常識のウソ
風邪をひいたら風呂に入ってはいけない。 早朝の運動は健康にいい。 疲れた時には甘いものを食べる。 冥王星は惑星。 生類憐みの令は悪法ではなかった。 鎌倉幕府は1192年。 ・・・・・・・etc. 健康や食事、歴史に至るまで常識として教えられてきたものが、ウソになることは多いですよね。 科学的証拠があるように言われていたものまで違うことがあるので何を信じたらいいのかわからなくなることもあります。 経済や経営にもこんなことはたくさんあります。 昨日の常識が今日の非常識。 昨日の非常識が今日の非常識。 だから、いつも観察する目を持ちましょう。 もしかすると、 ムダだと思っていたものが重要だったり、 むずかしいと思ていたことが簡単だったり、 高いと思っていたものが実は安かったりすることがあるかもしれません。 先見の明があるといわれる人がいます。 これは天才であるとか超能力があるとかではありません。 よく観察して、分析して、結論を出して、行動をする人のことです。 今日の常識・非常識を疑いましょう。
2018/11/30 17:10