家を建てることは、単に住む場所を提供する以上のものです。それは家族のアイデンティティを築き、日々の生活が繰り広げられる舞台を整える行為です。壁紙の選択は、色…
住宅屋の専門的知識をまじえて 家づくりをお考えのあなた様に タメになる建築知識を配信中!
会社は小さく少人数ですが、 高品位な住宅を 手の届く価格帯でつくっています。 建築様式は、 シンプルに品よく自然素材をつかい、 ノスタルジックな設計に・・・。 そしてなにより、 健康的な生活がおくれるように 配慮した住いです。
家づくりに使う素材は、木だけではなく金属、プラスチック、石、紙など様々なものがあります。最近の家づくりでは、プラスチックが多用されていますが、やはり自然素材…
天井は、紙クロス・布クロス・和紙・無垢板・合板そして塗装や左官薄塗りなど、軽くて主張の弱いものがよいです。そのほうが剥落の心配がなく、空間に対して圧迫感もで…
外部に関しては、板張りや左官などが望ましいです。板張りは法規上の制限を伴いますが、使用可能であれば最良の材料です。耐久性のある材であればそのまま無塗装で張っ…
トンボハウスでは、下記の日程でゴールデンウィーク休業いたします。2022年4月29日(土)~5月7日(日)休業期間中のお問合せの返答・資料のご送付・モデルハ…
壁材に用いる材料には、和紙・塗装・左官の薄塗り仕上げ などがあります。これらは、素材感がそれぞれ異なるものの、おおむね平滑で継ぎ目が目立たないので、あっさり…
自然素材は使用する部位によって使い方が異なってきます。今回は、床材に関して簡単にそのポイントについてまとめてみました。遮音の必要のない一般的な居室であれば、…
自然素材どうしの相性として、仕上げといってもさまざまあります。木材のほか、左官・石・紙などが代表的です。レンガや金属、ガラスなどは工業製品であるものの、原料…
写真は、日本の伝統的な木造住宅。地元の木・土・カヤ(草)でつくられ素材に違和感はない。自然に戻ろうとするため朽ちやすいが、手入れをすれば時を経るごとに味わい…
戦後、モダンリビングの考え方がアメリカから入っていくると、茶の間に変わってリビングとダイニングがプランのなかに入り込んできます。リビングとダイニングは機能分…
平成28年に発生した熊本地震では、何度も繰り返す地震に甚大な被害を受けています。異常に発達した台風による暴風にも怖く、これからも続く地震・暴風に対して、建物…
当たり前のことですが、人によって暮らし方の好みはさまざまです。LDKの関係だけをみてもいろいろで、リビング・ダイニング・キッチンの組み合わせ方に、その家族の…
木の家では木材の色と白壁というイメージで単調な色彩になりがちですから、アクセントとなる色が欲しくなります。そんなときには、大胆に赤や紺色を差し色として襖に用…
近年の健康志向により、建物に使われる素材も自然の素材を使うことのが当たり前の時代となり、建物の性能と合わせてとてもより良いことと感じています。今回は、塗り壁…
消石灰を主原料とした漆喰壁。さまざまな色調があるほか、炭やホタテ貝殻を取り入れた製品もあります。漆喰とは消石灰を主原料とし、これにフノリやツノマタなどの膠着…
珪藻土(けいそうど)とは、太古の植物性プランクトン(珪藻)が、長年にわたり海底や湖底に蓄積して化石化した天然の鉱物です。細かい気孔を持つため、吸放湿性に優れ…
大好きな福島県!南会津に素敵な里山があります。日本人の心の故郷ともいえる茅葺屋根の家が建ち並ぶ「大内宿」自然・歴史・建築・温泉・グルメと数々の魅力を秘めた素…
土壁と呼ばれるものは、数寄屋建築や茶室で見られます。京都に沢山の色土が産出するので〝京壁〟とも言われ、上塗りの土によって〝聚楽壁・錆壁〟など種類があります。…
古カフェ巡り系には美味なテレビ番組<ふるカフェ系 ハルさんの休日>昨日(4/6)より新シーズンスタートしています。ちょっとお茶目なハルさんに笑ってしまう楽し…
かつて、住まいの壁は身近にある土でつくられるものでした。地域の素材からなる塗壁は、日本の壁の原点であり、各地の気候風土や文化を反映したものだったのです。そし…
自然を暮らしに取り込むこと、なかでも草木等の緑とのかかわりは、四季を通じて五感を刺激し、日々の生活に潤いと活力を与えてくれます。年をとってからこそ緑を身近に…
建具の役割は、家の外と内や部屋と部屋をつなぐこと。広く住まうためには開放し、遮断したいときには閉じられる建具は、その時々の暮らしの目的に合わせて空間の広さを…
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、環境性能の高い住宅供給が急務となっています。そういったなか、全国に先駆けて鳥取県より<NE-ST>が発足され注…
障子は和のテイストを出すだけのものではありません。洋の空間に障子があっても素敵なデザインになります。東京芸大の教授でもあった【建築家:吉村順三先生】も、洋間…
切妻なり、片流れなり、傾斜している屋根があって初めて屋根裏が発生します。雨が多い地域に建つ建物は必然的に傾斜屋根をもつものでしたが、防水工事の発達により、最…
近年ユニバーサルデザインでは、使いやすさや危険回避の点から色彩計画が重要視されています。加齢とともに、光を感じる力は衰え、似たような色や、違った色でも明るさ…
私たちの身体の変化には、あらかじめ予測できることと、できないことがあります。加齢による身体や五感の衰えは、多少の違いがあっても誰にでも共通に現れます。病気や…
物が豊富な時代、住宅の建替え時に旧宅は解体し、産業廃棄物として処理するスクラップ&ビルドが当たり前のようになっています。しかし〝家は住まい手とともに過ごして…
中古住宅の魅力はなんといっても安さです。それなりに、リフォームにお金をかけすぎて、気がついたら新築とさほど変わらなくなってしまった。という失敗をする人が意外…
出先から帰宅し玄関の鍵を開けるときに、手荷物は意外と邪魔になるものです。そんなとき〝ポーチに腰掛け兼用の荷物置きのベンチ〟があると重宝します。荷物を置く、鍵…
高断熱住宅に転居した約20,000人を対象に行った〝高断熱住宅の健康影響度調査〟によると、グラフのように断熱性能の高い家に転居した人は、様々な病気の症状(の…
季節を取り込む開口部(窓や扉)と聞いて、みなさんはどんなことを連想されるでしょうか。真夏の夕方、夕立が降った後の涼しい風を通す窓や、冬の日中、太陽の光が差し…
地震への備えは大丈夫でしょうか。これまでの大震災では、家具に押しつぶされたり、飛んできた家電でケガをするなど。住まいに特別な被害がないにも関わらず、全体の約…
昨今では本格的な和室を持つ住宅は少なくなりましたが、リビングに続いて畳敷きの茶の間のある家や、寝室を和室にする例はまだ多いと思います。ただ、そのような部屋は…
人間に備わっている感情というものは〝自然により心が動いた反応〟によってつくり出されたのではないでしょうか。喜び=春の芽吹き。咲き誇る花の色彩と造形。生命力か…
犬が山に行って喜びを感じるように。人間も共通的に、根源的に好ましいと感じる〝場〟というものをつくり出す。それって、住宅建築のいちばん基本になるところ。ちょっ…
木に包まれた優しい風合いの家に足を踏み入れると。直感的に癒され懐かしさを感じ心地良さに包まれます。子どもはすぐに部屋になじんでコロコロ寝そべって遊び、大人も…
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、環境性能の高い住宅供給が急務となっています。そういったなか、全国に先駆けて鳥取県より<NE-ST>が発足され注…
人口が密集し、上へ上へとビルがそびえ立つ人工的な都会の中では、気疲れと不安から心も体も病んでしまうもの。逆に、今も昔も変わらない里山には、自然豊かな景色がひ…
塗装の種類は大きく分けて〝被膜塗装〟と〝浸透塗装〟の2種類になります。被膜の代表が〝ウレタン塗装〟で木の表面がウレタンの被膜で覆われます。木がもつ調湿機能は…
エクステリアとは、一般的にはインテリアの対語となります。建物のインテリア部分以外の建物外壁までを含めた敷地内の空間の総称となるわけです。今までは、日本の住宅…
街並みを構成する各戸のファサード部分(フロントエクステリア)は、プライベートな部分と道路というパブリック(公共性)な部分の接点である以上、個人の敷地であって…
庭の使い方が大きく変わって、より住む人のライフスタイルを発信する場となるケースが増えていくなかで〝庭で何をしたいか・何ができるのか〟という個々の住まい手に対…
〝建築業界で働いている人がつくったものだから〟と安心するのは間違いです。まず一番多い失敗がこれです。家に関して無知なため〝正しい判断ができない人たち〟建築知…
地域の設計・施工型の住宅屋さんがつくる家は、住まい手とのコミュニケーションを重ねてつくり上げる〝オーダー品〟です。ハウスメーカーやそれを真似した工務店がつく…
最も重要な性能である構造は、地震や台風による被害を避けるためには大切なこと。基礎を丈夫にし、柱を太く、壁も厚くするなどいろいろ考えられますが、正しく耐震性を…
大地震への備えとして、建物全体の剛性とバランスを考慮し、耐震等級3をクリアすることが当たり前となってきています。しかし、平成28年に発生した熊本地震により、…
各家庭により物の量は驚くほど違います。これは住宅を設計していて、とても気になることの一つです。設計に対する希望シートに、持ち物をある程度書いてもらうようにし…
住宅にはその場所その場所で、ある機能が要求されます。たとえば階段まわりや吹き抜けに面した廊下やホールには、落下防止のために手摺が必要とされます。手摺を単に手…
新築の際には、必ず取り付けることが義務化されている〝火災報知器〟もしもの時に素早く避難を誘導している心強い装置です。既存の建物にも積極的に取り付けることをお…
昔から玄関にある収納といえば下駄箱。草履や下駄を履いていた時代の呼び方が残っているのは面白いものです。今ではその下駄箱にさまざまな物を仕舞うようになりました…
今の日本人は本当に物持ちです。所狭しと物が部屋にあふれていることが多い。それらを収納するために、どのくらいのスペースを用意すればよいのか、なかなか判断に苦し…
住まい手にとって、一番興味があることは生活空間である各部屋のイメージと玄関や外構のデザインだと思います。リビングや和室の雰囲気、キッチンスペースのデザイン、…
「住宅ローンと資金計画の立て方+高性能住宅編」というテーマで、ファイナンシャルプランナーの近藤智先生が、YouTubeより動画がアップされています。住宅ロー…
窓枠・ドア枠というように、開口部のフレームのことを枠と呼び、開口部と壁面を見切るために存在しています。たかが枠、されど枠で、安易に考えればただのフレームでし…
外構の計画において、特にお隣との関係(既存構造物との取り合いや掘削時の影響など土工事関連など)、境界杭などの確認は特に必要となります。最近は、建替え物件やリ…
時代の移り変わりや家族構成の違いにより、テレビを観るスタイルも移り変わっていくものです。そんな時代背景の中で、よりテレビを楽しむことのできるスマートテレビの…
普通の会話の中で見切りをつけなければな〜ということがあります。これは見込みがないと見定めることを意味しますが、建築の世界では少し意味あいが違ってきます。たと…
たとえば、朝。寝室で目が覚めた後の行動を考えてみます。大体はパジャマを着ています。そしてその後、どこで服を着替えるのか。といったように展開していきます。しか…
残念ながら建売住宅とあまりかわらない注文住宅が圧倒的に多いのが日本の家づくりです。それは、工業製品でカチカチに固められた住まいではないでしょうか。住まいのご…
近隣住宅の状況や騒音、あるいは匂いなどを調査し、間取りに反映します。近隣の状況や眺望は、実際に現地で写真を撮り、近隣地図をつくります。そしてそれを基に間取り…
日本人の文字離れが悲観されていますが、すべての人がそうだとは一概にはいえないと、新聞に書いてありました。職業上、たくさんの書籍をもっている人は別とし、どの家…
住宅のエントランス(入り口部分)は、外から家に入るための関所みたいなところ。そこには、さまざまな機能が必要になってきます。あくまでも機能である以上〝使い勝手…
イギリスの建物は、建替えまでに平均耐久年数が約75年以上といわれるように、レンガ造・石造などの外観は重厚感もあり、さまざまな建築様式を含め、伝統的なおもむき…
住宅には、個人の領域と家族みんなで使う共用の場が混在しています。とくにサニタリーと呼ばれる洗面室・トイレ・浴室は、共用の場所でありながら、非常に個人的な場所…
よく〝収納を沢山つくってください〟といわれます。でも収納をたくさんつくれば、片づくわけがありません。片づけやすい部屋をつくるコツは、使う所にしまう所をつくる…
最近は多くの家に、2階にトイレはありますが洗面台はありません。実はこれが非常に不便なのです。どういったときに不便かというと、一つは布団を干すときです。布団は…
設計のチカラは、和室を仕切る引き戸一つにも表れます。デザイン性も踏まえつつ住まい手の使い勝手を考えた設計が、暮らしやすさにつながるとともに開放感を演出します…
現在、一般的に使われている寸法体系はメートル法です。これは計量法という法律で義務づけられたもので「取引上又は証明上の計量」には、国際基準であるメートル法を用…
仕事をする、食べる、寝るという日常生活の動きが無駄なくできることが住みよい家の必要条件でしょう。その決め手が動線計画です。キッチンとリビング・ダイニングが離…
住宅建築最初のアプローチは、駐車場の位置から始まります。そして、合理的な位置に玄関がつくられプラン(間取り)がかたちづくられます。駐車場は、1台でも多くの車…
今から家を建てる方は、丈夫でしっかりとした構造の良い家を建て、様々な要素を取り入れ住み心地を向上させ、そして家族形態の変化にも対応でき、建て替えずに済む家に…
和の風情をもたらす日本の知恵。日本建築に使われている建具は、蔀戸(しとみど)や蔵戸をのぞけば、引戸が中心です。引戸の代表的な種類として、障子(外部開口部)、…
石は、色調が美しく花崗岩の一種である御影石、浴室や内装材によく使う十和田石、碁石としても知名度がの高い那智石など全国に数多く存在します。自然素材の石を室内に…
土が持つ独特のやさしさは、他の材料では得がたいものです。たとえば珪藻土(けいそうど)は、表面に微細な孔が無数にあるため、保温性や断熱性に優れています。また、…
建築資材として様々な部分に金属が使われています。化学物質を出さず木造住宅の家に似合う金属素材としてステンレスやガルバリウムなどがあります。こうした素材は石油…
単にそこに住む人だけのエクステリアだけでなく、道往く人、コミュニティ(地域社会)にとっても快適な外部空間でなくてはなりません。住む人だけでなく、街並みの一環…
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、環境性能の高い住宅供給が急務となっています。そういったなか、全国に先駆けて鳥取県より<NE-ST>が発足され注…
以前より、日本では茶の間での一家団らんが暮らしの一部になっていました。しかし、リビングとダイニングスペースが別れるようになると、暮らしの中心が見えづらくなっ…
敷地と気象を読み取った次に設計者は、住まい手の暮らしを組み入れていきます。それまで読み取った条件や特性を基礎とした骨格を損なわずに〝住まい手の望む暮らしやす…
窓を開けていれば風が通り空気は移動しますが、窓を閉めていても移動する空気があります。それは温度差によるものです。南側は日光により空気が温まり温度が上がります…
住まい手に記入いただいた設計カルテは、ほとんど建て主の考えたもの。部屋の位置を決めたのも、キッチンの形を決めたのも、それ以外の大部分を決めたのもすべて建て主…
収納計画で気を付けたいのは〝あっても使えない、あるいはとても使いづらい場所をなるべくつくらないということ〟とくに高さと奥行きは使い勝手に影響が大きいといえま…
木にとってもっとも過酷な場所ともいえる屋外のデッキ。外壁以上に強さをもつ木でなければ、すぐに朽ち果ててしまします。外壁に当たる雨は下に流れて地面に落ち消えて…
家に関して無知なら、良い業者と悪い業者の区別がつかない。とにかく勉強し、優れた業者を選ぶのみ。実際に建て主がいくら勉強しても、自分自身で良いプランをつくるこ…
戦後まもなく家族は核家族化しはじめます。それは、産業形態の変化によるもの、または税法上の仕組みなど、家族の本質的なあり方とまったく違う要因で決められてきたよ…
日本家屋のつくりをみると〝部屋と部屋を襖で仕切ること〟で個室をつくっていました。それは、融通性のあるつくり方で、そのときの状態に応じて個室をつくることができ…
お風呂というと1階にあるのが当たり前かもしれませんが、2階にお風呂をつくることでお得なメリットがあります。では、どんなメリットがあるのか。2階にお風呂を持っ…
照明計画段階で不安に思う要素として〝この計画で暗くないかな〟という漠然とした〝暗さ恐怖症〟をおっしゃる方が多い。〝暗い照明=貧乏=暗い生活〟〝明るい照明=豊…
外気温(地表の温度)と地中の温度差は、土が持つ2つの性質から発生しています。土には〝断熱性〟があるため土の中は冷え込みません。その証に、カエルやヘビ・クマな…
あまり家づくりを研究されていない方は、住宅は広告をだしているハウスメーカー(HM)で家は建てるものだと思っている人が多いかもしれません。実は、HMで建てる人…
窓際の冷え込や暑さを防ぐために、高性能なサッシを採用することが当たり前となってきている昨今ですが、それでも冷えや暑さは厳しいものです。そこで、更なる断熱・省…
冷え込みの厳しい日々が続きますが、身体の調子はいかがでしょうか。家にいる時は、あったかにして安心して過ごしたいものです。そこで、暖房方式の大本命〝床下エアコ…
住宅設備類は、機能とコストを考慮して工業製品でまとめるのが基本。数ある工業製品のなかから、住宅の気品を損なわないデザインの洗練されたものを厳選しおすすめして…
内部に使う建具に障子や引き戸・開き戸は、単なる出入り口ではなく建築空間のデザインの質を左右する重要な要素になります。内部建具をオリジナル家具の扉と揃えると、…
内装(壁・天井)の仕上材と言えば、お値段も安くカラーも豊富にあるビニールクロスが圧倒的に採用されています。健康のことを真剣に考えると 必ずしも良い物ではあり…
日本の山から伐り出された杉の木からつくられる〝厚さ3cmの杉板〟を床材としておすすめしています。一般に使われている〝フローリング〟と称されるものは、合板の上…
新築現場で用いられている外壁材の約8割は<窯業系サイディング>ともいわれます。コストが安く工期が短縮できるのでつくり手側に選ばれていると考えられます。一方で…
屋根というと、瓦がいままで一般的でしたが、東日本大震災の後、大幅に瓦の需要が減ってしまいます。これは、震災の際に数多くの家屋から瓦が落ちて怖い思いをされた経…
冬は、室内の温まった熱が〝58%〟窓から逃げてしまいす。窓の断熱性能を高めると室内で温まった熱を逃しにくくするため、室内の温度低下をおさえることができます。…
家中どこでも快適な温熱環境の実現には、やはり全館冷暖房が欠かせません。現在、様々な方式の設備機器を導入した空調システムがあり、どれが一番いいのか悩ましいとこ…
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家を建てることは、単に住む場所を提供する以上のものです。それは家族のアイデンティティを築き、日々の生活が繰り広げられる舞台を整える行為です。壁紙の選択は、色…
家の中で最も目立つ壁紙は、単なる背景以上の存在です。それは家の雰囲気を形成し、私たちの日常生活に快適さをもたらす要素となります。特に子供たちにとっては、壁紙…
室内空気の質は、私たちの健康にとって見過ごせない要素です。外の空気が清浄だと思われがちですが、実は家の中の空気の方が、時には外の空気よりも遥かに汚染されてい…
私たちが「家」と呼ぶ場所は、単なる安息の地を超えた存在です。それは私たちの心に静かに息づく、生きた存在であり、私たちのアイデンティティの一部とも言えます。日…
親子での料理は、単なる食事作り以上のものです。それは、絆を深め、子どもたちにとっては新しい世界の扉を開く経験となります。今回は、火を使った料理が、どのように…
動画:TECTURE ソー・スタイルのスイッチとコンセントは、現代のインテリアデザインにおいて、単なる機能的存在から一歩進んで、空間の美学を高めるアートピース…
時が流れるにつれ、キッチンはただの料理の場から、家族の絆を深めるコミュニケーションの核心へと変貌を遂げました。昔は、キッチンは調理専用の空間、ダイニングは食…
地球温暖化の影響を抑制するため、私たちは環境に優しい住宅建設に努めています。その一環として「NE-ST(ネスト)」基準を採用しています。これは、自然、エネル…
「手際が良い人が作る料理は、たいてい美味しい!」この言葉は、単なる感想を超え、料理における重要な洞察を提供しています。美味しい食事を作るためには、適切なレシ…
キッチンは、家族の絆を育むための心地よい空間を提供する重要な場所です。それは、単に料理をする場所以上の意味を持ち、家族の価値観やライフスタイルを反映し、共に…
私たちの生活は絶えず変化し、食べ物への情熱は増すばかりです。食材の選択から調理法、食事のスタイル、さらには空間の雰囲気に至るまで、すべてが豊かな食文化を形成…
キッチンは家庭の心臓部とも言える場所であり、その設計は私たちの日常生活に大きな影響を与えます。使い勝手の良いキッチンは、単に料理をする場所以上の価値を持ちま…
家を建てる決断は、単なる住居の購入を超えた意味を持ちます。それは、家族の未来を形作る場所を選ぶ行為であり、夢や希望が詰まったものです。選択肢は多岐にわたり、…
芸能界では、熱愛が発覚するや否や、即ゴールインというスピード婚が話題になることがあります。しかし、この急ぎ足の決断が必ずしも幸せを約束するわけではありません…
地球温暖化の影響を抑制するため、私たちは環境に優しい住宅建設に努めています。その一環として「NE-ST(ネスト)」基準を採用しています。これは、自然、エネル…
住宅ローンを検討する際には、建築費のみならず、銀行への返済計画も考慮することが重要です。借入条件によっては、同じ建築費であっても返済額が大きく異なることがあ…
住宅計画を始める際、最も基本的で重要なステップは資金計画です。家の質や快適さは数値で表すことはできませんが、資金は具体的に計算することが可能です。資金計画は…
住宅購入は一生に一度の大きな決断です。この決断において、頭金は重要な要素となります。頭金とは、住宅ローンを組む際に前払いする自己資金のことで、購入する家の価…
日本は高齢化が進む中で、医療費の増加が社会的な課題となっています。2023年度には医療費が約46兆円に上るという事実は、持続可能な医療システムへの転換を求め…
私たちはしばしば、快適さという言葉を室内の環境に限定して考えがちです。しかし、屋外にも、室内とは異なる豊かな快適さが存在します。壁に囲まれた空間が私たちを雨…
家づくりに使う素材は、木だけではなく金属、プラスチック、石、紙など様々なものがあります。最近の家づくりでは、プラスチックが多用されていますが、やはり自然素材…
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自然素材どうしの相性として、仕上げといってもさまざまあります。木材のほか、左官・石・紙などが代表的です。レンガや金属、ガラスなどは工業製品であるものの、原料…
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戦後、モダンリビングの考え方がアメリカから入っていくると、茶の間に変わってリビングとダイニングがプランのなかに入り込んできます。リビングとダイニングは機能分…
平成28年に発生した熊本地震では、何度も繰り返す地震に甚大な被害を受けています。異常に発達した台風による暴風にも怖く、これからも続く地震・暴風に対して、建物…
当たり前のことですが、人によって暮らし方の好みはさまざまです。LDKの関係だけをみてもいろいろで、リビング・ダイニング・キッチンの組み合わせ方に、その家族の…
木の家では木材の色と白壁というイメージで単調な色彩になりがちですから、アクセントとなる色が欲しくなります。そんなときには、大胆に赤や紺色を差し色として襖に用…
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土壁と呼ばれるものは、数寄屋建築や茶室で見られます。京都に沢山の色土が産出するので〝京壁〟とも言われ、上塗りの土によって〝聚楽壁・錆壁〟など種類があります。…
古カフェ巡り系には美味なテレビ番組<ふるカフェ系 ハルさんの休日>昨日(4/6)より新シーズンスタートしています。ちょっとお茶目なハルさんに笑ってしまう楽し…
かつて、住まいの壁は身近にある土でつくられるものでした。地域の素材からなる塗壁は、日本の壁の原点であり、各地の気候風土や文化を反映したものだったのです。そし…
自然を暮らしに取り込むこと、なかでも草木等の緑とのかかわりは、四季を通じて五感を刺激し、日々の生活に潤いと活力を与えてくれます。年をとってからこそ緑を身近に…