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今、自衛隊の在り方を問う! https://blog.goo.ne.jp/shakai0427

急ピッチで進行する南西シフト態勢、巡航ミサイルなどの導入、際限なく拡大する軍事費、そして、隊内で吹き

今、自衛隊の在り方を問う!
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串間市
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2018/10/16

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  • ⑥「日米の『動的防衛協力』」による南西シフト

    ⑥「日米の『動的防衛協力』」による南西シフト*この論文は「ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会」メルマガ第60号への投稿記事からです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・●隠蔽された「日米の『動的防衛協力』について」前項のような、日米制服組による内密の南西シフトとして策定された計画が、公然として始まるのは、2010年の「防衛計画の大綱」の改訂であり、2012年の統合幕僚監部による「日米の『動的防衛協力』について」(部外秘文書で非公開)においてである。しかし、2000年代初頭に計画された南西シフトが、なぜこのように遅れてしまったのか。この理由はシンプルだ。頼みの米軍が、アフガン、イラク戦争の泥沼から抜け出せなかったからだ。すでに明記してきたように、アメリカのイラク戦争などへの一定のメドがたった2010年...⑥「日米の『動的防衛協力』」による南西シフト

  • 琉球列島の島々への、対中戦争態勢のための、シェルター造りキャンペーンを許すな!

    本日の沖縄関係新聞、東京新聞の報道にありますが、いよいよ自衛隊は「台湾有事」下の対中戦争態勢づくりの一環として、琉球列島住民の「国民保護法に基づく住民避難」の喧伝を開始、その一環として先島の各島々に「シェルター」を造るという方針を打ち出してきました。この沖縄戦再来という、凄まじい戦争態勢づくりに、今こそ私たちは、全力でNOを突きつける運動を広げねばなりません。以下は、拙著『オキナワ島嶼戦争:自衛隊の海峡封鎖作戦』(社会批評社)で2016年に書いてきたものですが、すでにこの段階から自衛隊制服組は、「島外避難が不可能」という事態のなか、島々への「シェルター」造りを提案しています。――この文字通り、対中戦争を前提とした、島々の徹底的な破壊戦を前提とした、政府・自衛隊の「島嶼戦争」態勢を許してはなりません!・・・...琉球列島の島々への、対中戦争態勢のための、シェルター造りキャンペーンを許すな!

  • ④ミサイル攻撃基地・戦場と化す琉球列島(連載第4回)

    ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会メルマガ第55号「ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会」賛同者・呼びかけ人の皆さまいつも活動をご支援いただき誠にありがとうございます。今回のメルマガは当会オブザーバーである小西誠さんの第4回目の寄稿です。琉球列島のミサイル要塞化は急速にすすんでいることは小西さんの前回の寄稿で具体的にふれていただきました。その是非が問われている「敵基地攻撃能力」ですが、実戦化されている実態があり、今後、琉球列島全体が対中国に向けた「攻撃的ミサイル発射基地」と化した時、キューバ危機以上の危機がアジア太平洋地域に起きると小西さんは警鐘を鳴らします。本稿をぜひお読みいただき、想像をはるかに超えた形で戦争の危機が深まっていることを知っていただきたいと思います。ぜひ拡散してください。また小西さんのブログ「今、自衛隊の...④ミサイル攻撃基地・戦場と化す琉球列島(連載第4回)

  • 第Ⅱ期「島々シンポジウム」 *緊迫する馬毛島ー種子島軍事基地化の状況をリポート!

    日米の南西シフトの演習・機動展開・兵站として位置づけられた馬毛島ー種子島の要塞化!――その馬毛島・葉山港の浚渫が8/16早朝から開始された。八板俊輔西之表市長は、9月の西之表議会で基地計画への最終的賛否を表明するとしている。今、急ピッチで馬毛島の要塞化が進む中、全国からの支援と連帯の大きな声が求められている。「台湾有事」を始めとする日米の対中戦略が進むこの事態下、琉球列島の要塞化は、私たちの一人一人に成否が問われている。●この島々で抗する市民が一同に集まるシンポジウムへ、全国から参加と連帯をお願い致します。●日時9/23(金・祝日)15:00~17:30●場所zoomウェブセミナー●無料(カンパ歓迎)●パネラー・迫川浩英さん(馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会事務局)・長野広美さん(西之表市議)...第Ⅱ期「島々シンポジウム」*緊迫する馬毛島ー種子島軍事基地化の状況をリポート!

  • 自衛隊のセクハラ・パワハラ・暴力の実態――旧日本軍と連続する軍事組織・自衛隊の矛盾と現在的危機

    はじめに本日は、韓国外語大学にお招きいただき、ありがとうございます。私の今日のテーマは、日本の自衛隊内でのセクハラ、パワハラの実態についてお話しするのですが、おそらく、このテーマは、日本だけでなく、韓国軍、さらには米軍など世界各国の軍隊に内在する問題であろうかと思います。とくに、先進国の軍隊の在り方が、根源から問われている問題であると思われます(2019/9/21)。●「自衛官人権ホットライン」とは最初に、自己紹介すると、私は2004年の自衛隊のイラク派兵を機に「自衛官人権ホットライン」を開設、その事務局長を務めている。このホットラインは、日本では自衛官とその家族の、唯一の民間の相談機関であり、元自衛官と有志がボランティアで運営する機関である。もっとも、防衛省においても「防衛監察本部ホットライン」が10年...自衛隊のセクハラ・パワハラ・暴力の実態――旧日本軍と連続する軍事組織・自衛隊の矛盾と現在的危機

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