定期検診の憂鬱
1番下の子どもを 毎日幼稚園のバス停まで送迎している。 同じバス停には、まだ未就園児を抱えたお母さんが数人。 そのお母さんたちが「今日は保健所で、子どもの定期検診なの」というと、どこか憂鬱そうである。 定期検診は大変だ。 小さな子どもを抱えて、数時間待つことだけでも 大変なのに 下の子どももいたらその数倍の大変さが待ち受けている。 けれども、それより母親を悩ますのは「他の子どもより(標準より)我が子ができていない」と、専門家に言われることである。 体重が増えていない・言葉が遅い・歩行が遅い・・。 私も同じ悩みを抱えていたので、その気持ちは分からないでもない。 「病気や障がいを早めにみつけてあげ…
2019/01/31 10:00