おんな城主 直虎 第十三話「城主はつらいよ」4月16日

直虎のサブタイトルにカラクリがあることみなさんご存知でしたか実は元ネタがあるという話を知ってわたくしその遊び心ににんまりした次第です。第十三話の元ネタは寅さんの「男はつらいよ」ですね！直虎の虎さんっぷりとくと拝見いたしました。還俗せずに井伊家の領主となった次郎法師こと井伊直虎（柴咲コウ）ですが頭の固い家臣たちは、おなごに務まるものかと猛反発そんな折、瀬戸村の百姓・甚兵衛（山本學）から一度村を見に来て欲しいと頼まれ出向くと、そこには荒れ果てた田畑が広がっていました。戦はたくさんの命が亡くなるだけでなくそこに貧困も生まれてしまうんですね。【戦による貧困ステップ】度重なる戦に男たちが駆り出される↓人手がなくなり田畑が耕せず荒れる↓収穫がないので年貢が納められない↓百姓は銭主からお金を借りて年貢を納める↓年貢と銭主への...おんな城主直虎第十三話「城主はつらいよ」4月16日

おんな城主 直虎 第九話〜十一話

続・駆け抜け第九話「初桶狭間に死す」3月5日今川に従い、織田攻めへと向かった次郎の父・直盛（杉本哲太）。桶狭間で織田の奇襲にあい直盛は命を落とします暗いムードの井伊にもいい知らせが！しのがついに懐妊直盛の生まれ変わりに違いないと幸せムードに包まれます。そんなさなか、しのの父・奥山朝利は、政次（高橋一生）が井伊を乗っ取ろうとしていると疑い呼び出して突然斬りかかります。驚いた政次は、とっさに朝利を斬ってしまうもうね、、、政次がかわいそうで父と同じ道は歩まぬよう、直親と次郎とともに井伊を支えようと純粋に動いていても周囲からは疑いの目を向けられる。真っ直ぐに生きても信じてもらえないってかなり辛いと思います。親が残してしまったキズは大きいですね。それでも、自分の信じる道を嘘偽りなく歩めていたら親の因縁も消せたと思うのです...おんな城主直虎第九話〜十一話

おんな城主 直虎 第六話〜八話

久しぶりの更新とあいなりまして一気に追いかけます第六話「初恋の別れ道」2月12日10年ぶりに井伊谷へ戻ってこられた亀（三浦春馬）は元服して井伊直親と名を改めました。おとわこと次郎（柴咲コウ）のことを想って10年耐え忍んできた直親は次郎を還俗させて妻にしたいと申し出ましたが叶いません。諦めきれない直親は、「おとわが死んだことにして、川名に身を隠し夫婦として暮らそう」とまで提案。し、しんだことにする恋ってやつぁは、すごいことを思いつくものですねぇですが、己の幸せよりも井伊の行く末をなによりも大事に思う次郎は断ります。ほどなくして、直親は奥山朝利（でんでん）の娘・しの（貫地谷しほり）との祝言を迎えました。いつの時代も、初恋は叶わないものなのですね。第七話「検地がやってきた」2月19日直親の結婚でお祝いムードでしたが、...おんな城主直虎第六話〜八話