折形ー雛形(一部)完成
折形の受講は、「初許し」「中許し」「奥許し」と三段階に分かれている。その上は、希望者への「教授コース」となる。私は今、中許しコースの半ば。初許しの免状を頂いてから、今まで習った折りの1/4の大きさで“雛形”を折り、先生にチェックしていただく。これがまた大変な作業である。一度提出してダメ出しをされ、修正をしてまた見ていただく。で、全てキチンと折れていると合格をいただいたら、💮改めて“本折り”といって特別の半紙で正式な雛形を折る。そこまでに1年以上かかり35種類。やっと合格を頂いた。『贈進紙幣包み』“合印”といってポイントとなる折り合わせの所に印を付けてもらう。『新茶包み』表だけではなく、折り上がり途中の中の方までチェックが入り、丁寧に印が付けてあった。これから“雛形”を貼り付ける和綴じの本を...折形ー雛形(一部)完成
2023/09/28 09:27