chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
フリカンデール
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2018/09/13

arrow_drop_down
  • とにかく凄い世界観・・・・(新世界より/貴志祐介)

    この人は「悪の経典」のイメージが強かったので(グロかったけど、話としては面白かった!)これも相当期待して読みました。物凄い世界観です。どこからこんなことを思いつくのでしょうか?とにかく凄いです・・・。 貴志祐介氏は絶対MAD MAXとか猿の惑星、スターウォーズあたりのコアなファンとお見受けしました。(笑) もちろん小説として止められない面白さはあるんですが、これはどちらかと云うとファンタジーのカテゴリーに入るのではないでしょうか??。対象年齢をどの位に置いて書いたのかな?とちょっと不思議な感じを受けました。 SF、ファンタジー、そっちの方面が好きな方には是非お勧めの一冊です。 新世界より(上)…

  • 癖になるおバカ加減・・・(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス)

    前作はどうしようもねー映画だなぁ、と思いましたが、今作は面白かった! ただし、この映画はNativeじゃないと100%、とくにギャグは理解できないと思いました。正直、自分に取っては「ん???」という箇所満載でした(泣) でもそれを割り引いても、おバカmovieとしてはかなり面白い作品だと思います。スタローンやハッセルホフも出てきて、結構、おー!という場面も多々ありましたし・・・。 ネタバレになりますが、こちらのサイトをご覧になってから映画を見た方がニヤリとできると思います・・・。 http://fansvoice.jp/2017/05/13/gotg-vol2-easter-eggs/ (ちな…

  • 大義を貫く男の中の男、本物の水戸黄門さまがここに居た。(光圀伝/冲方丁)

    今年読んだ本の中でも確実に1、2を争う面白さでした・・・。 筆者の骨太なイメージの光圀通り、本書も骨太な読み応えのある先品でした。 光圀というとTVの水戸黄門シリーズの影響で好々爺を思い浮かべる方が大部分だと思いますが、この作品の光圀は全く異なります。本作は勿論史実を元にしたフィクションですが、それでも黄門さまのイメージががらりと変わりました。 若い時は前田慶次郎も真っ青の怪力巨漢の傾奇者(生まれ変わり? 笑)しかしながら、貴重な師や友人、家族に支えられ自身の大義を貫く為に命を掛ける名君に徐々に成長。そして、晩年は幕府は勿論、朝廷からも一目置かれる存在となって行きます。そういった意味では、本作…

  • 旨い赤味肉が喰いたーい!!!!!(ステーキ・レボリューション)

    やっと見ることができました! 凄い!!この映画、肉、肉、肉!と、牛肉しか出てこないですが、見ている間ずっとニヤニヤしてしまいました。 肉が本当に美味しそうだし、味、焼く匂い、ちょっと脂身を焦がしたあの香ばしさとかが、全て脳内で再生されます。 2時間ずっと五感を刺激されまくりでした・・・。 あーーーーあ、肉、肉、肉!という感じでしょうか? なんと、あのピーター・ルーガーがこの映画の中では4位。自分が愛する、初めて食した時、なんだこれ!!!と脳天カチ割られた衝撃のステーキが4位! ということは1位ってどこのステーキハウスなのーーー!?と否が応でも期待が高まります!(1位は納得・・・。でも、なかなか…

  • いつもの、軽ーい感じです。 (舟を編む/三浦しをん)

    辞書編纂のお話ということは知っていたので、「どんな本かなぁ。」と思って読んだのですが、えーまさかの恋愛もの!???。 と思ったのは前半までで、後半は完成直前の話と一気に時間が飛びます。 登場人物のキャラはメチャメチャ立っているし、お話としてもとても面白いのですが、なんか軽いんですよね。辞書創りという本来重厚であるべき話を軽くさらりと読ませるのはいいことなのかもしれないけど、ディテイルがあまりにも薄い気が・・・。この人の作風と言えば作風なのですが・・・。 それにしても、何故か「柴門ふみ」と「三浦しをん」って自分の中で作風のイメージが被るんですよね。全く「柴門ふみ」の漫画なんて最後まで読んだことな…

  • 終わりはじんわりと素敵です・・・・(ジュマンジ/ウェルカム・トウ・ジャングル))

    故ロビン・ウイリアムズ主演の1作目が結構良くできていたので、期待していたのですが、世相を反映させたのか、設定がボードゲームからRPGに変わっていて、ちょっと残念な感じでした。 本作がJumanjiの3作目だと思っていたので、そもそも「???」だったのですが、自分が2作目だと思っていたのは「ザスーラ」という別名がついた、コンセプトは一緒だけど異なる内容の作品でした。(ただ一応やっぱり続編扱いにはなっているみたいですね…。) ということで、これは単純なリメイク作品?リブート作品?でした・・・。 まぁ、内容は可もなく不可もない感じですが、一応ロック様とジャック・ブラックが出演していますし、このシリー…

  • 紛れもない名著。相変わらず学ばない国、日本・・・。(大本営参謀の情報戦記/堀 栄三)

    非常に意義深い一冊でした・・・。名著ですね。 それしにしても、日本は、なーんも過去の反省点を生かしていませんね。相変わらず、根性、根性な部分ありますし・・・。 日本人の気質?というか美徳感というのは一種特殊で、物質主義の中では存在しえない感覚なのではないでしょうか?「武士は食わねど高楊枝」や「清貧」なんて言葉があるくらいだし・・・。そういった思想を排除しない限りは(物質主義の権化である)戦争なんてしても絶対勝てないので、止めとけ、ってことですよね・・・。 本作を読んで、戦争はアメリカと圧倒的な物量の差で負けたのかと思っていましたが、方法論や思想で、既に負けていたのでは???と思わず唸ってしまい…

  • ジェニファー、果たして脱ぐ必要あったの??? (レッド・スパロー)

    お話しは結構良くできています。 最後は「おーそういう事だったのかぁ~!」っていうひねりもあり、それなりに面白かったのですが、なんかこれエロ仕立てにする意味あったのでしょうか?(ハンガーゲームでは結構保守的に彼女を扱っていた監督が我慢できなくなってしまったのでしょうか・・・? 笑) ジェネファー・ローレンスの為の映画だってことは理解できますが、彼女自身がこの映画を台無しにしている気がしてなりません・・・。 もっと、正統派の映画にしたら、いい線行ったと思うのですが・・・。 まぁ、そもそも自分は彼女が何故かそこまで好きではないので、(といいながら、彼女の映画結構見ていますが・・・。)辛い評価になって…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、フリカンデールさんをフォローしませんか?

ハンドル名
フリカンデールさん
ブログタイトル
徹夜本と映画で現実逃避!
フォロー
徹夜本と映画で現実逃避!

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用