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心の交差点 https://www.takeblo.com/

まだ生きていてもいいですか・・・? 詩人「藍 詩」が難病で残された時間の中、余命で詩を書いているブログです。

私のブログ(心の交差点)を通じて誰かの心が暖まればいいな・・・という気持ちで詩(恋のポエムを中心)を綴ったブログを更新しています。

藍 詩 (アオシ)
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川西市
出身
川西市
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2018/05/30

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  • 中秋の夜空を見上げて.

    中秋の夜空を見上げて 星と月が 夜の主役の様に ボクとキミは この恋の主役 中秋の夜空を見上げて 藍色の優しい闇の中で 胸にある言葉を 紐解き合えば まだ若いススキの穂が 月風に煽られ 揺れている 静かな夜長 月の下 二人きり… ぎこちなく 触れた 指先も恥ずかしくて… 言葉もどかしくも 安らぐひと時 今…キミが隣に座っている そのことが…今の僕には幸せすぎて… 肌寒い風が運ぶ 秋の気配 黄昏て

  • 夜長の風景.

    夜長の風景 秋風と歩く ススキの穂揺れる小径 秋虫の鳴き声 物哀しくも 心地良くて… あなたに寄せた この想いは 紛れもなく…恋だと… 心を照らす 月の灯りに知らされ 満ちては 想いも溢れて行く… 流れて行く雲は 朧となり陰っては 私を通り過ぎ 不安と憧れが交互に混じって行く 時折吹き抜ける風は 人肌恋しくて 言い尽くせぬ想いが 切な過ぎて… 中秋を迎える 夜長の風景 ススキの穂揺れる 月の小径

  • 青春の輝きの中で… by空倶楽部

    青春の輝きの中で… 15の頃 顔も知らなかった ボク達は 何故か 同じ歩幅で歩き出していた 行き先もわからないまま 手探りで 事ある度に 躓いて 泣いたり笑ったり 憧れを 恋に変える魔法の言葉も 胸に育って行く 不思議な感情も 君と一緒に 憶えて来た 君と雨宿りした 神社の軒先も 今は もう誰もいないけれど… ここに ボク達は 確かに居たんだ… キミが 大好きだったボクと そっと目を伏せてくれた

  • あなたを思い出す夜に.

    あなたを思い出す夜に 愛する事も 別れの辛さも みんなあなたが 教えてくれた 今日は あなたの誕生日 だけど… あなたはもういない… その声 その面影 その温もり 何ひとつ 忘れられなくて… 星降る夜に 願いを込め せめて その事だけは伝えよう また 来世がある…とするのなら… そして…再び出逢えるのなら 必ずボクが 護るから 今度こそは あなたを離しはしない 命は巡っても きっと…ボクらは 見

  • 曼珠沙華の心.

    曼珠沙華の心 諦め 悲しい思い出 切なき空に 想うはあなたひとり… ワタシの想いは 曼珠沙華 紅の夕暮れに 切なさが似合います… 遠く離れた 恋しさは 野山の小径に 密やかに咲き乱れ ひとつだけ ちぎれて行く 置き去りにされたままの 孤独な雲 ワタシと同じ…と知りました… 頬に 願いひとつ…溢れて行く… 言い尽くせぬ程の 愛しさよ 想うはあなたひとり… 鳴きながら 空を行く旅鳥達よ もしも…でき

  • 君住む街の夜の雨.

    君住む街の夜の雨 空が泣いている 顔を曇らせて 月の光も届かない 崩れそうな心に 雨音はシトシトと 段々染みてくる 我慢せずに 泣けるなら… 少しは 楽になれたのに… 夜の秋風 街を洗う湿った匂い 君が去った後の ホームの灯り もう降り立つ事の無い 君の住む街 ホームの片隅 薄白い霧が 水銀灯にもやっている… ボクは 戻せない時間を ただ ボンヤリと 見つめている… 雨は銀色の糸を引いて 静かな

  • 塗り替えた空色の中で.

    塗り替えた空色の中で 塗り替えた空色の中で 肩を落として 人ごとですり抜ける 軽薄な日常 頼りない光の中で ボク達は 人形の様に作り笑顔で 笑っていた 何が正しくて 正しく無いのか? 何が普通で 何が普通で無いのか? 何処までも青く…自由な空は 今は …もう見えなくて… 流されて行く 人間模様 作り笑顔で 塗り替えた空の色 鎖に繋がれた魂よ 鎖を断ち切り 今…本当の自分に蘇れ… 本当の自分は ど

  • 煉瓦路に伸びた影.

    煉瓦路に伸びた影 忘れない たとえ 離れても 時が二人の影を 通り過ぎたとしても 思い出溢れる 古いアルバムから あなたと 過ごした日々が セピアに染まっても 鮮やかなままで その記憶は 胸を離れない あなたは紺色の制服に 艶やかな長い髪 ボクは 第二ボタンの無い 締まらない姿の 黒い詰襟を着て 樹々の熟して行く街路樹と 夏の熱さを終えた オレンジの日溜り クラブ活動の帰り 待ち合わせた 無口な

  • 秋の気配と心の色.

    秋の気配と心の色 あなたに恋した トキメキは 何故か切なくて… いつも 言葉に出来ないまま 風にとぎれて 消えて行く… 胸に軽い痛みを 覚えたまま 侵されて行く 私の心 あなたに 恋して 変わった 空の色や 星の輝き あなたに 恋して 知った 愛しさと安らぎ そして切なさ あなたと 逢えない時は 寂しさの中で 想いを募らせ 愛しさを 深めて行く… そして…私は…その気持ちに 気がつく度に 新しい

  • 輝く貝の様に…

    輝く貝の様に… 沈んでゆく 闇の中ヒラヒラと 煌めいている 水面の月の光を浴びて キラキラと 炭酸水の様な 虹色の泡ぶくの中… 抱き合ったまま 永遠に 誰にも 邪魔される事なく… 月が密やかな夜に 二人きり… その安らぎの中 幸福感を浴びて… コレでイイの?って…ボクの囁く声に… あなたは… 穏やかな 微笑みを返してくれた… ボク達は 今…海の底で 輝く貝の様に… 心の深い所で 溶け合って行く…

  • 月光花の想い.

    月光花の想い あなたの愛した人を 傷つけぬ様 誰にも知られず ワタシの胸で 収めればイイのだから… あなたから すべてを与えられて 愛される事は出来なくても… 醒めた躰 温め合える 密かな偲び合い…デモ…在れば… 辛くても 今は…生きて行ける… 一方通行デモ あなたを求め 想い焦がれて 夢見られるのなら すべてを 失ったとしても 後悔はしないから… あなたが望む様に 月の光を浴びた 夜闇の中 そ

  • 二人のラストソング. by空倶楽部

    二人のラストソング 暗いホールに 星はまたたき スローなバラードが 流れれば あなたを そっと抱き寄せるから この胸に顔を埋めて すべて委ねて 目を伏せて 鼓動を聞く様に そのまま ゆっくりと 僕を感じて 泣かずにいてくれた あなたの涙… 堪え切れずに… 星屑に照らされ 輝いている ラストソングが 終われば あなたは もうボクの腕の中に 戻ることはないと 知っているから… だから 今だけ ボクを

  • 遠い空から.

    遠い空から 秋風が運ぶ 手紙は切な色 この目に映る空の下 あなたはいない だけど… 繋がっている あなたへの空 空色変えて行く夕暮れ時 待ちわびた 見慣れた文字の手紙 封を切れば 広がる あなたへの扉 逢いたくて 恋しくて 声が聞きたくて… 遠い空を見上げれば あなたの声が 聞こえる様な気がして 青空を残した空に オレンジ色の夕焼けが 広がって来る ワタシもあなたの様子が伝わる様に 一行一行を大

  • 水色の傘.

    水色の傘 帰り道 銀杏並木の 街路樹通り 雨に咲く 君と二人 水色の傘の下 薄紫の霧に包まれて 友達以上恋人未満?の君と僕 時たま 触れ合う 指と指 嬉しくて… 恥ずかしくて… 堪え切れない感情を 覚ます様に 胸に吸い込む 樹々や土の匂い 銀の糸を引いて 降り続く雨 傘を叩く音さえ 今は心地良すぎて… 近過ぎる君の存在に 今にも 張り裂けそうな僕の胸 秋色に染まって行く心模様… 伝えたい事がある

  • 背徳感の悪魔.

    背徳感の悪魔 細い舌を出して 愚かなワタシを あざ笑う 背徳感に潜む 悪魔達よ… したたかな その毒牙に もてあそばれ 快楽にも似た 苦しみの中… ゆっくりと 壊れ果てて行く セルロイドの人形 哀しみの 微笑みを浮かべた ワタシを… 目を逸さずに 見詰めていて欲しい… 狂おしい程の愛しさと 罪のヤイバの上で 踊り続ける ワタシを その甘く残酷な腕の中で 早く ワタシを 終わらせて欲しい…

  • 別れの朝に.

    別れの朝に 眠れなかった夜を 通り越して 薄紫の 気怠い朝の中 冷たく重たい足音を数えている 二人で過ごす最後の夜は 終わった… そして 僕らは別々に 帰って行く… 愛のひとつも 支えられない 薄っぺらな胸のボク… 大人びたあなたは ありがとうって… 切なくて涙溢した ボクに口付けた お別れのしるし… 愛し切れない程 愛しても あなたは 微笑んだまま去って行く ボクのポケットの中の言葉は まだ残

  • 星空のチークタイム.

    星空のチークタイム 灯りが消えたら 頬と頬を合わせ 背中に腕を回して 始めよう ミラーボールは 星の煌きに スポットライトは 月の光で 君さえいてくれれば どんな所でも 構わない… BGMは 柔らかな夜風の 囁きだけでいい 君の甘い香り 愛しくて… 永遠の中で 煌めいたまま このまま二人 星になっても構わない 高鳴る鼓動 そっと目を伏せたまま その肌の温もり その吐息 そして 君のすべてを感じて

  • 君の想いは…

    君の想いは… 春風吹く頃 初めて出会った二人 同じクラスに 桜色の君がいた 煌く光の中 少しずつうち溶け合った 夏の終わり… 僕の胸に 特別な感情が芽生えた 君を想うだけで 胸が締め付けられる様な 切ない想い 隣に座る君と 少しでも近づける様に わざと君の机に寄せた 僕の机 退屈な授業でも 君の側にいられた 僕にとっては ドキドキとトキメキの時間 先生が背を向けた間 ふざけ合って 僕の教科書の端

  • 夏の雲.

    夏の雲 言葉に出来なかった 想いが いっぱい いっぱい 空に広がって 風に流れて行く… この空は確かに 繋がっているけれど あなたが いなければ 儚くて… 諦めない夏色を纏った 恋人達が 迎える秋空の下 通り過ぎて行く 哀しみを背負うばかりの 私は 空に指差し 夏の雲を引き止めた どうか…行かないで欲しい… 私は 心に降り出した雨に濡れた それでも 夏の雲は 微笑んだまま この指先にとどまる事な

  • years carat(イヤーズ カラット).

    years carat(イヤーズ カラット) ひとつの経験をする度に あなたの 輝きが増して行く… その喜びや 悲しみ そんな経験値が 多ければ多いほど あなたは 煌きを増して来る… 諦めないで 届け続けて欲しい その想い 生き方を… ダイヤモンドの様に 光を放ち たとえ あなたの存在が 誰にどう…思われたとしても… その輝きは 誰にも消せやしないのだから 自分を信じて…自分を愛して… 生きてゆ

  • 古いメロディー.

    古いメロディー 見覚えのある 懐かしい景色 記憶を遡る 古いメロディー ボクが口笛を吹くと 君が歌い 透明な心で 夕焼の空眺めてた 知らないのが 悪い事じゃ無くて… ただ 知り過ぎた事が 悲しい… 現実よりも… 憧れのままで… いられた方が 良かったのかも…しれない… そんな事も たくさんあり過ぎて… 古いメロディー あの頃の空に 響いている… 君が歌っていた 遠い空

  • 通り過ぎた夏… #詩 #ポエム #イマソラ #空が好き #詩書きさんと繋がりたい 心の交差点→https://www.takeblo.com/

    通り過ぎた夏… 燦々と降り注ぐ 太陽の光も少し緩んで 夏の熱さを 肌に残したまま あなたを探している 賑わってた海も 本来の姿を取り戻し 潮騒が囁く ワタシは一人で ここに立ち 季節が変わった事に やっと…気付いた… あなたが側にいない 寂しさ 寄せては返す 過去の映像 恋の儚さを知った 秋の訪れ あなたのいた あの夏は もう戻らない…

  • 真夜中の月灯り .by空倶楽部『映り込みの空』

    真夜中の月灯り 縁側の床下に置いた 鈴虫の美声 寝床に射し込む 真夜中の月灯りが輝く 静かな夜はいい… 暫く 眠れずに 夜に沈んで行く ひとりきりの月と あなたへの想い 打ち明けた夜の空に ただ星は輝く 肌を冷ます夏の終わりの 夜の風 あんなにも わかり合えていた筈なのに… どうして あなたは 手を振るのだろう? 日に灼けた あなたへの想いは まだ 覚めきってはいないのに 夏の終わり 隣で笑って

  • 旅路の途中で…

    旅路の途中で… 傷だらけの羽根で 何処まで 翔び続けれると言うの? 縫い合わせた心で あなたの 空まで行けると言うの? 見送られる事なく 去って行った者の魂は 何処へ行く 報われる事もなく 何にもなれないまま 消えて行くの? 怒りも 涙も その笑顔も それは全て 遥かなる 旅路の途中での事ならば… 消えて行く ボクらに許された刻を どう生きて行けばいいのか? 二度と帰らぬ 季節の中で 透き通る心

  • ネコのような…

    ネコのような… あなたは 猫の様な瞳 その無邪気さで わたしを虜にする キミは 猫の様な優しい声で 僕に 囁きの魔法をかける 君の自慢の毛並みは 美しく しなやかな躰は サビシサヲ 紛れさせてくれる あたたかな温もりは 癒しに 僕を 運んでくれる だけど 時々 小さな手の下に隠した 鋭い爪で ボクを 傷付けてしまう事もある ワタシは ソレデモ あなたが大好きだ

  • ノスタルジックトレイン.

    ノスタルジックトレイン 静寂にこの身を置いて 目を閉じれば… 過去へ走り出す ノスタルジックトレイン ガタンゴトン 遠くなる日常 線路を通過して行く 緩やかな響の中 夢心地 心の旅 様々な想いのを乗せて 時代を遡る 見覚えのある風景に 懐かしい人々 忘れかけてた 大切な想い… 愛しい人に また逢えるひと時 過ぎた日の 想い出… 車窓を過ぎて行く 様々な想い出で作られたホーム ワタシの降り立つ駅は

  • 裸電球の温もり.

    裸電球の温もり 君をさらう 人混みの中 初めて触れた 柔らかな小さな手 小刻みに震えてた ボクの心 揺れる揺れる 夏の終わり 金魚すくいに ヨーヨー釣り キミと食べた かき氷 祭りの夜は 通り過ぎて行く… 裸電球の灯り 何故か温かく感じてた 何も言えず 時が経つのも忘れて 先延ばしにしてた キミへの想い 報われる事も 心伝える事も 出来なかったけれど… この神社を通る度に 初恋… 蘇る懐かしい想

  • コオロギ. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『川』 ブログ⇒ https://takeblo.com

    コオロギ 蝉時雨遠くなり コオロギの声 醒まして行く 灼けた夏を置いて ソレデモ…青い夜は終わらない 君への憧れは まだ蕾のままで 憧れが恋に変わるまで そして 胸の想いが溢れ出すまで 切なさの快楽に 包まれるのも 悪くは無い だから…今は夜長の月に 任せよう 風冷める夜 君思う夜空 秋の静寂 今は密やかに 心 溢れるまで 切なさの快楽に 溺れていよう… 秋に鳴く コオロギのように…

  • おかしな花達. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『川』 ブログ⇒ https://takeblo.com

    おかしな花達 この街に裏切られ 沈んで行く 敗北感の中 ひとり見下ろした 夜の街 眩いばかりの汚れた宝石 辻褄の合わない都合と 理不尽 何処までも逃げ続けて 隠れ続けて 嘘で縫い合わせた 無理に納得した キミの心のカンヴァス 目を閉じるか 抗うか 絶望感の中に咲く おかしな花達 歪んだ風に 揺さぶられて それが 正しく無くても キミは作り笑顔で なびいてゆく 暗い笑顔の おかしな花達 本当のキミ

  • クモノカゲ. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『川』 ブログ⇒ https://takeblo.com

    クモノカゲ 風に流され 光源を遮り 通り過ぎて行く 草燃える大地に陰を移し 山河を越えて 大海原を渡り そのカゲは 形を変えて行く そのカゲは 色を変えて行く それは 誰の心にも在る 陰と陽 陽のあたる場所 陰になる場所 光ばかりを望んでも ママにならず 闇ばかりと諦めていたら そうでも無い イイ事ばかりでは無いけれど 笑えないわけでは無い クモノカゲは 形を変えて 色を変える 見る人の心も変わ

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