暮らすように旅したい。 勤め人ですが気持ちは旅人。 特にヨーロッパと瀬戸内が好き。 ちょっと旅中毒気味です。
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!2012年の元日は、フィレンツェの朝の散歩から始まった。」
2012年1月 2011年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 季節感がまったく合っていませんが、 自由で気ままな冬の旅をふりかえってきます。 目次 フィレンツェで迎える新年 ついつい歩きたくなるセルヴィ通り いいものを見たような気分 フィレンツェで迎える新年 2011年は、フィレンツェで暮れた。 ↓ ariruariru.hatenablog.com そして、2012年。 新しい年がやってきた。 おだやかにやってきたフィレンツェでの新年。 ありえないほど静かな中央市場の周辺。 元日は中央市場もお休みのようだ。 いつもなら露店で満員の通りが、、、…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その45>「旅のお供は旅の思い出とともに②」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その45>」。 旅のお供の話の続きです。 目次 旅のお供のラインナップ 寒い寒いドイツで セイロガンってすごい 旅のお供のラインナップ 薬箱から出てきた私の大事な旅のお供たち。 ariruariru.hatenablog.com 旅のお供は数々あるけど、欠かせないのは薬。 海外で体調を崩したとき、 現地の薬を買うのはやっぱり抵抗があるし、 体調が悪い中、それを吟味するエネルギーがない。 という私自身は、海外で体調を崩すことがほぼなく、 実際には薬の世話になったことがないのだが、 お守りみたいな役割だ。 必要で大切な旅のお供たち。 そして、そのラ…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その44>「旅のお供は旅の思い出とともに①」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その44>」。 旅のお供の話です。 目次 旅のお供 旅先の心配事 ケナログの思い出 旅のお供 気軽に旅に出られない日々。 トンネルの先が見えたと思ったら、 いや、まだ遠い。 気晴らしに家の中を片付けていたら、 薬箱から出てきた私の大事な旅のお供たち。 「セイロガン」と「バファリン」と「ケナログ」。 いつしか、この3つは私の旅のお供となった。 海外旅行に出かけるようになってかれこれ20数年。 訪れた国は20数か国。 30回以上の海外旅行をしてきたが、 基本的には私は健康体で、薬の世話になることはない。 年齢とともにだんだん体にガタがきていることは…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!大晦日はチェノーネ!パンドーロを食べながら夜は更ける」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 街歩きからオルサンミケーレ 大晦日はチェノーネ! パンドーロとリビング 街歩きからオルサンミケーレ 大晦日のこの日。 朝から「最後の晩餐」をハシゴして歩いた。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com アルノ川を眺めながら、 美味しいものを思う存分頬張ったら、 中心地へ歩き出した。 しばらくウロウロしていたら、 シニョリーア広場が光り輝いている。 あの向こうにちょっとだけ、 ドゥ…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!幸せな大晦日は、大理石とパン屋さんのピザ」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 まだ歩きたい 清々しいサンタ・クローチェ 大理石の不思議 お腹が空いたら まだ歩きたい この日のも朝から街歩き。 ↓ ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com 2011年の大晦日のこの日。 気持ちよく晴れたフィレンツェ、まだ歩きたい。 チョコラータで癒された後のドゥオーモ。 いつ見ても壮麗だ。 ドゥオーモの東側にのびる小道を進む…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その43>「いい旅をしたい!と思う、今」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その43>」。 いい旅をしたい!と思った話です。 目次 思い出す旅の一つは あこがれた街では 迷子のヴェネツィア いい旅をしたい!と思う、今 思い出す旅の一つは 私がイタリアのヴェネツィアを訪れたのは、 もうずいぶん昔、2004年のこと。 それが、私にとって最初のイタリア旅だった。 きっとだれもが行ってみたい場所にあげるだろう。 ヴェネツィアは、特にイタリアが好きという わけではない人も、旅が好きというわけではない人も、 機会があれば一度は訪れてみたい場所だと思う。 17年前の私は、行ってみたくてしかたがない街を選んだ。 こんな風景、一度は自分…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!懐かしのチョコラータ!冬のバールでフーフーしたい。」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 大晦日を歩く なじみのバール 懐かしのチョコラータ 大晦日を歩く この日は大晦日。 フィレンツェの街を歩きながら、2011年を締めくくろう。 オーニッサンティ教会の最後の晩餐をじっくり見て、 閉館時間ギリギリまで楽しんだら、 吐き出されるように広場に出た。 ariruariru.hatenablog.com オーニッサンティ広場。 閉館時間で追い出されたといっても、 開館が午前中のみ。だからまだ、昼ごろの話だ。 オーニッサンティ広場のすぐ南…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!最後の晩餐をハシゴ!猫がいないオーニッサンティ教会?」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 オーニッサンティ教会へ 異空間に連れ去られた先には 猫と最後の晩餐 オーニッサンティ教会へ お天気の良いこの日。 向かった先は、オーニッサンティ教会だ。 教会自体も訪れたい場所の1つだけど、 この教会には興味深いまたまた「最後の晩餐」がある。 この日の午前中は、「最後の晩餐」のハシゴ。 ↓ ariruariru.hatenablog.com オーニッサンティ教会は、 アルノ川に面した広場に建つ教会で、 もとは13世紀に建てられた建物を 17…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!フィレンツェ!フィレンツェ!フィレンツェ!」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 更新がしばらく滞っていましたが、旅の続きです。 目次 フィレンツェを歩く楽しみ フィレンツェ!フィレンツェ!フィレンツェ! フィレンツェを歩く楽しみ この年の冬休みは、フィレンツェに滞在。 前日はサンジミニャーノへ足をのばし、 幻想的な街を楽しんだ。 ariruariru.hatenablog.com そして、オイルヒーターのあたたかさで ほっこり目が覚める翌朝。 この日で滞在5日目。 すっかりこの部屋は私の部屋だ。 建物の中庭に面した窓からは、…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!サン・ジミニャーノに別れを告げて。寒くて温かい一日。」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 ちょっと更新が滞ってしまいましたが前回の続きです。 目次 名残惜しいサン・ジミニャーノ 狐につままれた?気分の帰路 ただいま、フィレンツェ 名残惜しいサン・ジミニャーノ この日はフィレンツェをしばし離れて、 サン・ジミニャーノへ。 サン・ジミニャーノは塔の街として 世界遺産にも登録されている街。 小さい街を行ったり来たり、 雨に降られ、中世の街を満喫。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!塔の街サン・ジミニャーノで塔の存在を忘れる?雨の名残りを楽しんで」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 街の縁で思うこと 塔の存在を忘れる塔の街 雨の名残りを楽しんで 街の縁で思うこと 曇りのフィレンツェからバスに揺られ、 この日はサ・ンジミニャーノという小さい街へ。 ↓ ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com この日は不安定なお天気で、 晴れたり、曇ったり、雨に降られたり。 めまぐるしく変化する空。 それでもひとり旅の旅先では、 いろんな景色が見られてちょっと得した気分にもなる…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!サン・ジミニャーノを旅するならひとりがいい。カットピザを片手に」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 雨の後の街 カットピザは旅人の味方 サン・ジミニャーノを旅するなら 雨の後の街 この日はフィレンツェからちょっと遠出。 「塔の街」といわれる、塔だらけの街、 サン・ジミニャーノへやってきた。 ariruariru.hatenablog.com 内陸の丘の上にあるサン・ジミニャーノ。 あいにくの雨に降られて、気温がぐっと下がった。 身震いしながら雨宿りをしたけど、 冷たい冬の雨に濡れる街は、また一段と美しい。 しばらくすると雨が止み、明るい空…
≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界<その21>「旅を想う、タルトとトルタ」
「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」 と題して、旅や言葉の話を書いています。 目次 旅を想わずにいられない コーヒーに甘いもの タルトとトルタ 旅を想わずにいられない 旅に出られない休日。 こんな雑誌をパラパラとめくってみる。 お菓子作りが趣味なわけでもなく、 カフェめぐりが趣味でもない。 嫌いではないけど。 でもこの雑誌の中には、私にとって ものすごく魅力的な記事がある。 「世界の郷土焼き菓子の魅力」というページだ。 これはもう、旅を想わずにいられない。 そのページに、ヨーロッパの菓子の話があった。 イタリアのコーナーでは、 ローマのパンジャッロ、ナポリのスフォリアテッレ、 スペイン…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!雨のサンジミニャーノを歩く。素敵な雨宿り」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 塔からの眺めの余韻 雨のサンジミニャーノ 14の塔を探して 素敵な雨宿り 塔からの眺めの余韻 この日はフィレンツェを離れてちょっと遠出。 バスをについでやってきたのは、 丘の上にひっそりと佇む町、サンジミニャーノ。 ポポロ宮の塔の上からの眺めを楽しんだあと、 裏口から出ると、そこにも素敵な風景。 塔から街を眺めおろしていた余韻にまだ浸っていて、 体がなんだかふわふわしている。 ポポロ宮の中庭はとてもかわいらしい感じ。 塔からの眺めは最高だっ…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!塔の町サンジミニャーノを塔から眺める。想像力を掻き立てる幻想的な風景」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 塔の町を塔の上から 塔のてっぺんに到着! 美しい空、幻想的な風景 上空の世界から下界へ 塔の町を塔の上から この日はフィレンツェからちょっと遠出。 バスを乗り継いで、サンジミニャーノという 小さい町へやってきた。 ここは「塔の町」。 というわけで、塔の上から街を眺めてみる。 ドゥオーモ広場に面して建つ、 ポポロ宮の塔に登ることができる。 塔の階段は昔のままなんだろうけど、 安全に手すりがついているのでとても上がりやすい。 塔の中は筒状になっ…
≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界<その20>「人見知りの旅人だからこそ「言葉」を携えて旅に出る」
「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」 と題して、久しぶりに言葉のお話を。 前回は昨年の10月でした。 ↓ ariruariru.hatenablog.com 海外旅行には行けない今だからこそ、 語学の勉強をと思いつつ、、、。 目次 人見知りの旅人は 「言葉」を携えて 言葉の世界を楽しもう 人見知りの旅人は 私は人見知りの旅好きだ。 旅は好きだし、人には興味があるけど、 とても人見知りで、知らない人と話すのが苦手。 本当はおしゃべりで、いっぱい自分のことを話したいのだけど、 そういう自分を見せれるのは、とても限られた場所だけだ。 そんな人見知りの旅人には、「言葉」というお守りが必要だ。 …
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!首が痛くなる町?憧れのサンジミニャーノを歩く」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 憧れのサンジミニャーノへ 美しいチステルナ広場 町の中心、ドゥオーモ広場 憧れのサンジミニャーノへ この日はちょっと遠出。 フィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅近くの バスターミナルを出発し、途中のポッジボンシで バスを乗り換え、とうとう到着したのは、 サンジミニャーノという小さな町。 町の入り口、門の前にバスは到着。 サンジョバンニ門。 サンジミニャーノはとても小さい町けど、 ユネスコの世界遺産にも登録されている観光地だ。 「塔の町」と…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!バスでちょっと出かけよう!サンジミニャーノへ行く理由」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 ちょっとおでかけの日 本日の行き先は? サンジミニャーノへ行く理由 ちょっとおでかけの日 ステイ先でたっぷりの朝食を食べる。 ↓ ariruariru.hatenablog.com さぁ、今日はちょっと遠出するぞ。 滞在先を出て、中央市場の横をすり抜ける。 比較的暖かい冬だったこの時のフィレンツェだが、 さすがに朝はなかなかに寒い。 年末のフィレンツェだ。 向かった先は、前日に下見をしておいたバスターミナル。 サンタ・マリア・ノヴェッラ駅の…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その42>「旅先は六甲アイランド。小さな旅にも発見がいっぱいあった。」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その42>」。 とうとう、旅に出ましたという話、今回で終わりです。 目次 旅先は六甲アイランド 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ 「倚松庵」へ寄り道 小さな旅 旅先は六甲アイランド 2021年3月下旬。 久しぶりに旅に出た。旅と言っても、 結構近場で知っている場所。 でも、これも「旅」だ。 だらだらと毎週土曜に書いていた「旅」も 今日で終わります。 ↓ ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenab…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!ステイ先のお食事は?」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 歩き疲れて 夕食の時間だ 朝のテーブルには 歩き疲れて この日は朝からぶらぶらフィレンツェを歩いた。 最期に訪れたのはウフィツィ美術館。 ↓ ariruariru.hatenablog.com 広いテラスからヴェッキオ宮殿やドゥオーモのクーポラを 眺めながら飲むコーヒーは格別だった。 ただのコップも、「ウフィツィ」って書いてあるだけで、 なんだかうれしくなるなぁ。 その後はちょっと寄り道しながら滞在先へ帰宅。 約束の時間には遅れず帰ったのだ…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!ウフィッツィの楽しみ方。テラスでエスプレッソ」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 ウッフィツィの楽しみ方は? ウッフィツィのテラスでエスプレッソ さぁ、家路へ ウッフィツィの楽しみ方は? ウッフィツィ美術館を自分のペースでゆったり鑑賞。 ariruariru.hatenablog.com ウッフィツィはコの字型の通路に向かって 小さい部屋が並ぶ構造になっている。 行っては戻り、もう一度ボッティチェリを観ようか、 最期にもう一度、、、なんてうろうろ。 アルノ川側の通路からは、 ポンテヴェッキオが目の前に見える。 近い距離で…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その41>「桜と海。久しぶりの旅が、しっとりと心に焼き付いた話」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その41>」。 とうとう、旅に出ましたという話、先週の土曜日の続きです。 目次 優雅にしっとりと花見を 海を目指して歩く こんなひと時を求めて 優雅にしっとりと花見を 久しぶりの旅に出た。 旅と言っても、近場の知る場所だ。 2021年3月末のこと。 たった1泊2日だけど、忘れられない旅になりそうだ。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com ホテルでの朝食の後は、周辺を散歩。 今年の桜は早い。 ホテルを出て1分。 背の高い桜が、歩道橋から触れられるところに。 朝の風はまだ少し冷たくて…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!ウフィッツィ美術館は幸せの空間!めくるめくルネサンスの世界へ」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 ウフィッツィのチケットを買った 美しい夕刻のフィレンツェ めくるめく、ルネサンスの世界へ ウフィッツィのチケットを買った オルサンミケーレのチケットブースで、 ウフィッツィ美術館の当日券があるのを発見。 ↓ ariruariru.hatenablog.com ウフィッツィ美術館は、フィレンツェにある たくさんの美術館の中でも、 もっともフィレンツェらしく、 フィレンツェを訪れる人が必ず立ち寄る美術館だ。 私も初めてフィレンツェに来た時、 そ…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!クリスマスのプレゼピオとお買い物。街を縦横無尽に歩く」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 クリスマスとプレゼピオ さりげないストロッツィ宮 イル・ビゾンテ本店 ウフィツィ美術館のチケット クリスマスとプレゼピオ フィレンツェを自由に散策中。 ドゥオーモに面した店で、お腹いっぱいパスタを頬張った。 トイレも済ませて、(街歩きにはトイレ問題が付きもの) さてどこへ向かって歩こうか。 ariruariru.hatenablog.com 年末のフィレンツェ。 ドゥオーモの前には、大きなプレゼピオ。 「プレゼピオ」とは、キリストの降誕のお…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その40>「とうとう旅に出た旅人が、知らない世界に出会った話」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その40>」。 とうとう、旅に出ましたという話、先週の土曜日の続きです。 目次 更けていく旅先の夜 さみしさと孤独は自由の証 私の知らない世界 更けていく旅先の夜 1年3か月ぶりの旅へ出た。 2021年3月末のこと。 旅と言っても近場のホテルにひとりで一泊。 でもそれは、きっとこの先、 忘れることのない旅になるだろう要素を 存分に含んだものだった。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com たった1泊2日の旅。その夜が更けていく。 予約したホテルのフレンチレストランで、 何もかもがち…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!ドゥオーモを目指して歩いた後は、2種類のパスタをほおばるランチへ」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 ドゥオーモのクーポラを見ながら すごい立地で気軽なランチ 何をどのように食べたいかが大事 ハズレのないイタリアの食 ドゥオーモのクーポラを見ながら この日は朝からサン・マルコ方面へ。 サン・マルコ美術館、 カスターニョの「最後の晩餐」を観て、 アンヌンツィアータ広場。 広場に面したアンヌンツィアータ教会へ立ち寄って、 今から中心地に向かって歩くところ。 フィレンツェで一番美しいという広場に別れを告げる。 通りの向こうには、もうドゥオーモのク…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!ふらっと出会う最後の晩餐と、フィレンツェで一番美しい広場」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 ふらりふらっと芸術鑑賞 思わぬところで「最後の晩餐」 フィレンツェで一番美しい広場 ふらりふらっと芸術鑑賞 この日は、朝からサン・マルコ方面へ。 ↓ ariruariru.hatenablog.com サン・マルコ美術館をゆったりした気持ちで歩き、 回廊の静けさと優美さにじっくり感動した。 ふわっと心が軽くなった後、外に出ると 朝の曇天から一変、空模様も晴れてきている。 足取りも軽くなったような気がする。 サン・マルコ界隈を歩きたくなった。…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その39>「旅に出られない旅人が、とうとう旅に出た話」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その39>」。 とうとう、旅に出ましたという話、先週の土曜日の続きです。 目次 とうとう、旅に出た 胸が高鳴る!フレンチ 今の私に、ちょうど良い うれしい提案 とうとう、旅に出た とうとう、旅に出た。 2021年3月末のこと。 1年3か月ぶりの旅だ。 旅と言っても、近場のホテルにひとりで1泊だけ。 でもこれが、感動の連続だった。 何もしていない。 ただホテルの部屋でひとりでコーヒーを飲んで、 窓から見えるなんてことのない景色を眺めていただけ。 ariruariru.hatenablog.com そうして何時間か過ごした後、 ラウンジで簡単なお酒…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!フラ・アンジェリコに会いにサン・マルコまで。心を体を休めて眺める青空は」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 朝のフィレンツェ、サン・マルコへ フラ・アンジェリコに出会って 心と体を休める場所 朝のフィレンツェ、サン・マルコへ 翌日の朝、この日は曇天。 中央市場の建物の向こうに、しっかりと ドゥオーモのクーポラを確認しながら歩く。 この日、朝から向かった先は、 フィレンツェを訪れる際には、必ず立ち寄っている場所。 徒歩15分程度で到着したのはここ、、、。 あ、思いっきり工事中だった。 サン・マルコ教会とサン・マルコ美術館だ。 美しいファサードが見ら…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!夜の街も美しい。改めて、写真を撮ることについて」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 帰りたくない夜の街歩き 我に返るスーパー 写真を撮ること 帰りたくない夜の街歩き なかなか帰りたくない夜の街歩き。 ↓ ariruariru.hatenablog.com でももう帰らなきゃ。 夕食の時間が迫ってくる。 今回の滞在はホテルではないので、 ステイ先の方と一緒に夕食をとる約束になっている。 ひとり旅だと、夕食のレストランには困ることが多く、 今回ホームステイという旅の形を選んだ理由の一つはそこだった。 カルツァイウォーリ通りを北…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その38>「静かで、五臓六腑にしみわたる旅に出た話」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その38>」。 とうとう、旅に出ましたという話です。 目次 悩んだ末のホテルステイ 落ち着け、私。 五臓六腑にしみわたる 空の色の変化を待って 悩んだ末のホテルステイ まったく旅をしない一年が過ぎた。 旅の予約をしてはキャンセルする。 という、旅行業者にとっては迷惑な行動を 何度か繰り返してきたが、 とうとう私は旅に出た。 2021年3月末のことだ。 旅と言っても、ひとりで近場のホテルに一泊。 仕様や様子を知っているホテルの方がいいかと思って、 数年前に友人と訪れたことがあるホテルにした。 これが、なんとも懐かしくて涙が出そうな旅だった。 まず…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!夜の街を歩く。イノシシ様にごあいさつして、再びポンテ・ヴェッキオへ」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 暮れゆくフィレンツェは美しい イノシシ様にごあいさつを 夜のポンテ・ヴェッキオ じりじりと滞在先へ 暮れゆくフィレンツェは美しい 年末に訪れたフィレンツェ。 美しい夕刻の街をただ歩く。 ariruariru.hatenablog.com 街の色がだんだん失われてシルエットになってくると、 その時間のうちにいろいろなものを見ておきたいと なんだか焦る気持ちになる。 サンタ・トリニタ教会も、その前の広場もシルエットに。 トルナブオーニ通りはこん…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!アルノ川で過ごす夕刻。シルエットになっていく美しい街」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 光をハンティング アルノ川で過ごす夕刻とは 旅の楽しみ方が見えてくる 光をハンティング 前日の夜遅くに到着したフィレンツェ。 何度か訪れたことのある街だけど、 知っているようで知らない冬の街を、 ドキドキしながら歩いている。 夕刻のフィレンツェは本当に美しい。 暗闇迫る冬の街を、美しい空を求めて歩く感じ。 ariruariru.hatenablog.com 訪れたのは、クリスマスが終わった後の年末。 ヨーロッパではクリスマスから年始までは …
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!美しい夕刻のサンタ・マリア・ノヴェッラ界隈を歩いて、引き寄せられる角?」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 快適な滞在先を サンタ・マリア・ノヴェッラ界隈 引き寄せられる角? 快適な滞在先を 滞在中の部屋は、丸一日を待たずに もう快適な私の部屋になった。 思う存分、気ままに過ごしている。 ↓ ariruariru.hatenablog.com 部屋でのんびり、ぐうたらな時間を過ごしていると、 あっという間に夕刻が迫ってくる。 そうだ、冬だった! いつもフィレンツェに来るのは夏だから もっと日が長いけど、いけない、 美しい夕刻の街を歩かなければ。 …
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!お手軽な腹ごしらえと、ホームステイの良さを再確認!」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 お手軽な腹ごしらえ ホームステイという滞在の仕方 お手軽な腹ごしらえ フィレンツェに到着した翌日。 朝から街歩きに勤しんでいる。 ジョットの鐘楼からポンテ・ヴェッキオ。 ariruariru.hatenablog.comariruariru.hatenablog.com 駆け足に行きたいところをまわって、 いったんアルノ川を南に渡ったけど、 また北側へ戻ってきた。 サンタ・トリニタ橋の上で、 ちょっと一息ついていたら、 お腹がぐぅと鳴った。…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!サント・スピリトからサンタ・トリニタ橋。輝くフィレンツェの魅力とは?」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 サント・スピリト界隈で サンタ・トリニタ橋から 輝くフィレンツェの街 サント・スピリト界隈で 年末のフィレンツェ。 夜遅くに到着した翌朝、ステイ先を出て、 無計画にフィレンツェを歩いている。 ariruariru.hatenablog.com ポンテ・ヴェッキオでふり返り、 ドゥオーモのクーポラが見えていることを確認したら、 あっという間に対岸へ渡ってしまう。 ポンテ・ヴェッキオは橋の両側に商店が建ち並んでいるので、 視界が悪い。アルノ川を…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その37>「地球の歩き方〈東京〉を買ってしまった」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その37>」。 本日も恋しい旅を思って過ごす旅人の休日です。 東京の旅をふり返ります。 目次 地球の歩き方「東京」 直近の東京旅は 旅好き本好きがたまらない空間 池袋の雨の朝 地球の歩き方「東京」 買ってしまった。 きっと買ってしまいそうだと思いつつ過ごした数日の後。 私は地球の歩き方Lover。 ↓ ariruariru.hatenablog.com 海外旅行に行くたびに買って、 同じ国や地域に行くときは新しいのを買いなおし、 古いものは状態が悪くなった時に捨ててきた。 過去30回ほどの海外旅行へ出るときは、 必ず購入してきたガイドブック。 …
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!ポンテ・ヴェッキオはまさにヴェッキオ!ふり返るのが決まり事」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 歩く、歩く、アルノ川まで ポンテ・ヴェッキオはまさにヴェッキオ! 役割や存在意義が変わっても ふり返るのが決まり事 歩く、歩く、アルノ川まで 久しぶりのフィレンツェ滞在。 ステイ先の家を出て、ドゥオーモ広場、 ジョットの鐘楼からの眺めを楽しんだ後、 ドゥオーモで心を落ち着けたものの、 カルツァイウォーリ通りの華やかさに浮かれ、 レップブリカ広場、シニョリーア広場と歩き、 とうとうアルノ川まで歩いた。 ariruariru.hatenablo…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!レップブリカを通って、ダビデにあいさつ」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 久しぶりのフィレンツェで 魅力的な広場を通って ダビデにあいさつ 久しぶりのフィレンツェで 久しぶりのフィレンツェ。 滞在先を出て歩き始めた。 やっぱりこの街が好きだと確認しながら。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com ジョットの鐘楼からの眺めを堪能して、 ドゥオーモで少し高鳴る鼓動を落ち着けたら、 ドゥオーモ横から延びる目抜き通りへ入る。 冬のフィレンツェは久しぶり。 だ…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!ドゥオーモへお邪魔。足が勝手に動き出す旅」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅をふりかえります。 目次 ありがとう、ジョットの鐘楼 ドゥオーモへお邪魔 フィレンツェを楽しむために ありがとう、ジョットの鐘楼 フィレンツェに到着した翌日。 ステイ先から歩いてドゥオーモ広場へ。 ジョットの鐘楼からの眺めを堪能した。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com 400段以上の階段をふうふう言いながら 登って降りて。 なんだか爽快な気分! 三色の大理石がこんなにも発色よく光っている。 気持ち…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!ジョットの鐘楼は、だれもがカメラマンになっちゃう場所」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅を振りかえります。 目次 ジョットの鐘楼から 一番てっぺんからの眺め! だれしもカメラマンに ジョットの鐘楼から ジョットの鐘楼から見る格別のフィレンツェを堪能中。 ariruariru.hatenablog.com さらに上へ、上へ。 光を求めて暗い階段をひたすら上がる。 ぶわっと一気に光に包まれると、 目の前にはドゥオーモのクーポラが こんな目の高さに飛び込んできた。 下から見上げた時のクーポラは、 その丸い形ややわらかい色合いから、 かわいく見える時もあるけど…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その36>「おうちでひとりでふり返る、世界の駅からこんにちは」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その36>」。 恋しい旅を思って過ごす旅人の休日です。 目次 世界の駅からこんにちは アトーチャ駅の演出 いつもお世話になっている地下鉄 最古たる雰囲気を存分に醸す 世界の駅からこんにちは 相変わらずの、旅に出られない日々。 先週は、おうちでひとりで 「世界の車窓から」ごっこをした。 ariruariru.hatenablog.com 今日もおうちで、恋しい旅を想いながら 過ごすことにする。 というわけで今日は、おうちでひとりで 「世界の駅」をふりかえってみようと思う。 私は、列車の旅が好き。 列車は移動手段であるだけでなく、 その空間時間その…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!ドゥオーモのクーポラを堪能するなら、ジョットの鐘楼へ」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅を振りかえります。 目次 ドゥオーモ広場へ行かなくちゃ ジョットの鐘楼 美しいフィレンツェをより美しく ドゥオーモのクーポラを堪能するなら ドゥオーモ広場へ行かなくちゃ 前日の夜に到着したフィレンツェ。 ariruariru.hatenablog.com いろんなことを日本に置き去りにして、 リフレッシュしたかったこの冬休み。 朝からいい天気! 早足で訪れたドゥオーモ広場。 美しいドゥオーモのクーポラとジョットの鐘楼。 さて、ドゥオーモのクーポラに登るか、 ジョット…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!フィレンツェの朝を歩く!サン・ロレンツォ、洗礼堂、ドゥオーモへ」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅を振りかえります。 目次 フィレンツェの朝を歩く メディチ家の皆様、ありがとう お久しぶりのドゥオーモ! フィレンツェの朝を歩く 行きたくてしょうがなかったフィレンツェに到着。 ariruariru.hatenablog.com 翌日の朝、ステイ先を出て、まず目の前の 中央市場へ入ってみた。 ステイ先は中央市場の目と鼻の先。 今ではすっかりおしゃれになった中央市場も、 2011年の年末はまだ普通の市場だった。 市場に入る各店舗が準備しながら開店している。 冬の朝のぴ…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その35>「おうちでひとりでふり返る、世界の車窓から」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その35>」。 恋しい旅を思って過ごす旅人の休日です。 目次 膨大な写真の中 世界の車窓から 肌寒い早朝の駅で 膨大な写真の中 相変わらずの、旅に出られない日々。 今日もおうちで、恋しい旅を想いながら 過ごすことにする。 過去の旅の写真の整理をしながら。 旅に出ることだけでなく、 旅先で写真を撮るのも私の趣味。 一回の旅で何百枚も量産してしてしまうため、 その後の処理をそうするか、いつも悩みどころだ。 そんな膨大な過去の写真も、 このコロナ禍で結構片づいてきた。 旅そのものを記録残したいのなら、 動画の方がいいのかもしれない。 でも私は動画には…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!好きな街で過ごす冬休み!ステイ先で目覚めると」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅を振りかえります。 目次 心躍らせてタラップをあがる 到着した夜のフィレンツェで ステイ先で目覚めると 心躍らせてタラップをあがる 目的地へ向かう飛行機。 私はルフトハンザ航空で、 フランクフルトを飛び立とうとしているところ。 ariruariru.hatenablog.com 目的地は、イタリアのフィレンツェ。 ヨーロッパに来るのは、たいてい夏だから、 こんなにとっぷり暮れてから トランジットの飛行機に乗り込むのが新鮮に感じる。 ヨーロッパ域内の飛行機に乗るときは…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その34>「恋しいヨーロッパを思って過ごす旅人の休日」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その34>」。 恋しいヨーロッパを思って過ごす旅人の休日。 近所でお買いものをしたというだけの内容です。。 目次 お家時間が充実? 恋しいヨーロッパ そしてやっぱりエスプレッソ 旅人の心を癒す お家時間が充実? さて、どこへも行けないのだけど、 一応、休日は定期的にやってくる。 この一年で、確かに家の中は整った。 出かけることが少なくなり、 家で過ごす時間が長くなると、 あちこち手をいれたくなるものだ。 頻繁に掃除をするようになった。 家の中の汚さが目に付く。 それもこれも、家の中で過ごす時間が長いから。 それを、「お家時間が充実した」と 言う…
冬のイタリア「ひとりで滞在するフィレンツェ旅!フィレンツェ偏愛をこじらせながら出発する年末」
2011年12月 この年の年末、急に思いたって向かったイタリア。 大好きなフィレンツェにただただ行きたくて。 自由で気ままな冬の旅を振りかえります。 目次 疲れているときほど フィレンツェ遍歴、そして偏愛 すべては日本に置いてゆく フランクフルトで飲むカプチーノの味 疲れているときほど 疲れている時ほど、旅に出たくなるのだ。 それはいつものこと。 この年はよほど何かに疲れていたのか、 年の瀬が迫ってくると、 毎日のように格安航空券の空き状況を ネットで確認してしまう自分がいた。 短い冬休み。 なかなか冬には海外旅行には行けない仕事柄だ。 でも、とうとう買ってしまった、 イタリアのフィレンツェ行…
オランダ&ベルギー旅「おまけのフランス・パリ!最終日に想うことと、旅に行けない今だからこそ」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、いよいよ書き切ります。 目次 充実したおまけのパリ 手ごろなディナータイム 夜のノートルダム 旅の最終日に想うこと 旅に行けない今だからこそ 充実したおまけのパリ おまけのパリを駆け足で満喫中。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com ホテルから歩ける距離をぐるりとまわる。 ホテルは「カルチェ・ラタン」。 夏は静かな学生街を抜けて…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その33>「逃避行の予感?旅とヨーロッパが恋しい。そして鉄道も。」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その33>」。 久しぶりに手に取った本から懐かしさがあふれ出ます。 目次 途方に暮れる旅人 鉄道欠乏症? 駅舎も喧騒も懐かしい 逃避行へ出る予感? 途方に暮れる旅人 旅が恋しい今日このごろ。 この「今日このごろ」が長くなってしまって、 途方に暮れている旅人がここにいる。 本棚の隅にこんな本を持っていた。 久しぶりに手に取ってみる。 発行年を確認したら2014年だった。 久しぶりにページを開いてみると、 ヨーロッパの地図、路線図が載っている。 もはや、これを見るだけで涙ぐみそうになる。 ヨーロッパ欠乏症、旅欠乏症の今。 でも、実はもう一つ欠乏して…
オランダ&ベルギー旅「おまけのフランス・パリ!カルチェ・ラタンから、サン・シュルピス教会へ」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 ホテル界隈を歩く 優美なリュクサンブール公園を あのサン・シュルピス教会へ ホテル界隈を歩く お気に入りのホテルの周辺。 ariruariru.hatenablog.com 長い滞在なら、毎日ぶらぶら歩いて、 自分の街にしていくのが好みだけど、 今回のパリはおまけの数日。 急ぎ足で歩く。 ariruariru.hatenablog.com ふと見えたエッフェル塔…
オランダ&ベルギー旅「おまけのフランス・パリ!モンマルトルの丘よりのぞむパリの街とホテル界隈」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 モンマルトルの丘より ホテル滞在を楽しむ ホテル界隈を歩く モンマルトルの丘より この日はモンマルトルの丘へ。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com 前日から、短い滞在時間と戦うように歩いたパリの街。 モンマルトルの丘の上からちょっと一息。 エッフェル塔が見える。 やっぱり好きだな、パリという街。…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その32>「雪の飛騨高山を歩いた不都合で愛おしい旅」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その32>」。 岐阜県の高山を訪れた、かつての旅を思い出しています。 目次 雪の飛騨高山 不都合な旅が懐かしい 愛おしい旅 雪の飛騨高山 もうずいぶん昔の旅だ。 2012年冬。 高山駅に着いたとき、雪が舞っていた。 岐阜県の高山市、飛騨高山。 何度か行ったことのある街だが、 この旅の、雪が舞う高山が印象的。 江戸時代初期に高山城を中心に栄えた 城下町の面影は、こんな天候の日の方が よりくっきりと浮かび上がるのかもしれない。 高山駅からまっすぐ東に歩くと、宮川へ出る。 何本かの橋で対岸と結ばれているのだが、 なぜか私はこの柳橋がとても好き。 なぜ…
オランダ&ベルギー旅「おまけのフランス・パリ!芸術家たちが暮らしたモンマルトルの丘を彷徨う」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 サクレクール寺院へ モンマルトルを彷徨う ここが「ラパン・アジル」 サクレクール寺院へ この日、エッフェル塔へのぼって、 その後モンマルトルへ移動。 素敵なアベス駅で降りて、 簡単にサンドイッチを頬張ったら、 丘が私たちの前に立ちはだかった。 強引なミサンガ売りに絡まれ、 日本語でブチギレながら(笑) モンマルトルの丘の更なる高みへ登ってみる。 実は階段の横には…
オランダ&ベルギー旅「おまけのフランス・パリ!シャン・ド・マルスを後ろ向きで歩いたら、メトロに乗ってモンマルトルへ!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 シャン・ド・マルスを後ろ向きで パリのメトロ モンマルトルの丘へ! シャン・ド・マルスを後ろ向きで この日は早起きして、エッフェル塔へ。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com 上空からの眺めを堪能し、 強風にあおられながら階段で降りたら、 足がガクガク。そんな状態で、 エッフェル塔を眺めながら、 …
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その31>「寒い寒いと言いながら、冬の旅に出たい」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その31>」。 寒い寒いと嘆いていたら、旅の光景がぼんやりと浮かんできます。 目次 冬の旅に出たい 寒い寒いと言いながら 冬の旅の魅力は 冬の旅に出たい 冬の旅に出たいなぁ。 普段は寒いのが嫌いだけど、 キーンと冷たい冬の朝に、 旅行鞄を持って駅のホームで電車を待つ。 そんな光景、過去にあったかどうか 定かではないが、そんなイメージ映像 みたいなのが頭の中をかすめる。 こんな感じかな。 2013年の冬の旅。 豊岡駅でタンゴ鉄道を待つ。 暮れ行く駅の光景が、何とも言えず、 冬の旅の旅情を倍増させている。 寒い冬にあったかいところへ向かう旅もいいけ…
オランダ&ベルギー旅「おまけのフランス・パリ!エッフェル塔が嫌いなヤツも好きなヤツも、エッフェル塔へ行け!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 朝からエッフェル塔! いざ、天空の風景を! エッフェル塔が好きなヤツも 朝からエッフェル塔! この日はちょっと早起きしてエッフェル塔! ariruariru.hatenablog.com みんなエッフェル塔のこと好きだと思うけど、 私はみんなよりもたぶんもっと好き。 (そう思っている人もたくさんいそう。) トロカデロから歩いて、 エッフェル塔のふもとまでやってき…
オランダ&ベルギー旅「おまけのフランス!パリのメトロ6号線に乗って」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 パリの朝 大好きなメトロ6号線 ここから歩きたい!エッフェル塔へ パリの朝 パリに着いた翌日の朝。 ちょっと早起きしてのホテルの朝食は、 こんな感じのコンチネンタル・ブレックファスト。 シンプルだけど、こんな朝食も好き。 初めてフランスに来た時、 朝食のカフェオレのおいしさや、 パンのおいしさに本当に驚いた。 今でも旅の初日はたいていびっくりする。 日本にだって…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その30>「旅の思い出の品々と旅の名残を愛でる日」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その30>」。 旅の思い出の品々を愛でて癒されます。 目次 旅の思い出の品々 旅の名残も一緒に 旅に夢中 旅の思い出の品々 相変わらず旅には出られない日々が継続中だが、 年末年始のお休みを利用して、 家の中を細々と片づけた。 その中には、旅先で撮った大量の写真や、 昔の写真のネガなどもあって、 あっちへやったりこっちへやったり、 ネガをデータ化してみたり、 データ化したものをまたパソコンで あっちへやったりこっちへやったり。 永遠に終わらなさそうな作業をやってみた。 私は旅先であまり買い物をしない。 旅する経験自体が私の大好物なので、 お土産と…
オランダ&ベルギー旅「おまけのフランス!パリでの夕食はさわやかなテラス席で!そして夜の街歩き」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 パリを歩き疲れて 暮れ行くパリをまた歩く 夜のパリに酔う パリを歩き疲れて この日、高速鉄道タリスに乗って パリに到着した私たち。 弾丸パリ観光をして、足が棒になった。 ノートルダム、サントシャペル、オペラ座。 その後は、コンコルド広場まで歩いて、 チュイルリー公園を抜けて、 結局たどり着いた先は、ノートルダムのそば。 ここで夕食にする。 気持ちいいテラス席に座…
オランダ&ベルギー旅「おまけのフランス!パリにウズウズする!祈りのノートルダムに光のサントシャペル、憧れのオペラ座」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 祈りのノートルダム 光のシャワー「サント・シャペル」 ホテルの居心地は? パリのオペラ座へ パリにウズウズする 祈りのノートルダム 高速列車タリスでパリに着いた私たち。 ホテルで荷物を預けて最初に向かった先はここだった。 カルチェ・ラタンのホテルから歩いて数分。 ノートルダム大聖堂だ。 2019年春の火災は全世界の人に衝撃を 与えたと思うけど、私ももちろんその一…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その29>「旅に出るワクワクを忘れないために」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その29>」。 旅に出られない旅人は、今年も旅をふりかえります。 目次 旅の思い出をふりかえる贅沢 大好きな街フィレンツェに行く 旅に出るワクワクを忘れないために 旅の思い出をふりかえる贅沢 2021年がスタートした。 やっぱり、いつもの年明けとは ちょっと違った心持ちだ。 でも日々の生活は続く。 できることを淡々とこなしながら、 心も体も健康に過ごしたい。 さていつも通り旅をふりかえる作業。 旅のことをふりかえるとき、 私にとってとても大事なのは写真だ。 旅の記録としても必要なことだし、 写真を撮ること自体も好きだから。 そして、旅をふりかえ…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!旅の終着地はパリ。ホテルとノートルダム」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 タリスでパリ北駅に到着! ホテルはカルチェ・ラタンに パリが最終地の訳 美しいノートルダムを タリスでパリ北駅に到着! ベルギーのブリュッセルを出て、 いつの間にやら国境を越えていた。 着いたのは、フランスの首都パリ。 高速列車タリスであっという間だ。 かっこいい車両だなぁ。 もっと乗っていたかったかも。 タリスはパリの北駅に到着。 スーツケースを持っての移動な…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ベルギーに別れを告げて。旅にはこんな贅沢がある」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを今年も書きます。 目次 ブリュッセルのチョコレート ベルギーに別れを告げて 旅にはこんな贅沢がある ブリュッセルのチョコレート ブルージュを楽しんだ後は、 再びブリュッセルへ。 日帰りで楽しめる素敵な街だった。 ariruariru.hatenablog.com ホテルで一息ついて向かった先は、 やっぱりここ、グラン・プラス。 いつ、どんな時間に訪れても美しい。 そして人であふれてい…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その28>「新しい年の初めにーいつでも旅人でいようー」
あけましておめでとうございます。 今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その28>」。 旅に出られない旅人の新年の決意です。 目次 新しい年がやってきた 旅人でいようと決めた 新しい年がやってきた (2020年の新年。) 新しい年がやってきた。 ちょっとどんよりした気分のうちに。 2020年を乗り切ったという気もするし、 なんだかよくわからないうちに 過ぎ去ってしまった年だったという気もする。 年中行事が次々にできなくなり、 いつも通りの季節の変化や時の流れを 感じられなかった2020年。 こんなにも「いつも通り」にいかないことが ストレスになるのかと、おもい知った。 「いつも通り…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ベルギーの古都ブルージュで怒涛のチョコレート・ハンティング!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを 2020年大晦日も書いています。 そして2021年へ、もう少し続きます。 目次 新たな楽しみを知ったブルージュ チョコレート買いたいだけ買う! 怒涛のチョコハンティング! ホテルへ帰って勝手に品評会! 新たな楽しみを知ったブルージュ ブルージュの運河クルーズを楽しんだ後、 再びマルクト広場へ戻ってきた。 かわいらしい建物が並ぶエリア。 そんなマルクト広場の近くに、 「デュモン」とい…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ブルージュの運河クルーズへ!中世の商人になった気分で」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 中世の街ブルージュでランチ 運河クルーズへ出発! 運河からしか見れない景色 中世の街ブルージュでランチ この日はブリュッセルから遠出して、 水の都ブルージュへ。 ariruariru.hatenablog.com 水の都を満喫すべく、 運河めぐりのボートに乗ることにした。 でもちょっとその前に、腹ごしらえ。 ボートの発着点そばにある、 「DE GASTRO」とい…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その27>「やさぐれています」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その27>」。 旅に出られなかった2020年。 旅に出られない旅人は、、、。 目次 年の瀬を迎え 2020年をふり返れば 今のところの結論は 年の瀬を迎え (2011年の年の瀬。短い休みを利用して旅へ。) 旅に出られない旅人はどうなってしまうのか。 旅に出られないモヤモヤとしたこの気持ちを なんとか昇華するために書き始めた このタイトル記事も、もう27回目。 すでにほぼただの愚痴の記事に なってしまっているけど、元々は、 「旅にはしばらく出られないけど、 旅を嫌いになることはないし、 私はずっと旅人でいたい。 旅のことは忘れないよ!」 という、…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!水の都ブルージュの街歩き。ようやく運河へ」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 鐘楼から下りたら さてさて、街歩き ようやく!水の都ブルージュ 鐘楼から下りたら この日はブルージュへ。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com 鐘楼からの眺めを楽しんだ後、 ぐるぐると石のらせん階段を下りてきた。 ヨーロッパを旅していると、古い建物の塔に 上ることが結構頻繁にある。 いつも思うけど…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!鐘楼から俯瞰する美しいブルージュ!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 鐘楼から俯瞰するブルージュ! 取り残されてくれてありがとう! 鐘楼から俯瞰するブルージュ! この日はブルージュへ。 ブルージュは「水の都」と呼ばれる運河の街。 実は、初めてベルギーを訪れた時にも、 ブリュッセルから日帰りでこの街には来た。 あまりの街の美しさに、写真を撮りすぎて、 カメラが壊れてしまった、、という思い出も。 そんな懐かしいブルージュ。 旧市街の中…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その26>「旅に出るならどの方角?」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その26>」。 なんてことのない、私の頭の中の ぐるぐる思考を書き連ねただけの文章です。 目次 旅に出るならどの方角? 哲学の旅を好む旅人? 西へ向かう旅に出る理由? 旅に出るならどの方角? 旅のことを考えながら仕事していると、 そのことをまるで見透かされたかように 同僚から唐突にこんなことを尋ねられた。 「旅に出るなら、東西南北どの方角?」 だって。 えーっと、、、ヨーロッパだから、、、 などと私が言い淀んでいると、 「心理テストだから!考えないで!」 と言われたのだが、どう考えたところで 答は「西」だった。 頭をよぎったのは、地図上では ヨ…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!今日は水の都ブルージュへ日帰り旅!中世の街に飛び込む」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 今日はブルージュへ! 屋根のない美術館 中世の街に飛び込む 今日はブルージュへ! ただいま、ブリュッセルに滞在中。 ホテルでは、食べすぎ注意の朝食をいただいて、 この日もブリュッセルからちょっとだけ遠出。 いいホテルは朝食も豪華で飽きない! (めずらしく5つ星ホテルに宿泊中。) ariruariru.hatenablog.com この日はブルージュへ。 「水の都…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!アントワープからブリュッセルへ!グラン・プラスでの食事と文化について」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 ちょっとのんびりアントワープ 洗練されたブリュッセルでの夕食 美食の国ベルギーを実感 ちょっとのんびりアントワープ この日は朝からブリュッセルを離れ、 アントワープへ。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com この街出身のルーベンスに誘われ、 ノートルダム大寺院(大聖堂)を見学。 その後は、グローテ…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その25>「もがく旅人は、海が恋しい。」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その25>」。 とうとう冬がやってきてしまった。 行きたいとこリストばかりが増えた2020年だったなぁ。 目次 もがく旅人 旅の途中で出会った海 海が恋しい もがく旅人 旅に出られない、もどかしい日々が続く。 仕事は忙しくて、ありがたいような、 それはそれで怖いような、 なんとも正解のない日々の連続。 一言でいえば、「不安」というヤツだ。 日々、もがいている旅人。 海外旅行にも行きたいし、温泉にも行きたい。 さっきテレビで見た草津温泉。 コロナが落ち着いたら絶対行こう。 もちろんヨーロッパも。 今度こそ、イタリアのシチリアだ。 でもでも、今すぐ…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ルーベンスが迎えてくれる、アントワープのノートルダムへ!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 アントワープのノートルダムを堪能! 壮観で荘厳な外観! ルーベンスを堪能する アントワープのノートルダムを堪能! ベルギーのブリュッセルに滞在中。 この日は朝からオランダとの国境に近い 港町アントワープへ。 ariruariru.hatenablog.com アントワープは大きな港町ではあるものの、 ブリュッセルの大観光地とは違って、 ちょっとのんびりした雰囲気…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ブリュッセルからアントワープへ!ルーベンスに誘われる街歩き」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 アントワープの日帰り旅へ 到着早々に見どころが アントワープを気ままにぶらぶら ルーベンスの家をじっくり アントワープの日帰り旅へ ブリュッセルへ到着した翌々日。 この日は朝から行くと決めていた場所があった。 それは、アントワープという街。 アントワープとは、オランダとの国境に近い ベルギー北部の街で、港とダイアモンドと ルーベンスで知られる街だ。 ブリュッセル…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その24>「地球の歩き方に教わったことは数知れず」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その24>」。 旅に出られない日々はまだ続きそう。 旅に焦がれる日々がまだまだ続きそうです。 目次 私の旅のバイブルだ! 旅の始まりを告げる合図 時とともに変化するもの 私の旅のバイブルだ! 悲しくなるようなニュースが飛び込んできた。 学研ホールディングス子会社の学研プラスが、 ダイヤモンド・ビッグ社から 海外旅行ガイドブック「地球の歩き方」の 事業を取得するのだそうだ。 「新型コロナウイルスの感染拡大で 海外旅行客などが減少したことが影響し、 事業譲渡に踏み切った」と記事にはあった。 なんだか悲しくなるニュースだ。 事業は引き継がれるのだろう…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ブリュッセルで食べるベルギーらしい料理!旅の夕暮れに想う」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 グランプラスでベルギーらしい夕食を! 旅の夕暮れに想う グランプラスでベルギーらしい夕食を! この日は長めのシエスタ。 ちょっとお疲れ気味の私たちを癒してくれる、 グランプラスからすぐのホテルと、 ベルギーワッフルの糖分と、 ベッドでゴロゴロしながら飲むビール。 さて、夕食へ向かいましょう! こんなにゴロゴロしていただけなのに、 ちゃんとお腹が空いてくるから不思…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ブリュッセルの丘を下った先でワッフルをほおばる夏」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 ブリュッセルのちょっと蒸し暑い夏 丘を下る! ワッフルで糖分をチャージ! ブリュッセルのちょっと蒸し暑い夏 ベルギーのブリュッセルに前日に到着。 旅もいよいよ折り返し地点だ。 朝から王立美術館を堪能し、 懐かしいサブロン教会で思い出に浸った。 ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.com 気持ちよく晴れた…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その23>「旅のホテル選びは、多少の不便すらウェルカムだ!?」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その23>」。 旅に出られない日々はまだ続きそう。 旅に出るとき、どんなことを考えていたか、 懐かしみつつ振り返ります。 目次 どうやってホテルを選んでる? パリではパリらしく 多少の不便もウェルカム! どうやってホテルを選んでる? 大切な旅の要素のひとつ、それはホテル。 そこには私の好みが存分に出ている。 (2013年のフランス。パリで泊まったのは、カルチェラタンのパリらしいホテル。) ヨーロッパを旅するときは、 三ツ星ホテルか、四つ星ホテルを探す。 三ツ星ホテルのサービスで十分なんだけど、 時に四つ星ホテルが割引になっていたりするので まず…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!思い出深いノートルダム・デュ・サブロン教会」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 思い出深いノートルダム・デュ・サブロン教会 やっぱりすごいステンドグラス きっと、サブロン教会で教わった 思い出深いノートルダム・デュ・サブロン教会 ロワイヤル広場から南西に向かうと、 ノートルダム・デュ・サブロン教会がある。 ariruariru.hatenablog.com 美術館を堪能し、ランチを済ませた私たちは、 美術館の南西にある、この教会へやってきた…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ブリュッセルの王立美術館とランチ」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 丘の上の散歩 ブリュッセルの王立美術館 併設カフェで簡単ランチ 丘の上の散歩 ブリュッセルへ到着した翌日。 朝から教会の静かな空気を感じて、 街歩きをスタート。 だんだん気温が上がってきた。 サン・ミッシェル大聖堂を後にして、 王宮まで歩いてきた。 気持ちの良い天気! 王宮の前は広大なブリュッセル公園。 公園を抜けて南下して、美術館を目指した。 おぉ、グラン・プ…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その22>「旅するコーヒー。旅先のコーヒーを懐かしんで」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その22>」。 旅に出られない日々。旅人の戯言が止まりません、、、。 目次 旅するコーヒー 旅先で味わうこんな素敵なコーヒー 私が気になるフランスのコーヒーは やっぱり大好き!イタリアのコーヒー 旅するコーヒー 私の旅に欠かせないのが、コーヒー。 私はちょっとコーヒー中毒的なところがあって、 日ごろもコーヒーが毎日欠かせない。 たくさん飲むわけではないけど。 そして私にとって、 美味しいコーヒーの記憶は、 ヨーロッパの旅なしでは語れない。 (ちょっと大げさですが。) ↓ ariruariru.hatenablog.com コーヒーに対してこだわ…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ブリュッセルの朝の教会で清々しい気分に」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 聖カトリーヌ教会の朝 ブルスからグラン・プラスへ そびえ建つサン・ミッシェル大聖堂 聖カトリーヌ教会の朝 ブリュッセル到着した翌日の朝。 ariruariru.hatenablog.com この日は、旅のちょうど中日にあたる。 前半のオランダの夏の気候は、 涼しくてお天気が悪いと肌寒いくらい。 長袖のカーディガンが手放せない。 アムステルダム滞在中に、上着を購入…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!グランプラス周辺の散歩とブリュッセルの朝」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 素敵な夕食の後は ホテルまでの帰り道も ブリュッセルの朝 素敵な夕食の後は オランダからベルギーに移動してきたこの日。 長い一日だった。 ↓ ariruariru.hatenablog.com オランダのさっぱりした夏の夜に比べると、 ベルギーの夜は少ししっとりしていて 湿度を感じる。でも気温は日本と違って ずっと低いので、心地よい夜だ。 夏でもぞくっとするくら…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その21>「フィレンツェの庭のハーブに包まれたい」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その21>」。 旅に出られない日々。旅人の戯言、、、? 目次 旅人の戯言? 何気ない、さりげない一皿 ステイ先での食事が懐かしい 食事とともに思い出すこと 庭のハーブに包まれたい 旅人の戯言? 旅に出られない旅人歴も、かれこれ10か月。 世の中は「GO TO」なのかもしれないが、 私はそんな気分にはなれない。 「行きたければ、行けばいい」と 言われるかもしれない。 でも、まだ私の思うような旅が できる状況とは思えない。 そう思っているうちは、 旅には出られない、旅には出ないつもりだ。 とか、なんとか、かんとか、 ブツブツ独り言をつぶやく日々。 …
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!あこがれのギャルリーを颯爽と?ブリュッセルで過ごすムール貝の夜」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 憧れのギャルリーを颯爽と ブリュッセルで過ごすムール貝の夜 憧れのギャルリーを颯爽と ベルギーのブリュッセルに到着。 旅も後半戦へ突入した。 「世界一美しい広場」と称される、 街の中心グラン・プラス。 9年ぶりに訪れるブリュッセルは相変わらず美しく、 活気があって魅力的な街だった。 グラン・プラスをぬけて、 ギャルリー・サン・チュベールへ。 ギャルリー・サン・チ…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!世界で一番美しい広場を再訪して、オランダとベルギーそれぞれの魅力を確認する」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 長く盛りだくさんな一日 2度目のブリュッセル オランダとベルギー、それぞれの魅力 長く盛りだくさんな一日 オランダのデン・ハーグを出発し、 ロッテルダム、キンデルダイクと 大いなる寄り道をしながら、 到着したベルギーのブリュッセル。 大いなる寄り道はこちら。 ↓ ariruariru.hatenablog.com ariruariru.hatenablog.co…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その20>「列車の旅に想いを馳せる秋」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その20>」。 列車の旅に想いを馳せる秋です。 目次 旅が恋しい今日このごろ 列車の旅に想いを馳せる秋 その時、その場所だからこそ これまでとこれからをつなぐ 旅が恋しい今日このごろ 旅が恋しい今日このごろを過ごしている私。 この秋という季節は、なんとまあ こうも旅情を誘うのだろうかと 若干うらめしく思う。 海外の旅も、国内の旅も、 私の旅は鉄道を使うことが多い。 場所や場合によっては、 車の方が利便性が高いのは百も承知だが、 「列車の旅」がもつ独特の旅情は 私が求める旅要素の大きな1つだ。 列車の旅に想いを馳せる秋 列車に乗ることだけではなく…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ベルギーのブリュッセルへの列車旅!なぜか5つ星ホテルに泊まる」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 オランダのロッテルダム→ベルギーのブリュッセルへ。 目次 オランダに別れを告げて 列車旅の醍醐味は、これだ いつもと違う、豪華なホテル! オランダに別れを告げて ロッテルダム中央駅に列車がやってきた。 ここから隣国ベルギーの首都ブリュッセルへ。 1時間半ほどの列車旅だ。 アムステルダム、アルクマール、ザーンセスカンス、 デン・ハーグ、ロッテルダム、キンデルダイクと、 …
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ロッテルダムで、ついでにお得に美術館!?ボイマンス・ファン・ベーニンゲンがすごい!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ。 ベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 ただいま、ロッテルダムで寄り道中。 目次 大いなる寄り道!そのあとは ボイマンス・ファン・ベーニンゲンがすごい! 印象に残ったのはやっぱり 列車の旅へ戻りましょう 大いなる寄り道!そのあとは この日、デン・ハーグからベルギーのブリュッセルへ 向かう途中、ロッテルダムでいったん列車を降りた。 川を行くクルーズ船でキンデルダイクを往復するという、 大いなる寄り道をしてき…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その19>「深まる秋、秋と言えば、、、。やっぱりポルトガルが恋しい。」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その19>」。 深まる秋。秋といえば、、、。 目次 何を着るのか迷う秋。それにつけても、、、 深まる秋。秋と言えば、、、 やっぱり、ポルトガルが恋しい バカリャウ!と叫びたい 何を着るのか迷う秋。それにつけても、、、 秋が深まってきた。寒い。 仕事に行くダンナ様が、上着を迷っている。 何を着るか迷う季節だねと言うと、 内側がフリース素材の上着をチョイスしてきた。 「これ、去年の城崎温泉の旅行に着ていったヤツ。」 と言い残して出かけて行った。 家に残された私の脳裏によぎるのは、 もちろん去年の旅のこと、、、。 (このレトロな感じがたまらない。20…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!世界遺産キンデルダイクの風景は、ずっと忘れられない!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ移動。 その後はベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅へ。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 船で到着!世界遺産キンデルダイク 運河に挟まれた一本道を歩く ロッテルダムへ向かう船でのランチ 船で到着!世界遺産キンデルダイク この日の朝、デン・ハーグに別れを告げ、 ベルギーのブリュッセルを目指している私たち。 しかしいきなり、ロッテルダムで途中下車。 新マース川を行くクルーズ船で1時間、 キンデルダイクへ到着! おー!看板にワクワク。 こん…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!デン・ハーグに別れを告げ、途中下車のロッテルダムから船でキンデルダイクへ!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ移動。 その後はベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅へ。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 大好きになったデン・ハーグ、さようなら! ロッテルダムで途中下車の旅! クルーズ船に乗って向かう先は? 大好きになったデン・ハーグ、さようなら! この日はデン・ハーグのホテルをチェックアウト。 もっと滞在したかったなぁと言いながら、 この日もたっぷりの朝食からスタート。 スーツケースをひいてトラムでデン・ハーグ中央駅。 今日はここからオランダに別…
旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その18>「例年と違う年を生きている今。秋をしっぽり堪能できる場所へ行きたい。」
今日は「旅に出られない旅人はどうなってしまうのか<その18>」。 新しい旅に出ないまま、私は2020年を終えるのでしょうか、、、? 目次 昨年の今ごろは 例年と違う年を生きている今 秋をしっぽり堪能できる場所へ行きたい 昨年の今ごろは 10月もあと少しで終わり。 あっという間に秋が過ぎ去ろうとしている。 いつもなら、ここらへんで国内旅行へ行きたくなる。 気候の良い、この季節。 昨年の今ごろは、城崎温泉で外湯を 楽しんでいたころかな。 2019年秋の城崎温泉。 何度行っても楽しい温泉街。 下駄をカランコロン鳴らしながら歩く温泉街は最高だ。 歩きすぎると足が痛くなるけど。 ちょっとゲーム感覚で外湯…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!ホテルへの素敵な帰り道。デン・ハーグの夜を教会のテラス席で満喫!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ移動。 その後はベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅へ。 書きかけだった旅の記録、その続きを書いています。 目次 ホテルへの帰り道も素敵! デン・ハーグの夜をテラス席で 街を満喫!この時を満喫する! ホテルへの帰り道も素敵! マウリッツハイス美術館と エッシャー美術館をめぐったこの日。 ビネンホフ界隈からホテルへ戻る道をちょっと紹介。 たった10分のみちのりだけど。 ビネンホフのすぐ西側には、大きなパッサージュ。 とってもおしゃれで歩くだけで気分が上がる。 …
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!デン・ハーグのエッシャー美術館へだまされに行こう!」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ移動。 その後はベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅へ。 書きかけだった旅の記録、 その続きを書いています。 目次 放心状態の後のハーリング! さぁ、だまされに行きましょう! 芸術の多様性を感じながらアイスを 放心状態の後のハーリング! この日は朝からマウリッツハイス美術館。 ariruariru.hatenablog.com 名画の連続と美術館自体の設えの素晴らしさで、 出てきたときはちょっと放心状態だった。 ビネンホフの前の池のまわりをとりあえず一周。 …
≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界<その19>「英語と私の関係。英語と旅が私に教えてくれたこと。」
「≒(ニアリーイコール)を楽しむ言葉の世界」 と題して、久しぶりに言葉のお話を書きます。 旅の中でであった言葉を、 大切に、思い出とともに振り返ります。 目次 英語が公用語ではない国を旅して 「外国語といえば英語だ」からの始まり 英語と旅が教えてくれたこと 英語が公用語ではない国を旅して 旅に出られない、旅に出るのは決心がいる現在のこの状況。 行くべきか、行かざるべきかの葛藤の中にいる。 こんな感じで。 ↓ ariruariru.hatenablog.com でもそろそろ冷静さを取り戻して、 言葉の話を書いてみようという気になった。 普段の私は、ほぼ毎年のように ヨーロッパを訪れている。 特に…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!デン・ハーグのマウリッツハイス美術館へ!絵画を観るだけではない楽しみがある」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ移動。 その後はベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅へ。 書きかけだった旅の記録、 その続きを書いています。 目次 マウリッツハイス美術館へ 絵画を観るだけでない楽しみ フェルメールの部屋で マウリッツハイス美術館へ この日、朝から向かった先は、 マウリッツハイス美術館。 ariruariru.hatenablog.com オランダ・フランドル絵画の宝庫だ。 (残念ながら、工事中につき優美な外観は拝めず。。) 10時の開館時間に合わせて訪れた。 工事中の入り…
オランダ&ベルギー旅「気ままに過ごす快適旅!デン・ハーグの朝に香ばしいパンケーキの匂い!マウリッツハイス美術館へ」
2009年8月 この夏は、爽やかなオランダへ。 アムステルダムに滞在したあとは、デン・ハーグへ移動。 その後はベルギーのブリュッセル、フランスのパリへと南下。 いつもの「旅の友人」との二人旅へ。 書きかけだった旅の記録、 その続きを書いています。 目次 デン・ハーグで迎える朝 パンケーキの香り漂う朝食ルーム マウリッツハイス美術館へ デン・ハーグで迎える朝 おはようございます。 前日は早目に休んだので、 すっきり目覚めた朝。 前日にアムステルダムから デンハーグへ移動してきて、 最初の朝。 窓からはこんな街の風景。 とても静かだ。 泊まったホテルは、 「パーク」という四つ星ホテル。 思いのほか…
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