岩木山の夕陽
春の花々が早かったので農作業も早めに進んでいたが今は少し早めの作業になっていた毎年田んぼに水が入ると旧岩木町土堂地区にやってくる場所によっては田植えが終わっている所もあるがこれからの所もある岩木山に夕陽が沈む頃植えたばかりの「つがるロマン」と言う品種の苗は黄金色に染まった水とのシルエットが眩しい岩木山の夕陽のそばに一部分の虹が見えて珍しいなと思い後で調べると気象的には「幻日(げんじつ)」と言って空気中の小さな氷の粒によって屈折されてできるものらしく朝や夕方の太陽が低い時たまーに見られるらしいまた「夕陽のそばに一部分の虹」という言葉は、詩人の石川啄木の詩「一握の砂」にあってこの詩は夕日が沈む海岸で砂を握りしめる人物の周りにかかるものとして表現されているらしいただ今日は風が強くて逆さ岩木山の夕陽が見られなかっ...岩木山の夕陽
2023/05/18 21:00