前編↓ https://raimuspace.com/blog/2024/03/24/post-19/ 前編に
■変換人型ゲシュタルト論(35) ~「鏡像段階論」について~
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇「鏡像段階論」について◆◇ 『次元観察子ψ4』をちゃんと理解するために説明しておきたい話がある。 それはジャック・ラカンの「鏡像段階論」である。 ジャック・ラカンは20世紀に活躍したフランスの精神分析家で、 ジークムント・フロイトを追って無意識を研究し、 フロイトの精神分析学を構造主義的に発展させたパリ・フロイト派のリーダー役
■変換人型ゲシュタルト論(35) ~「鏡像段階論」について~
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇「鏡像段階論」について◆◇ 『次元観察子ψ4』をちゃんと理解するために説明しておきたい話がある。 それはジャック・ラカンの「鏡像段階論」である。 ジャック・ラカンは20世紀に活躍したフランスの精神分析家で、 ジークムント・フロイトを追って無意識を研究し、 フロイトの精神分析学を構造主義的に発展させたパリ・フロイト派のリーダー役
■変換人型ゲシュタルト論(34) ~次元観察子ψ4の話に入ろう~
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇次元観察子ψ4の話に入ろう◆◇ これまでは『次元観察子ψ3』の話をしてきた。 ここからはその次である『次元観察子ψ4』の話をしていこう。 奇数系である次元観察子ψ3については「反転した空間」にあるため抽象的な上に重要なのでとても説明に長い手間をかけたが、 偶数系である次元観察子ψ4は「普通の空間」にあるものだし、それよりも説明
えー、実は以前(2020年ごろ)に、 『プロミテウス』というプログラミング学習用のブログを開設していたのですが・・・ e3%83%97%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%83%a9%e3%83%9f%e3%83%b3%e3%82%b0%e5%ad%a6%e7%bf%92%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e3%80%8c%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%
■変換人型ゲシュタルト論(33) ~非物質世界の知覚と霊能者について~
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇非物質世界の知覚と霊能者について◆◇ 前回、「火のイメージ」についての話をしつつ、 「あっち側」と「こっち側」の話をした。 「こっち側」は普通に物質の世界で、 「あっち側」は通常の物質ではない見えない存在がメインの世界である。 つまり、それは「非物質の世界」と言うこともできる。 俗っぽい言い方をすると「霊界」ってことになるんだ
■変換人型ゲシュタルト論(32) ~火のイメージを応用する~
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇火のイメージを応用する◆◇ 前回は「夢の世界」や「エーテル体」など、 抽象的なイメージベースの話をしてきた。 今回の話はRaimuオリジナルの手法である。 これまでのヌーソロジーについてをおさらいしよう。 前方向に『人間の外面』と「反転した空間」があり、 後ろ方向に『人間の内面』と「通常の空間」がある・・・という話だった。 ま
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前編↓ https://raimuspace.com/blog/2024/03/24/post-19/ 前編に
2024年3月。世界的に有名な漫画家、鳥山明の訃報が告知された。 時代を変えたってぐらいすごい人なので突然
2024年3月。世界的に有名な漫画家、鳥山明の訃報が告知された。 時代を変えたってぐらいすごい人なので突然
最近、画像生成AI・Stable Diffusionが動く環境を入手したことを書いた。 https://rai
以前に山田礼司さんの動画について言及したり、 ハイアートについて書いたりした。 https://raimusp
今年の1月初めあたりにメインで使ってるデスクトップPCを新しくしました。 以前にPCを変えたのが2018年ぐら
今年の1月初めあたりにPCを新しくしました。 前にPCを変えたのが2018年ぐらいのことだったので、5年経って
noteの方に『AI生成画像とヌーソロジーについて書く』というタイトルの記事を書きました。 ヌーソロジーネタの
noteの方に『AI生成画像とヌーソロジーについて書く』というタイトルの記事を書きました。 ヌーソロジーネタの
「連載」ということで書き続けている、 『陰陽哲学基礎』シリーズの目次です。 「陽」や「陰」、「天」や「地」とい
これまで、以下の図にある顕陽と顕陰の話をしていった。 これはこれで大体完結しているのだが・・・実は、この仕組み
これまで、「天や陽が先手なのが孔子と儒教の流れで、地や陰が先手なのが老子と道教の流れ」ということについて説明し
↓前回 https://raimuspace.com/blog/2023/11/26/yin-yang-11/
前回までは孔子と儒教についてをやった。 今回は老子と道教についてをやろうと思う。 儒教とは別の意味で、老子と陰
以下の『「若者の読書離れ」というウソ』という本が面白そうだなと思って読んだ。 この本がなかなか良かったのでこれ
以下の『「若者の読書離れ」というウソ』という本が面白そうだなと思って読んだ。 この本がなかなか良かったのでこれ
↓前回 https://raimuspace.com/blog/2023/10/22/yin-yang-9
前回までは孔子と儒教についてをやった。 今回は老子と道教についてをやろうと思う。 儒教とは別の意味で、老子と陰
前回までは「パラノ・スキゾ」「外向・内向」「強者・弱者」といった二元的な概念について説明してきた。 次は、孔子
*老子の思想はどんな思想か? 老子の思想の内容をざっくりと説明しよう。 そのすべてを説明するとなると非常に大変
これまでヌーソロジー学習用テキスト『変換人型ゲシュタルト論』を書いていったが・・・ 一旦ちょっと脱線して、「魔術や魔法」をテーマにしたことを書こうと思う。 自分(Raimu)は今でこそとりあえずヌーソロジーが主軸みたいなスタンスでやっているが、 好きなものはオカルト全般。西洋魔術とかカバラとかその辺も関心持ってやってた時期もあるので、 魔術・魔法全般詳しいオカルティストとしても活躍したい。 以下の
以前、『オタクとは何か?』シリーズを書いて、①~⑤で完結した。 特に④は2013年~2019年の話で「2013年からは自分にとってヒットする良いアニメがあんまりなかった」みたいな話になった。 しかし、「良いアニメがない」みたいに書いたのは、あくまで「エヴァとかハルヒとか化物語とかまどマギレベルのヒットアニメ」のレベルに限定した話であり、 普通に放映されてて面白かったと思えるレベルだったら、良いアニ
サウジアラビアがすごいことになってるらしい。 サウジアラビアは中東に位置するイスラム圏の国で、 石油が採れる産油国家として日本もお世話になっている。 今はロシアが大変なことになってるから、 ロシアからの石油に頼っていたヨーロッパの石油不足と電気代が大変なことになっているらしい。 日本もサウジアラビアとの付き合いがなかったら大変なことになっていたかもしれない。 とはいえ、サウジアラビアとか中東のあた
↑『変換人型ゲシュタルト論』で出てきた画像たちがありますが・・・ 480×360までのサイズしか公開しないのは勿体ないので、 大きめのバージョンを用意しておきました。 (クリックすると大きい画像を表示) 反転・虚数世界イメージ これはかなりお気に入り。 元CGは既存のものだけど、色づけと調整は自分(Raimu)の手作業。 虚数は英語で「imaginary number」なので、 「imaginar
現在、(1)~(49)まで書いている『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 普通にブログ記事としてオンラインで読むためのものですが・・・ (1)~(49)までの内容の簡易PDF版も作ってみました。 ◆変換人型ゲシュタルト論.pdf これによって、とりあえずダウンロードしておけばそのまま読めるようになったり、 印刷することができるようになります。 それから、以下のようにコンビニで冊子にすることもできま
『変換人型ゲシュタルト論』の『能動的に空間を観る』の項で、 「ネッカーの立方体」について扱いました。 「ネッカーの立方体」を使った手法はかなり使えそうなので、大きめのちゃんとした図を作りたい・・・ ということで、簡単ですが作りました。 とりあえず以下のバージョンと・・・ 真ん中に「・」を置いたバージョンです。 上記の真ん中の「・」を「奥行き」と重ねつつ、 どちらの面が手前でもアリな「重ね合わせ」の
noteの方に「宮台真司襲撃事件について思うことを書いておく。追記版」を書きました ◆宮台真司襲撃事件について思うことを書いておく。追記版|Raimu|note 前回、「宮台真司襲撃事件について思うことを書いておく」というのを書きましたが、その続きでさらに言いたいことをnoteの記事として書きました。 なるべく書きたいことを好きなように書きたかったコンセプトなので、メインブログよりも目立たない方に
◆宮台真司さん襲撃事件:時事ドットコム タイトルの通り、宮台真司襲撃事件があり、犯人が発覚したものの既に自死していたというニュースがあった。 自分(Raimu)もブログで宮台真司について徹底的に書いたことがある人間なので・・・ 襲撃犯への対応は見事なものだと思った。けど思想の完成度の低さに関しては別問題だからな!など色々と言いたいことはある。 まだ不明瞭な所はあるものの、文春取材の情報などもあり分
さらにオタクとは何か?問題について書いていこう。 このシリーズは今回の「⑤」で最後にする。 前回までの②~④ではとにかく色んな出来事を挙げていくことが中心だった。 オタク界隈では2000年から2019年にかけてあれほど色んな変異があったということは、オタクの在り方やオタクの意識にもそれだけ色々と変異があったということである。 だから「オタクとは何か?」を考えるにおいて、何が起きていったかを長々と追
タイトルの通り、宮台真司襲撃事件があり、犯人が発覚したものの既に自死していたというニュースがあった。 自分(Raimu)もブログで宮台真司について徹底的に書いたことある人間なので・・・ 襲撃犯への対応は見事なものだと思った。けど思想の完成度の低さに関しては別問題だからな!と色々と言いたいことはある。 まだ不明瞭な所はあるものの、文春取材の情報などもあり分かってきたこともあるため、 思う所を軽く書い
前回は2007年から2012年にかけてのオタク界隈について書いていった。 2006年には一通りのWebサービスが出そろい、家庭用ゲーム機も十分なレベルまで進化した。 その後、ニコニコ動画から普及したコンテンツが盛り上がる現象が起きた。 2008年からスマートフォンが出てくるようになり、デジタルコンテンツはそれを元にさらに盛り上がっていくようになった。 2011年にアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』が
さて、2006年は「技術の臨界点」と「オタク・イズ・デッド」があったかもしれないターニングポイントとなったわけだが・・・ もちろん、技術の世界もオタクの世界もまだまだ続くし、発展していく。 そんなわけで、2007年以降のオタクカルチャーについて追っていこう。 2007年から出てきたもの・起きたこと 2007年:初音ミク 2007年からの時代は初音ミクが代表して切り開いていった。 初音ミクは2006
引き続き、オタクとは何か?問題について書いていく。 今回は「②」ということで、2000年代から先の話を詳しく追っていこうと思う。 これはいわゆる「ゼロ年代考察」みたいな話にもなる。 ゼロ年代に関しては以前にもこのブログでも扱った。 e6%9b%b8%e7%b1%8d%e3%80%8c%e3%82%bc%e3%83%ad%e5%b9%b4%e4%bb%a3%e3%81%ae%e6%83%b3%e5%
オタクとは何か? それは現代日本において、実に壮大なテーマである。 そもそも「オタク」という言葉自体が何を指しているのか微妙に曖昧で、 下手に「オタクは○○だ」とか言うと、主語がデカいことになってしまう類のワードである。 浅い見解でうかつにこれを定義してはならない・・・ ということで、改めてこれについて考えてみようと思う。 オタク基礎知識 まず、「オタク」というワードの一番の語源とされているものは
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇「純粋持続」の空間について◆◇ これまで『次元観察子ψ5』の理解のために 「回転」「無数化」「バレットタイム」といったことについて説明してきた。 そして、これらはどれも「時間」が重要な概念として絡む話だった。 ここで「純粋持続」という概念について説明しておこう。 純粋持続とは何か? まず、「純粋持続」とは何か? これは哲学者の
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇「純粋持続」の空間について◆◇ これまで『次元観察子ψ5』の理解のために 「回転」「無数化」「バレットタイム」といったことについて説明してきた。 そして、これらはどれも「時間」が重要な概念として絡む話だった。 ここで「純粋持続」という概念について説明しておこう。 純粋持続とは何か? まず、「純粋持続」とは何か? これは哲学者の
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇マトリックスのバレットタイム◆◇ 前回と前々回で、次元観察子ψ5を理解するための「回転」と「無数化」について説明した。 今回はイメージしやすい例を出して説明する。 引用するのは、映画『マトリックス』で使われた 「バレットタイム」という撮影技術についてである。 映画『マトリックス』は、ヌーソロジーの書籍『奥行きの子供たち』でも題
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇マトリックスのバレットタイム◆◇ 前回と前々回で、次元観察子ψ5を理解するための「回転」と「無数化」について説明した。 今回はイメージしやすい例を出して説明する。 引用するのは、映画『マトリックス』で使われた 「バレットタイム」という撮影技術についてである。 映画『マトリックス』は、ヌーソロジーの書籍『奥行きの子供たち』でも題
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇マトリックスのバレットタイム◆◇ 前回と前々回で、次元観察子ψ5を理解するための「回転」と「無数化」について説明した。 今回はイメージしやすい例を出して説明する。 引用するのは、映画『マトリックス』で使われた 「バレットタイム」という撮影技術についてである。 映画『マトリックス』は、ヌーソロジーの書籍『奥行きの子供たち』でも題
不定期連載『変換人型ゲシュタルト論』シリーズ。 記事一覧はこちら。 ◆◇垂子の無数化◆◇ 前回は「回転」について説明した。 次は「無数化」についてである。 『次元観察子ψ3』の時に「無数化」が出てきたように、 『次元観察子ψ5』の時にもこれが出てくる。 ・・・というかそもそも、 これについては「回転と無数化は同義。」というような理解の仕方をして良い。 「回転」は、アニメーションのようにたくさんの視