おー顔が違う!ドラえもんゼロ巻ゲット~!!!50周年って凄いね・・・。半世紀だよ。
奥さんがAVに出演していました・・・そこから始まる悲劇。(あるフィルムの背景/結城 昌治)
結城昌治氏、自分に取って初見の作家さんでした。最近の自分は、読みごたえがないという理由のみで、あまり短編集は読まないのですが、結論から言うと本作は珠玉の作品が詰まっており、非常に満足の行く一冊でした。 この結城氏の作品は必ずと言っていい程、人が死にます。事故だったり、ある時は殺人だったり、自殺だったり・・・。にも拘らず、物語は実に淡々と進みます。勿論悲しみはそれなりに表現されていますが、どちらかと言うと事務的に取り扱われていて、阿鼻叫喚なんていう字とは全く無縁です。無機質な感じ?とでも言えばいいのでしょうか? ただし、一作一作にひねりが聞いていて、逆にそれが不気味さや恐怖感を煽っている気が致し…
まー、この作品はディズニーですし、1作目もしっかり見てしまったので、2作目も見るのはしょうがないのですが、せめてもの抵抗という事で4DXにして貰いました。 www.unitedcinemas.jp 4DX®とは、現在、映画業界で最も注目を集める、最新の<体感型(4D)>映画上映システムです。 モーションシートが、映画のシーンに完全にマッチした形で、前後&上下左右に<動き>、その衝撃を再現。 さらに、嵐等のシーンでは<水>が降り、<風>が吹きつけ、雷鳴に劇場全体が<フラッシュ>する他、映画のシーンを感情的に盛り上げる<香り>や、臨場感を演出する<煙り>など、様々なエモーショナルな特殊効果で、≪目…
プリキュアのような戦隊ものは世相を反映しているのではなく、実は逆に人類に影響を与えている!?(笑)・・・(スター☆トゥンクルプリキュア 星のうたに想いをこめて)
『映画スター☆トゥインクルプリキュア ~星のうたに想いをこめて~』オリジナル・サウンドトラック アーティスト: 林ゆうき、橘麻美ほか 出版社/メーカー: Marvelous Entertainment Inc.LDC(PLC)(M) 発売日: 2019/10/16 メディア: CD この商品を含むブログを見る 何度も言っていますが、自分の辞書にこういうのは無かった筈なのですが・・・。あー隣の部屋でやってるターミネータ見たい・・・(泣) 正直、まだフランス映画の方が理解できるのでは?と泣く泣く見に行った本作ですが、意外や意外、そこまで退屈しませんでした。(驚) 映像も綺麗だし、なんだが、涙うるう…
久方ぶりの純文学!?ほとばしる書き手の鬱屈感・・・(苦役列車/西村 賢太)
芥川賞の受賞インタヴューで「そろそろ風俗に行こうかな?と思ってたので。」とコメントして有名になった著者の作品です。 受賞後のインタヴューで物議を醸したのは、この人と田中慎弥氏ぐらいだったと思います。144回の受賞者が著者で、145回は該当なし、146回が田中氏なので、(田中氏はなんか物凄く怒っていて、「くれるなら貰っておいてやる」みたいな態度でした・・・)最近の芥川賞受賞者はぶっとんだ人ばかりだなぁ、とびっくりしたことを思い出します・・・。 今更ですが、芥川賞って何?直木賞との違いは?ってことでちょっと日本文学振興会のホームページを調べてみると、以下のQ&Aがありました。 Q. 芥川賞・直木賞…
うーん、あまり見たことのないジャンルとでも言えばいいのでしょうか?好き嫌いは判れるでしょうね・・・(西城秀樹のおかげです/森 奈津子)
「題名買い」(内容を全く知らずに題名だけで本を購入してしまうこと)と言うのは本好きであれば、必ず一度や二度は経験があると思います。自分に取って、まさに本著は文字通り「題名買い」の一冊であります。 「西城秀樹」と言えば押しも押されぬ昭和のスーパースター(アイドル?)。昭和、平成、令和と3時代経ても、彼の代表作”Young Man”の曲を聞いたことがない、という人は殆どいないのではないでしょうか・・・? AMAZONの評価も☆4つ。瀬名秀明氏推薦の帯も強烈。筆者はきっと西条秀樹の大ファンで、きっと何か西条秀樹の支えがあって、凄いことをやってしまったのかも・・・と、否が応でも期待が高まります。 で、…
肩の凝らない天才歌人のエッセイ・・・(もうおうちへかえりましょう/穂村 弘)
穂村弘氏。この本を読んで、著者は肩の凝らない天才だと思いました。 言葉の使い方とか発想が、独特で唸らざるを得ない。 何をやっている人物かというと、なんでも「ニューウエーブ短歌」という分野の草分けらしい。 「ニューウエーブ短歌」?? 現代短歌と言うと、 「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 の俵万智位しか浮かばないけど、どうも、ニューウエーブ短歌は、もっとイメージと感性で歌い上げるものらしい。 Wikiによると、穂村氏の他に、加藤治郎、萩原裕幸と云った大御所がいるらしいけど、申し訳ないことに全く知らん・・・。 加藤治郎 言葉では/ない!!!!!/!!!!!/!!!!!!!/!…
やっとX-MENの時系列が理解できました!・ネタバレあります。(X-MENダークフェニックス)
ダークフェニックス。如何にも悪そうな響きです。(笑) Xメンも、スターウォーズやワイルドスピード同様、時系列と公開順が異なるシリーズです。ただ、スターウォーズやワイルドスピードはその順番が比較的判りやすい。(勿論、辻褄が合わなくなっている些細な部分はありますが・・・。)それに比べてXメンは何度考えても、頭がこんがらかります。 frikandel.hatenablog.com frikandel.hatenablog.com 「なんで?」 その理由は、ウルヴァリンが過去の世界に送り込まれて、未来を変えちゃったから・・・。 そんなXメンシリーズも「デッドプール」も入れると本作でなんと12作目。初作…
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