帰ってこれるように…いつ帰ってくる?その時僕は…またユノひょんの側にいられる?そんな疑問、、ユノひょんに投げかけることは出来ないだって答えはわかってるその時、僕はユノひょんの側にはいないから『何時の、...

  • Only One #110

    ユノひょんも求めてくれているような錯覚を起こしてしまうそれ程にユノひょんの触れる手が熱く僕を飲み込んでいく「チャンミン…」深く身体を繋げたまま名前を呼ばれ必死に開いた瞼の先に見えたユノひょんは壮絶に雄で…そうさせているのが自分なのだとしたら嬉しい僕に欲情してくれているなら、それ程に幸せな事はないから。『ひょ、ん…』ユノひょんを必死に求める僕の声は弱々しい僕の意を汲んだように抱きしめてくれる腕は逞しい...

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