ネェちゃん、ボクたち・・・・・ 「ネェちゃん、ボクたちこれからなにするの?」 「なにって、あんたはあたいについてくればいいの」 「ネェちゃん、ボクたちスパイダーマンやるの?」 「ちがうわそんないいもんじゃないわよ」 「じゃなにすんのさ」 「もう、うるさいわね、男のくせに静かにしてなさい」 「だってさっきからずっとモニターみたままじゃん、もうあきた」 「もうほんとに、うるさいわね。...
長い旅の果てをみたい なにが待っていようと笑顔でたどりつければ そんな思いで今日も上を向いて あなたにも笑顔をお届けできれば
私は非国民ですパリ・オリンピックが始まっています。だからといって皆さまがお話になっているようにテレビ観戦のために睡眠不足になったりの問題はまったくなく、変わらぬ日常を過ごしております。日本選手の活躍に感動しないとかスポーツに興味がないとかそういうことではないのですが、これはいったどういうことなのか自分でも理解しかねております。MLB・ドジャーズ・大谷選手の活躍なら移動日の試合でも早起きして生中継をみ...
クイズきゃも ま読んでちょ・・・タイで最長の鉄道トンネルがなぜ?
クイズきゃも・・・タイで最長の鉄道トンネルがなぜ? ま読んでちょタイ国鉄で最長のトンネルが開通。7月28日に開業しました。バンコクからアユタヤを経由、東方メコン川沿いの県ナコンラチャシーマーへの路線で5.4キロのトンネルが開通しました。写真のようになかなかきれいで往復のダブル線路ができたというわけです。多くの人が開通初日を楽しみにやってきました。タイの鉄道は長距離の場合はクーラーがついている1等車と扇...
寿命か認知かオールドエレベーターさま日本の仮住まい‘倒れ荘’、自慢じゃないがエレベーターがある。設置義務がある建物の高さは31メートル以上。通常は6階建てくらいまでのビルやマンションにはエレベーターの設置義務はないようだ。我が倒れ荘はマンションだとかの名ではなくいかにも安っぽいアパート的な名称がついている。知らない人は、いったいどんな建物か興味があるらしい。倒れそうに傾いているようだが、いちおうエレ...
大雨 氾濫 被害 なぜ繰り返す自然災害には震災のように人間の力が及ばないものもある。しかし大雨は予測でき氾濫危険水域まで表示される時代、どうして河川の氾濫が防げないのか。毎年、毎回、失われる命と家財家屋。これは人災だろう。行政、ひいては政府の怠慢がもっとも大きな原因なのではないか。そもそも治水は国の根幹をなす。治水なくして国の存立はないとまでいわれてきた。それがなんだ日本。同じ災害被害を毎年繰り返...
ああ夏休み 月光仮面の朝何度も夏休みを過ごしてきた。それが今はタイにいるときはいつも夏休み状態というから堕落したものだ。夏休みは一年に一度やってくるから楽しいのであって、年がら年中夏休みでは大した感慨もない。のっけからぼやいても仕方がない。夏休み、やはり子供時代のそれが最高で思い出は数えきれない。まだ山村に住んでいた貧乏人のおぼっちゃま時代、夏休みは町の親戚へゆくのが楽しみでもあった。テレビがよう...
名犬ラッシー昨日、冷麺を食べながら「ローリンローリン、ローハイド」などと唄っていて、おなじような古いドラマがよみがえった。ラッシーというワンコのテレビドラマがあった。ちい公のようにお利口さんワンコの物語。毛がふさふさのコリーという犬種だった。しかし私はあの種類のワンコは全部ラッシーという種類だと思っていた。それほどあのドラマを熱心にみたということだろう。実家の近所にタクシー会社の会長宅があって、か...
ローリンローリン レーメンローリンローリンローリン ローハイドローリンローリンローリンローリンレーメンローリン レーメーンレーメンレーメンレーメン レーメーン暑くても空腹は確実にやってくる。ああ面倒だご飯つくるのがめんどうで、こうなりゃ角のメンドーサに電話してトルティーヤでもトルティーヤ。冷蔵庫に頭をつっこんでキョロキョロしていてレーメンみぃつけた。パパっとつくって写真を撮って、なんだかな、見か...
危険な暑さながらでつけている放送、天気予報で耳にした「危険な暑さ」という言葉がずっと残っていた。猛烈な暑さ、とか聞けば、まあそんなものかと、流してしまうのだが「危険な暑さ」は響いたいうことだろう。危険というのは生命維持機能に危険が及ぶというような意味合いだろうが、それほど日本も暑くなったということか。いつのころからか熱中症という言葉が当たり前に使われるようになってきた。高温で湿度の高いなかで起きる...
SUZUKIのカラーサンプルがきたSUZUKIのプラモデル・カラーサンプルがきた。代理店などに飾っておくカラーサンプル、いちおう非売品と書かれている。鉄道模型ならまだしも車のモデルには興味がない。これはどうするかといえば5月にやってきたネン・トゥ夫妻の旦那のほうトゥちゃんにあげる予定。ミナミ・日本橋の電気屋ビルで奥さんにプラモデルを買ってもらえなかったかわいそうな旦那トゥちゃん。みかねたちい公が手配したのです...
もう三年が妹が逝って三年が過ぎた。三周忌はとくに法事らしいこともしなく坊さんにお経だけお願いした。母親と妹、同じ寺で眠る。人によってはだめだといわれるけれどそれぞれ違う場所にも納めているので、お参りするほうはそれなりに忙しい。まあしかし、ものは考えようで、死んでからもあちこち違う場所でウロウロできるので故人はそれなりに楽しんでいるのではないかと勝手に思っている。私としてはタイが大好きだった妹のため...
♪ なーん なーん 南海電車 ♪近畿地方以外の方は南海電車なんて知らないよ、なにそれといわれるかもしれない。南海電車は大阪と和歌山市、そして高野山を結んでいる私鉄なのです。昔の野球をご存じの方なら南海ホークスという球団があったことは思い出されるかもしれません。南海電鉄の球団でした。大阪・難波が始発駅で当時の球場も駅のすぐ近くにありました。関西でテレビをつければゴールデンタイムには必ず南海電車の歌が流...
タイ深南部へ地図をご覧いただければと思います。タイ南部マレーシアボーダーに隣接するあたりが深南部と総称されるイスラム色のつよいエリアです。歴史的には、かつては独立した王国があった地域です。しかしタイ王朝の侵攻、そして第二次世界大戦下における日本や英国を含む大国のエゴに振り回された場所でもあります。現在はタイ王国の行政下にありますが、独立志向の運動が続いておりときには爆発物を使用することもあってテロ...
殺戮社会と自己防衛アメリカでは何度も銃による大量殺戮が繰り返されてきた。そしてそのたびに銃規制が叫ばれた。しかしそれは大国アメリカのごく一部の声でしかないのかもしれない。開拓者の国では自己防衛が基本。自分や家族の生命財産を守るために銃は必要だった。そして現代アメリカで個人の銃所持が禁止になることはない。銃のある社会はどうなのか。ひとによって意見の分かれるところでもある。アメリカだから今回のトランプ...
日本酒に手がいただいたメールより、淡いオレンジ色に包まれたお城天守閣の真上に細い三日月が心地よい風が窓から入り、ライトアップが終わるまでが私の一番好きな時間今夜は氷を浮かべた冷酒グラスに当たる、カランという音が好きでまた予定量をオーバーしてしまいそういいんだ今を大切に生きていたい>グラスに当たる、カランという音が好きで・・・・ゆれる氷の音が聞こえた。そういえば日本酒は今年になって口にしていない。そ...
蝉が鳴く 山里の思い出が蝉の声がうるさくなってきた。午前中だけなのでミンミンゼミかクマゼミか。蝉が鳴きはじめると梅雨明けがちかい、と勝手に思っていた。けれど実際は関係なく、蝉が鳴きはじめるのは気温が関係あるとか。都会にはヒグラシがいないのかな。もうすぐ陽が落ちるよ、早くお家に帰るんだよ。そういって教えてくれたヒグラシの声がない。だから都会のおじさんはいつまでもフラフラ遊び。夏の夕暮れ。山里の家では...
倒れ荘ゆれる我が倒れ荘、近辺はかなり賑やか。上空は伊丹行きの飛行機。消防や救急は毎日元気。ときには大きなトラックで地響き。かつて家主と食事したとき、「私も大阪に来たとき空いていた部屋に泊まったことがあるんです。でも眠れなくて大変でした。あそこで眠るのはすごい」そんなことをいった。この建物で牢名主のように長くなった。畳なら10枚は積まれている。家賃が高くなく長期不在でもわかっているので文句を言われる...
お誕生日おめでとう今月はたくさんの知人が誕生日を迎えています。夏場に生まれた方が多いのかそれともこれは私だけの特殊な分布なのか。いままでも時々気になっていたのですが、はたしていつまでも“誕生日おめでとう”とメールを送ったりしてよいものだろうか。そんなことを考えながら気がついたときは手軽になったSNSなどで送ってしまっているのですが。ふと思いついて、今月はまとめておめでとうを言わせていただこうかと。【七...
人間はなぜ死ぬのでしょう今日も寅次郎さんからお借りです。男はつらいよ18作 寅次郎純情詩集よりこの回はWマドンナといってよいでしょう。満男の学校の先生に壇ふみ、そして余命いくばくもない母に京マチ子。家庭訪問にやってきた先生(檀ふみ)に、例によって恋をする寅次郎。いろいろあって堪忍袋の緒を切らした妹さくらが寅次郎に、「先生のことだってそうよ、お兄ちゃん、自分は幾つだと思ってるの、あれくらいの娘がいた...
バンコクからラオス・ビエンチャンへタイ国鉄の発表によると7月19日、バンコクからビエンチャンまでの国際列車サービスを開始するという。現在はバンコクからタイ東北部メコン川沿いの町ノンカイを結んでいる路線を延長する。ノンカイからラオスの入管エリアはメコン川を渡ればすぐだが、この列車が着く駅から首都ビエンチャンまでは9キロほどあって陸路をバスなどで移動する必要がある。ビエンチャンの町中に駅がないというの...
トラというワン公男はつらいよ19話 寅次郎と殿様より風薫る五月です。端午の節句に今年こそはと息子満男のために鯉のぼりを買ったさくら夫婦。この時はまだアパート暮らしで場所がなく帝釈天参道でおじちゃんおばちゃんが営む団子屋の裏庭に鯉のぼりを立てました。「トラ、だめでしょ。あんたトラがまた座敷に上がってるよ」「これトラだめだよ、お前は下にいるんだよ」おじちゃんおばちゃんが言うトラは最近飼うことになったワ...
ブログで美味しそうな冷麺をみた。食べたいなと思っているうちに昼ごはんの時間。ま、いいか、暑いけどあるものですませよう。今日はスーパーへ向かっている途中でミイラになってしまいそうだから生存を優先しよう。冷凍のチキン、ちくわ、揚げ、こんなものでまずは炊き込みご飯。こういうごっちゃになったご飯が多い。ずぼらの貧乏人にはぴったりのメニュー。これだけで食事ができる。麺が頭から離れず、マルちゃんを引っ張り出し...
潮騒の町へいただいたメールより『城下町図書館 古い日記帳夏祭り海辺のバス停・・・思い出は色あせず行きたい所がある、会っておきたい人がいる今も青春をひきずって・・・7月19日が今年もやってくる』なつかしさと悲しみがいちどきに押し寄せてくる、そんなメールだった。そうか、自分以外にも同じ記憶を共有している人がいる。うれしいが、反面、若さしかなかった時代の自分が古いビデオのようによみがえり、それはつよい悔恨...
いまさらながら超円安に物価高毎日なにを食べようかなと考えるのがめんどうになるときがある。かといって弁当屋のご飯というのも気がすすまない。あ、そうだオイルがなかった。玉子を焼くにも少しのオイルがいる。いつも使っているのはスーパーのブランドで他社よりも安いオリーブオイル。それでもたしか400gボトルが600円ほどになっていた。久しぶりにオイルの棚をみて、その値段に二度見をしてしまったえっ、同じボトルが...
やさしい目の女性(ひと)ひとをみる目がやさしい方だなといつも思う。その方が書くものは、きっちり裏付けされ、ときには辛辣できびしい。けれどもひとをみるとき、それまでの厳しいイメージが嘘のようにやさしい目になる。そばで様子を眺めているわけではない。けれども書かれるものからおのずとにじみ出るやさしさは隠しようもない。たとえば、あるとき、歩いて工事現場のわきを通った。アジアの若者が汗して働いていた。その方...
詐欺メールといたずらコメント 楽しい日々だねコメントにわけのわからないのがきている。今月に入ってからFC2ランキングバナーをテスト的に貼ってみた。すぐにこんなコメントが入るようになった。IPアドレスはベトナムハノイとかバングラデシュだが、こんなものはフリーのVPN。すぐに東京のプロに依頼。VPNのもとを探ってもらう。知人が笑う、「なんだったら残されているフリーメールにバクダン送ってやろうか」彼らにかかるとた...
日本・タイ 行ったり来たり “百五十歳ふりかけ”昨年秋に北海道へ行った方が小樽で買ってきてくれたふりかけ。知る人ぞ知る有名品らしい。「百五十歳若返るふりかけ」昆布や胡麻がメインのふりかけ。一袋60グラムなので10回に分けて食べると一度に15年ずつ若気ってゆく勘定になるが、塩分もあるのでそんなには食べられず、思い出したように少しずつふりかけて食べているが、それが1グラムとしてもいちどの食事で2歳半ずつ...
「なんだ元気そうね。よかった」たまの電話に喜んだのもつかの間、「だいたい、ちいさんは、もうそういう歳なんですから、それに気づくのが遅いのよ」知らぬ間にご意見番のようなお言葉が、「これからはもっと自覚して日々を過ごさないと」“わかってますよあたしだってバカじゃないんだから。だけどね、これからは好きなように生きようかと”これがいけなかったのか、「好きなように生きるのはもちろん悪くないですけど、その前に、...
梅雨だからしかたがないけれど雨がつづく。部屋の湿度もずっと70%を超えたまま。ヒマナ三太郎がぼやいております。ったくやんなっちゃうね、この雨じゃ仕事もないし、おいらなんか殺すのは簡単だね、雨の三日も降ればよいなんていうけど、おいらのばやいは一日降っただけで食い物はなくなるし命の危機だわ。おっ小降りになったみたいだ、さあ気分を変えてゆこうぜ。あわてもの、何を思ったか傘も持たずに飛び出した。「あのぅ、...
人間の一生は長い旅路です。宇宙からすれば虫けらのような生物でも、私たちの一生はやはり長い旅路です。その旅が終わるときをしっかり自身で確認できたら。何が待っているのかみてみたい。もちろんそのためにはいわゆる惚け老人などになってはならない。旅の終わりを笑顔でながめたい。いつの頃からかそんな思いが頭からはなれなくなりました。それがどこにあるのか、いつなのか、それは誰にも分りません。神様がいるなら知ってい...
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ネェちゃん、ボクたち・・・・・ 「ネェちゃん、ボクたちこれからなにするの?」 「なにって、あんたはあたいについてくればいいの」 「ネェちゃん、ボクたちスパイダーマンやるの?」 「ちがうわそんないいもんじゃないわよ」 「じゃなにすんのさ」 「もう、うるさいわね、男のくせに静かにしてなさい」 「だってさっきからずっとモニターみたままじゃん、もうあきた」 「もうほんとに、うるさいわね。...
古いコメだから、こんなものでしょう 届いた備蓄米を食べてみました。 そりゃ何年も保管していたコメだからこんなものでしょ、という味。 不味いと言っちゃ作った方や精米してここまで安い運賃で運んでくれた人々に申し訳ないでしょう。 収穫後の経過年数がよくわからないがそれでも3,4年は経っているのだろうか。しかしもみ殻つきのまま何年も保管できるものなんだね。コメというのは優秀な食糧なのだとあらためてしみじ...
健康に暮らす 特別に高いというわけでもないのですが血圧の薬を服用しているくらいだから、日々の食事にも配慮する必要があるのです。 ちい公もどこまでできるかわからないが日々の生活に簡単に取り入れられることはないでしょうか。 先生の教え、 例えば血圧を下げたいなら、 毎食時のはじめは酢の物を、これを徹底する。 とにかく減塩料理。 毎食事に少し酢の物を取り入れるだけで違うと思いますよ。...
FC2ブログ・訪問者リストでCtrlキーが効かない なぜ、どうして、その現象は先週はじまった。 FC2ユーザーに関してはブログの訪問者リストは重宝してきた。コントロールキーを押したままいくつかクリックして相手様のブログを開く。 長年なれ親しんできたやり方が突然だめになった。キーを押してクリックするが押さないときとおなじで新しく開いたタブへ飛んでしまう。管理画面の訪問者リストへ戻り、また一つポチ...
なんだかね バンコクで「ねぇあんた、わたしたちはノーヘルよ、だいじょうぶ?」「こっち見てないだろ、今のうちに逃げよう」「はやくはやく、ヘルメットどころじゃないわ、あんた免許がないんだからさ」雨季のタイです。でもいつも雨が降っているわけではありません。雨はドカンと落ちてきて、ときには頭で目玉焼きができるほど熱い太陽が。夕方の市場で、アムさんは考えました。このままでは家に着く前にカッパのミイラになるわ...
野生の象さんがショッピングに来たってタイ東北イサーンへの入口ナコンラチャシーマー(旧コラート)は広い県です。国立公園にもなっているカオヤイは有名です。高原リゾートもあって私も何度か訪れましたがここには野生の象も暮らしていることでよく知られています。先週のことですがカオヤイ国立公園に住んでいる大きな象、地元ではプライ・ビアン・レックと呼ばれています、この象さんがいつもの通り道からそれて公園ゲートか...
女と男の交差点 19 ラジオの時間 雨の日に君を 家からと飛び出してきた君は車の窓から両手を差し入れた会いたかったわ ほんと会いたかったのよ数ヶ月の空白を埋めるように顔を寄せる君のキスは乱暴だボクはあわてて家の玄関をみるお家の誰かが顔を出さないかな君はいつもこうだったそれを奔放といえばよいのか臆病なボクはいつも引きずられた混雑するショッピングモール休日の歩行者天国君はどこだって乱暴に顔を寄せてキ...
遅れてやってくる備蓄米コメの話題ばかり飽きてきたね。流行りのような備蓄米。今年の流行語大賞はこれかもね。ネットなんかで買えないだろうと思っていたら、“準備ができました”とかメールがきてしまった。先日、さっさとあきらめて高いコメを買って、エッサエッサとフラフラしながら帰ってきたのに。そんなに長く日本にいないから当面のコメには不自由しないけれど、備蓄米、話のネタに買うことしにした。ただし5キロだけ。しば...
独り言のおばちゃんスーパーで生活雑貨のフロア。レジ近くの台で買ったものを袋にしまっていたとき、あとからやってきたおばちゃんが、「あれ、どないしたんやろ、ないわ」こちらが思わず返事しそうになるほどの大きな声だった。「たしか持ってきたはずなのに、どこへ入れたんやろ」なにがなないのさ?と言いかけそうになる。「買い物袋、いつもこの手提げに入れてるのに」こういうのを自問自答というのだろう。「ああ、あったわ。...
夜汽車の窓から人っ子一人いない駅。すっかり遅くなってしまった。都会へもどる列車は一時間に二本だけ。しかし週末は時間によっては一本だけだと知った。次の時間帯まで待つことになった。潮の香ただよう町。駅から海は近い。むかしは石油精製工場があった。列車から見える高い煙突からはいつも炎が吹き出ていた。子供の目には、そこだけ別世界のようで、もしかしたら辺りは砂漠なのではと想像が広がった。大人になり、まさかその...
コメを買うかいまさらながらコメが大好きです。むかしはカレーが死ぬほど好きだったがある頃からそれはコメが好きなのだということに気がついた。炭水化物のとりすぎと注意されるがやはりコメは美味しい。もちろん小麦粉も大好きだ。日本に戻って貯蔵していたコメを食べてしまい、スーパーに行ったが5キロ税込みで5000円を超えていた。一瞬思案して調理済みライスを買った。計算してみればやはり5キロのコメを買うべきだった...
狂乱の時代を生き抜くロシアが引き起こした戦争のために世界の生活が大きく変化した。とどまることを知らぬ物価高騰は人々を苦しめ、日本においては悪政のつけが大きくのしかかり主食のコメがないという騒動にまで発展している。しかし地球儀を回転させ日本列島から太平洋、アメリカ大陸そしてヨーロッパへと視線を転じればなにも日本国民だけが苦しんでいるのではないということが見えてくる。だからといって、仕方がないと諦めま...
また一年です今年もまた誕生日がやってきました。個人的なお付き合いのある方々、魔女ブログのトピックからの皆様、メール、メッセンジャーそしてブログコメント、たくさんのお祝いメッセージを頂きました。ただただ感謝し、心よりお礼申し上げます。また一年です。頑張りますとは言えませんが、楽しく笑いながら歩いてゆくことができれば、そう願っております。拙ブログもタイトルを変えながらもう何年になるでしょう。個人的な事...
女と男の交差点 18 ラジオの時間 初恋のひとに あなたを見るたび思うのですあの人が元気だったらきっとあの人が年齢を重ねたならきっと遠くを見るような微笑み視線の先を知りたくてなにか言おうとしてでもこの時間がそのままつづいてほしくてわたしはなにも言えなかったいまあなたを見るたび思うのです夢のような時代でもたしかに心に深く刻まれた色褪せない愛しい日々を今日の一曲 “初恋の人に似ている” By トワ・エ・モ...
墓地で迷子友人のお母さんが亡くなった。2月のことなのに私がタイにいたことで知らないまま数ヶ月が過ぎていた。お元気なときには良くしていただいたのに申し訳ないことをした。聞いてすぐに教えられた墓地へ行った。ご夫妻の名前があると教えられたがメモするのを忘れた。情けない話だ、友人の名字は鈴木さんなどと同じようにたくさんある。それでもわかるだろうとたかをくくっていた。その墓地がかなり広大であることを知らなか...
コーヒーしゅうかん朝のコーヒーが体に良いのか悪いのかそれはわからない。わからないけれど長年の習慣でやめられない。旅や出先の都合で朝のコーヒーがない場合もあるけれどほとんどの日はまずコーヒーから一日が始まる。それでも起き抜けの一杯の水は欠かさない。というのも前日午後7時から翌朝11時頃までの16時間ダイエットがこれも習慣になっているためでまず一杯の水を飲む。朝のコーヒーはミルクがないのでダイエットに...
国際電話詐欺に気をつけて【読売新聞オンライン5月27日付けより杉良太郎さん、国際電話悪用した詐欺対策呼びかけ…「我がごとと思ってほしい」「電話de詐欺」を防止しようと、警察庁の特別防犯対策監で俳優の杉良太郎さんが21日、千葉市中央区都町の住宅を戸別訪問し、住人に対策を呼びかけた。電話de詐欺では国際電話の悪用による被害が全国的に相次いでいる。杉さんは戸別訪問で国際電話の発着信を無料でブロックするこ...
インディ500マイルの夢インディカー・シリーズは北米を中心に転戦しているフォーミュラーカーのレース。日本人ドライバー佐藤琢磨が長年参戦を続けています。シリーズの中でも有名なのはインディ500というビッグイベント。ふとみたニュースで佐藤が今年もインディ500に挑戦しており予選で好位置につけていると知った。インディ500で彼はこれまで2度優勝している。観たいなと調べたらライブオンエアは日本時間午後11...
帯状疱疹アゲイン?片側の胸、あばらのあたりに鈍い痛みがある。なにかのひょうしにつったのかなと思っていたがなかなか治まらない。あれ?もしかしたらあれじゃないの?そう言い出したのは家人。喉元すぎればですっかり忘れていたのだが数年前罹った帯状疱疹、その前兆かもしれないという。そういえばあのときは結局アユタヤの病院で診てもらった。美人のドクターだったな。今回は痛みだけでまだ紅い発疹などは出ていないがいち...
7月5日 日本壊滅だっていまアジアでそんな噂が広がっている。台湾や香港のSNSで拡散された話。もちろんタイでもそんな話が広がっている。とくに日本大好きな旅行グループなどはこの話を真実として捉えているようだから面倒なことだ。地震や津波で壊滅的な被害。壊滅的という程度にもよるけれど、これだけならまだ日本ならその可能性を全く否定はできないところだが、この噂に尾ひれがついたのかどうか、こんどは7月5日に富士...
はじめてこの地を訪れてからもう40年になるだろう。まだ首都台北に地下鉄などなく、大通りはまるでベトナムを彷彿とさせ、台湾はまだ途上国のイメージがつよかった。臺北龍山寺今日は雨のせいか寺の庭に人影がなく記憶にある景色とは大きく違っている。あの日は線香の煙と絶え間なく押し寄せる人々の真剣な姿に異邦人として圧倒されていたような記憶がある。雨を避けた人々は通路に立って経を唱和している。広い境内に読経がこだ...
アメリカ大統領選はどうなってゆくのだろう。アメリカ史上最高齢の大統領、81歳にしてまだまだやる気満々というのだから恐れ入る。いくら最高の医療チームがついているといっても記憶力などの老化は簡単には止められないだろう。健康診断を受けた病院では大統領職務遂行に問題なしと太鼓判を押しているというが、また4年の任期を全うできると少なくとも周囲のスタッフは信じているのだろうか。多くのアメリカ人の心配が現実にな...
今年は一年が一日長いうるう年です。 それでも二月はやはりみじかい。 今日からはもう三月。 むかしは妹のために飾ったお雛様があったけれど、あれはどこへいったのだろう。 妹が亡くなったとき遺品整理をしたけれどすでになかった。 そういえばお雛様だけでなく鯉のぼりなども何年も見たことがなかった。 高齢になった母が妹と暮らすようになった時にすべて処分したのかもしれない。 むかしの田舎では何の邪魔にもならな...
今週もまたお出かけ ちょこっとラオスへ行って戻ってきたとおもえば今度は台湾へ。 台湾は、半分はファミリーサービス、そしてすこしだけ自分の用事。 どれだけ時間がとれるか心配だが、家人の家族たちもいっしょなのでなんとかなるという計算。 家人は台湾がタイより涼しいとわかって元気いっぱい。 着るものの選択に余念がない。 まあなんでもよい。元気で人生を楽しめるならそれがいちばん。余命いくばくかとそんな後ろ...
髪結いの亭主 タイ・アユタヤ編 タイのニックネームでポーヤイ。 彼はオーストラリア人。 タイ・アユタヤで髪結いの亭主。 取材させてもらった。 彼と話していてすぐに連想したのが映画「髪結いの亭主」(邦題)フランス映画で原題は“美容師の夫”だから似たようなタイトル。 この映画については1月17日に髪結いの亭主というタイトルで掲載しています。 映画はやはり愛の映画といってよく、すでに書いていますが、日本...
ある日のごはん いよいよだね、こんなものを載せるようになっては。 そんなことを自戒しながら写真を載せる。 この魚は人によればタイのアジとか言ってるけれど、アジとは種類が違う。どちらかといえばサバの仲間らしい。 こんなに首が曲がってじっさい泳ぐときはどうしてるのだろう、どこかに泳いでいる動画がないかなと探してみればありました。 なんだこりゃ、泳いでいる姿はふつうの魚、首など曲がっていない。アジの...
夏がきた夏がきたどこにきた 天気予報が夏の到来を宣言している。 だからというわけでもないが、このところ気温が急激に上がってきた。 午後の屋外では37℃から40℃、日陰の室内でも網戸だけだと33℃は超えている。 それでも私一人ではクーラーは使わない。 冷気にたいして極端に弱くなってきたようなので、扇風機は回しているがダイレクトに風を受けないようにしている。 むかしは川に氷が張るような田舎で過ごした時...
ANAの傘下中距離国際線の新会社エアージャパン。 成田バンコクを結ぶ路線に新規就航したばかりだったが22日バンコク発便が機体の不具合で欠航になった。 ANA傘下で他LCCとは少し違う座席配置などで興味をもった日本大好きタイ人は多く、今回の欠航はカウンター前で乗客の一部が抗議するなど大騒ぎになった。 機体の部品交換が必要で日本から取り寄せるため、当初は数時間遅れと発表し、その後、欠航となったもの。 こ...
クァイティアウ(タイのヌードル) 日本のうどん、そば、ラーメンはそれこそ国民食で、日本人にはなくてはならないメニュー。 タイにも国民食といってもよいヌードルがあります。 いままでなんどか取り上げてきましたが、かくいう私も久しぶりに食べましたので掲載します。 タイでは熱いヌードルも持ち帰りできます。日本なら発砲スチロールの器などが要るでしょうと、さきにそれを考えますが、タイでは、ご存じの方も多いで...
水商売っていいよなあ 世が世なら水商売をやっていただろう。 水商売といってもいわゆる夜の商売ではなくほんとうの水商売、水を売る商売をやりたかったな。 もう少しだけ若ければタイで水商売をやっていた。 もっとはやく気がつけば今頃は日本人がつくる水、ちいこうブランドで大もうけしていただろう。 今は情けないかな毎週運ばれてくる水を1階から持ってくるだけ。なんじゃそりゃ。 家人でも、もうすこしビジネス...
パッカマー 暑くなればこれパッカマー。「どうだこれでコンイサーンだ、コンラオにも見えるだろ」 (コンイサーン=イサーン人 コンラオ=ラオス人)「うーん、顔がねぇどう見たってコンイープン(ニッポンジン)なのよねぇ」 フン、そうだろうな。 イサーンやラオにこんな男前はおらんわい。 にほんブログ村...
考えるのがめんどうなときはギョーザよ 毎日の食事。 昼食は自分で適当につくって食べる。 しかし夕ご飯はいつもどれがよいか訊かれる。 毎日それに応えるのがめんどうなときもある。 それで今日は冷凍ギョーザ。 冷凍といっても自分たちでつくったものだから、とうぜ具もたくさんでおいしい。 ギョーザは自分たちでつくるようになればスーパーの中身がさみしいギョーザには手が出なくなる。 タイにもギョーザはあります...
久しぶりにネコをみた。「おーい おーいネコ」 すっかりここの生活になじんだようだ。 声に応えるように寝そべってポーズをつくってくれた。「ありがとよ、写真撮ったらもういいよ」 木の上ではいろいろな鳥がさえずっている。 ネコは興味をもったのか塀の上でしばらく狙っていたが、自然はそんなに甘くない。 なんどか木に飛び上がる構えをみせたが空飛ぶ翼にはかなわず、あきらめたネコは裏手に去っていった。にほんブ...
お久しぶりね メロンさま 昼休みにメロンファームへ行ったらしい。 そこはアユタヤ県の東方で当然だがかなり田舎。 友人ネンの夫の母親がメロンを食べたいといってるので休日に届けるために買いに行った。 うちの家人も、メロンは久しぶりなので大きめのメロンを買ってきてくれた。家で留守番の老人をケアするのはいずこも同じ。 ~おひさしぶりね あなたにあうなんて あいかわらず おいしそうねメロンさまぁ~~...
うちらヨーキな~~ はぁ~~い みなさん こんにちは さあ はじめましょーーー おねえさん 三味線 おねがいねぇ~~♪♪ うちらヨーキな ムカシムカシ むすめぇ~~ 誰がつけたか知らないが おんな三人寄ったらぁ やかましやかまし ムカシムカシむすめぇ~~ 朝のはよから 日暮れまで しゃべりたおして 腹がへったとは ゆかいだねぇ~~ ♪♪ 今日はトランスポートセクションのヌゥさん お誕生日です...
アリとおじさん そして ヤモリと魔女 アユタヤの社宅レジデンスに転居してからどれくらいになるだろう。 今年は2024年だから足掛け7年ほどになるのかな。 アユタヤの工業団地に妻の会社が移動することになった。それまで使っていたバンコク中心部の広大な土地の大部分を政府に返し、緑深い公園として整備された。 その工業団地からほど近い政府の土地に団地が建設され、妻たちがさまざまな準備の第一陣として転居する...
夢をみて目が覚めてしまう。 それもおかしな夢だ。 日本政治の夢。 政治にそれほど興味があるわけでもないが、金にまつわる昨今のニュースにはやはり無関心ではいられなかったのかもしれない。 みた夢はごく単純で、日本の政権が変わったというもの。 たいして力のない野党に政権が移った。 今回はさもありなんと思う反面、こんな連中に日本のかじ取りができるのかと心配している夢だった。 きな臭い南シナ海の動向になに...
また冬が戻ったようなへんな天候。 朝の24℃は半袖にはこたえる。 午後になっても明け放した部屋は30℃にならない。つい先日までの35℃超えはいったいなんだったのか。 おかしな天気。 前の野原に連日霧が出ている。 雨も来ないのに空気が湿っているということなのか。 まるで高原にいるみたいだ。にほんブログ村...
まだコロナで亡くなる人が 他人事ではない。 日本からの知らせによれば、まだコロナで亡くなる人がいるという。 ごく近しい方の親族が亡くなった。 知らぬ間にもう過ぎ去った災厄だと、ともすれば無防備になっている自分がいる。 その効果がどれほどかも定かでないワクチンのせいでコロナはすでに過去の病だと思い込んでいるのはけっして私だけではないだろう。 おかげさまという言葉が適切かどうか、ここタイではまだま...
トウちゃんとネェンちゃん 先日久しぶりに会った二人。 その後どういう話があったのかよく知らないが、このふたりが日本へやってくるという。 いろいろ日本旅についての質問をされていた家人、せっかくだから日本を楽しんでもらいたいと自分も参加することにしてしまった。 たった4泊5日でどうするのかと心配して、まず彼らの希望を優先して聞き、それから可能なプランを考えるようにとアドバイスだけしておいた。 旦那...