まだ生きていてもいいですか・・・? 詩人「藍 詩」が難病で残された時間の中、余命で詩を書いているブログです。
私のブログ(心の交差点)を通じて誰かの心が暖まればいいな・・・という気持ちで詩(恋のポエムを中心)を綴ったブログを更新しています。
876000時間. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『川』 ブログ⇒ https://takeblo.com
876000時間 今日が 終わって行く ボクがこの世界に残せる 刹那な刻の証もなく 今日という日は 二度と帰ることは無い 誰もが振り返っても 後戻り出来ないんだ ソレデモ ボクらは生かされている 明日を夢見て 24時間×365日×100年=876000時間 どこまで 歩き続けれるのか? いつまで…? 誰もわからないままに 星の人生よりも儚くて 造られたスクリーンよりも切なくて だから…ボク達は…
耳を澄まして… #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『首』 ブログ⇒ https://takeblo.com
耳を澄まして… 耳を澄ましてご覧 秋の気配に 日毎 冷めて行く 夜の風 虫達の鳴き声 流れて行く季節 遠く空に響く キミの記憶 刻を止めたまま 澄んだ光を放ち 夜空に光っている 離れて行った 二人の胸の奥 言えなかった想い 涙の欠片 耳を澄ましてご覧 僕の歌が あなたの 願いが叶う様 静けさの中 聞こえて来るだろう 変わらない ボクの心は 今でもあなたに 幸せ訪れる様に ここから祈っている 離れ
水面の影 もう遥か遠い昔になるだろうか お金が無い僕らの二人だけの旅 遠い世界で夢だけを追いかけて 誰もいない湖をただ眺めていた 水面の影の上に君の影が被さる
水面の影 もう遥か遠い昔になるだろうか お金が無い僕らの二人だけの旅 遠い世界で夢だけを追いかけて 誰もいない湖をただ眺めていた 水面の影の上に君の影が被さる
もう遥か遠い昔になるだろうか お金が無い僕らの二人だけの旅 遠い世界で夢だけを追いかけて 誰もいない湖をただ眺めていた 水面の影の上に君の姿が被さる
儚い口付け 憧れだけじゃ 恋は出来ないけれど 心が云う事をきかなくて… 見えてた結果… 振り切った…切ない唇… この想いを 届けたくて… 少しだけでも あなたを感じてたかった… 叶う事の無い 想いは 頬を伝い 溢れ落ちて行く ココロがイタイよ… どうにもならないって 初めからわかっていたのに… ソレデモイイ…と思えた ワタシだから… 後悔はしないけれど… 儚くて… 静かに閉じた セピアのアルバム
碧(あお)い海の記憶. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『首』 ブログ⇒ https://takeblo.com
碧(あお)い海の記憶 夏の終わり 汐風わたる防波堤 黄昏て行く 涼風にほどかれて 碧い海 カモメが幸せを運ぶ 柔らかで 優しすぎる その瞬間 紐解く空に 夢泳がせてた… キミがくれた 突然の口付け 音の無い風景が 広がっている… 沈んで行く どこまでも 深く深く 碧い海の底 二人だけ… 心が満たされ 愛しさが トメドナク溢れて出てくる… 夏の終わり 季節が変わることも 二人は 時が進む事も 気付
安らぎの記憶. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『首』 ブログ⇒ https://takeblo.com
安らぎの記憶 その面影 その声 忘れられなくて… 振り向かずに 歩いて行かなければ ならないけれど… ボクは 今でも ただ ここに立ち尽くすだけ… 消えて行く飛行機雲が ただ切なくて 滲んで見える空 ボク達はここで出会い 恋を知った 喧嘩して ふくれ顔してた事や ボクを頼り呼ぶ声 緩やかな笑顔 キミが サヨナラの代わりに 残して行った 涙のカケラと 安らぎの記憶… 胸に刺さったまま 軽い傷みが走
これでいいのだろうか?. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『首』 ブログ⇒ https://takeblo.com
これでいいのだろうか? 世代の流れの中 比べてしまう日常 ワタシは これでいいのだろうか? 思考や世界観そして人生観 みんな それぞれ違うのに… 恵まれた人々 恵まれない人々 笑い合える家族や友達 そして それを取り巻く環境 富だけではなく 心身の健康 恋の行方 形の無いものが欠けてしまうと ボクらは 哀しい顔になる ボクらは 見えない何かを 求め続けている 誰もが いつも 満たされているワケじ
サーフタイム 夏に焦された ワタシの恋は いつでも 日焼けした 子供の目をしたままの あなた 柔らかな波が好きだって 夕暮れの ビーチサイド 風に揺れる パームツリー 誰かが爪弾く 甘いギターの音色 求め合う 心…何故か切なくて… 今 ワタシの中で 何かが動き始めた… 緩やかに流れて行く サーフタイム 育ち始めた あなたへの想い 止まらなくて… 琥珀色の世界…あなたの影を見てた すべてを許し 受け
青い反逆 思いがけなく見つけた 写真の中 キミはボクに 微笑んでくれている 今はもう 逢えなくなったけれど… 心の扉の向こう 青い反逆 蘇る記憶 幸せでいて欲しい いつだって… ほろ苦い思いも…甘い生活も… 無防備なまま キミを 護れると信じていた… 大人に成れないまま 家を飛び出した二人 日常は…思ったよりも 厳しくて… 若過ぎた二人は いつしか離れていった 幸せでいて欲しい… いつだって…
青いトマト. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『暑』 ブログ⇒ https://takeblo.com
青いトマト 早く赤くなりたいと 輝いたまなこで 夢を拾い集めてた 遠く蒼い日々 未成熟な ココロとカラダ 青いトマトは なんとなく 切なくて… その原因(ワケ)に気付き始めて 心地良い切なさに抱かれていた 大人の世界を知りたいけれど 何かが 失われて行きそうで… だから…このままで居たくて… 時が過ぎて行くのも 見向きもせずに あなたは やがて大人になり ボクの目の前から 去って行った 取り残さ
色のない風船. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『暑』 ブログ⇒ https://takeblo.com
色のない風船 色のない風船が飛んで行く 何の期待も映さない…空っぽな空… 陽光の線は まるで ボクを避けるように… 何本も 誰かのいる世界を射しているのに 色のない風船は 空の色を ただ透かして飛んで行く 何も奇跡を起こせなかった ボクの様で… 世間の色にも…馴染めなくて… キミのいない 日常はやるせ無くて… 何の夢も託せない 澄み切った空 いつかは ボクも飛んで行くのか? 何の色も着けずに…
ココロ溢れても… ジリジリと灼けて行く 熱い砂 眩しい程輝いていた キミの笑顔 密かに誘ってみた 秘密の入江 ちょっとドキドキ キミの手を取り 砂に残した足跡が 波に消されて行く 風の中 陽が落ちるまで 眺めてた 恋する気持ちが 心地良過ぎて… だけど…まだ… ボク達は恋人同士では… なくて… もういいのかな?ココロ溢れても… 隠しきれなくて… キミもボクも 空に夕陽が…混じってく様に もう…二
無機質な残響 サラウンドする 真夜中の街 キミの名前… 影を落として行く…昨日 優し過ぎた夜が 泣き顔に…変わって行く… キミがいなくなった 初めての夜 こうなったのは ボクのせい… キミを 護るはずが キミを 悲しませてしまった 後悔しても 戻せやしない あの時の あの言葉… 無くしたものが 大き過ぎて… 闇に向かって キミの名前を叫んでみても 今ではもう 無機質な残響が 虚しさの中 響いてい
活字遊び. by空倶楽部 #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『暑』 ブログ⇒ https://takeblo.com
活字遊び 活字にひそむ 胸の想いは 誰にも告げることの出来ない あなたへの言葉 星の煌き 上弦の月 流れる雲 恋に焦がれて 空を仰ぎ 夢を見ては あなたを求め 独り占めの夜空に 想いを描く 活字に込めた この祈りが あなたに もしも 届くのなら… 今すぐにでも 心うちあけて もしも…許される事ならば… すぐにでも あなた胸の中に降り立ち 醒める事のない 夢を見させて欲しい… 画像:2018.11
あなたを紐解く夜 あなたを紐解く 青く静かな夜 秋虫の鳴き声 遠く近くに 微かに響く あなたのすべてが 知りたくて… 月光のもと 言葉ひとつづつ 紐解いて行く… 言葉を超える その胸の想いは 夜に深く深く 沈んでゆく… 薄絹一枚 夜風に晒し 風に誘われ 歩いて行く シャボンの香り 淡く漂わせ その細き腕 僕を頼る たわいも無い言葉 心の行き先 あなたが見詰めるもの すべて 見ていたいから… その
盆に還る人へ 泣きながら 別れたあの日 この世では もう…再び逢えない悲しみ ちっぽけな 私の存在を 大きな愛で 包んでくれた人 あなたが いないこの世界 辛過ぎるけれど… どうにか…生きてます… あなたの教えを 守りたいと そして 大切な人を護りたいと 曲がりなりにも…生きてゆきます… 天に還る人よ 蝋燭の炎の中 道中 お気をつけて…
校庭の夏の風景 勢いよく噴き出す蛇口 プリズムの中 ふざけ合った 夏の校庭 ボクらが作った虹の下に 今 キミが笑う 蝉の声が耳に付く うだる暑さの中 ボクらは何時も元気で 無邪気だった それでいて 甘くほろ苦くて… 古びた写真 体操着姿のボクら 日に焼けた顔で ひとつの夢 追いかけてた… 凍らせたレモンの甘さは キミの味 髪を靡かせ キミが走る ボクも走る 同じ景色の中 校庭の風景 青春の面影
溢れ出すその時まで… #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『麦』 ブログ⇒ https://takeblo.com
溢れ出すその時まで… 夕焼け混じりの青空が 落ちて来る 夢の続きが また…見たくて… 風の中 キシム自転車の音 後ろに乗せた あなたが歌う 僕も好きだった 懐かしい歌 優しい響が 心地良くて このまま あなたを 拐ってしまいたい… 夕焼け混じりの青空は 蒼い僕らを 包んで行く… 好きだよって… 胸に呟いた 云えない気持ちを 見守る様に… 明日も晴れるかなぁ…あなたが云う 急がなくてもいいんだ そ
此処で…待っているから… この空に辿り着いては 流れて行く… 風の導く方へ 自由な形で 光源を遮り 時の空色に変わり 晴天の時 夕暮れの時 風が凪いだ時 背景を変えながら… 雨を降らし キミが泣いている 朧かかる月に ボクは祈る 太陽をなくし 空色が変化しても ボクは 此処で… 待っているから… また 必ずキミと愛し合える様に… キミじゃなきゃ ダメだから…
蘇る面影 夏の日に蘇る あなたの面影 逢えなくなって どのくらい経つだろう? 姿は見えなくても 目を瞑れば その存在を感じる… 声は聞こえなくても 心に響くから 蝋燭に灯りを灯し あなたを迎える ここに私がいる事を あなたに知らせる様に… 刹那でも そばにいてくれる事が 嬉しくて 夜が月を生む様に 記憶の中あなたは蘇る 線香の煙が 風に 微かに揺れ香る 目には映らねど 私は…感じる… あなたの存
いつもと同じ場所 ここでいいんだ これでいいんだ 今…ボク達は特別じゃ無くても… 急がなくても ゆっくり見つめ合って 二人が自然体でいられる ここが その場所なのだから… 着飾る事も 構える事も しなくていいんだ 心の赴くまま そして 銀色の月の下 花が咲いたなら そっと 確かめ合おう 素直な自分に導かれて お互いの気持ちを 柔らかな光に 照らされて… 爽やかな風が吹き抜けて行く様に… 夕日が空
セピアの肖像. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『麦』 ブログ⇒ https://takeblo.com
セピアの肖像 古ぼけた セピアのノスタルジー 胸の奥 錆び付いたドアの 鍵回す 永く閉じ込めてた 淡い恋物語 時が巻き戻す 美し過ぎた時代 大人にも なり切れないボク達は 水の様な 透明な心のままで 小さくても 大切なものを守ろうとした 二人の願いさえも セピア色の肖像 日に灼けたボク達 甘くほろ苦い 未完成な*コトナ達 ただ愛する事だけしか 出来なくて 結局 何も出来ずに 涙流してた… 今でも
ペルセウスの涙 今…零れ落ちた 銀の涙が… 藍色の空に堕ちて行く… サヨナラも云えずに 逢えなくなった 人よ… 記憶に書き綴った 青春の日々 夜空に広がる ペルセウス… 色褪せぬ… あなたの輝き… 人は命果てる その瞬間 誰もが 煌きに 包まれると云う… 形あるものは滅び 広大な時代と言う 刹那に生きた事実を存在させる 人々の魂は 果てしない宇宙を彷徨い 銀河の風景と同化して行く 煌めいている…
不揃いな果実. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『麦』 ブログ⇒ https://takeblo.com
不揃いな果実 不出来なボク達は 不揃いな果実 誰も未完成で 傷つきやすくて… どこまでも 中途半端で 何かに傷つき… 誰にも云えずに… 不器用な生き方しか 出来なくて… そんな事が ただやるせ無くて… 生きる事さえも… 諦めたくなる… 理不尽な事に 打ちのめされたり 動かない大きな壁に ぶち当たったり… 辛かったんだね… 苦しかったんだね… 寂しかったんだね… 悲しかったんだね… だから その
ボサノバが聞こえる セッカチに求めあった 胸の隙間 ブラインド越しに 気だるい 午後の光が漏れている 真夏の恋は切なくて… あなたの残り香 グラスに残る口紅の跡 愛しくて… サングラスに隠した 秘密の想い 微かに響くボサノバ 愛は永遠 恋はひと時 儚い幻 たとえ それが禁じられた戯れデモ… 傷だらけの羽根 隠したまま 無邪気に愛しあう 罪深さが哀しかった…
向日葵の涙 太陽の様に明るい 向日葵が うつむいたまま さっきまで見ていた 青空さえも もう 見れなくて… 涙堪えても 光に照らされ溢れ落ちて行く そんな言葉 聞く為に あなたに 会いにきたのじゃ無くて… 春から芽吹いた 恋花が色付き 咲き始めたから… どうしても あなたに 伝えたくて… ただ この想い 知って 欲しくって… 叶わぬ恋 わかっていたけれど… 突然 雨が降り出すから… そんな言葉
ヘタクソなラブソング. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『玉』 ブログ⇒ https://takeblo.com
ヘタクソなラブソング ボクは 今 キミの心の中に 少し位は 存在出来ているのかなぁ? 存在感の薄いボクでも… キミの印象に カケラでも 刺さっているのなら 嬉しいけれど… 夏の星座見上げる 幾千の光の中 キミに 気付いてもらおうと たとえ それが 小さな光デモ… ボクは 精一杯の力で輝こうとでぃている… キミの心には この光が どんな風に映るのだろうか? 果てしない宇宙 出会えたボクらの奇跡 信
再びの虹を… #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『玉』 ブログ⇒ https://takeblo.com
再びの虹を… ポカンと空いた 胸の風穴 修復出来なくて… 甲斐も無く 抜け殻の日々 生きる事が 嫌になったわけでは… 無いけれど… 憂鬱になる日常が 余りに多過ぎて… 夜の空にも 再びの虹を探している 信じれる何かが 在ればいい… 大好きなあなたが そばにいてくれるだけで ボクは 再びの虹を渡れるから それが…一番の幸せだと思うから… いつか二人で見つけた 幸せの虹 キミがそばにいなくなってから
同じ制服姿の…ボクとキミ ボクと同じ 制服姿のキミを 好きになったのは… 本当の自分に 気付いたから… 人が思うほど ボクは女性でも無くて… ボクが思うほど 男性にもなれ無くて… 誰かを 好きになる気持ちには 関係なくて… キミの透明な心に ボクは惹かれて行く… そして 今では キミも ボクを好きでいてくれる… 密やかデモ 自由な空の下 ボクの心とキミの心が繋がれた喜び そして 誰かを好きになる
すべてを委ねて… 恋は儚い夢デモ 語り継がれて行く そして記憶として 心で生きている 別れは いつか訪れるけど 愛は永遠なのだから… ボクは キミを愛していたい… だから キミの瞳に ボクだけを映し すべてをゆだねて欲しい 朝が来れば 新緑に光る朝露の様に 夜が来れば 月灯りの優しさの様に キミだけを照らし続けて 二人して 歩いて行きたい… そして すべてを受け入れるから… この命が果てようと
真っ直ぐに向き合って 言葉詰まらせ 打ち明けてくれた あなたの目が 真っ直ぐ過ぎて 不意打ちの様に 突然の言葉に 覚悟し切れなかった ワタシ ホントは… あなたの事が 大好きなのに… 壊れて行く 何かがこわくて… 臆病になっていた… 何度も何度も あなたを困らせてしまったけれど… だけど もう迷わ無い 裸のままの心で 飛び込んでゆこう… 新しい風を送り込んでくれた あなただけ… 信じて… 柔らか
今は…遠い校庭から… #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『辛』 ブログ⇒ https://takeblo.com
今は…遠い校庭から… 曲にならないブラスが 聞こえる お経の様な蝉の声と掛け声 汗だくの校庭 水道の蛇口から カルキ味の 生温い水が滴る 凍らせた レモネードの様な青春 君が手渡す 水色のタオル 優しい香りが いつもしていた… 君は 憧れのマネージャー 疲れたボクらの身体を癒し 勘違いするほど 僕の心を悩ます 会う度に 胸が高鳴り 急浮上 僕だけの君で いて欲しいけれど… 君は 皆んなの 憧れの
遠い夏の記憶. #詩人の本懐 #優しい言の葉 #詩 #ポエム #詩書きさんと繋がりたい #イマソラ #キリトリセカイ #恋 #詩コン 『辛』 ブログ⇒ https://takeblo.com
遠い夏の記憶 静かな町外れ 大きな楠の樹の下で 蝉時雨を聞いている その声は いつも懐かしくて… 目をとじれば あの頃に連れて行ってくれる 夏空の下 入道雲 緑の小径 おかっぱ頭のキミと 日焼顔の半ズボンにランニング姿 麦藁帽子をかぶった キミとボク 幼い恋は言葉も知らず ただ過ぎて行く… 記憶に熱い想いだけを 灼きつけて… 幼いボクらは その不思議な気持ちが 恋だとは知らずに… 幼いボクらは
期待の空に… 赤い傘をたたんで 黒い傘の下 二人寄り添い歩く 海に続く道 高鳴る胸で キミと歩いたあの頃 雨上がり 光を集め始めた海岸線 水溜りに光る 青すぎる空と入道雲 何もかもが 美しく映り込んでいた 眩し過ぎたのは 太陽じゃなくて ホントは キミの輝きだったんだ… どのくらい居ただろう? 空色が変わるまで 眺めてた 空と海 生温かい空気を切る様に 涼しい夕暮れの風が吹き抜けて行く 空の色が
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