chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • ソポクレス著『オイディプス王』(藤沢令夫訳/岩波文庫)

    ソポクレス著『オイディプス王』(藤沢令夫訳/岩波文庫) 「青木の世界史B実況中継」に感化されて読んだ本だ。「実況中継」の表記では「ソフォクレス」になっている。脚本形式だが、非常に読みやすかった。描写が生々しくてグロテスクで迫力がある。 テバイの王ライオスは「やがて生まれてくる自分の子供に、殺されるだろう」というお告げを受ける。これを恐れたライオスは、妃イスカオテとの間に一子が生まれると、羊飼いをしていた下僕にこの子を手渡し、山奥で葬り去るように命じる。しかし、この子を哀れに思った下僕は、コリントスで同じく羊飼いをしていた男にこの子を手渡す。羊飼いが「自分の故郷の、遠い他国へ連れ去る」ことを願っ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、こだいらぽんたさんをフォローしませんか?

ハンドル名
こだいらぽんたさん
ブログタイトル
こだいらぽんたの読書日記
フォロー
こだいらぽんたの読書日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用