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2018/05/15

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  • 合格可能性20%が並んだら

    6年生はいよいよ受験の年、春から模擬試験がスタートしています。 志望校に対する合格可能性の数字はどうだったでしょうか。 合格可能性に20%の数字が並んでいませんか?

  • 午後8時の夜空に注目 四谷合不合20140407.

    中学入試の天体では、午後8時の夜空が尋ねられることが多いのはなぜでしょう? 午後8時は、小学生が起きていて良い時間帯だからです。 でも、季節の星座は真夜中の夜空で学びます。 この時刻の差について考えておくと役に立ちます。

  • 展開図は絶対必須 四谷合不合20140407大問6

    立体図形で正答率が男子9.0%,女子5.8%の問題への攻略法です。 4月7日の四谷大塚合不合判定テスト算数、大問6の(3) 展開図を組み立ててできる立体の体積を求める問題です。 これは解き方の基本を身に付ければ正解できます。 失点するのは勿体無いです。

  • 正答率1桁の攻略 四谷合不合20240407大問5

    大問5の枝番(3)は、男子9.8% 女子6.5%という低い正答率でした。 この問題で正解を出せなかった生徒のために、何をするか具体的にまとめました。 解くためのコツを習得すれば、正解を得ることができます。

  • チョコレートのトリセツ

    本日のNHK総合「トリセツショー」はチョコレートの話題でした。 この話題は3年前に渋渋の入試問題を題材にブログの記事にしています。 チョコレートの結晶型に関して小学生にもわかるように説明された良問でした。

  • つるかめ算 四谷合不合20240407大問5

    <つるかめ算>は中学受験の算数で、基礎になる解法です。 <旅人算>や<売買損益>など他の単元との複合形式でも多く出題されます。 今日の記事は、<つるかめ算>に関する解説から入りますが、メインテーマは学習塾のカリキュラム難化に関する話です。

  • 樹形図の利用 四谷合不合20240407大問5

    <場合の数>の単元で、意外に多くの生徒が樹形図を苦手としています。 決して難しい解法では無いのですが、苦手に感じる理由を含め考えてみました。 例題として取り上げたのは今年度の第1回四谷大塚合不合判定テストの大問5です。

  • 教材の作成:事例:女子美2020立体図形

    iPadPro上でアプリProCreateを使った教材作成をすすめています。 まだ解決したい課題は残っていますが、作業効率が凄く良くなりました。 というわけで女子美2020年度の立体図形問題の解説教材で例を示します。

  • りんご果汁100%って?

    「りんご果汁100%」って表示でジュースが売られています。 生徒から「これは不当表示ではないか?」と質問されました。 だって、林檎、苺や梨は「偽果」ですから。

  • iPadのスクリブル、凄い

    iPadでApplePencilを使うと文字入力に手書きを使えます。 鷗友学園の鷗が崩し字、かつ変な書き順でも変換されて驚きました。 今日は「スクリブル」の認識能力に驚いた、そんな話です。

  • 教材の作成:iPadでの作業:零号まとめ

    手書き教材の制作をIPad上でやってみて、劇的に進行が早くなりました。 現時点の手順を、覚え書き的に書いてみました。 手順マニュアルを書こうとするとすごく長くなるので、やっている事の列挙です。

  • 教材の作成:Windowsでの現状手順:画像の加工

    iPad Proを買ったのは、教材の制作をどこでも出来るようにするためです。 どのようなアプリを使って、どのような手順で制作するか、検討をしています。 まずは、これまでWindowsでやって来た画像加工の内容をまとめてみました。 加工は主に、コントラストの調整、トリミング、書き込みです。

  • 英語学習の第一歩にタイピングを

    3月も後半、入学まで半月になりました。 受験を終えた生徒たちは目一杯遊んで欲しいです。 でも、入学前にタイピングの練習をしておくと役に立ちます。 遊び気分でAからZまでの時間チャレンジをさせることをお勧めします。

  • iPad用のアクセサリとApple Pencilの世代の話

    iPad Proと同時に購入したアクセサリの話です。 ペーパーライクフィルムは問題なく導入できました。 bluetoothのキーボードは使いこなしでちょっと調査を要しましたが問題なし。 Apple Pencilは銀座のアップルストアまで出かけるはめになりました。

  • iPadPro12.9“256GBを3万円弱で買った

    iPad Pro 12.9インチ 256GB の2017年モデル中古機種を3万円弱で買いました。 ジャンク扱いの商品を買ったのですが、問題無く使えています。 この記事も新しいiPad Proにbluetooth経由でキーボードをつなげて書いています。 今日は、どのように買ったかという話です。

  • iPad中古購入用の比較表

    iPad Pro 12.9インチ 256GB の2017年モデル中古機種を3万円弱で買いました。 購入する機種を選ぶ準備としてiPadの機種一覧表を作りました。 3月末には新機種群の発表も噂されており、中古機の出物が増えるはず。 中古iPadの購入を考えている人も多いと思い、その参考用に表を公開します。

  • 中学入試の変化:講師希望者のスマホ書式

    某家庭教師のマッチングサイトで講師側の自己紹介画面を見て驚きました。 改行を本来の位置でしている人は、90名見た中でわずか4名だけでした。 あとは全て20文字か、それ以下の文字数で改行を入れていました。 このようなコマ切れの書式を私はスマホ書式と呼んでいます。

  • 中学入試の変化:適性検査型入試への対応

    前回の記事で激増している適性検査型などの新型入試に関して書きました。 現時点で導入しているのは中堅校までで、難関校での導入はごく一部です。 この記事ではそれら新型入試に対する受験生側の対応策を書きます。

  • 中学入試の変化:適性検査型入試って?

    思考力型とか適性検査型とか自己表現型といった入試が激増しています。 思考力の重視って何でしょう? なぜ、こんなに新しいコースが増えているのでしょう? 今後、これらの形式の入試は続いて行くのでしょうか?

  • 都立高校入試の理科:2024年の出題

    先日、番外編として都立高校入試問題の理科7年分の分析結果を記事にしました。 今日はその続編として今年(2024年度)に出題された問題を整理しました。 都立高校の理科共通問題、すこし難化したと感じます。

  • 中学入試の変化:出題が難化?

    ひんぱんに「中学入試の問題難化に対応し・・・」というフレーズを見ます。 中学入試の問題はほんとうに難化しているのでしょうか? 塾からの説明をうのみにするのは危険だと思います。 今日はそんな話です。

  • 都立高校入試の理科

    今日は番外編。 都立高校入試問題の理科を7年分チェックしてみました。 今年度の理科で要注意と感じたポイントを列挙します。

  • 2024年入試風景の衝撃

    コロナ禍を契機として入学試験当日朝の風景は激変しました。 2024年2月3日の朝、「散歩の途中に」「偶然」通りかかった都立桜修館の前で見た風景に衝撃を受けたという話です。

  • 残り3カ月の暗記対策

    2月1日の受験まで残り3カ月。 理科や社会の暗記対策について書きます。 今日の記事は、あと一歩の知識拡充をしたいという生徒向けです。

  • ScanSnap Home 帯にも長すぎ襷にも長し

    スキャナーをiX1600に買い替えてしばらくたちました。 書類をスキャンするスピードは使っていたS1500と比べて早くなりました。 だがしかし、付属の管理ソフト「ScanSnap Home」が酷すぎます。

  • あと100日 10月24日

    2月1日の東京都と神奈川県の中学受験まで100日になりました。 もう100日しか有りません、でも、まだ100日も有ります。 残り100日を最大限に活用する作戦を書きます。

  • 秋の七草の出題頻度

    春の七草は覚えている人も多いですが、秋の七草って全部言えますか。 中学入試ではどのくらい出題されているのかな? 確かめて見るために、有名中学入試問題集の2019年度用から2024年度用までの6年分を検索してみました。

  • ScanSnapのゴムローラーが溶けた

    長年活用してきたスキャナScanSnapS1500が致命的な故障をしました。 スキャナ出口で紙を送り出すゴムローラーが「溶け」ました。 累計22万枚の資料をPDF化してきた愛機も経年変化と夏の異常高温に負けました。

  • 模擬試験は正答率を見てから直す

    9月に入り、いよいよ志望校を絞り込んで行く時期に突入しました。 合格を勝ち取るための重要なツールが過去問演習と模擬試験です。 過去問演習と模擬試験では解き直しの対応方法が変わります。 その二つではどこが違うのか、今日はそれをまとめてみました。

  • 過去問演習の基本戦略

    夏期講習が終了し二学期の定常授業が始まりました。 この時期に頻繁に尋ねられるのが過去問演習に関することです。 今回は過去問の演習に関する要点の整理をしました。

  • 関東大震災から100年

    今日 9月1日の11時58分は、関東大震災から100年にあたります。 中学受験の理科には「安全を守る」知識がたくさん含まれています。 どのような知識を学ぶことが出来るのか、記事をまとめてみました。

  • 学校が入学試験で知りたい事は

    夏期講習会も後半戦に突入します。 そろそろ疲れのたまって来た頃ですが、どのくらい頑張れば褒められるのか分かって来て知識習得のペースが上がって来る生徒もたくさんいます。 「頑張る」ということが見えた生徒は強いです。 顔つきが変わります。 私はよく、こういう質問をします。 「入学試験で学校は、君たちの何を知りたいのだと思う?」

  • 四谷大塚の基本演習問題集

    四谷大塚には5年生用に「基本演習問題集」という優れた副教材が「ありました」。 「ありました」と書いたのは、カリキュラムの全面改訂で姿を消したからです。 この教材、80%偏差値40前後の生徒に使わせるのに最適な問題集でした。 それがラインアップから外されて困っています。 とても困っています。

  • 図形問題は自分で図を描いて考えよう

    図形問題を苦手な単元と感じる生徒は多いです。 苦手と感じる理由はいくつも有り、このブログでも何度か記事にしています。 対策は理由ごとに違いますから万能の対策というものはありませんが、その一つが「自分で図を描いて考える」ことです。

  • 立方体の切断:模型の原紙の作り方・使い方

    「立方体の切断」の教材について、作り方と必要な機材、およびその使い方をまとめました。

  • 予習シリーズ計算6年下 の変更点

    「予習シリーズ算数 計算 6年 下」の改訂版がリリースされました。一昨年から始まった予習シリーズの全面改訂が6年下巻に到達しました。ざっとめくって見ましたが、収録された問題に変更点は無いようです。変わったのは表紙と各ページの日付表示だけでした。

  • 立方体の切断:模型の原紙の概要

    前回(2023-07-18)の記事の補足です。「立方体の切断」に対する苦手を克服するための教材について、これまでの記事をまとめました。攻略のポイントは「切断のパターン」と並行して「展開図との関係」を把握することです。

  • 立方体の切断:模型の原紙をメルカリに出してみます

    3年前に立方体の切断と、複雑な立体の展開図を紙製の模型で学べるキットを作りました。 以来、はてなブログのコメント欄から希望を頂いた時に有償でお譲りして来ました。 これだと手間が掛かるので試しにメルカリに出品してみることにしました。

  • 首都圏模試も難化?その4 希望すること

    今回(2023年7月)の算数を題材に、こう変えて欲しいという事を書きます。 変えて欲しい事を書くためには、現状の構成のどこが駄目なのかを書くことになります。 これは非難が目的ではなく、生徒たちにより良い模試を提供したいからだとご理解頂けると幸いです。

  • 首都圏模試も難化?その3 難化の考察

    首都圏模試の算数が難化しているという話の第3弾です。 昨日の記事は、この時期の生徒の状況をデータで考える話でした。 今後の首都圏模試に希望することを書いて一区切りにする予定だったのですが、そもそも模試やテキストはなぜ難化したのか、考えてみました。

  • 首都圏模試も難化?その2

    首都圏模試センターの合判模試が以前の出題と比べて難化している(特に算数が)という話の続きです。 6年生の7月の時点で算数の解き方をどのくらい習得しているか、来年2月の入試本番までにどのようなロードマップで対応して行くか、判断するためのデータを示します。

  • 首都圏模試も難化?その1

    四谷と栄光の中学受験テキストの改訂が今年度で完了しました。 それと先行する形で昨年の四谷大塚の合不合判定テストには難度に大きなブレがありました。 今日の記事は首都圏模試センターの模試に関する話です。 首都圏模試センターの合判模試は、特に算数が以前の出題と比べて難化していると感じます。 これ、指導する側としてとても困っています。

  • 山高きが故に貴からず

    中学受験における偏差値って何なのか、簡単に説明できますか。 その偏差値の値が高い学校って、他の学校とどこが違うのでしょうか。 志望校のイメージを固めるためにも考えてみる価値は有ると思います。

  • 7月の模試の留意事項

    7月の模擬試験での留意事項です。 詳しい話は過去記事で書きましたので、今日は要点のみです。 キーワードは「自分の立ち位置を知る」だと考えます。

  • はてなブログではEnterで段落になる

    はてなブログの記事を書く時に、EnterキーとSHIFT+Enterキーを使い分けると検索エンジンでのヒット率が上がるかも知れません。 その二つの違いは「段落」と「改行」です。 検索エンジンから見て、その二つは大きな違いが有るはず。 これの使い方を間違えると読んで欲しい人に記事を見つけてもらえなくなるかも?

  • 絶対必須の地球の知識 実践編

    昨日の記事の続きです。 予習シリーズを自分に合ったレベルで勉強する具体的な方法を解説します。 これまでに書いた関連記事へのリンクも載せました。

  • 絶対必須の地球の知識 予シリ小5上18対策

    予習シリーズが大幅に難化しています。 どこまで覚えさせれば良いのか困っている保護者様も多いと思います。 今日は小5上巻第18回『地球』を使って、絶対必須の知識を抽出してみました。 抽出のポイントは「宿題から逆算する」です。

  • ふり子の振幅と振れ幅、正しいのは?

    ふり子の「振幅」とはどこからどこまででしょう? また、振幅、振れ幅、振り幅というのは何が違うのでしょう? 調べてみました。

  • 歩数と歩幅の問題

    旅人算のひとつ、歩数と歩幅の問題は苦手とする生徒が多いです。 この問題を解けるようにするポイントは、「速さの本質」と「歩数には2種類あること」の理解です。 例題として 2010年の立教池袋の大問4 を説明しました。

  • 6種の必須な気体:その3:知識の連関

    知識を蓄える方法の一つとして「知識のネットワーク化」があります。 気体を題材として、どのように知識の連関ができるか、書いてみました。

  • 6種の必須な気体:その2:作り方関連

    必須の気体に関する記事の続きです。 気体を作る方法や、関連する知識についてポイントをまとめました。

  • 6種の必須な気体

    水溶液と気体に関する問題は、中学入試で頻出です。 それらは安全を守るための知識だからです。 以前、11種の必須な水溶液に関する記事を書きました。 今日は、しっかり覚えなければいけない6種類の必須な気体を説明します。

  • スマホ書式?

    家庭教師の仲介サイトで自己紹介のページで、最近気になっていることがあります。 それは、1行あたり全角18文字くらいの短い行に「改行」を2つも3つも入れたスッカスカの書式が増えて来ていることです。 これはいったい何なのだ? スマホの画面で読みやすいように配慮した書式なのか?

  • 品川女子2023年の計算問題

    計算力は算数や理科の基礎です。 中学入試では「正しい答えが出せる」のはあたりまえで、いかに「早く、楽に、ミス無く」答えをだせるかがポイントです。 今年の過去問を使って「私ならこう解く」を書きました。

  • 4月の模試の留意事項

    はてなブログの解析ページを見ると、合不合判定テストの点数と偏差値の対比データをまとめた記事へのアクセスが急激に増えていました。 季節を感じます。 今日の記事では4月の模擬試験について書いた記事をまとめました。

  • 3分間の使い道

    成績が伸びる受験生の特徴のひとつに「3分間を無駄にしない」が有ります。 たとえば朝食を終えて小学校に登校する前の3分間。 たとえば集団塾で10分間の演習中に、7分で解けてしまった時の残り3分間。 たとえば自習室に席を定めて問題集を開くまでのスピードなど。

  • 追悼ムツゴロウ先生、数学の勉強法

    ムツゴロウ先生こと、畑正憲さんが亡くなりました。 ご冥福をお祈りいたします。 ムツゴロウ先生は超苦手の数学を、ある方法で克服して東京大学に合格されています。 私もその勉強方法をマネして大学に合格しました。 今日はそんな話。

  • 今の子はすりガラスを知らない?

    光の性質に関する授業をしていて「すりガラス」の話をした時に、きょとんとされることがあります。 もしかして、今の子供たちって「すりガラス」を知らない?

  • 速さ:徒競走のハンデ問題

    速さの問題で兄と弟が短距離走をして、二人が同時にゴールするためには兄が何メートル後ろからスタートすれば良いかという問題は、比を利用する典型題です。 速さ・時間・距離のうちのどれが一定か考えれば解けます。

  • イニシェリン島の精霊を一問一答形式で解説

    映画「イニシェリン島の精霊」で主人公の二人は喧嘩などしていないと私は考えています。 また、アイルランド内戦は作品の背景に過ぎないと考えています。 それらの根拠となる解釈を、一問一答形式でまとめてみました。 当然、思いっきりネタばれ記事です。

  • タケノコは知りたい長さの反対側に注目

    2本の直線で作ったV字形をジグザグに切った図形の問題を、私は「タケノコ」と呼んでいます。 出題パターンのひとつがジグザグの直線で同じ面積に分けた時に、長さの比を尋ねる問題です。

  • 理科で「学ぶ」こと:社会的安全

    あの日から12年たちました。 千年に一度のプレート境界型地震により想像を絶する被害が出ましたが、その中で復興まで数十年単位の災害となってしまったのが原子力発電所の爆発による放射性物質の漏洩でした。 今日はこの放射性物質の話にからめて「社会的安全」について書きます。

  • 私も五十数年前に受験生でした

    引き出しを整理していたら、懐かしい物が出てきました。 私自身が中学入試の受験生だった時の四谷大塚と日本進学教室の塾生バッチです。

  • 複雑な立体の作る影:農大第一:円筒の影

    立体図形の問題から点光源の作る影の問題を解説します。 例題は東京農大第一の2014年度(平成26年度)第3回入試の大問4番です。 点光源からの光で壁が作る影の面積の計算と、その発展で円筒が作る影の作図をさせる出題です。

  • イニシェリン島の精霊:解説の公開を躊躇してます

    イニシェリン島の精霊という映画が今年のアカデミー賞に9部門でノミネートされています。 難解だと言う人がとても多い作品です。 私はこの作品について分析をしました。 一問一答のかたちで6000字超の原稿も書き終えています。 ですが、その公開については躊躇しています。

  • 複雑な立体の作る影:開成中学

    開成中学2008年(平成20年)の大問2を使って、直方体のビルが、点光源からの光で作る影の問題を解説します。 成績上位の生徒でも初めて見るととまどう出題ですが、あるコツを教えると簡単に解けるようになります。

  • 点光源の作る影の解き方

    点光源、たとえば街灯から離れて行くように歩いている人の影についての問題を解くコツを書きます。 コツがわかってしまえば、基本的な平面図形の知識で解けます。

  • 理科の勉強方法:復習型の塾と予習型の塾

    昨日の記事では、宿題を活用してテキストの中から絶対必須の知識を洗い出すことを提案しました。 具体的にいつ、何をするかは通っている学習塾が復習型なのか予習型なのかによって変わって来ます。

  • 理科の勉強方法:予習シリーズ小5上第4回「天体」

    予習シリーズ小5上の第4回は天体を扱う単元です。 たくさんの恒星や星座の名前が登場しますが、どこまで暗記すれば良いか分からず困ってはいませんか? 今日は恒星や星座について、絶対必須の暗記範囲について書きます。

  • イニシェリン島の精霊:理解のポイント

    映画「イニシェリン島の精霊」は、とても難解だと多くの人が言っています。 実際、ハリウッド式の映画の文法を当てはめられない作品なので、いきなり見ると私のように茫然自失でエンドロールを見ることになると思います。 そこで、見る前に知っておくと理解がすすむポイントを4つ書きます。 映画のエンドロールで茫然自失になるのを「楽しめる」方は、今日の記事を読まずに映画館に行くことをおすすめします。

  • イニシェリン島の精霊

    映画を見て来ました。 「イニシェリン島の精霊」 ネタばれはしません。 ですがyoutubeで公開されている2分21秒の予告編の範囲内で見られる範囲のことは書きますので、事前の情報一切無しで映画を見たい方は、ここで読むのを中止してください。

  • 新ルルAゴールドDXアルファ

    このあいだ薬屋に行ったら、「新ルルAゴールドDXアルファ」という風邪薬が棚にありました。 「ルル」とか「ルル・エース」とかの名前は記憶にありましたけれど、「しん・ルル・エース・ゴールド・デラックス・アルファ」! いつのまにかすごいことになってますね。 というわけで(?)、受験生と保護者を悩ます各校のコースの名称の話です。

  • 本郷の2月5日を受ける君へ

    2月5日に頑張るすべての受験生を私は応援します。 本郷中学をめざして、あと1回のチャレンジに挑戦する君へ、電車の中で読めるくらいのアドバイスをプレゼント。 23時59分の出願締め切りを待って記事を公開します。

  • 合否連絡を今すぐに

    2月3日は合格発表の集中日です。 合格・不合格がわかったら、すぐに先生に連絡しましょう。 すばやい連絡によって中学受験そのものの成果が大きく変わる生徒が毎年います。

  • 難関校理科2023年の感想その1

    今年の首都圏の中学受験も2月2日が終了し、出題内容を見られる学校が増えて来ました。 御三家を含むいわゆる難関校の出題内容についての感想第1弾です。

  • 女子学院2023年度:水星の動きの解き方

    今年の女子学院の大問1は天体に関する出題でした。 冒頭の水星や金星の公転と自転を考えさせる問題について、解き方を解説します。

  • 受験期間中の注意事項

    2月1日からの受験期間中に注意すべき事項について、以前の記事を手直しして再掲載します。 記事の内容は、筆記用具、受験直後の声掛け、解き直し厳禁、受験終了後の留意事項、塾への合否連絡などです。

  • 入試直前:理科の出題新傾向

    2023年度、中学入試、理科の出題新傾向に関する記事です。 私が注目している理科の出題傾向を列挙します。 ・植物分布(バイオーム) ・リニアモーターカーの仕組み ・おもな水溶液のpHの数値 ・地球型惑星と木星型惑星の差異 ・流星群の見えるしくみ ・カーブミラーに映る像 ・水の状態図(三重点) ・動物の成長(生存率曲線) ・水の作る地形(河岸段丘、海岸の地形、氷河によるU字谷) ・ハザードマップ ・斜面に置いた箱の転がり(重心) ・金属の原子配列(面心立方格子、体心立方格子) ・ヒトの誕生過程 ・大気の安定と不安定 ・注意報、警報、特別警報の違い ・観天望気 ・ばねの圧縮(箱に押し込んだばね)

  • あと100日、志望校の話

    来年の2月まで100日を切りました。 模試の偏差値や合格可能性の判定結果を見て一喜一憂する日々が続いていると思います。 今日は、第一志望校がゆらぐと悪影響が出る、という話です。

  • 小惑星のサンプルからアミノ酸

    探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」から持ち帰ったサンプルから、複数のアミノ酸が検出されました。 これ、凄いことです、もの凄いことです。

  • 音読の効用は、学習+ミス防止

    勉強の際に音読を活用していますか? 上手に活用する事で、単純に黙読をするよりも効率良く暗記ができます。 音読の効用はそれだけでなく、 テスト中の読み落とし防止にも役立てることができると考えます。

  • 四谷大塚がSapix化か?その2

    予習シリーズのカリキュラム前倒しと難化について「Smile 中学受験」さんが記事を公開されました。 なるほど!と感じる点がたくさん有りました。 インスパイアされて今日の記事を書きました。

  • 四谷大塚がSapix化か?

    今回は2023年度受験の現6年生には影響の無い話です。 昨年(2021年度)の新4年生分から四谷大塚の予習シリーズが全面改訂されました。 今年度の5年生の下巻が出たら記事を書こうと考えていたのですが、夏期講習会にも大規模な変更が入ることがわかり、とりあえず現時点での情報をメモにしてみました。 未確認部分が多いので、タイトルが駅売りのスポーツ新聞の見出しみたいになってます。

  • 日本一わかりやすい歴史の授業

    『日本一わかりやすい歴史の授業』という参考書があります。 何年か前に社会の先生に薦められて、機会があったら読もうと思っていました。 先日、古本屋を歩いていたら見かけたので入手しました。 この本、なかなか良いです。

  • わかる・解ける・わかる

    講師側からの受験ブログを読んでいると、「かならず分からせます」とか「解き方の丸暗記は駄目です」とか、断定口調で言い切っているものがけっこう有ります。 それらの意見は、ある視点からは正しく、ある視点からは正しくないと思います。 今日は、そんな話。

  • 天体:主観と客観:予習シリーズでは

    生徒が天体の単元に苦手意識を持つ理由のひとつが、「空を見上げる視点」と「宇宙から地球を見おろす視点」を行ったり来たりして考えなければいけない事です。 これはつまり、空の様子を主観的に見上げる天動説的な把握と、その自分の姿を客観的に宇宙から見つめる地動説的な把握を結びつける「空間の感覚」を要求されている訳です。 今回は、この二つの視点を四谷大塚の予習シリーズでどのように取り扱っているか、調べてみました。

  • 日食と月食を完璧に

    日食が左右どちらから欠けるか、日食の欠け方と月食の欠け方の違いがさっと説明できますか? 中堅校以上なら、中学入試の理科で普通に出題されます。 今日は、地表から見た太陽と月の動きを理解することで、両者の欠け方を学びます。

  • 街の風景写真から県を答える問題

    5月15日は、沖縄の復帰記念日です。 そのことから思い出したのは、鹿児島ラ・サールの社会の過去問でした。 数年前、けっこう話題になった設問です。

  • 売買損益と百分率

    ブログで「売買損益と割合に関して、わからないところがわからない」という記事を見かけましたので、これまでに書いた関連エントリーをまとめてみました。

  • 惑星とは「まどう星」

    先週の「チコちゃんに叱られる」で「惑星はなぜ「惑う星」と書く?」という題材がでました。 天体に関連した入試問題に関しては何度か記事を書いて来ましたが、この機会に惑星の動きを掘り下げてみることにしました。 中学入試では難関校で出題されるレベルまで話が進みます。 ちょっと複雑ですので、何回かの記事に分けて説明することになるはずです。

  • 4個の惑星が夜空で接近

    2022年4月は土星・火星・金星・木星が夜空に並んで見える天体ショーが有ります。 ただし、それが見られる時刻が夜明けなので、中学受験の出題に取り込まれるかどうか私は疑問に思っています。

  • ScanSnapを使用することができませんでした:への対応方法

    「ScanSnapを使用することができませんでした」 「他のユーザーまたは他のアプリケーションがScanSnapを使用していないことを確認してから、再度操作してください。」 というメッセージが表示された時の対処方法。

  • いもづる算:最初の芋のみつけ方

    いもづる算(不定方程式)の解説で、前から不満に感じていたことがあります。 それは最初の芋の具体的な見つけ方が書いてない場合の多いこと。 東京農大第一中学の2020年(令和2年)の大問1を例題にして解説します。

  • 単位分数:次の分母の見つけ方

    Sapix小6算数の611-08「小数・分数」では、エジプトの分数とも呼ばれる「単位分数の和」の問題が登場します。 「全ての分数は分子が1の分数の和の形で表すことができる」という事を使った問題です。 これの解き方は、分母が積、分子が和になるような2数を探すのが王道です。 しかし、その解き方は難しいと感じる生徒が多いので、とりあえず楽に答えを得られる「フィボナッチの強欲計算法」を解説します。

  • 合判の算数、難易度がなんか変?

    今回(2022年4月10日実施)の四谷大塚合不合判定テストの算数は、難易度の設定がなんか変だと感じました。

  • 第1回合判で20%が並んだ場合は

    4月10日の四谷大塚・合不合判定テストの評価で、志望校に軒並み20%の判定がついた場合の対応についての記事です。 叱らない、必要な情報を得る、具体的な目標設定に利用する、これらについて書きました。

  • 平面図形:面積問題は直角をさがせ

    平面図形の問題で、面積を尋ねられたら「直角」をさがしましょう。 もし直角が見当たらなければ、直角になる場所をさがしましょう。 底辺と高さは、かならず直角に交わりますから。

  • 宿題が終わらない場合の処方箋

    塾から出された宿題が終わらない!というのは多くのご家庭で共通する悩みです。 この悩みを解決するためには「そもそも宿題って何?」という基本を確認しましょう。 宿題はテストではありません。 宿題は学習すべき知識を見つけるための道具です。

  • 立方体の切断:簡単な工作で苦手克服

    「立方体の切断」に関する記事へのアクセス数が増えています。 このアクセス数の増加を見ると、受験学年の本格的な始動を感じます。 今日は立方体の切断の教材を、とても簡単に自作できるという話です。

  • カムカム、ラジオ体操のスタンプカード

    NHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』、金曜日の放送で「毎朝欠かさずに英語学習のラジオ放送を聞き続けられたのは、子供の頃にお父さんが作ってくれたラジオ体操のスタンプカードが励ましてくれたから」というエピソードがありました。 子どもの頃にモチベーションが上がった体験が、大人になっても役に立ってる。 こういうエピソード、好きです。

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