高速道路の出口近くの物陰にいつもパトカーかバイクが潜んでいる。幹線へ出る車が一時停止するかどうかを取り締まっている。大きな事故を起こさないために取り締まりを強化するのは当然のことだが、いつも思うことは、物陰に隠れないで出口から見えるところでパトランプを回
ある時、成績の上がらない営業担当者が辞めてしまったことがある。営業向きではなかったかと言うとそうでもなく、人が良すぎて周囲に利用されることが多かった。会議の席などでずいぶん気の毒な状況だった。その当時の管理者は自分の手柄のように喜んだが、しばらくすると、
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高速道路の出口近くの物陰にいつもパトカーかバイクが潜んでいる。幹線へ出る車が一時停止するかどうかを取り締まっている。大きな事故を起こさないために取り締まりを強化するのは当然のことだが、いつも思うことは、物陰に隠れないで出口から見えるところでパトランプを回
「身過ぎ世過ぎ」という言葉がある。現実に生計を維持するための方法、世渡り、処世という意味に使う言葉だ。コメが4千円以上の価格になるのははけしからんと言ったところで買わないわけにはいかない。事実、スーパーでは朝から行列ができている。政府の備蓄米の放出をあん
日本全国どこでも、お客さんに急げ急げと言うのが不動産の営業担当者だ。早く決めないとほかのお客さんに取られてしまうと言うが果たしてそうか。何故、急げと言うのかは本人もわかってはいないが、それなりには有効な話の進め方であるかもしれない。誰でも機会や利益を失
不動産業者にとって、人は誰でも顧客になり得るものだが、医師にとっては患者は所詮はモノでしかないのかもしれない。親身になって患者に寄り添うことなどほとんどないのではないか。大きな総合病院などは特にそうだと思えることがこれまで何度かあった。医師や病院に不信感
他社の営業責任者だが、それまで部長代理と言う肩書だったが役職が無くなり一課員になったと言っていた。役職定年ということだ。基本給まで下がるのかどうかは訊かなかったが、役職手当が無くなる。キャリアを活かして業績給で稼げということなのだろうが、住宅ローンの説明
大阪関西万博のシンボルである大屋根リングを歩いてきた。東京ドームの33個分もの事業面積を誇る会場の外周部に木造建築物樋しては世界最大の陸橋がそびえている。リングの上からの景色はまさに絶景と言ってよい。リングの下は回廊となっている。朝から予約状況が満員なの
新人が入ってくるたびに、何かを伝えようとしてもうまく伝わらないことがある。頑張れば頑張るほど馬鹿々々しくなって、無力感、そして、ついには絶望感を覚えることになる。「最近の若い者は」というようなお決まりのフレーズを言うつもりなないが、ずいぶんまずいことにな
もうすぐゴールデンウィークで市場が動かなくなると焦って、今から後れを取り戻そうとする担当は多い。今、動き出してもすでに後の祭りだ。ゴールデンウィークという概念が生まれたのは1948年に「国民の祝日に関する法律」が制定されてからだからもう80年近くも前のこと。80
昼に行く和食のごはん屋さんはいつも繁盛している。生姜焼定食か焼魚定食かでいつ迷っているが、焼魚定食には冷奴がついているので焼魚が勝つことが多い。少し前、「コメ価格の急騰により申し訳ありませんが50円値上げさせていただきます。」と言う札がメニューに貼ってあっ
4月は特異月と言うほどでもないが、あまりいい時期とは言えない。前半はそれまでのよくない状況を一旦リセットするということで、心機一転、うまくいって当たり前のような錯覚があるし、後半にはゴールデンウィークもある。数字を落とす要因にのひとつに過度の期待感がある
案内をして買付をもらって相手の業者に差し入れて、ようやくまとめたのに、前日に送られてきた重要事項をロクに見ないで契約する担当者は多い。誤字脱字のチェックもしない。自社の社名が間違っていても気付かない。ましてや、その他の事項に記載されたことなど気にもしない
朝、出社して、パソコンを起動させてメールをチェックする。掃除をして、朝礼があって、席に着いたらレインズにログインして、いくつかの地域の登録状況を見る。そこから、各担当者が各々の活動のため営業店を出て行く。昼前に一度戻っていくものもいれば、夜まで帰って来な
ずいぶん前の話だが、ハウスメーカに土地を買ってもらう契約をまとめたことがある。市場調査を入念に行って再販価格を調べ、役所に何度か足を運んで事前協議の内容や日程を確認して、敷地が接する隣地所有者の所在の確認をして、ハウスメーカーの担当者が動きやすいように社
有名タレントが起こした女性トラブルで、テレビ局の幹部が関与したのかどうかが問われて大騒ぎになった。首脳部が10時間にも及ぶ記者会見を行った。 そもそも示談に持ち込むのに9千万円も支払わねばならないトラブルとは何だろう。もし当事者間で示談が成立しなかったら、刑
土地の資料があれば間取りを入れてみたい。造成計画、外構についても簡単なものでよいのでを入れてみたい。一度、間取りを入れてしまえば、おおよその費用が出る。いろんな提案もできるし、なにより説得力が増す。設計用紙が無ければ方眼紙でよいので、とにかくその土地を最
いつの間にかいなくなってしまった営業担当者がいた。生真面目な性格で、夜遅くまで働いていたが、周囲から、というより同僚からは嫌われていた。いつも会社を代表するかのような発言が目立った。何かにつけて他の営業マンのあら探しをやって点数を稼ぐと陰口をたたかれてい
今年もあと1週間となった。悔いの残らない年であったなどという人などまずいないだろう。どれほど活躍してそれに見合う報酬を得ていたとしても後悔は残るものだ。できなかった、うまくいかなかったということがいわば来年の伸びシロになるのだろうが、忸怩(じくじ)たる思い
ある時、成績の上がらない営業担当者が辞めてしまったことがある。営業向きではなかったかと言うとそうでもなく、人が良すぎて周囲に利用されることが多かった。会議の席などでずいぶん気の毒な状況だった。その当時の管理者は自分の手柄のように喜んだが、しばらくすると、
大阪の電機メーカーが突如破産手続き開始となり、社員2000人が解雇されたニュースは大きな話題となっている。本業のテレビの販売が中国などのメーカーに押されて業績が悪化したのだと思っていたら、ニュースが次から次に発信され、本業以外のことで資金の流出が続き会社を破
戦国時代に日本に来た宣教師たちは、富商や大名から寄進を受けると、その財貨を惜しみなく貧しい人たちに分け与えたという。日本の仏教の僧侶なら、何食わぬ顔で貯めこむだけだったろう。万里の波濤を越えて地の果てのような国に来て、そんな振る舞いができるところに、布教
自分の周りの人との関係性を見つめ直す時は誰にでも来るものだ。いい時もあればそうでないときもあるが、よくないときは特にそうだ。会社には上司や、同僚、後輩たちがいて、目標があったり、活動の指針があったり、人事上の評価もある。それぞれがそれなりに何らかの役割を
トム・クランシー原作の映画「レッド・オクトーバーを追え!」は1990年に公開された。最新鋭のタイフーン級原子力潜水艦レッド・オクトーバーの艦長マルコ・ラミウス大佐をショーン・コネリーが演じている。重厚な存在感が半端ない。超静音航行ができる特殊装備をもったレッド
20年ほど前、とあるマンションの管理人さんと話をしていた。その中で「時給が850円なんだ」と言って笑っていた。管理人さんと言ってもスキルが相当高いレベルの人だった。管理組合の理事会にも出席するが、うまく意見を整理して、多くの住人の不満や怒りを最小限に抑えること
積極的に守ろうとしなくても、法が明文化され、社会的なルールがあり、模範となる習慣、家族関係、社内ルールによって、秩序が保たれている。どんな場所にでも、何にでもルールがある。売買にあたっての重要事項説明義務のように、法文化されたものでなくても、名刺の渡し方
不動産の売買には売主と買主とその理由が必要だが、住宅の場合、買主は期待に胸を膨らませることが多いのに対して、売主は売却を喜んでいるとは限らない。何らかの理由で売りたくないのに、差し迫った事情があって売却することもある。売る理由には様々なものがあるが、生き
何をやってもうまくいかないときがある。手間がかかって仕方がない。スポーツ選手に見られるイップスのような症状と似ている。筋肉や運動神経に問題がないのにこれまでにような動作ができない。今が初めてではなく、これまでにも何度もあったことだ。これが、頻繁に起きるよ
どんな大企業も最初は小さな商店か小規模な町工場であったりすることがある。パナソニックやSONYや京セラと言ったところもそうだし、出光興産だってソフトバンクだってそうだ。大きな会社はその前身のDNAというか尾てい骨のようなものをもっている。創業者精神とでもいうのだ
ある経済評論家が、映画「ゴジラ-1.0」を何度も見てきたとラジオの番組で語っていた。今さらながら「何のために」と思って、映画館に行って見てきた。たしかに、もう一度見てもいいなと思う内容だった。前評判通りハリウッド版のようなカネはかかっていない。だが、しっかり
住宅ローンを組む際に、事前審査をするわけだが、個人信用情報機関にまったく記録のない人もいる。いわゆるスーパーホワイトというものだが、22歳で社会人になりたてというならまだしも、30歳で何の登録情報もないなら、金融機関も与信の判断がつかないことになる。金融機
コンビニ行くたびに、商店で何かを買うたびに、財布からカードを取り出してポイントを貯めるようなパターン化された行動を繰り返している。疑問にも思わなかったが、本当にそんなポイントが必要かどうか。どんな意味があるのだろう。一年で、千円か2千円か、多くても1万円に
12月になるとさすがに反響も落ちてきている。年末感が漂ってきていて活気がない。何も急いで家や土地を買わなくてもいいだろうと、もしくは、できるならもう少し考えてみたいという意識がどこかで決定を先延ばしにしてしまうのだろう。実際、年内に片づけないといけないこと