病院のあれこれ

こんばんは☆ 今回の件で病院に毎日通うことになったワタクシ・・・ まず面会時間ですが、妻の病院は決められてはいるものの、厳守ではないような雰囲気でした。 実際自分は午前中10時くらいから夜の8時までいました、しかも毎日、エヴリデイ☆(居すぎ) 回診の時は席を外して、あとは大体そばにいましたね。相部屋だったので、声の大きさには注意してましたが。でも同じ部屋だった方は皆優しく、お菓子をあげたりもらったり、それぞれの怪我のことを話したり、割と気兼ねなく部屋にいれました。 あとすごく助かったのが病院のアメニティサービス！(実際に助けられたのは奥さんだけど) 1日400円ほどでタオルやらシャンプーやらハ…

弁護士！

こんばんは☆ 弁護士さんとのファーストコンタクト（電話にて）は、なかなか衝撃でした。 「このたびは大変でした、初めまして弁護士のTと申します。 〇〇さん、私が今から言う事だけにお答えください。 まず一つ目、・・・・・・ 二つ目は・・・・・・ なるほど、分かりました。 それでは次の一点を確認して、私に教えてください。 〇〇さんの保険は・・・・・・なのか、という事。 すぐに確認してご連絡ください、それではお願い致します。」 ・・・・なんというか、 この弁護士さんすごく、 賢そう☆ まるでオーバー60を感じさせぬ声色、 的確で無駄のない指示、 分かりやすい言葉と話し方、 そしてやたら早口・・・・ 自…

マイファーザーのパイセン！

こんばんは☆ 今回の交通事故が判明した時点で、 示談交渉は弁護士さんにお願いしようと決めていました。 示談金の額云々もありますが、一番の大きな理由は交渉の負担をなくす為です。 こちらは歩行者として被害に遭っているので、 示談交渉は基本自分たちでしなければなりません。 専門知識もなく（それでもネットでだいぶ勉強しましたが）、日々の生活をこなしながら手続きや交渉をするのは、 無理だ！！ ということで弁護士さんにお願いすることに・・・。 ではどうやって探すか・・・ なんだと・・・？ マイファーザーのパイセン（先輩）に弁護士さんがいる、だと・・・？！ ということで、案外簡単に決まりました。 交通事故の…

HERO

こんばんは☆ 妻が事故にあった場所は観光地。 事故当時も周りにたくさんの人がいて、事故直後妻のもとにたくさんの人が集まってきてくれたと言っていました。 その中に偶然医療従事者の方がいらっしゃったようで、 その方が応急処置や現場の指揮をとってくれたようです。 もしかするとお一方ではなく、数名いらっしゃったのかもしれません。 飛行機の中で誰かが発作で倒れ、ドクターが治療したり・・・ 電車の中で急に破水した女性の出産を、助産師さんがサポートしたり・・・ こんなことって実際にあるんですね。 なにはともあれ言いたいのは、 その方々は間違いなく当事者にとってヒーローだったということ・・・ ドクターも・・・…

面会

こんばんは☆ 結局、停電と断水は自然の猛威から2日目の深夜に解消しました。 ただ、あくまで自分がいた地域は、ですが。 南の方はもっと深刻・・・ 幸い、酷暑もなく、空調無しでホテルに泊まりましたが無事でした。 エレベーターが使用できないこともあり、部屋も11階から6階へ変更してもらい・・・。 ホテルのスタッフさんは真っ暗なフロントで受付を・・・ 当然といえば当然ですが、よほどの非常事態なのだということを実感・・・ そんなこんなでライフラインが復旧した日、事故相手側の人と面会をすることに。 こちらは自分一人、相手側は二人。 病院ロビーにて。 今回の事故は相手が会社になります。この面会の時は運転手本…

大停電

こんばんは☆ 朝目覚めてホテルの窓のカーテンを開け、外の様子を見てみると、 信号が消え、譲り合いながら行き来する車や歩行者の姿が。 周りのビジネスホテルの客室の窓は開いているところが多い。 停電しているのか・・・ そこからは立て続けにスマホに連絡が。 大丈夫かと・・・。 自分がいたところは比較的揺れの小さな地域だったようです。 ただスマホの充電がなく、ホテル近くのコンビニにも充電器はすでにありませんでした。 夜のうちに充電器を買っておくべきだったかな、いやでもすぐに復旧するだろう・・ と当時は思っていましたが、このまま2日間停電することになろうとは・・。 スマホに依存しっぱなしだけど、こればか…

Day 4

こんばんは☆ 北の大地に降り立ち、4日目の深夜に大きな揺れを感じました。 自分はホテルの6階に宿泊していました。 揺れも大きかったですが、長い時間揺れていました。 過去に体験した大きな地震の時と同じ感覚・・・ しばらく揺れているようなあの感覚・・・ 揺れから数分で電気は消え、非常電源に。 病院の妻からソッコーラインがきました。とりあえず病院は大丈夫そう。 「怖いけど、寝るしかないから寝ようか・・。」と妻。 その時は被害の全容は分からず、朝になって被害の大きさを知ることになりました。 天災の前では本当に何もできない・・・