お前が憎い俺じゃない奴を好きなお前が憎い俺を選ばないお前なんかどうでもいいそう思うのに目が勝手にお前を探して、見つけては喜ぶ自分に苛立ち、あんな女に乱される自分が情けないなのにこっちを向けと願うなんで俺のマブなんだよどうして俺はあんな女と思ってもアイツじゃなきゃダメなんだちんちくりんでダサくて貧乏でどう考えても俺に釣り合ってねぇのになのにどうして俺はいつまでもアイツの事を諦めれないんだなぁ、こっち...
改めて読み直したら6なの?7なの?って年数めちゃくちゃ(-_-;)7年でお願いします!!つくしの年齢を17だとしたら7年で間違ってないはず……多分、24になる年設定で書いたんだろうな……後からまた調整しますね「どうだつくし、良い相手は見つかったか?」仲人の言葉につくしは「まだです」と答えて読んでいる本のページを捲った。「探してるのか?」「……まぁ、人を頼って」自分の知り合いも可愛い子達は多いけれど、司の中身を見て恋し...
「うぅっ………」TL(ティーンズラブ)を読んでいると昔集めていた漫画が読みたくなりアプリで一気読みしたラストは彼はNYへ彼女は日本へとそれぞれの場所で未来の為に頑張ろうというもの今までは二人らしい選択だな。と思っていただけど「……無理。いや、いざとなれば無理じゃないけど」心の準備も出来ぬまま遠距離になった二人着いていけば良いのに!!と思った時もあったがこのヒロインは賢いそんな形で一緒に居ても若い二人は別れて...
写真を見れば声が聞きたいと思った司の願いが届いたのか自宅で仕事をしているとプライベート用の携帯が鳴った。「
つくしからの連絡が途絶えて3日「ほぅ……随分と丁寧な仕事だな」静かだがドスの効いたひくーい声が司の前に立つ男の脳を揺らすミスをして呼ばれたのだから丁寧なわけは無いのだ「申し訳ありませんッ!!」日に日に機嫌が悪くなる司に西田は危機を感じながら妻からの助言を思い出す
事件はいつも朝に起こる月曜日の朝、一人で暮らすマンションでつくしは目覚めた。泊まって行けという司を説得してアパートに帰宅した二人で過ごす時間の有り難みを再認識するというのもあるけれど、あんな綺麗すぎる男性(ヒト)と24時間一緒は中々疲れるのだ息抜きも大切………それに、甘えたい気持ちはあるけど節操の無いことはやはり出来ないと思った顔を洗い、歯を磨き、朝食を簡単に済ませもう一度歯を磨いてから化粧をする為に鏡を...
_名前つくしは悩んでいた名前って難しいよね……どうしたら良いのかな?「牧野、あゆみ?いや、アームストロングこれは大佐!なんつって」自分で言ってなんだが面白くなかった「牧野…歩?アプリコットとか海外でも使えそう」ダメだつくしは持っていたペンを投げて立ち上がった「赤ちゃんの名前なんて大層な物思い付かないわよ。あー脳が…うわ、お帰り」ブツブツ言いながらキッチンに向かう途中いつ帰宅したのか放心した司の姿があっ...
Rになってるかなぁ………非常に怪しいなってなくてもご容赦を(´;ω;`)とりあえず未成年の方はUターンお姉さま方は自己責任でお願いします。司の手が頬に触れるそれだけで彼女の身体が安心感に包まれた。つくしはその手に猫の様に頬を寄せる「どうした?」「……落ち着く」「そうか」司はそう言って甘えるつくしの目許を親指で撫でる初めてのつくしが怖がらぬようにそして自分の焦りを静めるように司は彼女の身体を服の上から何度も撫で...
結婚ってどういうこと?一人残されたつくしがこの2ヶ月の記憶を手繰り寄せるが話題が出た記憶は無かった「……俺とは結婚したくねぇって言われてもそんなのこっちのセリフじゃない?」したくないとかしたいとかする、しない、の前に
バレンタイン用に書いて没にしたやつです。「うん、中々良い感じ」春から奨学金を得て大学生になった私、牧野つくしは学生寮が火事で全焼した事から引っ越しを余儀無くされた。一応、補償が出たから新しい家具を買い替えて、拾えるものは拾って、駅から徒歩5分バストイレ別見た目もコンクリートでわりと可愛いのに家賃が安い!!悪いことが有ると良いことが起こるあたしの場合はまさにこの部屋との出会いだ不動産会社の人が若いの...
あれから結構な頻度で泊まっているのに専務はキス以上はしてこない。……やっぱり女としての魅力が無いからだろうか別に、無ければ無いで良いのよ大事にされてるって事でしょ?胸が無いせいかな?って思ってナイトブラとか育乳?なんてのもまぁちょっと、ちょっとしたりしたけどくびれだって無いより合ったほうが良いかなってエクササイズとかストレッチ、ジムのトレーニングも力を入れたけど、けど………そんなの全部自己満足だし専務...
カチャン、と小さな音を立ててソーサーにカップが置かれた。「……そうですか、恋人が」先を越されてしまったまさか誘ったその日に動くとは香月は内心相当悔しかったが目の前に居るつくしにその片鱗は見せない。「おめでとうございます」香月がいつもの笑顔で言った別に告白された訳でもないのに妙に気まずいのは同じ建物内に司がいるせいだろうか安心と気まずさという仲良く出来ない感情がつくしの胸の中で同居している。香月さんと...
その姿を見た瞬間、制御が利かなくなった会ってないのはたったの数日なのにもう何年も会っていないかの様な感覚に陥る伝えようと思っていた言葉が頭から飛びひたすら彼女の唇を求めた。一度触れたら歯止めが利かず何度も角度を変えて重ね合わせる内に先にアイツが崩れ支える様に一緒に座りその身体をもう一度腕の中に収める___好きだ誰にも渡したくない他の誰かに触れさせたくない「結婚しろ」「……へ?」「好きだ会いたかった」...
今日長いです。いや、本当に。_「本日は社長からのご指示でメープルにて業務に当たって頂きます。」「解った」起きたら電話は当然切れていて今日はどう理由をつけて電話しようかと考える「メープルで何かあったのか」「最近、ブライダル部門の業績があまり思わしくなくそちらの改善策について幾つか目を通すようと伺っております」「…最近結婚式上げる奴減ってんだろ?」「お目出度い事ではありますが、色々と大変でもありますか...
「何で有給なんか取ってんだよあの女は!!」つくしが総務課に戻ったことを部屋に残された置き手紙で知らされた司はつくしを呼び出す様に指示したが西田から牧野さんなら今日からお休みです。と言われ冒頭に戻ると言うわけだ新たに来た佐竹美里は西田の妻で、楓の腹心だった人間目的は何だと疑えば、若い女は嫌がるので西田が機転を利かせただけだった。旧姓で働く人間は珍しくないし司としてもそれはどうでもいいそんな事よりも今...
「あの、本当に良いんですか?」「はい、是非。俺も助かりました」香月からの相談と言うのはお姉さんの誕生日プレゼントにイヤリングを買ったのだがお姉さんの趣味では無かったらしく受け取って貰えなかったらしいけれど男の自分が着けるのは………と思った時つくしの顔が浮かんだという事だった。なぜそこで私?と彼女も流石に疑問を抱いたがすぐに思い当たるつくしは耳にピアスホールが無い仕事中にイヤリングはつけてるがトレーニ...
待ちに待った西田さんの出社の日日本からNYへ報告と連絡はきちんとしていたけど最初の1週間は西田さんの方で予定の調整があるからと私も残ることになった。新しい女性秘書はいきなり連れてきても専務が拒否する可能性があるから私が総務に戻るタイミングで来て貰う予定らしい。流石、専務という人間を良く知ってるお方無駄な事はしない。「それではよろしくお願いいたします」「はい。最後まで責任持って勤めさせて頂きます」とは...
どうしたものか、これはかれこれ3時間不機嫌なままだ。何を間違えたのかつくしは考えた思い当たるのは1つ。___坊っちゃんやっぱりあれ不愉快だったのかな「専務………」「何だよ」「あの………」背中を向けたままで一切こちらを見ない上司にせめて謝罪だけは目を見てせねばとつくしは思う。「……すみませんでした」「………別に、お前が悪いんじゃねえし」許したのは自分で実際、西田が時々そう呼ぶのも事実だ。チラッと後ろを見れば申し...
「べんとぉ?!」司は何を言い出すのかと自分のフィアンセを見た「そう、お弁当」おかしいおかしいとは思ってたがこの俺に弁当作れとはネジが全部外れたか?「絶対やだ」「なんでよ、いいじゃない」「無理だ」「絶対喜ぶって!!」「毒でも入ってるんじゃないかと疑って捨てるのがオチだ!!俺はアイツを母親だと思うのは幼稚舎の卒業と同時にやめた!!」 そうだ、5月10日の母の日にババアがメープルの抜き打ちチェックとかで帰国...
……………やり過ぎた牧野の肩に加減せず噛みついたせいで青紫になっている「専務のアホ」「………お前、上司に向かってよくも」口ではそう言っても女性の肌に噛みつき傷つけたのも事実「明日医者呼んでやる」「そんな事で呼んでいただかなくて大丈夫です!!」「でも痛いんだろ?」「謝ってください!」振り向いた秘書はジッと俺を睨んでくる謝れだと?俺に?「調子乗んなよ」「人として当たり前の主張です!!」司も頭では解っているつく...
それは、昔の恋男性は名家の跡取りで女性はその家の使用人だった。先に恋したのは男性だった拒む女性に思いを伝え続けた。しかし、二人は引き離される男性に縁談が決まっただが、愛した女性としか結婚したくなかった男性。それは女性も同じだから、二人は死の間際に約束した何度生まれ変わっても君をみつけるだから、必ずまた愛してほしい。男性の言葉に女性は頷いた私も貴方に見つけてもらえるように頑張るからううん、次は私が貴...
車に乗った瞬間からぐったりしてる専務窓によりかかり、無言だ。色々言いたいことはあるけど今言うべきじゃないことは解る「…水どうぞ」無言で受け取り飲み干すが顔色は悪いままだ「専務?少し横になりますか?」「…ああ、そうする」「じゃあ、私はここで降りて電車で帰ります念のために阿月先生にご連絡しておきます」「行くな」「へ?ちょ…!え?」「うるさい、黙れ。頭に響く」「はい?!」座るつくしの膝に許可なく頭を乗せて...
「今日はこれで終了です。お疲れ様でした。」「ありがとうございます!」つくしのトレーニングメニューを見てくれている香月に頭を下げる「お仕事終わりに辛くないですか?」「いえ!最近ちょっと早く帰れるので」代わりに金曜日が遅くなるのだけど最近顔色良いし、あの抱き枕と専務は相性良いのかもしれないとつくしは考える「それでもスゴいですよ。牧野さんみたいな人本当に尊敬します」「やめてくださいよ……」香月の優しい笑み...
こんにちは昨日のお話は楽しんで貰えましたでしょうか?私も一人の読者としてサイトを回ってニヤニヤしながら至福の時を過ごしました(///ω///)♪素敵なお話ばかりで、もう胸がきゅんきゅんしまくってキュン死にとはこの事か?!と(意味が違う?)メンバーはもう皆様ご存知かと思われますがとりあえず、まぁ…☆koma様甘さとスッぱさと★lemmmon様With a HappyEnding☆happyending様Take it easy ★くるみぼたん様SHOWCASE☆miru様Lipsthato...
Instagramにて神尾先生がアップされていたキッチンの二人のイラストを元に書きました!司は妻に触れている瞬間が好きだ。会社での立場と責任中々進まない取引周りからの期待とプレッシャーそれらの全てのストレスを妻の温もりが癒し浄化してくれる。二人で暮らす家の玄関を開ければオレンジ色の光が部屋を照らしていてキッチンから聞こえてくる耳触りのいい音に自分の肩から力が抜けたことが分かった「おかえり」と声が聞こえ「た...
弱っている鬼公子が弱っている「……水」「ハッ!お待ちを!」ベッドの下で正座していたつくしが司の一言に立ち上がり水を差し出すあまりに痛そうでつくしは申し訳なくなったペットボトルのキャップを取ってストローを入れると、司が「何の真似だ、退けろ」と凄むので、言われるままにティッシュを二枚掴んで水滴が落ちぬよう注意してストローを取り出した改めて水を渡すと、司がゴクゴクと喉を鳴らして水を飲む男らしい喉仏に思わず...
「そうか、友人か」「はい!」妙にすっきりした顔で書庫の整理をする弟子つくしはこれで解決したと思っているだが、これでは御曹司も望みを断ち切れないだろう「そうしたら、つくしお前次のステップに進めるな」「ステップ?」「そうだ。7年前恋愛に対するトラウマを植え付けた男との決別。いい加減新しい恋をするときだ」仲人の言葉につくしの顔が曇った「安心しろ。御曹司と付き合えとは言わない……そうだな、御曹司に紹介しても...
言われた通りお風呂から上がり寝室に戻った司につくしが笑う「お帰りなさい!」「準備済んだのか」「はい」司がベッドに腰かけると「うつ伏せになってください」「…こうか?」素直なものだ迷惑をかけてる自覚はあるだけに従うしかないでも彼女を信用しているのも事実他の女なら絶対に頼まなかった「失礼します」「あ?お前、痛っ!」司の腰辺りに座ったつくしが彼の肩をグッと押した「ツボを押しています」ジムのインストラクター...
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お前が憎い俺じゃない奴を好きなお前が憎い俺を選ばないお前なんかどうでもいいそう思うのに目が勝手にお前を探して、見つけては喜ぶ自分に苛立ち、あんな女に乱される自分が情けないなのにこっちを向けと願うなんで俺のマブなんだよどうして俺はあんな女と思ってもアイツじゃなきゃダメなんだちんちくりんでダサくて貧乏でどう考えても俺に釣り合ってねぇのになのにどうして俺はいつまでもアイツの事を諦めれないんだなぁ、こっち...
「家に帰して……」ハッピーニューイヤー!とテレビでは皆が騒ぐ中、つくしは何とか身体を起こして震える声で恋人に言った。「お前が、別れるとか言うからだろ」「アンタが浮気したんでしょ?!」「するわけねえだろ!!こんな合成写真なんで信じるんだよ!」「寝顔の写真なんてどうやって合成するのよ!!」「だから知らねぇよ!!俺は別れない。何度も俺を捨てやがって」「まって、つかさ……」やめて、お願い、と繰り返すが恋人には...
お人好しもここまで来るともはや趣味なのでは無いかと、新婦の弟は思った。新郎新婦の為に真剣な顔をして指輪を運ぶ2歳の男の子は俺の上司の養子だが姉は、実子で母を亡くした子だと聞かされている……すいません、俺がそう話しました。だって副社長必死すぎんだもん!!あ、申し遅れました俺は牧野進道明寺HD秘書課に勤める所謂(いわゆる)エリートですなのに彼女が居ません。いや、原因は分かってます。俺がつかせて頂いてる道明...
やっとだやっと帰って来れた姉ちゃんを騙して俺をニューヨークに呼び寄せたアイツら両親達に従って俺はひたすら耐えた。それもこれも、ただ1つの目的の為もうすぐ帰るからな牧野これだけはデータが消えないようにと細心の注意を払って扱ってきた1枚の写真何度も何度も助けられたソレを見つめてあの時これを撮った自分を褒めてやりたいと思ういつだったかあきらの屋敷で催された双子の誕生パーティで俺のパートナーの癖して酔いつぶ...
あれから2ヶ月、道明寺は今日本に居ない「牧野、お前寝れてるか?」「寝れてるわけないでしょ……毎日早朝にアイツから電話来んのに」恨めしげに総二郎とあきらを睨むが2人は笑うばかりで助けてくれそうもないあのパーティの数日後道明寺はお父さんの体調がよくないとかでお姉さんにNYへ連れていかれてどうも帰ってこれなくなったらしいだが、何を思ったのか突然御屋敷の人が来てアタシに坊ちゃんからです。とスマホが届けられた受け...
コメントや拍手コメントに返事が出来ていませんがとても励まされています。ありがとうございます。ご無沙汰してすみません。 「ガーデンパーティ?」淡い黄色の可愛らしいドレスを着せられエステ、メイク、髪と完璧にセットされたつくしは今初めて聞いた行先に顔を顰めた。「あきらの家であるんだよ。双子の誕生日だったか」「誕生日?!ちょっと待ってよ!アタシ何もプレゼント用意してない!!」「用意したところでお前が買える...
4年の約束を守り司が日本に帰国したのが半年前。せっかく帰って来たのに司は恋人の牧野つくしに中々会うことが出来ずにいた。先月末にあった司にとって1年で最も大切な日も仕事でドタキャンせざる得ず、その翌週には身に覚えの無いゴシップ誌が発売され否定の連絡は入れたものの、何かと忙しい彼女は気にしてないから。と電話の向こうで笑っていた。女ってこんなもんなんだろうか。もっと嫉妬しても良いもんじゃねえの?いや、つく...
年明けちゃったよ!!!皆様ॱ॰*❅HAPPY NEW YEAR❅*॰ॱ今年もよろしく_ \○_オネガイシャァァァァァス!!___バシャーンっ!!恐るべし道明寺邸。屋敷にある施設の1つであるプールを見てつくしは思った。無駄にデカいわけでは無かった、と。「つくしー!いくよー!!」「ゆーきー!!」淡い黄色の水着を着たつくしが優紀に向かって手を振る。「ハワイに行かねえで何すんのかと思えば」総二郎とあきらはつくしが司の邸に出入りしてる事を知らなか...
つくしは少し拗ねていた。司と付き合って初めて一緒に日本で迎える元日彼は道明寺邸にやってくる来客の対応に追われていた。何度か帰ろうとしたけど部屋の前に立つSP2人からもう少しですからと何度も宥められ、帰すなと言われてるんだろうなと察する。分かってる仕事の付き合いだって解ってるわよアタシだって重要取引先の社長が綺麗な振袖を着た自身の娘を連れてきて、司は母親兼上司の指示で相手してる事もつくしが到着した時に...
.*・゚ .゚・*.Happybirthday!!!Tsukushi♡♡Thank you for the miracle I met you.*・゚ .゚・*.*「ん、、あっ……ンん」司の可愛い彼女は彼が首に舌を這わすと声を我慢しようとするがそれでも時折漏れて彼をますます煽った。可愛い、とんでもなく自分は恋人に夢中で恋人も自分に夢中で「牧野」耳元で名を呼べば「どうみょうじ」と言って自分にしがみついてくるその瞳が快感の涙で潤み、熱く自分を見つめるものだからぎゅうっと力強く彼女を...
学園内で追いかけられる事も無くなり色々平和だが、嫉妬による小さな嫌がらせは続いている「牧野、メシ行くぞ」キャー!!と悲鳴とも取れる甲高い声が一斉に上がった。道明寺、アンタ確かあたしみたいなヤツと一緒に居るとこ見られたくないんじゃなかったの?だからあたしも安心してたのに「早くしろ。アイツらが待ってる。静も来てんぞ」「え?静さんが?すぐ行く!!」だから呼びに来てくれたんだ!!なんだ、案外いとこあんじゃ...
謎の18歳一之瀬をつくしが見上げた「……あんた、何で病室ついてきたの?」「お前の話が面白いから」「…アタシの学生時代が面白い……確かに聞くだけならそうかもね」流れで赤札の事を伏せて高校時代の話をしたら何故かなつかれてしまった……「俺の上があったんだ」つくしの病室があるフロアに到着した時一之瀬が呟いた「どうぞ」「ベッドがある部屋に男いれていいの?」「喧嘩なら傷が治ってから買ってあげるわよ」つくしの切り返しに...
うーん、閲覧注意?になるかな……?30分前に急に思い付いたので短いです(-_-;)予定より早く仕事が終った司は会えないと言っていた恋人の部屋を訪れた見慣れない女性の靴に誰か来てるのかと流石に女同士の語らいに水を挿すのもどうかと司は引き返そうとした「あ……っん」「は?」聞こえた艶かしい声に振り返り真っ暗な廊下を見た「ンン、だめ……だって、まって」もしかして、男を連れ込んでるのか司は靴を乱暴に脱ぐと、ベッドのある部...
牧野つくし36歳窮地に立たされています「……辞めるか、結婚するかですか」「そうだ」「辞め「結婚するだろ」「……辞「結婚!!するよな」辞めますが言えない。「………」「サインしろ」出された書類に目を疑うだって結婚する理由が副社長の好みじゃなかったからって理由よ?お見合い相手と黙って結婚すりゃ良いのに子作りしたくないそうな「……副社長、私4ヶ月前に離婚したばかりなんですが」夫が未成年に手を出して妊娠させたのだ相手は...
改めて読み直したら6なの?7なの?って年数めちゃくちゃ(-_-;)7年でお願いします!!つくしの年齢を17だとしたら7年で間違ってないはず……多分、24になる年設定で書いたんだろうな……後からまた調整しますね「どうだつくし、良い相手は見つかったか?」仲人の言葉につくしは「まだです」と答えて読んでいる本のページを捲った。「探してるのか?」「……まぁ、人を頼って」自分の知り合いも可愛い子達は多いけれど、司の中身を見て恋し...
「うぅっ………」TL(ティーンズラブ)を読んでいると昔集めていた漫画が読みたくなりアプリで一気読みしたラストは彼はNYへ彼女は日本へとそれぞれの場所で未来の為に頑張ろうというもの今までは二人らしい選択だな。と思っていただけど「……無理。いや、いざとなれば無理じゃないけど」心の準備も出来ぬまま遠距離になった二人着いていけば良いのに!!と思った時もあったがこのヒロインは賢いそんな形で一緒に居ても若い二人は別れて...
写真を見れば声が聞きたいと思った司の願いが届いたのか自宅で仕事をしているとプライベート用の携帯が鳴った。「
つくしからの連絡が途絶えて3日「ほぅ……随分と丁寧な仕事だな」静かだがドスの効いたひくーい声が司の前に立つ男の脳を揺らすミスをして呼ばれたのだから丁寧なわけは無いのだ「申し訳ありませんッ!!」日に日に機嫌が悪くなる司に西田は危機を感じながら妻からの助言を思い出す
事件はいつも朝に起こる月曜日の朝、一人で暮らすマンションでつくしは目覚めた。泊まって行けという司を説得してアパートに帰宅した二人で過ごす時間の有り難みを再認識するというのもあるけれど、あんな綺麗すぎる男性(ヒト)と24時間一緒は中々疲れるのだ息抜きも大切………それに、甘えたい気持ちはあるけど節操の無いことはやはり出来ないと思った顔を洗い、歯を磨き、朝食を簡単に済ませもう一度歯を磨いてから化粧をする為に鏡を...
_名前つくしは悩んでいた名前って難しいよね……どうしたら良いのかな?「牧野、あゆみ?いや、アームストロングこれは大佐!なんつって」自分で言ってなんだが面白くなかった「牧野…歩?アプリコットとか海外でも使えそう」ダメだつくしは持っていたペンを投げて立ち上がった「赤ちゃんの名前なんて大層な物思い付かないわよ。あー脳が…うわ、お帰り」ブツブツ言いながらキッチンに向かう途中いつ帰宅したのか放心した司の姿があっ...
お前が憎い俺じゃない奴を好きなお前が憎い俺を選ばないお前なんかどうでもいいそう思うのに目が勝手にお前を探して、見つけては喜ぶ自分に苛立ち、あんな女に乱される自分が情けないなのにこっちを向けと願うなんで俺のマブなんだよどうして俺はあんな女と思ってもアイツじゃなきゃダメなんだちんちくりんでダサくて貧乏でどう考えても俺に釣り合ってねぇのになのにどうして俺はいつまでもアイツの事を諦めれないんだなぁ、こっち...