テクニカル分析によるFXトレード日誌。
主にドル円、ユーロドル、ポンドドル、トルコリラのテクニカル分析を行っています。
2019年7月
こんにちは。 7月24日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(黄)はわずかですが、高安値を切り上げており上昇ダウか? ただ前回の高値と前々回の安値が上位足からも認識されるかどうかは微妙なところで、見方によっては若干高値を切り下げているWトップの形にも見えます。 週足でも認識できる下げトレンド帯が上値を抑えている状態で、高値が重くなっているが、GW以降支えられている上昇トレンドラインもそれなりに固く、支えられて、下げトレンド帯を明確に上抜いてくるようだと大きな上昇につながりそう。 逆にしばらく支えられている支持帯はWトップのネックラインにもなっており、この辺りを下抜けてくるようだと、上昇トレンドライン割れにもなり、日足の方向が下向きのことから大幅下落も考えられます。 1時間足です。 長期ダウ(黄)は上昇トレンドだったところから、高値を切り下げて安値を更新。下げトレンドに転換してきました。 1時間足では下げトレンド転換ですが、4時間足レベルでみるとまだレンジ内。 今週は注目されているトルコの政策金利発表もあり、どちらかに抜けてくる形になれば方向性が出てきそうです。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================
こんにちは。 7月12日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(黄)は高安値を切り上げており、上昇トレンドが継続しています。 しかし、週明けの下落により、短期ダウ(赤)では上昇トレンドが終了しており、大きく下げてきたことで、次は長期ダウ(黄)で高値を切り下げてくる可能性が高くなってきました。 現在レートがある付近は、週足レベルでも認識できる下げトレンド帯が存在しているところですので、なおさら上値は重くなっています。 ただ、長期ダウ(黄)は上昇トレンド中なので、押し目買いの勢力も強く、下げトレンド転換するまでは底堅い動きをしているという状況です。 1時間足です。 長期ダウ(黄)は安値を徐々に切り上げ、高値はほぼ同値でトレンドレスの状態です。 短期ダウ(赤)も週明けの下落後は高値はほぼ揃えて、安値は徐々に切り上げてという形で方向感がありません。 日足では戻り売りエリア、4時間足では押し目買いエリアという位置で、その両方が戦っているというところです。 どちらかに抜ければそれなりの値幅を築いてくれそうですが、下方向に抜けてくれた方が、値幅に期待できるのだが・・・。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================
こんにちは。 7月5日のトルコリラ円の相場環境分析です。 4時間足です。 長期ダウ(黄)は高安値を更新して上昇ダウを築いています。 長期ダウ(黄)前回安値は上昇トレンドラインに支えられ、その後高値を更新。大きく高値を更新してきました。 短期ダウ(赤)でも上昇ダウを築いていますが、高値更新後、前回高値を大きく上回ることが無く上げ幅が減少しています。 現在レートがある上には、週足でも認識できる下げトレンド帯があり、これが上昇を抑えている要因か? 短期MA(黄)は上昇から水平気味に推移してきており、ひとまずの上昇はここら辺で終了するか?という状況になっています。 長期ダウ(黄)は上昇トレンドを継続していますが、高値更新幅が少なくなってきています。 短期ダウ(赤)ジリジリと高安値を更新して上昇トレンドですが、高値を切り下げると、長期ダウ(黄)の上昇幅が減ってきていることから、買いの利益確定と新規の売り注文が入ってきやすくなっている状況。 中期MA(赤)と短期MA(黄)も水平になってきており、明らかに上昇に勢いがなくなってきています。 上位足の下げトレンド帯も存在していることから、ここからの買いはリスクが大きい。逆にトレンド転換を確認できた上で、売ることができれば、ほぼ天井からの売りが出来る可能性があるポイントです。 ================================ トルコリラはなぜ急落するのか? ↑↑↑こちらの記事で定期的にトルコリラ円が急落する理由が書かれているので、必見です!! ================================
こんにちは。 早いもので2019年も半分が終わって、下半期に突入しました。 では、7月1日のトルコリラ円の相場環境分析です。 月初めですので、日足から見ていきたいと思います。 長期ダウ(黄)は下げトレンドを継続中。 GW明けに年始のフラッシュクラッシュ時に付けた安値を更新しましたが、その後は短期的に小さく高安値を切り上げて上昇傾向が続いています。 ただその上昇も勢いがなくなってきており、緩やかに上昇してきていた短期MA(黄)も水平気味になってきています。 さらには、週足でも認識できるレジスタンス帯といった節目や、下げトレンド帯が現在レートがある上には控えており、ひとまずの上昇は終了してくるか?といった状況です。 上昇を継続させるためには、短期MA(黄)を伴った安値切り上げが無いと厳しいか。 短期的な高値を切り下げて、安値を割ってくるようだと、長期ダウ(黄)での下げトレンド継続と判断され売りが加速してくる可能性が高そうです。 4時間足です。 長期ダウ(黄)は下げトレンドを築いていたところから、安値切り上げて、高値を更新してきて、上昇トレンドに転換してきました。 今後は6月5日につけた高値を更新し、19円台に定着してくるかというところが、さらに上昇を継続できるかというカギになりそうですが、日足では下げトレンド中の戻り目で、その戻り目も勢いが失われてきている状態に見えますので、4時間足で下げトレンドに転換すると一気にレートを下げてきてもおかしくない状態です。 1時間足です。 先週は、市長選再選挙の結果を受けて上窓を開けてのスタート。 その後、上昇を継続できずにレートは下げ、長期ダウ(黄)の安値を更新して下げトレンドを継続していましたが、週後半は4時間足レベルの上昇トレンドラインやサポート帯に支えられて底堅い動き。 そして、安値切り上げ後、本日G20の結果を受けてか、また上窓を開けてのスタートで同時に高値更新、上昇トレンドに転換してきました。 日足の方向は下、4時間足の方向は上、1時間足の方向は上。 しばらく底堅い動きをしそうですが、上値は限られており、上値の重さが意識されると一気にレートを下げてくるというシナリオが一番可能性が高いか。
2019年7月
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