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  • 『ジョン・レノン 失われた週末』

    『ジョン・レノン失われた週末』監督:イヴ・ブランドスタイン/リチャード・カウフマン/スチュアート・サミュエルズ出演:メイ・パン/ジョン・レノン/オノ・ヨーコ/ジュリアン・レノン/ポール・マッカートニー/デヴィッド・ボウイ/エルトン・ジョンジョン・レノンとオノ・ヨーコの個人秘書だった中国系アメリカ人メイ・パンが語るドキュメンタリー映画。語られる事柄は1973年秋から75年までの18か月に起こった出来事。その時期はジョンとヨーコが別居していた「失われた週末」と呼ばれている期間。それはファンの間でも内容が詳しくわからない期間だったので「失われた」などと言われたのだが、この映画でメイ・パンが語る内容が真実だとすれば、それは「失われた」などというネガティブな謎の日々ではなかったことが明らかになる。ドキュメンタリーな...『ジョン・レノン失われた週末』

  • 『ボブ・マーリー ONE LOVE』

    『ボブ・マーリーONELOVE』監督:レイナルド・マーカス・グリーン出演:キングズリー・ベン=アディル/ラシャーナ・リンチレゲエを聞かない人も、ボブ・マーリーみたいな髪形をしている人を街で見かけると「レゲエ!」と呼ぶくらい、レゲエは日本人にも浸透している。私はレゲエのマニアではないのでレゲエミュージシャンはボブ・マーリーしかわからないが、ボブ・マーリーだけは昔からWalkmanに入っている。それをたまぁ~に聴くと、異国感のある軽快なリズムになんか気分上々、「つまづいたっていいじゃまいかにんげんだもの」ってなる。そんなレゲエの神様ボブ・マーリーの36年の生涯を描いた映画。当時、政治闘争の真っ只中だったジャマイカで、銃撃されてもなお平和を願い、その人生を音楽に捧げた短くも尊い生き様が胸に響く。ボブ・マーリーの...『ボブ・マーリーONELOVE』

  • デ・キリコ展

    「デ・キリコ展」@東京都美術館国内では10年ぶりとなるジョルジョ・デ・キリコ展を見てきた。彫刻や舞台衣装などを含めて110点を展示している。会場のエントランス付近がとってもきりこきりこしているアーチ状の柱廊を模してあって、あぁこれから形而上になるんだぁと気分がアガる。《バラ色の塔のあるイタリア広場》キリコは自分の作品に「形而上絵画」と名付けた。何を言ってるんだこの人は!?と言いたくなるが、時間、空間、遠近法などいろんなモノがエグいことになっている絵画のことらしい。知らんけど。そんな形而上絵画は後にダリやマグリットなどのシュルレアリストにも多大に影響を与えたようだ。特徴的イメージのひとつにマヌカン(マネキン)がある。これも年代によって描き方が変化しているが、私のお気に入りは《ヘクトルとアンドロマケ》。目も鼻...デ・キリコ展

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