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2018/03/13

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  • 『消滅世界』読了。

    著:村田沙耶香コンビニ人間が面白かったので、あらすじが面白そうな消滅世界を。ちょっと近未来のSFって感じ。だけどあんまし現実味がない部分もあるかな。気味の悪い世界の話。追記でネタバレあり。...

  • 『ボトルネック』読了

    著:米澤穂信ラストがヤバい、陰鬱としてるらしく読んでみた。京都アニメーションでも作られた氷菓の作家さんですね。追記でネタバレあり。...

  • 『天使の耳』読了

    著:東野圭吾初!東野圭吾!有名ですよね、ドラマにもなってるし。そしてこちら短編集でした。みんな交通がらみの鬱展開集……。え、東野圭吾作品って、皆鬱々としてる感じ?今後読みたいと思ってる作品に『さまよう刃』ってのがあって、それも鬱っぽい感じ……。スッキリしないけど、お話の構成が素晴らしすぎて、これは人気出るのも分かりました。個人的に捨てないで、と、通りゃんせ、が印象に残った。では今日はこの辺でノシ...

  • 『夜を生き延びろ』読了。

    著:ライリー・セイガー訳:鈴木恵正に、映画のような作品でした。ストーリーがどうなっていくかが分からなくてどんどん読み進めていってしまう。サスペンス小説は初めて読んだ気がするけど、本当に映画を見ているような場面描写。ヒロインが時々悩まされる『脳内映画』には私も混乱させた。何を信じていいのか分からなくなる、こういう読み手の気持ちも引っ掻き回してくる作品大好きです。オチもよかった。ドキドキを味わいたい人...

  • 『バイオハザードⅡアポカリプス』読了。

    著:キース・R.A. デカンディード訳:富永 和子実を言うと15年くらい前に既に読んでいたが、改めて読み返してみた。こちらは前作と違い、ほぼ映画に沿ったストーリーになってる。前作と違うのは、恐らく映画では絶対に描けないような人物の裏側まで描かれている所。映画ではほんの些細な部分が物凄く深堀(というか妄想)されて描かれていたのに驚く。元々映画版に脚本にあった設定を持ってきたのか、それとも小説家が頑張って妄想...

  • 『バイオハザード』読了。

    著:牧野修あの有名ゲームの映画化の小説版!!映画版そのままという訳でなく、大まかなストーリーは映画をなぞりつつ、オリジナルの展開になっているのが面白かった。映画版と小説版のアリスとでは、若干印象が違った。元々のアリスも好戦的だけど、小説版のアリスの方が勇猛果敢というか、男前に描かれてる感じ。このまま2作目のノベライズも牧野修さんに書いて欲しかったが、終わり方が映画とは違うので、このまま進むと全く別...

  • 『ぼくと、ぼくらの夏』読了。

    著:樋口有介実は、読む前に去年出たばかりの文庫という事で最近の作品だと思い込み、現代で考えると未成年の煙草、飲酒、そして警察官の情報漏洩!何だこれ!昭和か?!と思ってたら、初版が1988年。モロ昭和でした。読んでる最中、主人公の父親が野球を語るシーンで王監督の名前が出て「アレ?」と思い気が付くという……。とまあ、古臭いなあと勘違いしながら読んでいましたが、ミステリとしても面白く、青春ものとしてもいい。た...

  • 『粘膜人間』読了

    著:飴村行めっちゃ面白かったのと同時に、これが大賞とるのはやっぱ小説の世界って凄いなあと。多分アニメだと絶対描けないし、結構漫画太郎ちっくなグロさ。設定もめっちゃ変わってる。小学5年生なのに身長195cm体重105kgの時点で何だこれ!?ってなりますよ。勿論前知識ほぼ無く読んだのでここまでぶっ飛んだ作品だとは知りませんでした。河童がグッチャネしたがったり、ネジ飛んでたり、怪力だったり、漫画太郎を思い出しなが...

  • 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』読了。

    最初は分けわからん部分もあったけど、読んでいくうちに世界観やキャラクターの事がどんどんわかっていった。アンドロイドが人間に反乱を起こした。そのアンドロイドを狩る主人公刑事。指名手配されたアンドロイドを追いながら人間性とは何かを描いている。アンドロイドは感情移入の能力がないってのが面白く、サイコパスを思わせる行動や言葉にゾッとした。SFの古典的扱いの本書は読んでいくとあらゆる作品に影響を与えているんだ...

  • 『点と線』読了

    著:松本清張かの有名な松本清張さんの『点と線』。小島秀夫監督が動画内で文章が上手いと絶賛していたので購入。(暫くは小島監督おすすめ本が続くかも)昔の本だから難しいかなと思っていたけど、滅茶苦茶読みやすいし、面白い。この時代だからこそのトリックで新鮮に読めました。自分は昭和生まれではありませんが、昭和の空気を味わうのは好きです。ラストは何ともスッキリしない、犯人は分かったけど自殺してしまうという……。...

  • 『ルパン三世 THE NOVEL 謎の宝石と伝説の王国』読了

    著:井上尚登ノリはテレビスペシャル。昔よく見ていたのでお話にも違和感なく没入できた。テンポよく進んでいくのですぐ読み終わった。ルパンのお約束が沢山詰め込まれていて、近年のファンなら好きだと思う。五右門がや次元が女の子にデレるシーンがあってちょっと笑った。拙者ロリではない発言にツボる。読み終わった後完走なんかを調べていて知ったけど、この本2014年に発売されていて、あの小栗旬の実写版と同時期に出たものら...

  • 『タイム・リープ』読了

    めちゃくちゃ面白かった!!!!小島秀夫監督がおすすめしていたのをきっかけに購入。監督も言ってたけど、矛盾がない!そして、最後にリープが始まった理由が分かるシーンもよかった。読み進めていくと、最初は不可解だった事がだんだん理解できていく感じ。めっさいい。絵柄が最近だったので、ここ数年の作品かと思ったら最初に出たのが1996年だったんですね。確かに新装版て書いてた。あとがきによれば、ラジオドラマ版もあり、...

  • 『彼女は頭が悪いから』読了

    胸糞本として有名だったので読んでみた。一応スラスラ読めるけど、気分悪くなる内容だった。最後まで加害者は罪を理解しない。だんだん事実が捻じ曲げられていく様も腹立たしい。だけど、そう言った意識を自分が持っていないと言い切れない。人間の業、というか、本性というか。感じ方は人それぞれ、だけど、どう行動するか。とにかくしんどかったので、次は楽しいのを読みたい。では今日はこの辺でノシ...

  • 『アリアドネの声』読了

    最初に書いとく、ちょっと微妙でした。この本はネットで話題になっていて、気になったので購入。帯に書かれている文言や、特に『どんでん返し』を食らうのが最近大好きなのでそれに惹かれて購入。ですが、ちょっと肩透かしというか……。序盤は面白いと思っていたのですが、お話の流れがありきたり過ぎて先読みできてしまう。ドローンや都市、そしてヘレン・ケラーと同じ特性を持った女性の設定とか、面白そうな要素はたくさんあった...

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