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めおと道場 https://www.owl89.com/

少年時代(小・中)の過酷な経験が、後を引かずぬに前向きに生きています。周りの協力が大きく作用し、人徳の結晶が武道場として完成しました(^^♪

高校から、古武道などを密かに修練、あるレベルに到達して、餌食にしてくれた昔のワルにキッチリお返ししました。今は、影のようにカバーしてくれた信頼できる知り合いに、協力しています。

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登別市
出身
大崎市
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2018/03/28

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  • M&SSの再起動ー5(ミリタリテクで暗号解析)

    防衛研究の専門家 SSDの解読班は、暗号部分で手間取り防衛省の知人に問い合わす。 防衛省にはNIDS(防衛研究所)と言う、専門の部署がありそこを紹介してもらう。現状の事案の部分を詳しく伝えると、 「それは結構珍しいので、ヨーロッパの軍事関係の担当者を派遣します」と言い承諾してくれた。 1時間くらいで、若い女性が本庁の受付に顔を出し「NIDSの宮田です」と言いながらスクッと立つ。 姿勢が良い人だなぁと思いながら 待って居た柳原警部が 「有難うございます、作業は違う場所で実施して居ますのでご案内します」と駐車場へ降り、車両班に連絡車を出して貰う。 2街区位だが隠密行動で、M&SSビルの地下駐車場に…

  • M&SSの再起動ー4(海外班が動く)

    仮眠所に一泊 ウイルス・細菌対策会議は午前3時過ぎに終了、役所の参加者はハイヤーで戻ったがM&SS等の実働部隊は、ビル内の仮眠室に男女別々に部屋を確保、朝8時ごろまで眠れた。 若手のメンバー3名(マイケル・M&SSの女性2名)で、近くのコンビニで朝食を仕入れ事務所でコーヒーを沸かして4階の宿泊所に運び込んで、モーニングサービス終了。 女性はスーザンの他にM&SSから警部一名と今年入庁の警部補が一名だが、初めての集団行動に全員が、大学や警察大学の研修を経ているので、声を掛けなくとも自主的に動くので、スーザンも声を出さずに自分の職務に集中して居る。 そろそろSSDの解読班が出勤してくるので、片づけ…

  • M&SSの再起動ー3(各省庁横断の対策会議)

    縦割りを無視し対策会議 次長は自室に戻り、受信メモをめくって長官官房に電話をする。 話の中で、各省庁の専門の人材を招集し、その役所の指揮系統に電話で検討できる位置の人材を要請する。 厚労省関連の国立感染症研究所・法務省入出管理庁・財務省の税関関係・外務省のビザやパスポート関連に精通した人材が必要だ、そのためには当方の所持している情報の開示と今日中に集合出来るかが勝負だ。 次長直轄の配下を5名程ピックアップして、関連機関に当たらしている。 先ほどのメンバーは実働部隊で、後2~3名違う役所からコールしたメンバーを組み込み、国内と海外の追跡も想定しながら、中間報告を長官に連絡した。 自分の配下は納得…

  • M&SSの再起動ー2(計画的犯行?)

    本庁も本気モードに 病院の門の受付で、所属と氏名を名乗り庶務に連絡を依頼する。 衛視のチーフが外に出て先に立って歩き出した 「皆さんが警察関係の方には見えないので、案内が必要ないのですが制服の方の場合は、建物の裏から入って貰いなさいと言われて居ますが~」と恐縮しきって案内して呉れた。 病院の診療関係とは完全に分離するように厳命されている様だ。患者の入り口から離れた職員の入り口に案内されると、入り口に庶務課の課長と女性が待って居た。 双方二人だが、病院は40代の課長と女性の研究所の所長で、鈴木警視正と金髪の名護警部で、取り合わせが異様に見えたのか 「こちら大使館の方ですか?」と聞いて来た。 「い…

  • M&SSの再起動-1(行方不明者の捜索)

    正体不明の行方不明者 M&SSが規模を縮小して、国内の事案だけに絞って営業して居たが、国内の病院から外国人の医師が行方不明になって、所在不明の情報が有った。 病院サイドが情報を出さないのも問題だが、厚労省に非公式な報告で、持ち出されたモノが薬物以上の物体で公表できないようだ。 勤務して居たのが有名な大学病院で、体内の常在菌の研究で、病院と言うより大学とリンクした研究所に近い存在らしい。 直接、患者の治療等には影響がないが、外国人が一人行方が分からないことは重大な事案だ。 病院の庶務課が、マンション管理会社に連絡マスターキーで立ち入ると、2年近く勤務しながら生活感が薄く、ウイクリ―マンションの様…

  • ブラウン一家の紅葉狩り-19(ブラウン夫妻那覇に帰着)

    めおと商会の生い立ち 今回の様なのんびりした国内旅行は、今回が初めてで仕事をしている社員も気になる。会社の業務は、ブラウンさんより啓子さんが仕切って居るようだ。 約一週間ぶりの那覇空港(^^♪ ブラウンさんはイツモの自己紹介 「私はブラウン商会の営業マンで、社長業務は啓子社長に任せて居ますから~」と言いながら、出かけるときは何時も二人連れが原則で、それが上手く行く秘訣の様だ。 ブラウンさんも啓子さんも、コンピューターや精密機器は詳しくないが、除隊時に友人から譲り受けた会社の営業権は、沖縄県全域だが九州から関西・東京にも取引先が存在し、堅実な会社に成長しつつある。 社員は少ないが地元の人とアメリ…

  • ブラウン一家の紅葉狩り-18(ブラウン夫妻仙台空港から)

    #398を一走り 彩音さんと啓子さんは、乗り換えずにかおるさんのチェロッキーで、川渡の道場迄送って貰った。 まさるとブラウンさんのボクシーは、男同士で前歴の話が中心になり、命に関わる部分の際どいことも話して、信頼度が深まった。 今日は香織さんが留守番で、赤いチェロッキーとボクシーが前後して止まったのを見て「どうしたの?チェロッキーも買ったの?~」と玄関から飛び出して来た。 栗駒も良かったが我が家は落ち着く(^^♪ 「あれっ何処かでお会いした事がありますよね」とかおるさんを見つめている。 「さぁ~思い出して下さいよっ!」と彩音さんが嗾(ケシカ)ける かおるさんと香織さんの再会 「そうだ岩出山高校…

  • ブラウン一家の紅葉狩り-17(栗駒を裾から眺め花山に)

    ロビー歓談 ランチが終わって散会し、まさるたちお客はロビーでコーヒーをご馳走になった。マスターの佐々木さんが、かおるさんを呼んで 「皆さんを途中まで送り、湯浜峠で栗駒全景をバックに写真を撮ってあげなさい」と最後まで気を遣う。 かおるさんは、またチェロッキーでドライブできるので喜んで、支度にかかる。 啓子さんが昨日チェックインした時、顔を合した奥さんが見えないので 「奥さまはお出かけですか?」とささきマスターに聞いて見た、 「岩出山の実家が旅館をやっていて、親父たちと兄夫婦が主に切り回しているのですが、忙しい時だけ女房に声が掛かるんですよ。夕方明るい内に送ってきましたよ」とマスターはいつもの事で…

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