【自分】コミュニケーションに悩む人はこれ【自分】
前に書いた、 人生に必要な3つの(自) について今回、 コミュニケーションが苦手でいつも悩む もしくは、 好きでもない人に合わせるのが辛い で【自分】がいかに大切で、それが悩み解決の最大の助けになるかということを書きます。 まず自分を忘れないようにしましょう 自分ってなに? 自分とは コトバンク様 からの引用として、その人自身、おのれ とあります。 そのとおりですね。そこで、その人自身、というのはまさしく、いま対人間に悩んでいる、おのれ、であって、悩んでいる対象が、おのれ、ではないですね。 悩み苦しんでいるのは、自分。 その対象は自分じゃなく、他人。 他人を対象にして悩んでいる。 じゃあ、自分は? そこで自分を見失っている 他人ばかり気にして、自分というものを見失っています。 それが人間関係の悩みだと考えます。 行きたくもない食事会やゴルフ... 人のおしゃべりの輪に入りたくてもなかなか入り込めない。 これらは、 嫌われたくないから、他人に媚を売る。 という行動に他ならない。 コトバンク様によれば 媚を売るとは、 機嫌をとる。へつらう。 商売女などがなまめかしい態度を示して、客の機嫌をとる。 であって、他人のご機嫌をとるために、 おしゃべりの輪の中に入り込もうとしたり、 飲み会、ゴルフ、食事会...に付き合っているのです。 そこで、飲み会やゴルフについてですが、これは会社の中での出世にかかわる重要な付き合いだということで、当人もそれを承知ならいいのですが。 でもですね、上司や役員というお偉いさまのご機嫌うかがって出世したっていまのご時世なにが面白いのか。 昭和~平成初期の時代であれば、そうでした。 モーレツサラリーマン出世競争、24時間闘えますか? 的な。 でも、それで家庭を犠牲にしたりしたことのほうが大きいですよこれ。 会社を引き合いに出しましたが、学校やご近所づきあいも同じ。 自分を見失って、客でもない相手のご機嫌をとるようなことはもう考えないようにしましょう。 嫌われたくないから? ご機嫌をとるのは、人に嫌われたくないから。 そもそもですね、嫌われたって命とられるわけではありません。 でも他人のご機嫌をとるこれらの行動は、 自分を殺しています。 正確に言えば、 自分の時間を捨てています。 自分の時間=残された寿命 ですね。
2019/06/16 11:41