たなかみなみさんとマリックさん
本物の遊び人は、プロの女性と、すべてのカラクリがわかった上で擬似的な関係を愉しむと言います。 でも、素人の男性はプロの女性の手練手管に、薄々わかっていながら、どこかでその境界を見失い、自分自身もまたその海の中に溺れていくのでしょう。 素人の女性が、素人の女性の中に、プロの女性のその技術を感じたときには、強烈な嫌悪感を抱くようです。 それは男性が求める、理想の女性像を演じていながら、プロの女性ではないかのように振る舞う狡猾さを、感じるからでしょう。 マリックさんはあたかも超能力者であるかのようにして、手品を見せてくれます。そのネタの内容がわからなければ、それが手品であることを知らなければ、実際に…
2019/11/09 11:15