新幹線に揺られること小一時間。 あっという間に台北に到着しました。 まずは駅からホテルへ向かうことにしました。 地下鉄に乗ってみたい気もしましたが、荷物もそこそこあったので、タクシーで移動することに。 台湾は黄色いタクシーは国が認定したものです。 つまり、安全性が高いということ。 海外で困ることってタクシーに乗る時ですよね。 例えば料金メーターがついているのに言い値でお願いされて使ってくれないこともあるし、明らかに回り道されることもあるし、困ることですよね。 ぼったくりや恐喝に遭うのも嫌ですよね。 幸い怖い思いはこれまでしたことはないのですが、もう少しタクシーが安全になればいいのになとも思いま…
次の日。 朝になるともうチェックアウトの時間まで残り僅かになっていました。 若干寝不足でしたが、シャワーを浴びて目を覚まします。 荷造りをして、昨日の宴会の残骸はきれいに分別して、いよいよこの部屋ともお別れです。 もちろんロクシタンのアメニティーもお持ち帰りです。 さて、ホテルを後にして、同じビルに入っているスタバでドリンクを買うことにしました。 あまり外食しないわたしはスタバだなんて久しぶり。 コーヒーとほうじ茶ラテしか飲んだことがありませんでした。 アツシくんは超がつくほどのスタバフリークで、せっかくなのでお任せで選んでもらいました。 アツシくんがわたし用に買ってきてくれたのが、マンゴーの…
そろそろ宴会もお開きになりました。 シャワーを浴びて寝る準備をしました。 わたしはスイートルームのクイーンベッドでアツシくんと寝ることになりました。 フミヤ「おやすみ、やわちゃん。素敵な夜を~」 フミヤくんは2ベットルームへ消えていきました。 ベロベロのあつしくんと案外そうでもないわたしが二人きりになりました。 アツシ「一緒に寝ようよ」 わたし「えー、ベットは他にもたくさんありますし」 アツシ「いいじゃんいいじゃん」 わたし「しょうがないなぁ、それじゃあ」 結局クイーンベッドにふたりで寝ることになりました。 わたしは思わずベッドの端で寝たふりをしました。 酔っぱらったアツシくんがなにやら構って…
アツシくんが探してくれたお店でたらふく中華料理を食べたわたしたち。 しかし、アツシくんとフミヤくんがどうしてもわたしに食べてもらいたいものがあるというので、再び歩いて移動です。 相変わらずバイクが多くて、何度かひかれそうになりました。 やっぱり慣れませんね。 さて、台南は歴史的建造物が多く残っており、台湾の京都とも呼ばれているようです。 わたしたちはまず、赤崁楼(せきかんろう)というお城を見に行くことにしました。 赤崁楼とは、オランダ人が作った城で、プロヴィンティアと呼ばれていました。 のちに鄭成功によって台湾が占拠された際に、台湾全島の最高行政機関になったこともあるようです。 お城の中は見学…
改めて、わたしたち三人は夜の台南へ繰り出しました。 そこで驚いたことはバイクが多いことです。 観光客向けにバイクを貸してくれるお店もあるんだとか。 あまりにもバイクが多いので、横断歩道を渡るのもひやひやします。 交通マナーは日本ほどよくないので、事故が多いみたいです。 街を歩いていると、衝撃的な見出しで(北京語なので雰囲気ですが)交通事故の悲惨な状況が記事になって張り出されているお店がありました。 交通事故に対する啓もう活動の一環なのでしょうが、事故に遭った被害者を写真付きで、しかもモザイク無しで載せており、なんとも痛ましい写真が並んでいました。 アツシくん曰く、日本と違って、グロテスクな表現…
アツシ「そうだ、食事前にスーパーで買い出ししておきましょ」 フミヤ「そうね、部屋飲み用のお酒とかおつまみを買わなきゃ」 わたし「はーい! お土産も見つかるといいなあ」 アツシ「台北に戻ったら大型スーパーに行くから、そんなに買わなくてもいいかも!」 わたし「そうですね! 買いすぎないようにします」 食事の前にホテルの入っているビルの1階にあるスーパーへ行くことにしました。 便當 台湾のスーパーは日本にそっくりなのですが、ところどころ日本と違うところがありました。 例えば、ビールが安いということです。 台湾では酒税が日本より安いので、日本のビールが日本より安く買えるのです。 輸入品なのに安く買える…
新御三家のシャングリラにチェックインを済ませると、いつの間やら、わたしたちの荷物が運び込まれていました。 わたしたちが通された部屋は2部屋をくっつけたコネクティングルームでした。 とんでもなく広くて、どうやらスイートルームでした。 ベットルームは3つあり、2部屋をコネクティングしているので、水回りは2つずつありました。 もはや家ですね。 事前知識がほとんどないわたしでもすぐわかる、わかりやすいスイートでした。 アツシ「本当はスイートとスイートをコネクティングしたかったんだけど、今回はスイートと片方は普通のジュニアスイートなのよ~」 フミヤ「今のでも十分3人で持て余してしまう広さよねw」 どうや…
台湾の治安事情についてもアツシくんが教えてくれました。 アツシ「台湾はそんなに治安が悪いところはないんだけど、あえて挙げるなら桃園あたりね。ここにも中心部から離れたところに空港があるんだけど、やばいのは中心部ね。昼間から路上賭博したりしてるのよ。」 アツシ「あと、台湾の道路に時々赤い唾液みたいのが吐かれているんだけど、それは一種の麻薬みたいな植物の種なのよ。治安悪いところほど地面のところどころが赤いのよ」 アツシくんから聞いた話はこのふたつが印象的でした。 改めて一種の麻薬みたいな植物の種について調べてみたのですが、檳榔(びんろう)というそうです。 台湾の合法ハーブです。 以下wikipedi…
3月の台湾は温かく、半袖半ズボンで過ごせるほどでした。 日差しが強くて日焼け止めは欠かせません。 アツシ「日焼け止め塗らなきゃ」 フミヤ「やーん、塗らなきゃ~」 オカマ丸出しの二人。 そしてなにより驚いたのはアツシくんが日傘を持参していたことでした。 わたし「日傘指すんですね」 アツシ「結局日焼け止めを塗っても汗で流れちゃうし、こまめには塗るけれど、日傘が一番よ」 わたしは二人の美容の知識に圧倒されていました。 台湾1日目は台南へ移動するスケジュールだったので、新幹線に乗って移動しました。 台北駅の地下に新幹線のホームがあり、アツシくんが手際よくチケットを買ってくれ、わたしたちに手渡してくれま…
台湾へのフライトの時間が迫ってきました。 わたしが心から住みたいと思ったサクララウンジを後にして、フミヤくんと合流しました。 フミヤくんは別のラウンジでビールを一杯ひっかけてきたみたいでした。 飛行機はほぼ満席でした。 わたしたち3人は3列シートの横並びでした。 エコノミークラスですが、先ほどのサクララウンジの余韻が続いていました。 席順はわたしが窓側で、真ん中がフミヤくん、通路側がアツシくんでした。 アツシくん、お気遣いありがとう。わたしは窓側が好きなのです。 久々の飛行機にキャッキャするわたし。 搭乗するなり、CAがわたしたちの席へやってきました。 CA「〇〇様(アツシくんの苗字)、いつも…
ついに台湾旅行の当日になりました。 行きは羽田空港からの便で、帰りは成田空港へ着く便です。 羽田空港へは午前中に待ち合わせしました。 わたしは、フミヤくんとアツシくんと無事に合流しました。 合流するなり、二人はわたしのスーツケースの大きさに驚きました。 アツシ「ヤワくん、スーツケース大きすぎw」 フミヤ「わたしなんてこれだけよ」 わたし「家族にお土産をたくさん頼まれたので。」 アツシ「あーなるほどね。それにしても大きすぎる」 わたし「家族でホノルルへ行くときはこの大きさのスーツケースを各自2つもって行くんですよ」 フミヤ「えええ!それにしてもご家族で海外旅行なんて羨ましいわ」 アツシ「わたしも…
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