現地時間の5月4日、マーリンズからパドレスに移籍したルイス・アラエズ選手がいきなり6打数4安打の活躍をみせました。昨日時点マーリンズは9勝25敗でナ・リーグ東地区の最下位に低迷、アラエズ選手放出の意味は今シーズンは諦めたということでしょう。ちなみにアラエズ選手が
現地時間の7月30日、エンゼルスの大谷翔平選手がブルージェイズ戦に出場しました。この日は3打数1安打と2敬遠だった大谷選手、これで2試合連続で2敬遠を記録しました。複数敬遠の連続試合最長記録は「2」なので大谷選手はメジャー記録に並びました。Baseball-Referenceで調べ
現地時間の7月28日、エンゼルスの大谷翔平選手がブルージェイズ戦に出場し今シーズン39号本塁打を記録しました。まだ7月なのに39本、この多さは歴代13位タイになります。7月中に最も本塁打を記録したのは1998年のマーク・マグワイア選手と2001年のバリー・ボンズ選手の45本、
現地時間の7月17日、エンゼルスの大谷翔平選手がヤンキース戦に出場し今シーズン35号本塁打を含む3安打の活躍でした。大谷選手はこの試合で単打・二塁打・本塁打をマークし、今シーズン7度目の「サイクル安打リーチ」となりました。こちらがその7試合です。大谷選手の凄いと
現地時間の7月15日、レッドソックスの吉田正尚選手がカブス選手に出場し4打数0安打に終わり、連続複数安打が8試合でストップしました。吉田選手は6月30日から7月14日まで8試合連続で複数安打をマーク、イチロー選手の7試合連続を抜いて日本人最長記録を更新しましたが、チー
今日はブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手に注目したいと思います。アクーニャ選手はここまで21本塁打・41盗塁をマークしており、史上5人目のシーズン40本・40盗塁が期待されています。2019年は41本・37盗塁で惜しくも手が届きませんでしたが、今年はその経験を活かし
前半戦が終了したメジャーリーグですが、ネットニュースを読んでいると「吉田正尚選手、首位打者の背中が見えてきた」、「大谷選手は三冠王が狙える位置にいる」と語っている記事が多い状況です。確かに規定打席到達者に限ればアリーグ現時点の打率TOPはレイズのヤンディ・デ
現地時間の7月8日、エンゼルスの大谷翔平選手がドジャース戦に出場し今シーズン32号本塁打を記録しました。こちらが前半戦の本塁打ランキング(32本以上)です。前半戦、後半戦の定義ができたのはオールスターが始まった1933年以降なので、1920年代が全盛期だったベーブ・ル
現地時間の7月7日、エンゼルスの大谷翔平選手がドジャース戦に出場し3打数1安打を記録しました。大谷選手はこれでシーズン100安打に到達し先に到達している100投球回数と合わせて、3年連続で100安打-100投球回数クリアとなりました。3年連続でクリアするのはデーブ・ファウ
6月中に30本塁打に到達した大谷翔平選手、実は6月中に213塁打というのも凄い記録でした。こちらが6月終了時点の塁打数TOP10です。大谷選手は歴代9位タイにランクインしていることが分かりました。先日もお伝えしましたが6月は惜しくも100に届かず99塁打でしたが、一気に数を
現地時間の7月2日、ブレーブスのスペンサー・ストライダー投手がマーリンズ戦に先発登板、6回2/3を投げ3失点・9奪三振の好投で10勝目をマークしました。ストライダー投手は4回表に今シーズン150奪三振に到達、95イニングでの到達は2019年にゲリット・コール投手が記録した99
現地時間の7月1日、ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.選手がマーリンズ戦に出場し今シーズン4本目の先頭打者本塁打を記録しました。これが史上20人目となる通算30本目の先頭打者アーチとなったアクーニャ選手、驚きのスピードで30本に到達しました。・25歳195日での到達は
エンゼルスの大谷翔平選手が達成した3年連続シーズン30本塁打以上という記録、3年連続という長さはまだまだ上位に食い込むものではありませんが、歴代TOP10がどのようなものなのかおさらいしてみます。最長記録はバリー・ボンズ選手とアレックス・ロドリゲス選手が記録した13
現地時間の6月30日、ドジャースのムーキー・ベッツ選手がロイヤルズ戦に出場し今シーズン21号・22号本塁打を記録しました。この日も1番バッターとして出場したベッツ選手、1番バッターとして打った本塁打の数が200を突破、これはリッキー・ヘンダーソン選手に次ぐ史上2人目の
大谷翔平選手の6月をおさらいします。27試合に出場し104打数41安打で打率は.394をマーク、本塁打15本のほかに二塁打7本、三塁打3本をあわせて25長打を記録しました。月間25長打を記録するのは2007年のアルフォンソ・ソリアーノ選手以来16年ぶりでメジャー史上延べ37人目の快
現地時間の6月30日、エンゼルスの大谷翔平選手がダイヤモンドバックス戦に出場し今シーズン30号本塁打を記録しました。6月最終戦となったこの試合、大谷選手は月間15本目の本塁打をマーク、月間15本以上を記録するのはメジャー史上34人目です。昨日は月間14本目をマークし自
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現地時間の5月4日、マーリンズからパドレスに移籍したルイス・アラエズ選手がいきなり6打数4安打の活躍をみせました。昨日時点マーリンズは9勝25敗でナ・リーグ東地区の最下位に低迷、アラエズ選手放出の意味は今シーズンは諦めたということでしょう。ちなみにアラエズ選手が
メジャーTOPの14二塁打、81塁打、22長打で4月を終えた大谷翔平選手、この3つの記録は歴代の中でどのくらい凄いものなのか調べてみました。こちらは4月終了時点の歴代塁打数です。大谷選手の81塁打は歴代7位タイでした。内訳は単打22、二塁打14、三塁打1、本塁打7という内容で
現地時間の4月27日、メッツのピート・アロンソ選手がカージナルス戦に出場し今シーズン8号本塁打を記録しました。このホームランが通算200号だったアロンソ選手、デビュー710試合での到達は歴代4位のスピード記録になりました。史上最速はライアン・ハワード選手の658試合、
現地時間の4月24日、エンゼルスのマイク・トラウト選手がオリオールズ戦に出場し今シーズン10号本塁打を記録しました。両リーグを通じて10号一番乗りを果たしたトラウト選手、チーム25試合以内で10号に到達したのは実に3度目、これは史上最多タイ記録になります。チーム25試
現地時間の4月20日、メッツのエドウィン・ディアス投手がドジャース戦にリリーフ登板、2/3回を投げ2つの奪三振を記録しました。この試合を観戦していた方も多いと思いますが、皆さんの目の前でディアス投手が史上6人目の快挙を達成しました。ディアス投手は大谷選手とフリー
現地時間の4月17日、エンゼルスのマイク・トラウト選手がレイズ戦に出場し今シーズン8号本塁打を記録しました。早くも8号に到達したトラウト選手ですが、今シーズンはソロホームランの多さが話題になっています。1号から5号まで続けてソロ、6号と7号は2ランでしたが、8号は再
現地時間の4月12日、ドジャースの大谷翔平選手がパドレス戦で3つの長打を記録し、これで開幕から16試合で15長打の固め打ちを披露したことが話題になっています。これに対しMLB.comのサラ・ラングス記者が「最初の16試合で15長打を記録するのは1901年以降で大谷が5人目」とい
現地時間の3月28日、ドジャースのムーキー・ベッツ選手が自らのホームランによって通算1000得点に到達しましたが見逃しておりました。注目はその速さ、1268試合での到達は1900年以降にデビューした選手の中で歴代9位となります。TOP10をみるとレジェンド級の選手ばかり、その
現地時間の4月8日、パドレスのダルビッシュ有投手がカブス戦に登板、3回を投げ4失点を喫し降板しましたが、パドレスは8点差を逆転し勝利を収めました。この試合を終えダルビッシュ投手のメジャー通算奪三振数は1949、区切りの2000個まで残り51としており、その日が近づいてき
現地時間の4月6日、ナショナルズのジョーイ・ギャロ選手が今シーズン2号本塁打を記録、これが通算200号のメモリアルアーチになりました。ギャロ選手は2669打数で200本に到達、これは歴代6位のスピード記録です。ギャロ選手は1187打数で100本到達、1912打数で150本到達、いず
現地時間の4月3日、ドジャースの大谷翔平選手がジャイアンツ戦に出場、待望の今シーズン1号本塁打を記録しました。自身最遅となる9試合目での第1号だけに今年は量産できないのか?と心配な面もありますが、今シーズンは打者専念ということで個人的に50本は打って欲しいと思っ
現地時間の3月28日、ガーディアンズのシェーン・ビーバー投手がアスレチックスとの開幕戦に先発登板、6回を投げ11奪三振・無失点の好投で初勝利をあげました。ビーバー投手が開幕戦で二桁奪三振をマークするのは2020年と21年に続いて3度目、これは史上6人目の快挙です。3度の
今シーズン達成された連続年数・通算回数、第8回目は本塁打&盗塁です。歴代5位以内に躍り出た記録をご紹介します。≪デビューから連続20本&20盗塁≫ボビー・ウィットJr.選手とフリオ・ロドリゲス選手がデビューから2年連続で20本&20盗塁以上を記録しました。2年連続の順位は1
今シーズン達成された連続年数・通算回数、第7回目は三振です。歴代5位以内に躍り出た記録をご紹介します。≪連続200三振≫カイル・シュワーバー選手が2年連続で200三振以上を記録しました。2年連続の順位は2位タイです。シュワーバー選手は2022年が200三振、2023年が215三振
今シーズン達成された連続年数・通算回数、第6回目は四球です。歴代5位以内に躍り出た記録をご紹介します。先ずは予備知識としてホアン・ソト選手および歴代四球王たちの年度別四球をご覧ください。ブルーが120以上、オレンジが130以上です。≪連続120四球≫ソト選手が3年連
今シーズン達成された連続年数・通算回数、第5回目は二塁打です。歴代5位以内に躍り出た記録をご紹介します。先ずは予備知識としてムーキー・ベッツ選手の年度別二塁打をご覧ください。ブルーが40以上です。≪40二塁打の回数≫ベッツ選手が7度目の40二塁打以上を記録しました
今シーズン達成された連続年数・通算回数、第4回目はセーブです。歴代5位以内に躍り出た記録をご紹介します。先ずは予備知識としてクレイグ・キンブレル投手、ケンリー・ジャンセン投手の年度別セーブをご覧ください。赤字はリーグTOPグリーンが10以上、ブルーが20以上です。
今シーズン達成された連続年数・通算回数、第3回目は勝率です。歴代5位以内に躍り出た記録をご紹介します。先ずは予備知識としてクレイトン・カーショー投手の年度別勝率をご覧ください。赤字はリーグTOPブルーが.700以上です。数字が薄いところは規定外です。規定の定義はBa
今シーズン達成された連続年数・通算回数、第2回目は奪三振です。歴代5位以内に躍り出た記録をご紹介します。≪100奪三振の回数≫アロルディス・チャップマン投手がリリーフ投手として5度目の100奪三振以上を記録しました。リリーフ投手の定義は先発登板が0試合の投手としま
今シーズン達成された連続年数・通算回数、第1回目は奪三振率です。歴代5位以内に躍り出た記録をご紹介します。先ずは予備知識として5人の投手の年度別奪三振率をご覧ください。グリーンが9.00以上、ブルーが10.00以上です。数字が薄いところは規定投球回未到達です。≪連続
現地時間の5月3日、エンゼルスの大谷翔平投手がカージナルス戦に先発登板、5回を投げ4失点しましたが、WBC日本代表のラーズ・ヌートバー選手を3打席連続三振に仕留めるなど15個のアウトのうち13個が奪三振でした。これで通算奪三振をちょうど500とした大谷投手、デビュー70試
現地時間の5月1日、ブレーブスのスペンサー・ストライダー投手がメッツとのダブルヘッダー第1戦に先発登板、5回を投げ4失点を喫しましたが4勝目をマーク、しかし奪三振は残念ながら8個でした。ストライダー投手は昨シーズンから継続していた1試合9奪三振以上の連続記録が9試
現地時間の4月18日、ドジャースのクレイトン・カーショー投手がメッツ戦に先発登板、7回を投げ9奪三振と無失点の好投で今シーズン3勝目をマークしました。報じられているようにカーショー投手は通算200勝目をあげました。そんなメモリアルな登板でカーショー投手は383試合連
すっかりご無沙汰してしまいました。エンゼルスの大谷翔平選手はサイ・ヤング賞投票で4位、MVP投票で2位になりましたが、「サイ・ヤング賞よりMVPの順位が上なのは大谷選手が史上初なのか?」というご質問をいただいたので調べてみました。調べた結果、サイ・ヤング賞とMVPが