もつと心に栄養を
精神疾患で苦しんでいる患者の数は2018年の統計によれば国内で392万4千人だそうです。わたしの実家がある都市の人口を10倍してもまだ足りない計算になります。随分、多いと言わざるを得ない。統計上に現れてこない予備軍まで含めたら随分な数になるのではないでしょうか。精神を病むということは心―もつと言えば魂―が厳然として存在するということを証明していると言えます。心にも栄養が必要です。休息が必要なのです。精神を意識して弛緩させないといけません。思うに長い緊張状態に精神は耐えられない。吾人はロボットではないのですから。したがって、たまの休日にはボーとして一日を過ごしても一向に構わないと思うのです。一日中、寝巻きのまま布団に寝転がって内省するのでもいい。家人はだらしがないなあ、と文句を言わず、お互いにメンタルヘルスのため...もつと心に栄養を
2019/01/20 20:40