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「週末は畑三昧」
「週末は畑三昧」11月も今日で終わり、午前中、そら豆の植え付け(手前から3筋目)に汗を流したと言いたいが、寒くて汗が出なかった。明日は、別の畑に植えてある葉ボタンの苗を素焼きの鉢に移し替えて自宅に持ち帰ろうと計画している。鉢は全部で51鉢、移し替えが終わったらネーブルを収穫しておきたい。「週末は畑三昧」
2023/11/30 17:50
「法務省はシーラカンスか?」
「法務省はシーラカンスか?」シーラカンスは、4億年前の太古から姿を変えず「生きた化石」の代表とも言われている。それと良く似ているのが法務省で、2006年施行の通称“北朝鮮人権法”を契機として毎年拉致問題対策本部とともに写真のようなポスターを全国の関係機関に張り出している。この法律の正式名は“拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律”と言い、この中の“その他北朝鮮当局による人権侵害問題”とは日本人妻(配偶者)問題であることは政府が認めている。この日本人妻(配偶者)問題を所管するのが法務省だ。しかし、この17年間、毎年色々と趣向を変えて出てくるポスターに日本人妻(配偶者)問題の記述がなく、今年(写真)も例外ではない。法務省は拉致対に頭が上がらないのか、法務省には自分が所管する日本人妻(配...「法務省はシーラカンスか?」
2023/11/29 19:04
「劇場版:荒野に希望の灯をともす」
「劇場版:荒野に希望の灯をともす」“百の診療所より一本の用水路”との副題の付いたこの映画は、アフガニスタンとパキスタンで、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた医師中村哲の現地活動35年の軌跡である。劇場版の説明として、「この映画は、2022年に完成した作品で「DVD版」とは異なって、2019年中村哲さんが凶弾に倒れられた後の、アフガニスタンの状況を描いています。」とある。主催・あなんで映画をみよう会、日時・令和6年1月21日(日)、場所・阿南市文化会館夢ホール、チケット・前売1000円当日1300円、ということだ。生憎と、その日は香川県高松市で開かれる「拉致問題を考える国民のつどい㏌香川」に救う会徳島のメンバーとして参加するため、この映画を観賞することができない。写真のチラシ、中村先生のこの真剣な眼差しに...「劇場版:荒野に希望の灯をともす」
2023/11/29 17:04
「救う会徳島の例会」
「救う会徳島の例会」市役所での講演を終えた私は、賀上文代さんと待ち合わせて徳島市のUSAというレストランへ向かった。後から来た事務局長の桑原さんも参加して、今年最後となる救う会徳島の例会を開いた。10月21日の東京都庁前広場での集会のこと、シビックセンター市民ギャラリーでのパネル展の予定のこと、来年1月と2月に開かれる香川県と高知県での「拉致問題を考える国民の集い」のことを中心に例会は2時間に及んだ。その結果、1月21日の香川県での集会には3人揃って参加することとし、2月17日の高知県での集会に登壇する賀上さんの話の中身については資料を作成することとした。「救う会徳島の例会」
2023/11/28 21:32
「行政部会で講演する」
「行政部会で講演する」11月28日午後2時から1時間、阿南市役所会議室で開かれた阿南市人権教育協議会行政部会において、「国内救出活動の現状と打開策」と題して講演(写真中央)させてもらった。講演の結びとして、「我々は、北朝鮮に囚われている拉致被害者を取り戻すことだけでなく、今後、二度と拉致被害者を出さないための法整備と体制を構築しなければならない。そのことが、世界中で仕事や旅行をする現在と将来の日本人の安全と人権を守ることにつながる。安全を守ることと人権を守ることは表裏一体であり、日米韓の安全保障体制を強化していくことで北朝鮮の自由化を実現することが必須である」と力説した。「行政部会で講演する」
2023/11/28 21:01
「能勢の素浄瑠璃」
「能勢の素浄瑠璃」〈能勢の浄瑠璃〉は、太棹三味線と太夫の語りによって物語が進行する“素浄瑠璃”といわれる渋い座敷芸ですが、江戸時代中期、文化年間(1804から1817年)から今日まで200年にわたる能勢の大切な芸能です。竹本文太夫派・竹本井筒太夫派・竹本中美太夫派があり、互いに励まし競いあってその伝統を継承してきましたが、2001年(平成13年)に新しく竹本東寿太夫派が誕生し、4派となりました。〈能勢の浄瑠璃〉の特質は、他に類例をみない“おやじ”とよばれる制度にあり、いわゆる家元にあたりますが、違うのは世襲制ではないということです。“おやじ”になる太夫は弟子を5、6人養成し、後継者の育成を行います。新しい“おやじ”が誕生することで、それまで浄瑠璃とは縁のなかったおやじの周りの町民を浄瑠璃の世界へと誘い込む...「能勢の素浄瑠璃」
2023/11/27 08:20
「能勢町浄るりシアター」
「能勢町浄るりシアター」11月26日の早朝6時に勝浦町を出発した大型バスは、午前9時半には大阪府能勢町の浄るりセンターに到着した。“第30回人形浄瑠璃ジョイント公演”と銘打ったイベントに勝浦座が出演するが、人数が足りないために中村園太夫座9名が応援に駆け付けたという事情だ。演目は、絵本太功記、傾城恋飛脚、艶姿女舞衣の3本で、絵本太功記以外は一夜漬けのぶっつけ本番であったがなんとかなるものだ。おやつ、昼と夜の弁当のほか出演料まで頂戴した。困ったときは助け合い、勝浦座には末永いお付き合いを望みたい。写真は、絵本太功記の一場面、奥に見える太夫座は回り舞台となっている。「能勢町浄るりシアター」
2023/11/26 21:43
「鉢が増えても蜂は増えない」
「鉢が増えても蜂は増えない」写真の鉢には“金陵辺”という日本蜜蜂を誘引する欄が植わっており、4年前に2鉢買い求めたものが、株分けして今では19鉢まで増えた。しかし、鉢が増えても蜂は増えない、現実は厳しい。仕方なく、親父ギャグで憂さ晴らしするしかないのだ。「鉢が増えても蜂は増えない」
2023/11/24 13:09
「国内救出活動の現状と打開策」
「国内救出活動の現状と打開策」標記の演題で、11月28日(火)、市役所会議室で開かれる阿南市人権教育協議会行政部会の会合で1時間程度講演をすることになっている。A4用紙の表裏を使って12枚の資料を作成し、本日、担当課まで持参した。資料は、情報公開請求により開示を受けた公文書、国会議員の質問主意書と政府答弁書、ネット上で入手できる各団体等の活動方針等を中心に編纂した。今年も何事もなかったかのように終わろうとしているが、何がその障壁になっているかについて私の所見を述べたいと考えている。「国内救出活動の現状と打開策」
2023/11/22 18:36
「第26回桑野健康ゴルフコンペ」
「第26回桑野健康ゴルフコンペ」これ以上ないと言うほどの好天に恵まれた21日、地元の阿南カントリークラブにおいて開かれた第26回桑野健康ゴルフコンペには、総勢29名が参加してダブルペリア方式で親睦を深めた。私は、ネットで25位となりまたまたまた賞品をゲットしてみんなから呆れられた。妻も大喜びして夫婦円満、景品となった立田ミートの肉はどんな味がするのだろう。写真はアウト9番ホール、遠くに紀伊水道を望むと南海フェリーが和歌山に向かっているが見える。「第26回桑野健康ゴルフコンペ」
2023/11/21 19:36
「枝垂桜の下草刈り」
「枝垂桜の下草刈り」19日日曜日の午前8時から、県南部健康運動公園内に植えてある枝垂桜の下草刈りを行った。この枝垂桜はおよそ20年前に地元住民が植栽したもので、そういう経緯から年2回桑野地域振興協議会が音頭を取り地元住民全体で出役をしている。冬場の作業は楽ちんそのもの、1時間で受け持ちの場所を刈ってしまった。作業が終わって大急ぎでソフトテニスの練習に駆けつけたが、目に見えぬ疲労が蓄積していた可能性があり戦績はパッとしなかった。「枝垂桜の下草刈り」
2023/11/19 19:09
「大きな記事になりました」
「大きな記事になりました」本日11月19日付けの徳島新聞朝刊に“拉致問題風化に危機感”という見出しで、紙面の4分の1を使って救う会徳島の活動を大きく取り上げて報じてくれた。前半は、10月21日に東京都庁前広場で特定失踪者問題調査会が主催する「『お帰り』と言うために」と題した特定失踪者家族の集会に賀上文代さんと私が参加し、その後、国連人権高等弁務官事務所からインタビューを受けたこと中心に記事にしてくれた。後半は、特定失踪者・賀上大助氏の捜査情報の開示を求めて関係省庁に情報公開請求を繰り返してきたことの現状とその意義について、支援者である私のコメントも掲載して記事にしてくれた。救う会徳島は現在会員数3名だが、その地道な活動をこうして県民各位に報せてくれたことは喜びに堪えない。取材回数計4回、取材時間計10時間...「大きな記事になりました」
2023/11/19 18:53
「坂州八幡神社の狛犬」
「坂州八幡神社の狛犬」11月4日の伝統文化・伝統芸能サミットがこの神社の農村舞台で開催された折カメラに収めた。「坂州八幡神社の狛犬」
2023/11/18 18:23
「国民の集い㏌高知に同行します」
「国民の集い㏌高知に同行します」政府拉致問題対策本部と高知県が主催して、令和6年2月17日(土)13:30~15:00に高知県立ふくし交流プラザで開催される令和5年度「拉致問題を考える国民の集い㏌高知」に、徳島県阿南市在住の特定失踪者家族である賀上文代さんが登壇してスピーチを行うことになった。すでに全国各地で開催されているこの国民の集いであるが、拉致被害者家族として横田拓也氏(30分)、特定失踪者家族として賀上文代氏(15分)、講演として西岡力氏(30分)が高知では登壇することになっている。地理に不慣れな賀上さんからの依頼により、10月21日の東京都庁前広場での集会に続き、私も同行して賀上さんを確実に会場まで連れていくことになっている。当日はJRの特急を乗り継いで高知駅まで行き、そこからはタクシーで会場に...「国民の集い㏌高知に同行します」
2023/11/16 18:29
「光秀が推参する」
「光秀が推参する」今夜の中村園太夫座の練習演目は「絵本太功記・尼ケ崎の段」、ということで美波町の赤松座の座員3名が武智光秀を連れ立って駆け付けてくれた。「光秀が推参する」
2023/11/15 21:54
「最優先は建前に過ぎないのか?」
「最優先は建前に過ぎないのか?」外務省が賀上文代さんの情報公開請求を受け付けたのは令和3年2月1日で、実際に行政文書の開示が実施されたのは令和3年4月16日です。開示された行政文書の名称は、「ListofJapaneseAbducteesIdentifiedbyGovernmentofJapanandMissingPersonsinwitchthePossibilityofNorthKoreaCannotbeRu1uedOut」と題するもので、取り寄せて確認するとEメールアドレスとウェブサイトにchosa‐kai(調査会)の文字が読み取れることから、これは特定失踪者問題調査会が作成した特定失踪者約470人分の英字版リストであるとの判断に至りました。外務省が開示した行政文書はこれだけということなので、賀上さ...「最優先は建前に過ぎないのか?」
2023/11/15 00:06
「ミカンの季節がやってきた」
「ミカンの季節がやってきた」我が家の畑にはいろいろな種類の柑橘類が植えてあって、写真の温州ミカンが熟れ時になれば、その次はネーブル、その次は伊予柑、そしてその次は甘夏みかんと続いていく。まだまだ続くが、それは後日のお楽しみということで。「ミカンの季節がやってきた」
2023/11/14 16:10
「カモがスイスイ」
「カモがスイスイ」先週とは打って変わり月曜日は朝から冷たい風が吹き、何となく冬の気配がしないでもない。これからどんどん寒くなるのかは分からないが、桑野川に渡り鳥が飛来していることからすると、いよいよ冬が来るカモね?「カモがスイスイ」
2023/11/13 18:52
「重なるイベント」
「重なるイベント」11月12日は桑野公民館祭の2日目、私は朝8時から焼芋作りに専念していたが、お昼前になると公民館前の国道195号線を那賀奥・高知方面に向かって次から次へとチャリダーがペダルを漕いでいくのを目にした。何でも、“「四国の右下」ロードライド2023”というイベントで、海陽町から国道55号線を北進し、阿南市桑野町で国道195号線に乗って西進し、那賀町の川口ダム付近から美波町赤松を通って南阿波サンラインを南下し海陽町に至るというコースらしい。公民館祭に立ち寄ってくれれば美味しい焼芋をプレゼントできたのだが、そういうことにはならなかった。「重なるイベント」
2023/11/12 18:33
「焼芋でお接待」
「焼芋でお接待」桑野公民館祭の初日、私は朝7時に公民館に出かけて焼芋の準備、9時のオープンまでには第一陣を焼き上げた。私が焼いた焼芋は、公民館駐車場に設営した来場者へのお接待用のテントで配布をした。ここでは焼芋のほかにコーヒーやお茶のサービスもあり、焼芋を食べながらお茶を飲み、顔馴染みとイスを並べて雑談の花を咲かす。まるで、花咲かじいさんと花咲かばあさんが、阪神タイガースの御堂筋パレードに紛れ込んだかのような賑わいを見せた。「焼芋でお接待」
2023/11/11 17:08
「文化祭、準備良し!」
「文化祭、準備良し!」11月11日・12日と開かれる桑野文化祭、前日の今日は朝から段々と準備に取り掛かり、午後5時には作品展示もほぼ終了した。例年の如く、多くの人にお手伝いいただき公民館祭が開催できることは感謝に堪えない。写真は、同窓生に買い求めたサツマイモを焼き芋用に仕立てて貰っているところ。「文化祭、準備良し!」
2023/11/10 18:20
「新たな疑惑が浮かぶ」
「新たな疑惑が浮かぶ」11月8日の午後2時から約3時間、賀上文代さんと私は、市内のレストランで徳島新聞K記者から取材を受けた。先月21日の東京都庁前広場での集会のこと、その後の国連人権高等弁務官からのインタビューのこと、息子の大助氏失踪日までの仕事関係や交友関係のことなどについて取材は多岐に及び、それらの質問に賀上さんは精力的に答えた。その話を聞いているうちに、北朝鮮による拉致とは別の失踪に関する新たな疑惑が大助氏の仕事関係や交友関係の中から浮かび上がってきた。これ以上のことは明らかにできないが、救う会徳島の支援活動は今後も続いていくことは明らかである。写真は、資料を手元に置いて取材に答える賀上文代氏。「新たな疑惑が浮かぶ」
2023/11/08 18:16
「藤中氏のサツマイモ」
「藤中氏のサツマイモ」来る11日・12日の桑野公民館祭において来場者に提供する焼き芋に使うサツマイモ80キロを、昨年に続き鳴門市でサツマイモ栽培を営む高校時代の同窓生である藤中氏宅を訪れて購入した。藤中氏の話では、今年は大雨や酷暑によって思うように栽培がいかず色々と苦心しているとのことであった。まだまだサツマイモ収穫の途中とのこと、お忙しいところを公民館祭のためにご協力いただいたことにお礼を申し上げたい。来年もこうして元気な姿で二人してカメラに収まりたい。「藤中氏のサツマイモ」
2023/11/07 18:10
「映画三昧の一日」
「映画三昧の一日」今日の月曜日、本当は紅葉狩りにドライブする予定だったが、生憎、朝から雨が降っていたのでイオンモール徳島に妻と出かけて映画三昧としゃれこんだ。“沈黙の艦隊”と“ゴジラ-1.0”の2本を観賞したが、ゴジラの方が圧倒的に良かったと思う。これ以上はネタバレになるので控えるが、数あるゴジラシリーズの中でもトップクラスではないだろうか。実をいうと私はゴジラファンというよりガメラファン、もっと言えば大魔神ファンなのである。「映画三昧の一日」
2023/11/06 20:00
「伝統文化・伝統芸能サミット」その10
「伝統文化・伝統芸能サミット」その10最後に、中村園太夫座が上演した「阿波遍路恋唄」の語る太夫と三味線の太夫を、日頃の感謝を込めてアップでご紹介したい。「阿波遍路恋唄」が多くの人に観てもらえているのは、難しい現代語の阿波弁をベースとして進行する物語を、誰にも分かるように語りかけてくれる御三方の力に負うところがとても大きい。来年3月には、私が原案を作成しての3作目となる創作浄瑠璃の初演が予定されている。鶴澤友輔師匠にお尋ねすると、もうほとんど出来上がっているとのこと。いまから、クリスマスプレゼントやお年玉を期待する子供のように、新作浄瑠璃の床本を待ちたいと思う。(了)「伝統文化・伝統芸能サミット」その10
2023/11/05 18:46
「伝統文化・伝統芸能サミット」その9
「伝統文化・伝統芸能サミット」その9今回のイベントの主催者は一般社団法人「四国の右下観光局」といい、事務所は徳島県南部総合県民局美波庁舎内にある。揃いの法被を着たスタッフが20名前後いたと思うが、これからの活動に大いに期待したい。四国の右下はアウトドア体験の宝庫であるし、伝統文化・芸能の宝庫だと思うが、その多くは眠っていて広く世間に知られていない。SNSなどを駆使して四国の右下の魅力をもっともっと広報して欲しい。今回のイベントの方向性は間違っていないと思う。「伝統文化・伝統芸能サミット」その9
2023/11/05 18:23
「伝統文化・伝統芸能サミット」その8
「伝統文化・伝統芸能サミット」その8今回のイベントでは、参加者が人形の頭や腕をもって操る、太鼓のバチをもって叩いてみる、襖からくりを動かしてみるなどの体験コーナーが随所に設けられ、参加者を楽しませるとともに伝統文化・芸能との距離と詰めることができたと思う。このような取組が今後の四国の右下の活性化には不可欠で、体験と参加をキーワードとしたイベントの企画が急がれるところだ。写真のお嬢さんは、このイベントのために徳島市から坂州八幡神社までやってきたという。中村園太夫座の座員から人形の頭の動かし方の説明を聞く眼差しは真剣そのもので、次世代の伝統文化の後継者としてどんな形でも良いから育ってくれることを願ってやまない。「伝統文化・伝統芸能サミット」その8
2023/11/05 17:55
「伝統文化・伝統芸能サミット」その7
「伝統文化・伝統芸能サミット」その7坂州八幡神社でのプログラム終了後、舞台を眼下の那賀川河川敷に移して吹筒煙火と打上花火が披露された。5時半ともなるとすでに暗く、その漆黒の闇に舞う炎はまばゆいばかりに輝き、そして美しかった。今回のイベントは、我々が10年ほど前から開催している「県南伝能ライブ」と構成が似ている部分があり、やはり四国の右下を活性するには伝統文化と伝統芸能のチカラは欠かせないと強く感じたものだ。私個人的には、このような大きなイベントで自分が原案を作成した「阿波遍路恋唄」を上演できたことに大きな喜びとこの上ない幸せを感じている。「伝統文化・伝統芸能サミット」その7
2023/11/04 23:05
「伝統文化・伝統芸能サミット」その6
「伝統文化・伝統芸能サミット」その6最後に登場した我々中村園太夫座の演目は私が原案を作成した「阿波遍路恋唄」で、ストーリーは先の「トークセッション」で紹介させてもらった。坂州農村舞台には太夫座があり、このような舞台で上演できたことは非常に光栄である。太夫座、左から語る太夫新田みか・竹内雅代・、三味線は鶴澤友輔師匠といつもの面々ながら、今日の演奏は聞いていて惚れ惚れするほどの出来栄えであったと思う。次回の共演が待ち遠しい。「伝統文化・伝統芸能サミット」その6
2023/11/04 22:44
「伝統文化・伝統芸能サミット」その5
「伝統文化・伝統芸能サミット」その5午後3時50分から始まった日和佐太鼓創作会による「和太鼓体験会」というプログラムは、これまでの和太鼓演奏とは一味違う内容で、日和佐太鼓創作会だけでなくこの「伝統文化・伝統芸能サミット」の将来に新しい可能性を予感させる取組であったと思う。本日の来場者の中から希望者を募り、その参加者に実際に和太鼓を叩いてもらい演奏してもらうという内容であったと思うが、参加者にとっては一生忘れられない思い出になったのではないだろうか。進行についても良く練られており、さすが日和佐太鼓創作会と恐れ入ったものだ。「伝統文化・伝統芸能サミット」その5
2023/11/04 22:22
「伝統文化・伝統芸能サミット」その4
「伝統文化・伝統芸能サミット」その4襖からくりの次に登場したのは、美波町赤松の赤松座による「えびす舞」である。私が赤松座の「えびす舞」を観るのは今回が初めてなので、正直なところ、こういう「えびす舞」もあるのかと驚きを隠せなかった。何に驚いたかというと、恵比寿様が鯛を釣り上げるだけでなく、恵比寿様と赤松座座員が観客席に入り込んでみんなで阿波踊りを踊るというストーリーに驚いてしまった。この楽しい企画に大賛成だ、赤松座の「えびす舞」は誰もを幸福な気分にしてくれる。「伝統文化・伝統芸能サミット」その4
2023/11/04 22:03
「伝統文化・伝統芸能サミット」その3
「伝統文化・伝統芸能サミット」その313:50からは坂州若連中による「襖からくり」、坂州農村舞台の「襖からくり」と言った方が分かりやすいかもしれない。私は「襖からくり」を観るのはこれが初めてなので、その妙技にうっとりとしてしまった。ゆっくりと動く「襖からくり」は、那賀奥の景観と風土に溶け込んでいて、観る者を優雅で上質なひと時に誘ってくれる。「伝統文化・伝統芸能サミット」その3
2023/11/04 21:50
「伝統文化・伝統芸能サミット」その2
「伝統文化・伝統芸能サミット」その2午後1時30分からは、地元那賀町の丹生谷清流座による「寿二人三番叟」となった。この演目の上演回数も多いことから円熟味もぐっと増してきており、風格というか余裕の感じられる丹生谷清流座の上演であった。「伝統文化・伝統芸能サミット」その2
2023/11/04 21:33
「伝統文化・伝統芸能サミット」その1
「伝統文化・伝統芸能サミット」その111月4日、一般社団法人四国の右下観光局が主催したイベントが旧木沢村の坂州八幡神社(坂州農村舞台)で開かれたので、その概要をご案内したい。午前11時にスタートしたプログラムの最初は「トークセッション」で、本イベントに出演する内から4団体の代表がマイクを握り、活動を続けていく上での苦労話などを話した。私は中村園太夫座を代表して登壇(右から3人目)し、3回ほどマイクを握って座員不足に悩んでいることなどの話をさせてもらった。「伝統文化・伝統芸能サミット」その1
2023/11/04 21:13
「外交交渉により道を拓け」
「外交交渉により道を拓け」私が厚生労働省に情報公開請求をして交付を受けた平成26年3月25日の「閣議後記者会見想定」(対厚生労働大臣)と題する行政文書によれば、日朝赤十字間の協議を経て、日朝両国政府関係者を交えた協議が行われ、その席で「拉致問題や日本人遺骨問題を含め日本人に係る問題や安全保障に係る問題を日本側から提起し、北朝鮮側はこれらの問題に協力していくこととした。(平成24年11月15日・16日)」と記されている。平成26年5月の日朝ストックホルム合意に至るまでの間、日朝赤十字間及び日朝両国政府間で複数回協議が行われていた事実を知ると、こうした外交努力の積み重ねこそが現在の閉塞した日朝関係を打破する鍵になると思うところだ。この文書にあるとおり、北朝鮮における日本人遺骨問題については日朝間の外交問題との...「外交交渉により道を拓け」
2023/11/03 21:10
「閣議後記者会見想定」(対厚生労働大臣)
「閣議後記者会見想定」(対厚生労働大臣)3月25日(火)想定:(平成26(2014)年)3月19日の日朝赤十字会談の結果を踏まえ、厚生労働省として、どのように対応するのか。(答)・3月19日の日朝赤十字会談では、北朝鮮側から、土地開発等との関係で日本人の遺骨の取扱いが課題となっていることなどが説明されたと承知している。・日朝赤十字双方、今回の協議結果を踏まえた検討を行い、今後、しかるべきタイミングで、会談(政府関係者同席)を行う必要があるとの認識の一致があったと承知している。・北朝鮮における日本人遺骨問題については、日朝間の外交問題であることから、今回の会談の結果も踏まえ、外務省と慎重に対応を協議したい。(参考1)日朝協議の状況平成24年8月9・10日、遺骨問題の意見交換をするため、日朝赤十字間で協議。赤...「閣議後記者会見想定」(対厚生労働大臣)
2023/11/02 12:50
「やがてお前の出番が来る」
「やがてお前の出番が来る」Q:先生、これは何という名前の果実ですか?A:“だいだい”やねえ。そのように故竹村健一先生が教えてくれるかは分からないが、これはお正月の飾りつけのために庭に植えてある橙(だいだい)の実だ。出番が来るまであと少しとなってきた。「やがてお前の出番が来る」
2023/11/01 14:33
2023年11月 (1件〜100件)
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