楽な仕事が減っている仮説
生きるためには仕事をする必要があり、仕事は辛いです。したがって、三段論法で生きるのは辛いことということになります。この論理を崩すには、「生きるためには仕事をしなければならない」が成り立たなくなるか、「仕事は辛い」が成り立たなくなるかが必要になります。で、後者の「仕事は辛い」という前提ですが、個人的には「相対的に楽な仕事が昔より自動化によって無くなったり非正規雇用になったりし、食べていけなくなっている」という印象を持ちます。 公務員に「技能労務職」というものがあります。つまり、ゴミ収集や学校用務などの現業を行う職種です。楽な仕事というと語弊がありますが、凡そ定型的な作業が主であり、ノルマというも…
2019/06/27 20:00