イチローと羽生善治を応援する『覚悟』
恐らく、興味がない人にとってはどうでもいい記事になるかと思う。 それくらい私的な記事であることを了承していただきたい。 しかし、このタイミングでこういう記事を書くことの意味は自分の中には、ある。 この記事で語るのは、「羽生善治」そして「イチロー」という自分にとってのヒーローたちについて。 そして、その2人を応援するということの『覚悟』について。 ファンとしては目を背けてはいけないものがあると思っている。 羽生善治とイチロー 羽生善治。将棋棋士。 将棋ファンのみならず、その知名度は抜群かと思う。 1970年生まれ。現在48歳。 1985年に史上3人目の中学生棋士としてデビューすると、順調にキャリアを積み重ね史上唯一の「永世七冠」「タイトル獲得数単独1位」「一般棋戦優勝単独1位」などその功績を挙げるとキリがない。 イチロー(本名:鈴木一朗)。野球選手。 国民的野球選手の1人で、日本・メジャーでの「レジェンド」である。 1973年生まれ。現在45歳。 1992年シーズンでプロデビューすると、2001年にはメジャーリーガー。 その後の活躍は説明不要かと思う。 シーズン最多安打記録の樹立、通算3000安打達成などなど打ち立てた記録は信じがたいものがある。 両者は、共に平成を代表する人であり、管理人が個人的に尊敬して止まない人だ。 しかし、平成も終わりに向かう今、2人は大きな節目を迎えつつある。 そもそも何に魅かれたのか 共に1995年前後であったかと思う。 両者がスターダムにのし上がった。 当時小学生だった管理人にとっては、「将棋が物凄く強い人」「野球が物凄く上手い人」そんな程度の認識だった。 もちろん、「すごい人」という認識で過ごしていたが、本当の意味でそのすごさを認識できたのはここ数年のことだ。 両者に共通しているのは ●継続すること ●自らを変えることを厭わないこと であると感じている。 長く超一流であり続けた2人は、とにかく「小さなこと」を疎かにせずそれを「ひたすら継続」する。 そして、必要とあれば自分のスタイルを変化させることを厭わない。 イチローさんはバットを変えないが、バッティングフォームを毎年変更する。 ルーティンは変えなくとも、「フォームを見直してアジャストしていく」ことは厭わない。
2019/03/19 10:10