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2018/03/13

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  • 『琥珀色のダイアリー(光文社文庫)』 著者:赤川次郎

    内容は面白かったのに!明夫のかーちゃんが無理過ぎて読むのがキツカッタ!そもそも爽香に感情移入しすぎた。そもそも感情移入してしまうようなシリーズなのがアカン。事件やミステリ要素は好きだし分かりやすくて面白い。犯人の動機なんかが結構重かったけど、この小説限りってのが良いんだよな……。結婚してないのに姑問題とか嫌すぎる。明夫のかーちゃんイカれてるでホンマ。爽香がいい子過ぎるのだけど、なんかもう明夫か-ちゃ...

  • 『薄紫のウィークエンド(光文社文)』 著者:赤川次郎

    爽香が大人になって行くのが悲しい。でもこれが成長って奴なんでしょうね……。そして前作で失恋した今日子の新しい彼氏がヤバい薬やってんじゃね?どんな奴か突き止めてやる!ってな話。そしたら薬いがいにやべーもんを藪蛇しちゃって……。まあその辺も楽しいのですが、個人的に明夫のカーちゃんがきも過ぎて無理。まあ男の子を持った母親ってんでしょうがイライラしてちょっと読むの大変。途中からそれどころじゃなくなって明夫のか...

  • 『亜麻色のジャケット(光文社文庫)』 著者:赤川次郎

    杉原莢香シリーズの3巻。爽香の恩師、絹子と刑事の河村がデート中にずぶ濡れの女を助けた事から事件に巻き込まれていく。けっこう既存の登場人物たちの人間関係も動く本作。今日子の失恋や、爽香と明夫との関係。そんな青春のバタバタの最中に、やくざのあれこれに巻き込まれるんで、忙しい本だった。なんというか、爽香が怖いもの知らずなうえに敵陣に突っ込んでいくのははらはらする。けど内容的にちょいツッコミどころもおおい...

  • 『風の歌を聴け(講談社文庫)』 著者:村上春樹

    村上春樹、有名だよね。「ノルウェイの森」とか。ただ作風は何となく聞いてたからあまり自分には合わないかも。と思って謙遜してたんだけど、とりあえずページ数もあまりないので買ってみた。ついでに言うと、youtube、マフィア梶田さんが動画で購入していたので気になって買ってみる。そして面白かった。想像してた感じではあったけど、昭和の雰囲気って感じなんでしょうねあれが。それ以外にもけっこう哲学的な、そんな難しいも...

  • 『AX アックス(角川文庫)』 著者:伊坂幸太郎

    もうちょいお堅い内容想像してたらそんな事無かった。文章に引き込まれる。いや、内容自体は滅茶苦茶重いのだけど割とコミカルな作風なのもありすっきりと読めた。...

  • 『13階段(講談社文庫)』著者:高野和明

    ホラーかと思ったらサスペンスだった。映画化もされてるみたいだけど、本が面白すぎたので見るのが怖い。イメージ壊れそう。犯行時の記憶をなくし、冤罪かもしれない死刑囚を救おうと死刑執行人だったおっちゃんと、なぜか囚人の兄ちゃんが頑張る話。それにしても死刑囚や執行人の恐怖、葛藤なんかが良く描かれていてすごかった。あとキャラの背景なんかが良い感じに挿入されているのがアカン。感情移入すると気分が重くなるんだよ...

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