実家の発掘品の謎(その1) 九字護身法
これも10月初旬のこと。実家の仏壇から、こんなものが出て来ました。「お守り」らしい。恐る恐る中のものを取り出してみると、へー、「疫病の消退除祈禱符」だって!裏には父方祖父の名前が書かれていました。その祖父が、「14才」ってか!?ということは、祖父は明治31(1898)年の生まれなので、これは1912年、数え年だとすると、その前年くらいのものになります。ついこの前まで1908年の曾祖母の納経帳のことに関わっていたかと思ったら、今度は祈祷符かーぃ( ̄▽ ̄;)恐らく祖父がいつも身に付けているように作ったのであろう手縫いのお守り入れは、年代からすると、その納経帳の主である曾祖母(祖父の実母)の手によるもの、かな。「御守り」と書かれた包みからは、日光東照宮と成田山のお守りが出てきました。(成田山は複数あって、これは...実家の発掘品の謎(その1)九字護身法
2024/10/30 20:51