22.9.1 ニワトリ伝道師
ニワトリの伝道師がバス停で手をふって見送ってくれた前向きの笑顔にもしかしたら玉子がとれるかもなんて甘い考えがようまぶれとる人生でもっとも大切なところで止まった時計なにがどれだけくるかわからないがなんでも、受け入れよう。が、うつくしく脈打っている一日に二回もたのしい時を告げるはず雄のニワトリうるせえだけで、役に立たん。家禽なんか残されたらどうするん?それじゃあ、これで。路線バスに乗って帰るから死んでからのことはまかせるしかない死んでいない人に22.9.1ニワトリ伝道師
2022/08/31 19:23