【Excel】一致の判定はイコール「=」、等しくないことの判定は不等号2つ「<>」
Excelの数式の先頭にイコールを入力すると計算式であることを表しますが、数式の途中でイコールを入力すると「等しいかどうかの判定」という意味になります。先頭にイコールを入力するのと、途中にイコールを入力するのは意味が異なります。 数学(算数)のイコールとは異なり、Excelでは「2+3=10」と入力してもかまいません。それは、Excelのイコールは等しいという事実を表しているのではなく、「等しいかどうかの判定」をしているからです。「2+3=10」は正しくないのでFALSEという判定結果となります。「判定」をしていることを理解しなければなりません。また、Excelで等しくないことを判定するには不…
2020/09/30 20:29