丹波黒豆の断根摘芯栽培に挑戦
去年の丹波黒豆は、少雨や猛暑の影響もあり不出来だった。最初は、どんどん大きくなり、「これは豊作だ」と思ったのものだった。葉がよく茂り、勢いは抜群だった。しかし、そんな木に限り、ほとんど豆が付かなかった。いわゆる「つるボケ」というのだそうだ。天候の加減だけでなく、肥料成分も多かったのかもしれない。そこで今年こそはと、新しい栽培方法に挑戦することにした。ネットで色々調べていると、「断根摘芯栽培」に出会った。要は、根を切り、芯を切り取ると、肥料を入れても豆ができるというのだ。10日前に種を蒔いた丹波黒豆。立派に育った。例年だと、このまま畑に定植していたなー。去年だけ特別だったのではないかとも思った。新しいことに挑戦して、もし失敗したら・・・と考えると、二の足を踏んだ。だが、「だめで元々」と考え直した。根を切り、...丹波黒豆の断根摘芯栽培に挑戦
2024/06/27 20:17