先日66歳になりました。昨年65歳になった時(こちら)は、「こまかいことはどうでもよいではないか。どうとでもなる。ささやかなこの人生、全うするのみ、」などと達観していたのですが、今の私はこの間医者に言われた「(特発性間質性肺炎の)急性憎悪はいきなりおこることもある。経過観察を続けてかれこれ8年もなり、これは結構まれで、このまま将来的にこのままであることはなく、いつか、その時がくる(こちら)」という言葉にかなり動じてしまっていて、とても「どうとでもなる」などという余裕は心から失せてしまっています。 私は「いつかその時がくる」ことを覚悟して生きていなければならないのであって、健康に長寿を夢見て生き…