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ハハはチチとの結婚前に乳がんを患っていた。女性ホルモンに反応するタイプのがんだった為、妊娠は命の危険があった。結婚して家族をつくりたかった。じゃあ養子を迎えよう。その為に出来ることをしよう。そう二人で話して結婚した。 迷いは無かった。それ以外の選択肢は無かったので、選んだわけではない。抵抗感も無かった。 思えば自分のDNAとか血筋とかといったものを意識して残したいと思ったことは無かった。子どもの成長は遺伝的なことよりも育つ環境による影響の方がはるかに大きいだろうと漠然と思っていた。 きっとそういう風に私たちが感じるような親の教育を受けてきたんだと思う。案の定、養子を迎えようと思っているというこ…
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児童相談所の扱う特別養子縁組件数は比較的少なく、里親登録者数はかなり多い。里親登録をした後、何度か養子縁組前提の委託可能な子どもがいますが立候補しますか?という連絡があり、その全てに手を挙げたが全てダメだった。 可能性を広げる為に民間の仲介事業者を探し始めた。その年から日本財団が特別養子縁組に積極的に関わるようになり四月四日を養子の日として仲介事業者が一堂に会するイベントがあったので、そこに出席して話を聞いた。 事業者によって考え方や養親に求める条件がかなり違うことに驚いた。子どもの福祉の為という目的は同じでもどういう風に育ってもらいたいかという考え方が違うのだと思う。子育てに正解はないと言わ…
養子を迎える為には行政と民間の二つの方法がある。まずは行政からの方法を選び、特別養子縁組里親になるための登録をした。 数日間の里親研修の内容は素晴らしいものだった。児童相談所職員や児童心理学の教授、先輩里親などが、要保護児童を取り巻く社会的環境からその児童心理、そして受け入れ実践における苦悩までを説明してくれる包括的な研修だった。 この研修内で紹介してもらった本の中にも沢山の気づきがあり今でも自分の中で幹となる考えを言い表す時に重宝している。 里親登録をする人だけでなく全ての親になろうとしている人が聞いておくべきだと思った。この研修受講を出産直前の両親に義務付けたら虐待件数は絶対に減るはずだと…
チチは児童養護施設の設計をしていた。要保護児童がより家庭的な養育を受けられるような施設の設計をしていた。その設計作業中に色々な児童養護施設を見学した。中には本当に素晴らしい理念を持って運営されている施設もあった。そこにいる子どもたちと遊べば、何も問題を感じなかった。純粋無垢な子どもたちは掛け値無しにかわいかった。ふと、「こんな良いところに居れて良かったね」とさえ思えた。 イヤイヤ、そんなことはないはずだ。でもそう思ってしまうほどにそこにいる子どもたちからは親と暮らせないことの苦悩が見えなかった。そうか、子どもは悪くないんだ。と思った。当たり前のことだけど、実感した。施設で信頼できる大人に触れて…
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