たとえばコーヒー、あるときはカモミール
カフェインを摂りすぎるのは身体に良くないそうだ。煙草と似たような作用で、やめられなくなるか、やめたあとに禁断症状が起こる。たとえば、震えとか目眩とか。 とはいえ朝に飲むコーヒーは格別なので仕方ない。 職場で、給水機から簡易的に淹れたコーヒーの香りもまた筆舌しがたいので、仕方あるまい。 夕方、仕事終わりの疲れを飛ばすその苦味はプライスレス、仕方ない。 シャキッとしたいときも、なんだか漠然と悲しいときも、ただ単に手持ち無沙汰なときも、どんな状況にもコーヒーはよく似合う。 様になるから飲んでいるわけではないつもりだったが、いや形から入るタイプには良くありがちなことだろう。その時々をコーヒーで様になる…
2019/11/22 07:20