Cで使われる関数ポインタは、Javaでも同じようなことができます。 Java自体に関数ポインタというのは存在しませんが、これから紹介するやり方で実現することができます。 そのためには、JavaのInterfaceという機能を使います。 なので今回はそのInterfaceを用いた関数ポインタのやり方を紹介します。 Interfaceを定義する それではまず、Interfaceを定義しましょう。 今回はMain.javaというファイル名でプログラムをします。 [crayon-5c31cd3bdd4d6637843004/] Interfaceを定義するには、interfaceというキーワードを使います。 中にfunc関数を定義していますが、このfunc関数はInterface内では定義しません。 なので今は、Interfaceの中にfunc関数があるだけの状態です。 main関数を定義する そしたらmain関数を定義しましょう。 [crayon-5c31cd3bdd4de838751848/] 関数ポインタを使う関数を定義する それではいよいよ、関数ポインタを使っていきます。(正確には関数ポインタを使うとは言いませんが) Mainクラス内に以下のshow関数を定義します。 [crayon-5c31cd3bdd4e0241367757/] このshow関数の引数はInterfaceとなっています。 C言語だと関数ポインタをする際は「void *(show)()」といった感じで行うのですが、Javaの場合はInterfaceを渡します。 実際に、関数を引数に入れてみる そしたら実際に、関数を引数に渡してみます。 [crayon-5c31cd3bdd4e3590418775/] 少し複雑になったので、分けて解説していきます。 まず、show関数を呼び出さないといけないので、show関数を呼び出します。 [crayon-5c31cd3bdd4e5482127085/] そしたら、show関数の引数はInterfaceなので、Interfaceを引数にいれます。 [crayon-5c31cd3bdd4e6254277510/] 普通だったこうしたいところですが、これではエラーになってしまいます。 そのため、Interfaceを引数に入れる際は、 [crayon
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