[Oracle Cloud]OCPUの考え方(オラクルクラウド)
オラクルクラウドを使用しているとCPUコア数のスペックに「OCPU」と記載されています そのままだと勘違いしやすいのですが、1OCPU = 2コア である点を念頭に置いて後述の記載をご確認ください OCPU = Oracle Computing Unit AWS vCPU と Oracle OCPU は同じ? Oracle発行の参考情報一覧 関連記事です OCPU = Oracle Computing Unit OCPU = Oracle Computing UnitというOracle用語 です。 1OCPU は、2vCPU と同じで、OCPUはハイパースレッド分を含んだものになります Ora…
世の中には様々な考えるための方法がありますが、大きく分けると 白紙で物事を考える=ゼロベースで考える(前提をなくして考える) 前提条件ありで物事を考える=予算ありき・事例ありき・実現性ありき など の2つです どちらが優れているとは言えませんが、人はついつい前提条件を設けて物事を考えてしまいます。自分の組織の保有リソース(人・カネ・モノ)の限界や納期、自分の経験した範囲などでつい考えてしまいがちです 多くの意見を集めてその中から優れた考えを採用するためには、なるべく多角的な考えがあったほうが好ましく、そうすると物事を博しで考える思考法 「ゼロベースで考える」 ことを意識的に行って行く必要が出て…
N2Hとはあるといいな、いるといいなの略語 正確には、nice to have の略です。 Nice to Haveとは あるといい あると助かるもの という意味です 会議のときに任意参加扱いにするときに使うこともあり 会議の開催通知の参加者に MUST 佐藤さん、山田さん、高橋さん N2H 田中さん、石井さん とか言うふうに書くことが多いですね この場合は、MUSTの人は必須参加・N2Hの人は任意参加 といったニュアンスにすることができます 関連記事です こういった言葉は外資系企業でよく使われますね www.hitoriit.com 俄然勢いに乗っている外資系ITベンダーといえば、クラウド業…
[オラクルクラウド]Autonomous Databaseの作成手順(Always Freeデータベース作成方法)
Oracle Cloudで永久無償利用出来るプランが発表されましたその名もAlways Freeです VMインスタンス2つまで(サイズ指定) データベース2つまで(Autonomous Database x2) Oracle Databaseが無償利用できる・しかもクラウドで!! という訳で日本国内では大反響らしいです 今回は上記のAlways Free枠(無償利用枠)のVMインスタンスの作成で順について記載していきます 動作イメージ Autonomous Database作成手順 取り合えすSQL Developer起動 バックアップ Autonomous DatabaseはExadataで…
[オラクルクラウド]利用しているリージョンの確認方法(Oracle Cloud)
Oracle Cloudで現在利用しているリージョン と デフォルトのリージョンの両方を確認する方法です デフォルトのリージョン=ホームリージョンですね 利用リージョンとホームリージョン確認方法 Oracle Cloud右上のリージョンから「リージョンの管理」を選択します ちょっと待つと、リージョン一覧が表示されます リージョン一覧 利用しているリージョン 利用中: 「R」アイコンが 緑色 。 未使用: 「R」アイコンが 灰色 。「このリージョンをサブスクライブ」と表示 ホームリージョン の3つが確認できます Oracle Cloudリージョン一覧 オラクルクラウドのリージョン一覧です No.…
ついについに、Oracle社がVMware製品での動作をサポートすると表明しました 地味に、MOSが更新されています VMWare 仮想化環境で稼働している Oracle 製品のサポート方針 (Doc ID 2596152.1) Support Position for Oracle Products Running on VMWare Virtualized Environments (Doc ID 249212.1) VMWare 仮想化環境上でこれらの製品が稼働している場合でも Oracle から支援を受けることができます と明記されています!!! これまでOracle社の方針は「VMw…
[オラクルクラウド]無料仮想マシンの作成(Oracle Linux)Always Free
Oracle CloudでAlways Freeという永久無償利用できる環境が提供されるようになりました VMインスタンス2つまで(サイズ指定) データベース2つまで(Autonomous Database x2) Oracle Databaseが無償利用できる・しかもクラウドで!! という訳で日本国内では大反響らしいです 今回は上記のAlways Free枠(無償利用枠)のVMインスタンスの作成で順について記載していきます VMインスタンスの作成手順 Out of host capacityと表示される 関連記事です VMインスタンスの作成手順 Oracle Cloudログイン直後の画面の「…
[オラクルクラウド]仮想ネットワークの作成手順(Oracle Cloud 仮想クラウドネットワークの作成方法)
Oracle Cloudを開設したらまず最初に必要なのは「ネットワークの作成」ですインターネットに接続する/しない・社内VPN接続する/しない に関わらず、 VMインスタンスまたはデータベース(Autonomous Database)作成してもアクセスするためにはまずネットワークが必要です ここではそのOracle Cloud仮想クラウドネットワークの作成について記載します 仮想クラウドネットワークの作成手順 参考:ネットワークオプションの確認方法 ルート表の確認 セキュリティ・リストの確認 関連記事です 仮想クラウドネットワークの作成手順 Oracle Cloudサインインページにもちゃんと…
[オラクルクラウド]二要素認証設定手順(Oracle Cloud Two Factor Authentication)
クラウドのアカウントを不正利用されてしまうと・・・ 勝手にセキュリティホールを作られる 悪意のある踏み台にされてしまう ビットコインなどのマイニングに使われて多額の請求が来てしまう など、ろくな事がありません 適切なアクセス権とロール管理が求められますそんなときに ID / Password に加えた2要素目の認証方法を追加しておくことが推奨されています。古くはクライアント証明書などであったのですが最近ではスマホのアプリが生成するパスコードを使った二要素認証がお手軽で便利です(かつてSymantecが作っているトークンカードがありましたね。あれまだ有るんでしょうか) くれぐれもフルコントロール…
[オラクルクラウド]Oracle Cloud開設手順(無料枠利用)
オラクルクラウドのアカウントを開設してみたいと思いますOracle Cloudは先日のOracle Open WorldでAlways Free無償枠が発表されました無料で VM2インスタンス・DBインスタンス が無期限で利用可能になるものです パッケージアプリケーション(DB Server + AP/WEB Server)くらいであればこの無償枠で使えてしまえますその注目度は非常に高く、噂ではAlways Free枠発表後の反響は日本が世界で最もあるようです(日本の新規アカウント開設数がダントツトップになったとか) でも、無料なんだから作って損はなし。では作っていきましょう アカウントの作成…
[Outposts]AWSをオンプレで実現できるOutpostsのムービーを見てみた
オンプレでクラウドと同じ使用感を実現したいそう思うこともありますよねクラウドを利用しているとクラウドが便利すぎてオンプレでも同じもの実現できないの??と必ずなるんです クラウドとオンプレで全く同じものが利用できるんです 代表例は Azureをオンプレで実装できるAzure Stack AWSをオンプレで実装できるAWS Outposts Oracle Cloudをオンプレで実装できるOracle Exadata Cloud at Customer などなどです 今回はAWS Outpostsについて紹介しているムービーを見てみたのでその内容についてです AWS Outpostsのムービー Yo…
「ブログリーダー」を活用して、こしぞーさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。